【今年の家電ベスト集めました】クリスマス＆年末年始に買いたい！厳しいガチ検証を勝ち抜いた超おすすめ21選

ノイキャン搭載で進化！ 蒸れない疲れにくいイヤホン

AirPodsは、第4世代からベースモデルとアクティブノイズキャンセリング搭載モデル（ANCモデル）の2製品をラインナップしていますが、特に注目なのがANCモデルです。

耳を完全にふさがないインナーイヤータイプでANCを搭載しているイヤホンはほかにもありますが、現時点でその効果をはっきり感じられるレベルにあるのは、おそらく本製品くらい。

上位モデルのAirPodsPro2と比べると、ノイキャンの効き自体は劣りますが、特有の閉塞感が少なく、耳が疲れない点では本製品が優位です。

音質面も進化しており、前モデルの課題だった低域や中低域の表現が向上。外音取り込みの自然さやマイク性能も史上最高レベルで、ベースモデル＋8000円なら間違いなく買いです！

上品で丁寧な“いい音”でオーディオ好きも大満足！

高級ラインの完全ワイヤレスイヤホン8製品を比較したテストで、プロによる音質評価が全項目トップだった本製品。

繊細な音まで明確に再現する解像度の高さに加え、音場が広く、定位も優秀。さらに、小音量でも豊かな厚みを保つ、上品で丁寧なサウンドが魅力です。

外音取り込みやノイキャンの性能は改善の余地ありですが、音楽をじっくり楽しみたい人には最適です。

5.1.2chの臨場感が魅力！ 着脱式の革新的な逸品

BAR800は、本体バーの両端を分離してサテライトスピーカーにできるのが特徴。映画鑑賞では、全方向から音に包み込まれる臨場感と、サブウーファーからの迫力ある重低音で、映画館にいるかのようなサラウンド体験ができます。

音楽鑑賞時はスピーカーを一体化することで、より豊かな音質に。設置スペースはある程度必要ですが、音質重視のミドルクラスサウンドバーとして、新たな基準となりそうな一台です。

色再現域が広くて高画質！ 配信アプリの起動も爆速

量子ドット有機EL（QD-OLED）パネルを搭載したAQUOSのハイエンドテレビ。暗部から明部まで階調表現が豊かで、高輝度・広色域のパネル性能を最大限に引き出す画質のよさが高く評価されました。

新開発の映像エンジンとAIによる画質調整も優秀で、地デジの粗い映像を自然な質感で表示。配信コンテンツでは照度センサーと連動して映像を最適化してくれます。

あらゆる映像ソースで最高の画質を楽しめるので、設定であれこれ迷う必要がありません。地デジや配信アプリの起動が速く、快適な点も魅力です。

コスパに優れたこの1台で視聴も録画も大満足

テレビとレコーダーを別々にそろえるのが面倒な人には、BDレコーダーとHDDを内蔵した本製品がおすすめです。メニューバーのアイコンから直感的に録画やダビングができ、画質も必要十分以上。

視聴と録画の基本機能を押さえながら、主要な動画配信アプリも利用でき、50インチで20万円を切る価格なら検討の余地は大いにあります。

動画視聴が最高すぎたアップル初のMRデバイス

現実の空間にデジタルを融合したMR（MixedReality）を体験できるヘッドマウントディスプレイ。

没入感の高い美しい映像や空間オーディオによる迫力のある音は、自宅での動画・映画の鑑賞を一段高いレベルへと引き上げてくれます。

さすがに高額ですが、最高峰のMR体験をしたいなら、検討の余地は大いにあります！

まだまだ高額ながらさすがは次世代PC！

次世代PCとして話題の「Copilot+PC」5製品をテストした結果、トップ評価だったのが本製品。全体的にベンチマーク結果が高いほか、エンタメ用途にも使える画質と音質も備えます。

独特の操作性は好みが分かれそうですが、AI活用から一般作業まで、幅広く活躍してくれそうです。

打ち心地のよさはそのままにマウスレスで効率アップ！

高級キーボードとして知られるHHKBが満を持して投入した、マウスを使わなくても作業できるキーボード。ポインティングスティックを使ったカーソル操作により、キーボードから手元が離れる時間を大幅に削減しています。

メカニカルスイッチながら静音性が高く、打鍵感が心地よい点もしっかり継承。デスク作業の効率を重視するユーザーには魅力的な一台です。

エンタメを満喫できるシャオミのお値打ちスマホ

高コスパの製品をラインナップするシャオミのサブブランドがPOCOです。本製品も約7万円という中価格帯のモデルながら、一世代前のハイエンド機と同じSnapdragon8Gen2を搭載。

ベンチマークスコアは最新のGalaxyS24に迫る高性能を発揮し、バッテリー持続時間も15時間を超える好成績でした。

ディスプレイの性能も高く、負荷の高いゲームでもヌルヌル動きますが、高負荷時の発熱には少し注意が必要。

また、カメラは暗所での撮影に強く、質感やテクスチャの表現も自然です。Felica非対応や防水・防塵機能がないといった点に不便さはあるものの、この価格帯では類を見ない高性能。

