ハンディファンの特徴とは?
ハンディファンとは、文字どおり主に手で持って使う携帯用の小型扇風機のこと。
携帯扇風機、手持ち扇風機、ポータブルファンなどとも呼ばれ、いつでもどこでも手軽にコードレスで涼しさを味わえます。
冷感アイテムとして今や定番のアイテム。お出かけやアウトドアのシーンだけでなく、通学や通勤時にも活躍する、人気製品です。
しかし、いざ購入しようと思っても、さまざまなメーカーから多くの商品が発売されていて、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
雑誌『MONOQLO』がハンディファンを比較検証
そこで雑誌『MONOQLO』が、ハンディファンの人気製品を比較。涼しくて静音性に優れたおすすめを探しました。
ハンディファンの選び方は?
おすすめ商品を紹介する前に、まずはハンディファンの種類と選び方のポイントについて紹介します。
選び方1:タイプ
ハンディタイプ
手持ち扇風機とも言われ、手に持って使用するタイプ。 大きさはさまざまですが、サイズがコンパクトなものが多いので、バッグに入れて使いたいときにサッと取り出して使用できるのが魅力。
スタンドの付属により、デスクで卓上扇風機として使える2WAY仕様になっているものが多くあります。
なかには、うっかり落としてしまわないよう「首かけ用のストラップ」が付属しているものもあります。
首かけタイプ
首に風を当てる首かけタイプは、ハンズフリーで使えるのが特徴。風は弱めですが、歩きながら使いたい人やイベント時など両手をあけておきたいときにおすすめです。
冷却プレート付きタイプ
冷却プレート付きタイプのハンディファンは、通常のファンとしての用途のほか、冷却プレートを身体に当てて、局所的に冷やせるのが特徴。
首筋など、太い血管の通っている場所に使うと効果的です。
クリップタイプ
クリップが付いていて、傘の柄やリュックの肩ひも、PCのディスプレイ部分などに挟んで使用するタイプ。
クリップ部分が取り外し可能な製品もあります。
ベルトタイプ
ベルトタイプは、ズボンのベルトなどに装着して使用。服の中に送風し、上半身(主に背中)の熱気を解消するのに重宝します。
選び方2:給電方式
USB給電式
USB給電式(USB扇風機)は、USBでパソコンに接続したり、モバイルバッテリーで充電したりして使うため、ほかのタイプの携帯扇風機と違い、本体のみを携帯して使えるわけではありません。
ただ、連続使用時間を気にすることなく、ずっと給電しながら使うことになるため、電池式や充電式よりも扇風機としてパワフルなものが多いです。
オフィスで使用したい場合には、コンセントがなくても元々PCがある環境なので、ぴったり。風力を重視する人、オフィスやテレワークの際に使いたい人におすすめです。
電池式
電池式のメリットは、外で電池が切れてもすぐ替えられることと、携帯式扇風機本体が安いことです。
デメリットはその逆で、電池を交換する手間がかかってしまうことと、乾電池を購入し続けなくてはいけないこと。そのため、ランニングコストが高くなってしまいがちです。
本体が安いといっても、乾電池式だと結局高くつく羽目になることもあるため、注意しましょう。
少しの間だけ使いたいときや、まずはお試しに、という気持ちで使うのであればおすすめです。
充電式
充電式はバッテリーが内蔵されているため、電源に繋げていなくても使えるうえ、持ち運びしやすくて便利です。
ただし、充電するタイプの携帯式扇風機にはバッテリーの費用がかかるため、本体自体の価格は他のタイプよりも高めになりがち。
とはいえ、充電式なら同じバッテリーを使い続けられるため、ランニングコストは電池式よりも抑えられます。ずっと使い続けたい人におすすめです。
選び方3:風の強さ(風速)
風速が強い場合、距離を離す、角度調節するなどして涼感を調節できますが、弱いと近づけることでしか調節できません。
そのため、風速の大きさはそのままポテンシャルの高さになります。
選び方4:静音性
構造上、モーター音、風切り音が発生するのは仕方のないことですが、ガヤガヤした外では気にならない稼働音も室内では大きく感じます。
運転音があまりにうるさいと使っているときに気になってしまうので、静音タイプかどうかもチェックしたいところです。
選び方5:使いやすさ
風量調節のボタンの押しやすさなどの操作性や手に持ちやすいかどうかも大事。また、設置して使う場合はフックやクリップでしっかり強力に固定できて使えるかも、選ぶ際のポイントになります。
なお、LEDライトやモバイルバッテリー、スピーカーなどの付加機能がついているモデルもあります。
ハンディファンの人気商品を比較
今回は雑誌『MONOQLO』が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、ネット通販で購入できる人気のハンディファンをピックアップ。
次の項目でテストしました。
テスト1:風速
一定距離での最大モードの風速を計測しました。
テスト2:静音性
一定距離での最大モードの騒音値を計測しました。
テスト3:軽さ
製品重量を比較して評価しました。
テスト4:コンパクトさ
製品サイズを比較し、持ち運びやすいサイズかどうかを評価しました。
テスト5:使い勝手
首掛けファン、デスクファンとしての使いやすさや機能、付属品の利便性などを評価しました。
それでは、評価の高かった順に、おすすめのハンディファンを紹介します。
ハンディファンのおすすめは?
