【結論】ペルチェベストのおすすめはワークマン【家電批評が検証】
ペルチェベストのおすすめは、専門家と一緒にペルチェベストを実際に使って検証した結果、1位・ベストバイはワークマン「ウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7」でした。7個のプレートを搭載し、冷温どちらにも対応。強力に体を冷やしたい方におすすめです。
首元の大きなペルチェがGood! フィット感も
- ワークマンウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7
- 検証時価格: ¥29,800〜
これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。
ペルチェベストって何? 本当に涼しいの?
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AmazonやSNSなどでも見かける、話題の「ペルチェベスト」。電流によって冷却するペルチェ素子と、その冷たさを体に伝える冷却プレートを搭載したクールギアです。
ペルチェ素子とは、半導体素子の一種。一定方向に直流電流を流すと、素子の片面が吸熱して冷たくなり、反対面が発熱します。冷却面から吸収した熱を反対側へ移動させて放出することで、冷却効果を生み出す仕組みです。
とはいえ、ペルチェベストを着ると本当に涼しく感じられるのでしょうか。実際の冷却力や使い心地が気になりますよね。
そこで今回は、ファン付きウェアよりも静かで、冷たさが持続するとされる「ペルチェベスト(ペルチェ素子を使ったベスト、ペルチェ式クールベスト)」を、雑誌『家電批評』編集部が実際に着用してテスト。冷却性能や着心地、使い勝手を検証しました。
ペルチェベストのメリット
庭いじりや釣りなど夏の屋外の趣味に

ガーデニングや釣り、ツーリング、スポーツ観戦に音楽フェス……夏場に長時間、外にいる必要があるときに、ペルチェベストがあればひんやり過ごせます。
ファンタイプよりすっきり着られる!

ファン付きベストよりも比較的音が静かで、服が膨らまないためシルエットもスマートです。
ペルチェベストの選び方
テスト1:冷却性能(20点)
冷却プレートを最大まで増設。一定温度・湿度の室内で製品を装着し、最強モードで一定時間運転。サーモカメラで冷却箇所の面積と温度を確認し、さらに被験者の体感も加味しました。
テスト2:静音性(5点)
マネキンに製品を装着させ、各製品の最強モードで運転。一定距離に騒音計を設置し、運転音を測定しました。
テスト3:着心地(5点)
製品の装着感やフィット感などを、実際に着用して確認しました。
テスト4:使い勝手(10点)
各製品のボタンやスイッチ類の操作性など、使い勝手全般をチェックしました。
以上、検証では計40点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算してランキング付けしています。
それでは、各製品の詳しいテスト結果をランキング形式で見ていきましょう。
【比較】ペルチェベストのおすすめランキング
プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、ペルチェベストのおすすめランキングです。ベストバイ1位はワークマン「ウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7」、2位は山善「ペルチェベスト PVF-S3DX」でした。以下は冷却性能・静音性・着心地・使い勝手などを比べた当サイト独自の結果です。
| 商品 | 総合評価順 | 安い順で並びかえる | 冷却性能 | 静音性 | 着心地 | 使い勝手 | サイズ | プレート数 | COOL対応 | HOT対応 | バッテリー付属 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワークマンウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7
![]() |
|
フリー(対応身長:155~185cm、対応胸囲:72~124cm) |
7個 |
◯ |
◯ |
◯(2個付き) |
|||||
山善ペルチェベスト PVF-S3DX(プレート6個)
![]() |
|
フリー(着丈:39~51cm、胸囲:83~108cm) |
6個 |
◯ |
◯ |
◯ |
|||||
サンエスペルチェベスト EXFROZEN EF92672(プレート3個)
![]() |
|
Sサイズ(胸囲:80~118cm)、フリーサイズ(胸囲:90~142cm) |
3個(最大7個に増設可能。増設分は別売り) |
◯ |
✕ |
✕(別売り) |
|||||
ロゴスペルチェクールベスト
![]() |
|
フリー(対応身長:155~185cm、対応胸囲:80~108cm) |
3個 |
◯ |
✕ |
✕(別売り) |
【1位】ワークマン「ウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7」
- ワークマンウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7
- 検証時価格: ¥29,800〜
- 冷却性能
- 静音性
- 着心地
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 7個のプレートを搭載
- 冷温どちらにも対応
- がっかりポイント
-
- 運転音は大きめ
- サイズ
- フリー(対応身長:155~185cm、対応胸囲:72~124cm)
- 重量
- 950g(約、ベストとデバイス)、403g(約、バッテリー1個)
- プレート数
- 7個
- COOL対応
- ◯
- HOT対応
- ◯
- バッテリー付属
- ◯(2個付き)
<冷却性能>首元のプレートが大きくひんやり感は非常に強力
背中

前面

首元には特大1、小型2と3つのプレートを配し、首全体を冷却しています。
<使い勝手>7個のプレートを1カ所で操作、使用感も上々

7個のプレートのオンオフを1カ所のスイッチで操作できるのは便利です。

肩のダイヤルを回して、腰のプレートの上下位置を微調整することも可能です。
<ここはイマイチ>屋外では気にならないが稼働音はやや大きめ
プレートが多い分、運転音が大きい

