【2024年】ニトリ家電のおすすめ13選。洗濯機や冷蔵庫、照明などの人気モデルを徹底比較

ニトリの洗濯機のおすすめは？

ニトリ「8kg洗剤自動投入洗濯機」

二度見するほど汚れが落ちた！

今回のテストで驚きの結果だったのが洗浄力です。カレー・赤土・口紅をつけた布を用い洗ったテストで、すべての汚れをキレイに落としました。

過去テストした10kgクラス縦型洗濯機と比べても、上位の汚れ落ち。とても5万円以下(検証時)とは思えません。

【洗浄力】過去の高評価製品とも互角

過去の10kgクラス縦型洗濯機ランキングで、最も洗浄力が高かったアイリスオーヤマの洗浄率を2項目で上回る好成績です。

▼人工汚染布

人工汚染布の洗浄率は、最高評価の基準となる55%を大きく上回っています。

▼カレー

カレーの洗浄率は57.4%。30%以下の製品もあるなかで大健闘です。

▼口紅

口紅は目視でほとんどわからなくなるくらい落ちました。

【生地傷み】デリケートな生地は要注意

洗浄力が高いだけに、生地へのダメージはやや強めです。デリケートな生地やお気に入りの衣類は、念のためおしゃれ着モードで洗濯したいです。

【使い勝手】洗剤自動投入で手間もムダもゼロに

格安の縦型洗濯機としてはめずらしい洗剤の自動投入ケースを備えるのは、ライバルに対する大きなアドバンテージです。1回ごとに洗剤を入れる手間がなく、適量を投入してくれるので使いすぎも防げる優れものです。

スイッチオンで即洗濯開始

ケースから適量の洗剤が投入されるので、スイッチを押すだけで洗濯できます。

1回ずつ洗剤を計量する必要がなく、使いすぎも防げます。

槽内に手を入れやすい

操作パネルの傾斜が小さく、開口部も大きいので洗濯物を取り出しやすいです。

＜ここに注目！＞なんで液体洗剤の容量が柔軟剤より少ないの？

柔軟剤のほうが液体洗剤よりケースの容量が大きいのはなぜ？‌ 疑問でしたが、液体洗剤は濃縮タイプが多く、1回ごとの使用量が少ないためだとか。納得です！

【メンテナンス】洗剤ケースやフィルターの掃除がラク

自動投入用と手動投入用の2つの洗浄ケースが丸洗いできるので、気になる水アカ汚れも残しません。ケースの着脱も容易です。糸くずフィルターの取り外しや分解が簡単でゴミをすぐ捨てられます。なお、槽洗浄、槽乾燥コースも備わっています。

自動投入ケース

連結したケースを取り外せば、丸洗いOK。洗剤によるベタつきを落とせます。ただし、フタは少し開けにくいです。

手動投入ケース

こちらも引き出して丸洗いが可能。使っていない間も意外と汚れるのでまめに洗いましょう。

糸くずフィルター

洗濯槽内の2カ所に設置。取り外しやすく、フタも簡単に開くのでゴミ捨てが容易です。

【消費電力】1回1円以下の省エネ洗濯

洗濯する回数が多いほど気になる消費電力ですが、本製品なら洗い・すすぎ・脱水まで行って1回1円以下と省電力。1日に何度も洗濯をする家庭も安心です。

※消費電力は編集部による実測値
※金額は1kWhあたり31円で計算

【ここは惜しい】細部の作り込みが甘い

ボタンの反応が悪かったり、フタの開け閉めがスムーズでなかったりと細部はお値段なりのクオリティ。

ボタン

各操作ボタンの反応が悪く、強めにグッと押さないと動きません。

ディスプレイ

ディスプレイの文字表示はなぜか赤色。見にくくいうえに目が疲れます。

フタ

開け閉めがスムーズではないフタ。動作に品位がありません。

【ニトリの洗濯機：まとめ】

ノーマークだった洗濯機が、まさかの超コスパ製品だった！

以上、ニトリ「8kg洗剤自動 投入洗濯機 (NT80J1)」の紹介でした！

5万円以下(検証時)の価格帯でありながら、過去10kgクラスの他の洗濯機と同等の洗浄力を持つお値打ち品。さらに洗剤と柔軟剤の自動投入機能も備え、使い勝手もバッチリです！