ハンディファンのおすすめ比較表
実際に使ってみてわかった、ハンディファンのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | ||||||||||
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リズムSilky Wind Mobile 3.2
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|
85mm |
40mm |
214mm |
150g(約) |
最大約15時間 |
約6時間(電源OFFの状態) |
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シシベラ日傘ハンディファン
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|
82mm(約) |
42.6mm(約) |
186mm(約) |
148g(約) |
最大9.5時間 |
約3.5時間 |
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シロカハンディファン SF-H631
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|
11mm(突起部含む) |
6.2mm(突起部含む) |
19mm(突起部含む) |
170g |
最大9.5時間 |
約3.5時間 |
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ライフオンプロダクツターボハンディファン 100段階ダイヤル式 LCAF023
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55mm |
50mm |
147mm |
170g |
最大22時間 |
約8.5時間 |
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NAKAGAMISmaly 静音設計ハンディファン【2025年モデル】
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BLUEFEELミニヘッド Z Fan
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無印良品角度が変えられる充電式ハンディファン
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フランフランフレ ハンディファン【2025年モデル】
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ブルーノポータブルミニファン
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【1位】リズム「Silky Wind Mobile 3.2」
- リズムSilky Wind Mobile 3.2
- 実勢価格: ¥2,882〜
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 風の強さが最強
- カラビナ付きで手軽に持ち歩ける
- ヘッドを折り曲げればデスクファンに早変わり!
- 幅
- 85mm
- 奥行
- 40mm
- 高さ
- 214mm
- 重量
- 150g(約)
- 連続稼働時間
- 最大約15時間
- 充電時間
- 約6時間(電源OFFの状態)
- 型番
- 9ZF040RH05
【ひんやりPOINT】比較した9製品のなかで“風の強さ”が最強!
モード | ターボ | 強 | 中 | 弱 |
風速(m/s) | 6.2 | 5.1 | 3.4 | 2.6 |
騒音値(dB) | 60.5 | 55.5 | 45.2 | 39.3 |
ターボモードでは、なんと「6.2m/s」の風速を記録。今回検証した9製品の中で飛び抜けています。
そのぶん、音は大きくなってしまいますが、1段落とした強モードなら、50dB台まで騒音値が落ち、同風速の他製品と比べてそこまでうるさくありません。
軽さ
- 約150g
重量は約150gとかなり軽めなので、首掛けでも重くは感じません。
カラビナ付きで持ち運びラクラク
本体が非常に軽く、グリップの下部に付いたカラビナで吊り下げて持ち運んでも邪魔になりません。
デスクファンとしても使いやすい!
ヘッド部が手前に折り曲げられる構造になっているので、デスクファンとしても使えます。
ヘッドがコンパクトなのでかさばらない!
また、一般的なハンディファンと比べてヘッド部がコンパクトなので、持ち運びの際にかさばらないのも嬉しいポイントです。
首掛けファンにもなる!
また、首掛けファンとしても使用でき、使用できるシーンが非常に多いです。
【2位】シシベラ「日傘ハンディファン」
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 最軽量ながら風の強さは十分!
- 傘への装着機能が便利
- 風はそれなりに強いのに静か!
- 幅
- 82mm(約)
- 奥行
- 42.6mm(約)
- 高さ
- 186mm(約)
- 重量
- 148g(約)
- 連続稼働時間
- 最大9.5時間
- 充電時間
- 約3.5時間
- 型番
- e8
【ひんやりPOINT】風量に対して静音性が優れているバランス型
モード | 風量3 | 風量2 | 風量1 |
風速(m/s) | 5.3 | 4.0 | 2.7 |
騒音値(dB) | 55.4 | 49.3 | 41.6 |
折りたたみ可能で、比較した製品のなかで最軽量ながら、最大風速「5.3m/s」と他製品と比べても引けをとりません。
また、騒音値も低く、他の「5.0m/s」以上の風速を記録した製品と比べてもかなり静かです。
風量を一段階落とせば、50dBを切る静かさなので、オフィスなどでの使用も問題ないレベルです。
軽さ
- 約148g
重量は約148gで9製品中で最軽量。日傘に付けても重く感じません。
傘に装着できる!!
