プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』が選んだ、家電批評ベストバイ・オブ・ザ・イヤー!
毎月数えきれないほどの新製品が出て、
チェックしきれないほどのクチコミがあって
「何を買えば……?」と
製品選びに迷ってしまう日々。
そんな迷えるあなたに見てほしい!
毎年たくさんの家電をテストしている
『家電批評』が、
1年間テストしてわかった“良いモノ”だけを
「家電批評ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」
として大発表。
“売りたい! バズらせたい”勢とは
まったく無縁の正直な評価が、
皆さんのお買い物のお役に立てば幸いです。
『家電批評』は、メーカーのブランド力や価格、スペックに左右されず「いかに暮らしを豊かに、便利にできるか」という観点で、毎年さまざまな家電をテストしています。そして、感動した製品にだけ「ベストバイ」マークを贈っています。
今年も、月刊誌『家電批評』1月号から12月号およびWebサイトで、年間1000近い家電製品を検証し、たくさんの「ベストバイ」を発表してきました。その中からさらに厳選した1年間の総決算、それが「家電批評ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」です。
『家電批評』では、50万円のテレビから数百円の乾電池まで、あらゆる家電を、ユーザー目線に重点をおいて、性能テストしています。
生活のあらゆるシーンでサポートしてくれるのが家電の役割ですが、高価な製品も多く、おいそれと試せませんよね。
それが引き起こす「買って後悔した……」をひとつでも減らせるよう、その道の専門家とともにパソコン、スマホ、空気清浄機、冷蔵庫、掃除機、洗濯機、カメラ、スマートフォン、イヤホンなど多岐にわたる家電をテストしています。
テストに立ち合った担当者が、検証結果や専門家、モニターの声なども総合して「これはおすすめできる!」という高評価製品を推薦。
編集部での検討を経て、本当に自信を持って推せる製品を家電批評ベストバイ オブ・ザ・イヤーに決定しています。
比較・検証する製品の調達は「編集部での購入」及び「メーカーやレンタルサービスからの貸し出し」で行われます。
なお、メーカーからレンタルする場合はテスト手法や内容は編集部が決定していること、競合品と比較することやテスト結果次第では低評価になり得ること、低評価でもそのまま掲載するといった編集方針を伝えています。
『家電批評』の編集方針に納得いただけないメーカーや代理店から借り受けることはありません。
さらに、広告やタイアップ記事を排除していることで、製品を借り受けてもフェアな評価を曲げずに誌面制作できる環境を整備しています。
テストでは、消費者の目線で複数の評価項目をピックアップ。
それを『家電批評』編集部だけでなく、家電評論家やAV評論家、料理研究家などそのジャンルの専門家がプロ目線で採点。
さらに定量評価が可能な項目(静音性や消費電力など)は、自社の検証機関「LAB.360」の研究員が数値化するなど、編集部員以外の視点も取り入れて多角的・客観的にベストバイを決定しています。
評価する製品は、有名メーカーのものだけではありません。
ブランド力や価格、スペック、広告に左右されることなく、フェアな視点で比較する製品を選んでテストしています。
そのテストで導いた結論は、もちろん嘘偽りなく公開。あくまで中立な立場で、製品の良い点・ダメな点を記載します。
性能や機能はもちろん重要です。しかし、高性能でも使いづらければ家電としては片手落ち。数値化が難しい操作性やメンテナンス性をはじめとするユーザービリティも点数化して評価します。
また、電気代が上がれば省エネ性能を重視するなど、市場環境を踏まえてテスト項目を絶えず調整しています。
編集長コメント
家電の役割は仕事や家事、趣味をより快適に充実したものにすることです。しかし、多くの家電は高額で気軽に買えるものではありません。その出費に見合うベネフィットを得られるのか? 自分や家族の生活にフィットするのか? そうした家電選びの悩みを解決するべく『家電批評』はさまざまな家電・ガジェットを比較し、使い勝手や性能の違いを可視化。格付けやランキングとして発信してきました。しかも、単なる比較ではありません。弊誌は消費者のモノ選びに貢献する公平な視点を確立するために、広告やタイアップ企画に依存しない編集体制を貫き、各製品のメリット・デメリットを正直に伝えるための仕組みを整えています。
今回、ご紹介する家電・ガジェットは編集部が専門家とともにテストをした結果、使い勝手や性能が優秀で消費者に激推ししたい“ベストバイ”に認定したものばかりです。ベストバイ製品が皆さんの暮らしのアップデートにつながることを願っています。