やや作り込みの甘さも見られますが、この価格でこの完成度ははっきり言って買いです。

続いては、ニトリの冷蔵庫のおすすめです！

ニトリの冷蔵庫のおすすめは？

ニトリ「140L ファン式 2ドア冷蔵庫 BK(NTR-140)」

鮮度を十分保てています

ニトリの140Lの冷蔵庫は、家電批評が過去行った一人暮らし用冷蔵庫テストと比べても上位に食い込む結果でした。

また、過去の同テストで1位だったアイリスオーヤマ「冷凍冷蔵庫 153L IRSN-15B-HA」と「鮮度」の比較をしてみたところ、アイリスオーヤマに比べ鮮度保持はやや劣りますが、十分合格レベル。

価格差を考えるとニトリ「140L ファン式 2ドア冷蔵庫 BK(NTR-140)」は、間違いなくおすすめできる製品です。

▼【比較】水分減少率を参考にした製品はこちら

▼ニトリ「140L ファン式 2ドア冷蔵庫」とアイリスオーヤマ「冷凍冷蔵庫 153L」の鮮度比較

セロリとにんじんの水分減少量はアイリスと比べて差がついたものの、ほかの食材はそこまで大きな違いはありませんでした。

ニトリ「140L ファン式 2ドア冷蔵庫 BK(NTR-140)」の鮮度保持力は？

豚ロース

豚ロースは、色は変われど水分減少率は小さいです。

キャベツ

キャベツは水分が減り少し縮みました。

アジの干物

アジの干物は小さくなりましたがニオイは変わらず。

冷凍の牛肉

冷凍の牛肉は、ほぼアイリスと同じ高評価。

【使い勝手】冷蔵室内が広々！ 冷凍室も引き出し式で大量に入る

冷蔵室は他メーカーと比べても、大きな差がない作り。冷蔵室は92Lで一人暮らしには十分です。

冷凍室も48Lで大容量。引き出し式で想像以上に入ります。

冷蔵室

棚は入れる食材に合わせて高さの調節が可能です。

冷凍室

引き出し式なので大量に冷凍食品を保存できます。

【ここは惜しい】ドアが固くて開けにくい

ドアが固すぎて、強く引かないと開きません。庫内に食材がいっぱいなら問題ないですが、食材が少ないと開ける際に本体が動いてしまうことがありました。

また、庫内に仕切りがないなど細かい改善の余地があります。

ドアが固すぎて手で押さえないと開きませんでした。

冷蔵室内の野菜ケースは特に仕切りがないのでニオイが庫内に充満してしまいます。

【ニトリの冷蔵庫：まとめ】

たくさん入って鮮度も保持するNTR-140がベストバイ！

以上、ニトリ「140L ファン式 2ドア冷蔵庫 BK(NTR-140)」の紹介でした！

「140L ファン式 2ドア冷蔵庫 BK NTR-140」は、広い冷蔵室＆冷凍室に加え、鮮度保持力も十分合格レベルと、一人暮らしにちょうどいい冷蔵庫。ホワイトとブラックの2色展開で、インテリアに合ったカラーを選べるのもポイント。