日傘の柄を挟んで固定できるユニークな構造。直径8〜12mmの柄であれば装着可能。
軽量なうえ日傘の柄に装着できる便利構造です!
コンパクトさ
ヘッドが小さめでコンパクトなうえ、折りたためるので手軽に持ち歩けるサイズです。
使い勝手
ヘッド部分が曲がるので使い方の幅は広いですが、首掛けには向きません。
【3位】シロカ「ハンディファン SF-H631」
- シロカハンディファン SF-H631
- 実勢価格: ¥2,530〜
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 静音性バツグンでながら使いに最適
- ファンを上向きできる
- 充電スタンドで卓上でも使える
- 幅
- 11mm(突起部含む)
- 奥行
- 6.2mm(突起部含む)
- 高さ
- 19mm(突起部含む)
- 重量
- 170g
- 連続稼働時間
- 最大9.5時間
- 充電時間
- 約3.5時間
- 型番
- SF-H631(HS)
【ひんやりPOINT】風量はそこそこですが静音性はバツグンです!!
モード | ターボ | 強 | 中 | 弱 |
風速(m/s) | 4.6 | 4.0 | 3.1 | 2.2 |
騒音値(dB) | 51.8 | 49.4 | 45.2 | 38.5 |
最も強いモードの風速は「4.6m/s」で、風はあまり強くありません。
ただし、静音性は素晴らしく、今回検証した9製品のなかで最も静かなうえ、同風速の製品と比べても頭ひとつ抜けています。
軽さ
- 約170g
重量は170gと平均的ですが、ヘッドが大きい割には軽めです。
コンパクトさ
ヘッドの分離はできず、大きめなのでかさばりますが、グリップ部分は小さめです。
とにかく使い勝手がいい!
ヘッド部が180度曲がるので、風向きをフレキシブルに変えられて便利です。
充電スタンドで卓上でも使えます!
首掛けファンとしてはもちろん、デスクファンとしても非常に使いやすいです。
【4位】ライフオンプロダクツ「ターボハンディファン 100段階ダイヤル式 LCAF023」
- ライフオンプロダクツターボハンディファン 100段階ダイヤル式 LCAF023
- 実勢価格: ¥3,170〜
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- スマホと同サイズのコンパクトさ
- ミニサイズでも風の強さも申し分なし
- ポケットに入れても持ち歩ける
- がっかりポイント
-
- 音が大きい
- 幅
- 55mm
- 奥行
- 50mm
- 高さ
- 147mm
- 重量
- 170g
- 連続稼働時間
- 最大22時間
- 充電時間
- 約8.5時間
【ひんやりPOINT】風量は優秀だけど音は大きい
モード | ハイスピード | 100段階 | 50段階 | 1段階 |
風速(m/s) | 5.7 | 4.6 | 3.6 | 2.6 |
騒音値(dB) | 64.3 | 61.6 | 52.6 | 48.5 |
風速はハイスピードモードで「5.7m/s」とベストに次いで第2位の実力。
ただし、音はかなり大きく、中程度のモード(50段階)でも騒音値が50dBを超えます。
軽さ
- 約175g
重量は175g。搭載しているバッテリー容量の関係で少し重ためです。
圧倒的な小ささが魅力
ヘッド部分がとにかく小さく、ほぼスマホと同じサイズ感。
全体的にかなりコンパクトで、手のひらに乗せられるサイズ。持ち歩きが非常にラクです。
使い勝手
短めのハンドストラップが付属するのみで、特に付加機能はありません。
一応自立しますが、ヘッドの角度が変えられず、デスクファンには不向きです。
【4位】NAKAGAMI「Smaly 静音設計ハンディファン【2025年モデル】」
- NAKAGAMISmaly 静音設計ハンディファン【2025年モデル】
- 実勢価格: ¥1,480〜
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 音はかなり静か
- 首掛けファンとして使っても安定感がある
- スマホスタンドを兼用するスタンド付き
- がっかりポイント
-
- ヘッド部分が大きくかさばる
- 型番
- YNG-LHF200(BE)
風速・静音性
モード | 強 | 中 | 弱 | 微弱 |
風速(m/s) | 4.8 | 4.0 | 3.4 | 2.7 |
騒音値(dB) | 52.7 | 49.7 | 48.6 | 50.3 |
モードは4種類で、最も強い「強」でも「4.8m/s」と風速はほどほど。ただし、音はかなり静かです。
軽さ
- 約176g
ヘッドが大きめで一般的なサイズ感です。重量も約176gと平均的です。
コンパクトさ
グリップ部分は折りたためますが、ヘッドがかなり大きいので、それなりにかさばります。
使い勝手
スマホスタンドを兼用するスタンド付き。スタンドに挿した状態で少しだけ角度の調整が可能です。
首掛けファンとして使っても安定感があり、使いやすいです。
【6位】BLUEFEEL「ミニヘッド Z Fan」