動画視聴やゲームメインに楽しみたい人には有力な選択肢です。

土鍋ご飯の至極の味に専門家一同が感動！

高級炊飯器8製品を比較したテストで、前年に続き2連覇を達成したのがタイガーのハイエンドモデルです。タイガーの魅力は、蓄熱性に優れる本土鍋釜と、圧力IHによる大火力で、もちもちした食感と濃厚な旨みを引き出していること。

通常炊きのおいしさはもちろん、早炊きでも高い完成度を維持し、冷やご飯のパサつきもほとんどありません。お弁当でも炊きたてのような弾力感と旨みを堪能できました。以前のモデルで弱点だった保温機能も改善されていて、変色も少なく食感も良好。

このほか、5段階の食感炊きわけや70銘柄への対応、大きな液晶画面など、機能性や操作性にも不満はなし。とにかくおいしいご飯が食べたいという人は、きっと価格以上の価値を感じられます。

簡単操作で手間をかけずにおいしい料理がつくれます

自動調理鍋の先駆けとして、10年の実績をもつホットクック。炒め物の調理時間を最大30%短縮した新モデルを試したところ、どの料理もそつのないおいしさで、ライバル機の評価を上回りました。

また、材料を切ったら入れるだけで後工程がない点も高評価。大画面液晶による見やすさや、考え抜かれた操作性のよさにも一日の長を感じます。

新安全基準に対応した湯漏れ知らずの電気ケトル

沸騰時の表面温度は人肌程度の38.9℃に抑えられ、新安全基準にも対応。検証では、転倒時の湯漏れがわずか7mlと、安全面の機能が優秀でした。

軽くて背の低い本体で給湯がラク、沸騰速度も300mlなら1分半と早いなど、使いやすさも光ります。

食材の鮮度を長く保つだけでなく料理に役立つ機能も充実！

冷蔵庫のおすすめは、東芝のフラッグシップモデルです。テストでは、野菜室の保存力が優秀で、7日後も鮮度をキープ。-4℃で表面を瞬間冷却する「速鮮チルド」も専門家から高評価でした。

「使い切り野菜BOX」や高さ調整できるドアポケットなど、便利な機能も充実しています。

高級機に匹敵する洗浄力で“お値段以上”を実証！

5万円以下という安さが魅力のニトリの縦型洗濯機の実力をテストしたところ、さまざまな汚れに対して高い洗浄力を発揮。頑固な汚れまでしっかり落とし、10万円以上する製品に匹敵する洗浄力がありました。

洗濯1回あたりの電気代が1円以下という省エネ性能も魅力。人気の洗剤自動投入機能の搭載、ケースは丸洗い可能と、実用性も十分です。

ドック付きのシャークならいつでも最強の吸引力

過去のコードレス掃除機のテストにおいて、ベストバイ4連覇を達成したのが本製品。その実力は、あらゆる床面で発揮される高い吸引力と、iQセンサーによるゴミ検知機能の高さにあります。

特にカーペットや長毛じゅうたんでの性能が優秀。また、ワンタッチで折れ曲がるパイプのおかげで、家具の下のお掃除もラクチンです。

使い勝手のよさも特徴で、本体にたまったゴミは、充電用ドックに戻すだけで自動的に回収されます。ダストカップやブラシのメンテナンスもワンタッチで完了。

運転音は大きめですが、高い基本性能と快適な操作性で、日々の掃除をぐっと楽にしてくれる実力派モデルです。なお、壁際の掃除力アップを謳った新モデルも発売されており、そちらもおすすめです。

布団をふわっとさせて 快眠にいざないます

従来の布団乾燥機は、本体が大きく専用マットも必要でしたが、カドーは、スティック型でコンパクトなのが魅力です。

体積は一般的な製品の20分の1ながら、布団を隅々まで乾燥できる性能も同等。テストでも、布団内の湿度を10％以下まで下げ、ムラの少ない仕上がりを実現しました！

高額ですが殿堂入りの従来機を超える美髪がかないます

髪を乾かしながら潤いを与える「高浸透ナノイー」が進化した、パナの最新ドライヤー。従来機より強力な風で乾燥時間を短縮しつつ、毛先まで輝きのあるなめらかな髪に整えます。

テストでは、毛先のまとまりや髪のやわらかさに従来機からの進化を実感。価格に見合う、確かな実力を備えていました。

多少の段差があってもスイスイ快適な1台です

ストリーモは、電動キックボードの弱点だった安定性を、3輪構造で解決した特定小型原動機付自転車。独自のバランスアシストシステムを採用し、走行中のふらつきを抑えているのがポイントです。

段差や路面の悪さに強く、車道から路肩に入る際に安心。前輪にディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキを搭載し、制動力も申し分ありません。

バッテリーは充電式で着脱可能。歩道走行が可能な6km/hモードも備えています。操作は独特で、ハンドルを左右に傾斜させてコーナリングする仕組み。慣れは必要ですが、転倒の心配はほぼありません。

乗車前後の移動は、車体を折りたんでグリップを引いて歩けるのでラクチン。転倒が怖くて諦めていた人は、コレで電動キックボードデビューしてみては。