ニトリで冷蔵庫を購入するなら140リットルがおすすめです！

続いては、ニトリの照明のおすすめです！

ニトリの照明のおすすめは？

ニトリ「停電時に光るLEDランタン(USBポータブル ST001)」

タッチ2回でオンオフ

本体の上部を指3本で2回軽く触れると点灯(消灯)します。指3本を触れたままにすると照度調節ができます。

軽いタッチで点灯(消灯)。触り続ければ明るさが変化します。

ライト下部にあるMボタンで色味の調整ができます。

【使い勝手】充電式なので自由に持ち運べます

充電しながらライトを使える給電に対応しています。

充電台に置いておけばいつでも充電されていて、必要なときにさっと持ち運べるのは便利ですよね。

【明るさ】少し暗めですが読書もOK！

テストしたライトの中では一番暗かったのですが、就寝前の暗い部屋ならこの程度の明るさがベストでしょう。

文字が見えにくいといった印象はありませんでした。

ニトリ「LEDフロアランプ(YP001FL)」

【明るさ】光を自分に向けるととても明るい

全光束は約1300lmと明るく、読書灯としても問題ありません。

【使い勝手】タイマー付きのリモコンが便利！

明るさや光の色をリモコンから調節できます。オフタイマーも便利です。

【惜しい】電源コードが目立つのは残念

デザインがいいのに、電源ケーブルが台の上を這うので目立って残念でした。

ニトリ「4灯LEDシーリングライト(YP787C)」  

【使い勝手】ライトの向きは自由自在

各ライトは好きな向きに変えられます。

電源オンオフや調光・色調節はリモコンで行います。

【惜しい】常夜灯が暗すぎます

中央に光る常夜灯がとても暗いです。はじめは「点いてる？」と何度も確認するほどでした。

【ニトリの照明：まとめ】

ニトリのおしゃれ照明で部屋を変えよう！

以上、ニトリの照明のおすすめ3選でした！

部屋の雰囲気を変えたい……。でも部屋の中にあるものを全部買い替えるのは大変だし、高くつきますよね。実は部屋の雰囲気を変えるには、照明を変えるだけで十分なんです。

照明は部屋の色や質感、空気感に大きく影響します。例えば、暖色系の照明は部屋をやさしく温かく見せ、寒色系の照明はすっきりと爽やかに見せてくれます。大掛かりな照明設備を整える必要はなく、テーブルライトのような小さなものでも演出には十分。

ほかにもフロアライトで壁に光りを当てて間接照明にするなど、工夫しだいで部屋の印象は大きく変わります。また、自分の好きなデザインの照明を選ぶのも大切。

今回テストした照明はどれもデザインがよく、「最近のニトリは照明のデザインがとてもよくなった」とくろださん。照明は部屋の雰囲気をつくる最も簡単で効果的な方法です。ぜひ試してみてください。

続いては、ニトリの掃除機のおすすめです！

ニトリの掃除機のおすすめは？

ニトリ「2WAYスティッククリーナー NTR16S ホワイト」

吸引力は3万円クラス相当！

4パターンで吸引力試験を実施したところ、差が出たのがフローリング。

今回検証した3製品中2製品は取り残しが目立ちましたが、2WAYスティッククリーナーは散らばった砂をキレイに取り除くことができ、3万円クラス製品に匹敵する吸引力を発揮しました。