騒音値は55.2dBと今回テストした4製品中では最も大きく、静音面はイマイチ。とはいえ、ファン付きウェアの低モード程度なので、屋外での使用ならそこまで気にならない大きさです。
【2位】山善「ペルチェベスト PVF-S3DX」
- 山善ペルチェベスト PVF-S3DX(プレート6個)
- 最安価格: ¥12,800〜
- 冷却性能
- 静音性
- 着心地
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- プレート6個でも運転音が静か
- クール&ホットどちらも使える
- がっかりポイント
-
- スイッチが2つで面倒
- サイズ
- フリー(着丈:39~51cm、胸囲:83~108cm)
- 重量
- 190g(約、ペルチェデバイス1個あたり)、220g(バッテリー)
- プレート数
- 6個
- COOL対応
- ◯
- HOT対応
- ◯
- バッテリー付属
- ◯

スッキリした作りで、ファン付きウェアと重ね着がしやすいです。
<冷却性能>脇腹はひんやりして気持ちイイ
背面

脇腹

ペルチェプレートは背中に2つ、脇腹に左右2個ずつと、おなかまわりに多く搭載。プレートは小型ですが冷却性能は高く、特に脇腹のひんやり度が高いです。
※プレート6個タイプで検証しました。
<ここはイマイチ>6個搭載タイプは電源ボタンが2カ所で面倒

プレートが6個のタイプは、スイッチのオンオフが2カ所に分かれているので、やや面倒です。
【3位】サンエス「ペルチェベスト EXFROZEN EF92672」
- サンエスペルチェベスト EXFROZEN EF92672(プレート3個)
- 最安価格: ¥14,755〜
- 冷却性能
- 静音性
- 着心地
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 背面にプレート7個を増設可能
- がっかりポイント
-
- プレートが増えると着心地が微妙に
- 増設(4個)するとスイッチが3つに
- サイズ
- Sサイズ(胸囲:80~118cm)、フリーサイズ(胸囲:90~142cm)
- プレート数
- 3個(最大7個に増設可能。増設分は別売り)
- COOL対応
- ◯
- HOT対応
- ✕
- バッテリー付属
- ✕(別売り)
- 型番
- EF92672

<冷却性能>背面の冷えは強力ですが前面は非搭載
背面

脇腹

プレートを7個搭載すると、背面は広い範囲が冷やされて気持ちいい。脇腹近くもしっかり冷えますが、前面にはプレートがなく冷えないのが少し残念です。
※プレート7個に増設して検証しました。
【4位】ロゴス「ペルチェクールベスト」
- ロゴスペルチェクールベスト
- 最安価格: ¥19,800〜
- 冷却性能
- 静音性
- 着心地
- 使い勝手
- おすすめポイント
-
- 伸縮性のある素材で着心地がいい
- がっかりポイント
-
- 冷却のみ
- プレートは背面に3個のみ
- サイズ
- フリー(対応身長:155~185cm、対応胸囲:80~108cm)
- プレート数
- 3個
- COOL対応
- ◯
- HOT対応
- ✕
- バッテリー付属
- ✕(別売り)
- 型番
- 81336711

<冷却性能>プレートは背面3個のみ冷却性能はイマイチ
背面

前面

背中に3個のプレートを搭載していますが、プレート自体のひんやり感は少し物足りません。前面にもプレートが欲しいところです。
<着心地>伸縮性のある素材でカラダにフィット!

伸縮性の高いナイロン素材を採用。見た目もスマートです。
ペルチェベストのよくある質問
ペルチェベストは、ファン付きベストと違いますか?
ファン付きベストとは、衣服に小型の扇風機(ファン)が内蔵されたウェアのこと。暑さ対策という目的は同じですが、冷却プレートを用いるペルチェベストとは仕様が異なります。ペルチェベストは、ファン付きベストに比べて運転音が比較的静かで、風で服が膨らまないため、シルエットをスマートに保てるというメリットがあります。
プレート数は多いほど冷えますか?
プレート数が多いほど冷却範囲は広がる傾向にありますが、製品の設計やペルチェ素子の配置によって実際の効果には差が出ます。今回の検証では、7個のプレートを搭載したワークマンの「ウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7」が首元や背中を冷却したのに対し、サンエスの「ペルチェベスト EXFROZEN EF92672」は、同じ7個(増設時)でもプレートが背面に集中しており、前面など冷えない部分が残るという結果になりました。
冷・暖どちらにも使える製品はありますか?
ワークマン「ウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7」と山善「ペルチェベスト PVF-S3DX」は、COOL・HOTどちらの温度設定にも対応しています。
【まとめ】ペルチェベストの検証テストを振り返り
以上、ペルチェベストのおすすめランキングでした。
今回は、ファン付きウェアに代わるアイテムとして、ペルチェベストをテストしました。
ベストバイに輝いたワークマン「ウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7」は、7個のプレートを活かした優れた冷却性能で、首元から背中まで強力に冷やせる点が高く評価されています。運転音の大きさやケーブル収納の面では気になる点もありますが、とにかく冷えを重視する方にはおすすめです。
記事を参考に、用途や重視したいポイントに合わせて、自分に合ったペルチェベストを選んでください。
ペルチェベストのおすすめ
- ワークマンウィンドコアアイス×ヒーター ペルチェベスト 7個式スペシャル エディション WZ-7
- 検証時価格: ¥29,800〜
※バッテリー2個付き
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首元の大型プレートが効果的で、冷たさを体感しやすいようです。