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- 型番
- BLF27448
風速・静音性
モード | 5段階 | 4段階 | 3段階 | 2段階 | 1段階 |
風速(m/s) | 5.5 | 4.2 | 3.3 | 2.4 | 1.4 |
騒音値(dB) | 68.3 | 64.4 | 55.6 | 46.5 | 35.7 |
モードは5種類で、最も強い「5段階」で「5.5m/s」と風は強め。しかし、音は一番うるさかったです。
軽さ
- 約170g
ヘッドが小さく全般的にコンパクトですが、重量は約170gと平均的です。
コンパクトさ
サイズ的には9製品中で最少。手のひらに乗せられるサイズで、持ち歩きに最適です。
使い勝手
付加機能は特にありません。シリコン製のハンドストラップが付属していますが、付けにくく外しにくい点は残念。
一応、自立させることはできます。
【7位】無印良品「角度が変えられる充電式ハンディファン」
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- 型番
- 83926007
風速・静音性
モード | 5段階 | 4段階 | 3段階 | 2段階 | 1段階 |
風速(m/s) | 4.4 | 4.0 | 3.5 | 3.0 | 2.5 |
騒音値(dB) | 56.2 | 54.2 | 50.2 | 47.4 | 41.7 |
モードは5種類で、最も強い「5段階」で「4.4m/s」と風速はそこそこ。音は比較的静かです。
軽さ
- 約211g
重量は約211gで、比較した9製品では最も重く、持ったときの重量感が否めません。
コンパクトさ
長めのグリップ部分が分離できますが、ヘッドがかなり大きいので結局かさばります。
使い勝手
充電台が付属しており、ヘッド部が回るのでデスクファンとしては優秀です。
首掛けには非対応ですが、モバイルバッテリーとしても利用できる点はよいです。
【7位】フランフラン「フレ ハンディファン【2025年モデル】」
- フランフランフレ ハンディファン【2025年モデル】
- 実勢価格: ¥2,680〜
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- 型番
- NY8465_100849
風速・静音性
モード | 最大 | 強 | 中 | 弱 | 微弱 |
風速(m/s) | 4.9 | 4.4 | 3.9 | 3.4 | 2.8 |
騒音値(dB) | 53.7 | 51.4 | 47.2 | 43.8 | 39.7 |
モードは5種類で、最も強い「最大」で「4.9m/s」と風速は悪くありません。音はかなり静かです。
軽さ
- 約180g
ヘッドが大きめで一般的なサイズ感。重量は約180gとやや重めです。
コンパクトさ
ヘッドが大きめで、よく見るサイズ感。グリップを折りたたむこともできず、シンプルにかさばります。
使い勝手
充電台が付属しますが、角度調整はできないので、デスクファンとして使いにくい点は惜しいです。
ハンドストラップが付属しており、装着したまま充電可能です。
【9位】ブルーノ「ポータブルミニファン」
- 風速
- 静音性
- 軽さ
- コンパクトさ
- 使い勝手
- 型番
- BDE029-WH
風速・静音性
モード | 強 | 中 | 弱 | 微弱 |
風速(m/s) | 4.8 | 4.1 | 3.1 | 2.4 |
騒音値(dB) | 62.3 | 58.2 | 50.8 | 43.6 |
モードは4種類で、最も強い「強」で「4.8m/s」と風速はそこそこ。しかし、音は比較的うるさめです。
軽さ
- 約190g
ヘッドが大きくグリップは若干短めですが、重量は約190gと重いです。
コンパクトさ
グリップが折りたためるうえ、分離も可能。ただ、ヘッドもグリップも大きく、結局かさばります。
使い勝手
グリップを折り曲げて卓上でも使えますが、角度調整はできません。
グリップ部を分離して、2200mAhのモバイルバッテリーとして使えます。
ハンディファンのおすすめ まとめ
以上、ハンディファンのおすすめランキングでした。
今回、ハンディファンの人気9製品を比較したところ、ベストバイに輝いたのはリズム「Silky Wind Mobile 3.2」。
モードは4種類で、最も強い「ターボ」で「6.2m/s」となり、他社製品と比較して抜きん出た風速。
しかもハンディファンとしては比較的小さめのサイズなので、持ち歩きにくさは感じません。ヘッド部分を手前に折り曲げれば、デスクファンとしても使えます。
軽さで選ぶならシシベラ「日傘ハンディファン」、静音性で選ぶならシロカ「ハンディファン SF-H631」もおすすめです。
ぜひ、本ランキングを製品選びの参考にしてみてください。
ハンディファンのおすすめ
リズム
Silky Wind
Mobile 3.2
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