フローリング✕砂

1往復でスッキリしました！

壁際＆突き当たり✕コーヒー粉

端っこも逃がしません。

カーペット✕コーヒー粉

目立った粒は一掃できました。

長毛じゅうたん✕紙片＋毛髪

1片・1本残らず吸いました。

【使い勝手】小回りはあと一歩だけど本体が軽くてラク

本体がヘッドのすぐ上に位置しているため、隙間を狙おうとすると引っかかりがち。

ハンディは当てる角度にコツがいりますが、軽い力でかけられました。

【収納性】自立収納はもちろん、分解して収納できる

本体が自立するので壁際に収納OK。

散らかりがちなコードも付属のフックに巻きつければスッキリします。

スティックの柄が簡単にはずせるので、ちょっとした隙間にも収まります。

【メンテナンス】ヘッドの構造がシンプルでメンテしやすい

ヘッドは回転ブラシがついていないので絡まった毛を取り除きやすくメンテナンス性は良好です。

ただし、ダストカップはパーツが多く、フィルターも洗いづらいのが惜しいです。

【惜しい】フィルターの手入れがやや面倒……

フィルターが蛇腹状のため隙間にゴミがたまり、こまめにお手入れしなければなりません。

なお、フィルターの交換はNTR16Sなら可能(他の2製品はフィルターの交換ができません)。

あまりに隙間のゴミが取れない場合は定期的な交換がおすすめです。

ニトリ「スティッククリーナー EA611SC ホワイト」

メンテナンス

ヘッド部にセットされた回転ブラシは、取り外しが可能。

丸ごと水洗いしたり、道具を使ってブラシに挟まったゴミをかき出すといったお手入れも格段にしやすくなります。

ニトリ「スティッククリーナー エール NTR55 ホワイト」

収納性

自立収納が可能なほか、コードをバンドで束ね、本体に引っ掛けて収納できます。

やや雑多な印象ですが、垂れ下がりっぱなしよりはスッキリして見えました。

【ニトリの掃除機：まとめ】

有線クリーナーなら狭い部屋がパパッとキレイに

以上、ニトリの掃除機のおすすめ紹介でした！

今回はニトリの有線タイプの掃除機3製品を比較しました。その結果、フローリングで圧倒的な吸引力を見せつけたのが1位の「2WAYスティッククリーナー」でした。ただし、あまり小回りの利かないヘッドは改善希望です。

2位「EA611SC」は、重たく手への負荷は大きいですが、ヘッドの小回りが利いてパーツの付け外しもしやすく、3位「NTR55」はハンディとしては使えませんが、おしゃれなデザインで自立するため、部屋置き収納に向いています。

ただし、今回テストしたニトリの掃除機3機種ともカーペットや長毛じゅうたんを吸い上げるほど強力なのに、強弱の切り替えはできません。騒音もラボの騒音測定では80dBを超えるのも弱点です。

しかし、一台であれこれ叶えるのではなく、あくまで床掃除メインだと割り切れば、低コストで導入しやすいアイテムといえます。

続いては、ニトリの電子レンジのおすすめです！

ニトリの電子レンジのおすすめは？

ニトリ「マイコン電子レンジ (17L ヘルツフリー BN20M)」

温めムラが少なく自動調理でもあつあつ

中心までしっかり火が入っていて、3製品で唯一全体がしっかりと固まりました。

ご飯が熱すぎるくらい、全体がしっかり温まりました。

「幼稚園くらいの子どもにちょうどいい」(さわけんさん)と、少しぬるめの温度でした。

【解凍・温め】カッチカチのひき肉がスッと切れるやわらかさ

「解凍」では、カッチカチに凍ったひき肉がやわらかに。

ベストの状態にはあと一歩でしたが、「焼きならこのまま調理できます」と桃世さんは好感触。

温めでは生のじゃがいもが5分でほくほくに蒸しあがりました。

切断面もやわらか

ムラはありますが、重量設定だけで全体が解凍されました。包丁で簡単に切れます。

じゃがいもはこのままでもおいしい

ラップをして加熱したところ、全体に火がとおっていて、まわりも硬くなりませんでした。

【惜しい】地域で出力が変わる

本製品は「200W／500W／650W」出力に対応しているものの、東日本の50Hz電源では650Wが使えません。

また、時間設定が「分／秒」のボタン式のため、ダイヤル操作になれている人だと使いにくく感じてしまいます。

東日本は650W未対応

東日本の50Hz電源では200Wと500Wにだけ対応します。

何回も押すのがちょっと手間

時間設定がダイヤルではなく、直感的ではありません。

ニトリ「フラット電子レンジ (18L ヘルツフリー BN520X)」

温めムラ（お弁当）

ご飯、おかずとも食べ頃の温かさに加熱します。

【ニトリの電子レンジ：まとめ】

温めムラが少ないマイコン電子レンジがベストバイ！

以上、ニトリ電子レンジのおすすめ紹介でした！

ニトリのニトリ「マイコン電子レンジ (17L ヘルツフリー BN20M)」と「フラット電子レンジ (18L ヘルツフリー BN520X)」は、大きな欠点もなくともに上々のテスト結果でした。

前者はひき肉の解凍とたまごの温めムラで、後者はお弁当と飲み物の自動温めがより優れていましたが、ともに手動で設定を調整すれば対応できる程度の差。

となれば「安いほうがいいよね」(桃世さん)ということで、「マイコン電子レンジ」がベストバイです。

レンジラックと一緒に買うのに、ちょうどいい機能とお値段。これがあれば、初めてのひとり暮らしでも温かいごはんが食べられます！

続いては、ニトリのトースターのおすすめです！

ニトリのトースターのおすすめは？

ニトリ「スチームオーブン トースター(4枚焼き AC2S03)」

6000円台とは思えない贅沢な装備

遠赤外線ヒーター2本を含む4本のヒーターで焼けるのに、6000円台(検証時)はお買い得。価格を聞いてさわけんさんも驚いたほどです。

人気のスチームを備え、一度に4枚の食パンが焼けるサイズも◎。

ヒーター

上は遠赤外線ヒーターを備えていて、熱がしっかり伝わります。下に2本あるのも◎。

スチーム

給水位置が真ん中付近にあるため、スチームが均一に伝わりやすくなります。

受け皿

ドアを開けずに本体の下から引き出せる、くず受け皿が付属。トースター内が汚れにくいです。

【トースト・ピザ】表・裏ともにこんがり焼き色 食パン4枚を同時にトースト

一般的なサイズの食パン4枚を同時に焼いても、全体にこんがりとした焼き色がつきます。

裏も焼けるのがすばらしく、写真映えする、目にもおいしいトーストが完成します。

冷凍ピザもチーズがしっかり溶けて、こんがりとした焼き色。“焼き”だけなら文句なしです。

食パン4枚（230℃4分）

4枚とも表・裏に焼き色がつき、食欲をそそられます。

冷凍ピザ13cm（230℃4分）

焼き色がよく、生地もチーズもしっかり焼けました。少しふんわり感もあり、かなりおいしいです！

【惜しい】ただし、ふんわり感は足りない

スチーム対応ですが、食パンに感動するほどのふんわり感はなし。2枚より4枚焼くほうがふんわりしました。

冷凍ピザはふんわりとサクッのバランスがいいです。

食パン(2枚同時)

食パン(4枚同時)

冷凍ピザ

冷凍ピザは焼き色も食感も抜群で、全員が文句なしの満点評価です。

【機能性】30分タイマー＆温度調節で多彩な食材を調理

30分のタイマーと温度設定、付属トレイで調理のバリエーションが広がります。

一方、使用するヒーターを選べないため、表だけ焼きたい料理には不向きでしょう。

タイマーは最大30分まで設定可能。100〜230℃の温度調整と合わせて、さまざまな料理に活用できます。

付属トレイは約23cmの大きめピザものるサイズです。

網は取り外して洗えるので、清潔に保てます。

【ニトリのトースター：まとめ】

ニトリのトースターは贅沢な装備が魅力！

以上、ニトリ「スチームオーブン トースター(4枚焼き AC2S03)」の紹介でした！

スチーム機能に加え、2本の遠赤外線ヒーター、30分タイマーにくず受け皿など6000円台(検証時)とは思えないほど贅沢な装備を備えたニトリ「スチームオーブントースター（4枚焼き AC2S03）」。

食パンのふんわり感は物足りないものの、冷凍ピザは焼き色も食感も抜群。タイマーや温度調整を活用すれば、さまざまな料理を楽しめます！

安くてもしっかり焼けるトースターなら、ニトリがおすすめです！

続いては、ニトリの電気ケトルのおすすめです！

ニトリの電気ケトルのおすすめは？

ニトリ「Wウォールステンレス 電気ケトル(1.0L) HBK068BK」

ほどよいサイズ感で取り回しがよく使いやすい！

持ち上げても苦にならないサイズと重量で、フタを開けるボタンがハンドル上部にあり、片手で持ったまま親指で操作が可能。

開いたフタの角度を保てるので、水の補充もスムーズに行えました。

また、沸騰時に本体の表面温度が80～90℃に達する製品もあったなか、本製品の表面温度は45.9℃と低めに抑えられていたため、ヤケドの心配も少ないです。

表面温度が低くて安心

沸騰時、フタの周囲は高温になったものの、本体は触れられる程度の熱さでした。

【沸騰速度】沸騰の速さは及第点です

タイガー魔法瓶や象印マホービンといった大手メーカーには及ばないものの、沸騰速度はいたって普通です。

【デザイン】シンプルな形状でキッチンにもよくなじみます

本体に小さなロゴがあるのみで、装飾や目盛りといった野暮ったい要素は削ぎ落とされています。

やや末広がりのシンプルな形状で、キッチン棚などにも置きやすいです。

【惜しい】目盛りの視認性はイマイチでした

本体内側にMAX容量が示されているのみ。光が反射して見にくい……。

【ニトリの電気ケトル：まとめ】

単機能だからこその使いやすさが光る！

以上、ニトリの電気ケトルのおすすめでした！

ニトリの電気ケトルは多くの種類があり迷ってしまいますが、お湯を沸かすだけなら単機能のニトリ「Wウォールステンレス電気ケトル (1.0L) HBK068BK」がおすすめです。

沸騰速度で大手メーカー製品には及ばないものの、日常使いには問題ないレベルでした。また、転倒湯漏れ防止機能を搭載していませんが、二重構造によって本体の表面温度が低く抑えられ、安全性に配慮されています。

ケトルは使用する頻度が多いことを考えるとデザインも重要な選ぶポイントです。その点、「Wウォールステンレス電気ケトル」はデザイン面が高評価でした。

「シンプルな機能で十分」という人はぜひチェックしてみてください！

続いては、ニトリのフェイススチーマーのおすすめです！

ニトリのフェイススチーマーのおすすめは？

ニトリ「フェイススチーマー2」

たっぷりで心地よいスチーム

スチームはミスト状で十分な量が出るため、肌をしっかりうるおせます。

しかも、スチームは回転するように噴射されるので空気抵抗をあまり受けず、顔まで届きやすいです。

噴射ノズルの高さは3段階で調節可能で、好きな姿勢でスチームを受けられるのも◎。

3段階の角度調整が可能

スチームを噴射するノズルの角度を調節できます。

スチームの量が多い！

ミスト状のスチームは量が多く肌をうるおしてくれます。

【お手入れ】タンクは取り出しやすく水も入れやすい

タンクは本体の背面をスライドさせて外す仕様。本体から独立するため、ラクに給水できます。

【機能・使い勝手】ボタンが少なく操作がシンプル

操作は電源ボタンのみ。押してしばらく待つとスチームが噴射されます。スチームの量の調節はできません。

噴出ノズルの素材が樹脂製のため熱くなりすぎず、角度を変える際に周りを触ってもヤケドしません。

【惜しい】噴射までの時間が長い

電源を入れてからスチームを噴出するまでに約35秒かかります。なお、他メーカーにもそれくらいかかる製品は多くあります。

【ニトリのフェイススチーマー：まとめ】

試しに使ってみたい人はニトリで十分すぎます！

以上、ニトリのフェイススチーマーのおすすめの紹介でした。フェイススチーマーが気になる人は、ニトリの「フェイススチーマー2」を買って損なしです。

なお、フェイススチーマーは、定期的にお手入れしないと製品内で雑菌が繁殖し、かえって肌のトラブルや病気の原因になります。使用する際は、こまめなお手入れを心がけましょう。また、使用する水が水道水ではなく精製水が必要なのも要注意です。