折りたたみスマホを徹底検証!
目新しい進化が見えにくくなってきたスマホ市場において、「折りたたみ」に注目している人は多いのではないでしょうか。
折りたためるという見た目のインパクトだけでなく、大画面をコンパクトに持ち歩けるという実用性の高さでじわじわ人気を伸ばしています。そこで雑誌『家電批評』では人気の折りたたみスマホを実際にテストしました。
【結論】折りたたみスマホのおすすめは「ギャラクシー」
雑誌『家電批評』がAV評論家やカメラマンと比較テストを実機で行ったところ、折りたたみスマホのおすすめランキング第1位ベストバイは、サムスン「Galaxy Z Flip7」でした。
「Galaxy Z Flip7」はコンパクトでありながらカメラ性能が優秀で、人物や風景、食べ物など幅広いシーンを自然な色合いで撮影できます。仕上がりも十分満足できる写真となり、日常の記録から特別な瞬間まで気軽に楽しめます。
コンパクトかつ機能も優秀なサムスン!
- サムスンGalaxy Z Flip7
- 最安価格: ¥164,799〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥164,800〜
そもそも折りたたみスマホの何がいいの?
折りたたみスマホには、縦に折れるタイプと横に折れるタイプがあります。縦に折れるタイプは、たたむと一般的なスマホサイズの半分程度になり、携帯性が上がります。横に折れるタイプは、たたんだ状態が一般的なスマホサイズで、開くと小型のタブレットサイズになります。
縦に折れるタイプ
いつものスマホが超コンパクトに。
横に折れるタイプ
小型タブレットサイズの端末をスマホ感覚で持てる。
今回は、雑誌『家電批評』編集部が、縦折りスマホ4製品と横折りスマホ1機種を実際に集めて徹底比較。
「カメラ性能」、「映像画質」「音質」は専門家、その他の項目は雑誌『家電批評』編集部で測定や検証を行い、各機種を評価しました。
その結果わかった折りたたみスマホのおすすめランキングを発表します!
折りたたみスマホのおすすめランキング
プロと一緒に実際に使ってわかった、折りたたみスマホのおすすめランキングです。比較ポイントは「ベンチマーク」「カメラ性能」「使い勝手」などの8項目。おすすめランキング1位はサムスン「Galaxy Z Flip7」で、2位はモトローラ「motorola razr 50 Ultra」でした。それぞれの比較項目は緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | ||||||||||||||||||
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サムスンGalaxy Z Flip7
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|
75.2mm(オープン時)、75.2mm(折りたたみ時) |
6.5mm(オープン時)、13.7mm(折りたたみ時) |
166.7mm(オープン時)、85.5mm(折りたたみ時) |
188g |
6.9インチ(約、オープン時)、4.1インチ(約、折りたたみ時) |
Exynos 2500 |
12GB |
256GB、512GB |
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モトローラ motorola razr 50 Ultra
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|
73.99mm(オープン時)、73.99mm(折りたたみ時) |
7.09mm(オープン時)、15.32mm(折りたたみ時) |
171.42mm(オープン時)、88.09mm(折りたたみ時) |
189g |
6.9インチ(約、オープン時)、4.0インチ(約、折りたたみ時) |
Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform |
12GB |
512GB |
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モトローラmotorola razr 50
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|
73.99mm(オープン時)、73.99mm(折りたたみ時) |
7.25mm(オープン時)、15.85mm(折りたたみ時) |
171.30mm(オープン時)、88.08mm(折りたたみ時) |
188g(約) |
6.9インチ(約、オープン時)、3.6インチ(約、折りたたみ時) |
MediaTek Dimensity 7300X |
12GB |
512GB |
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nubia nubia Flip2
![]() |
|
76mm(オープン時)、76mm(折りたたみ時) |
7.5mm(オープン時)、15.8mm(折りたたみ時) |
170mm(オープン時)、87mm(折りたたみ時) |
191g(約) |
6.9インチ(約、オープン時)、3.0インチ(約、折りたたみ時) |
MediaTek Dimensity 7300X |
6GB |
128GB |
【1位】サムスン「Galaxy Z Flip7」
- サムスンGalaxy Z Flip7
- 最安価格: ¥164,799〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥164,800〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- ゲーム性能
- 映像
- スピーカー
- 使い勝手
- AI機能
- コスパ
- おすすめポイント
-
- ビルドクオリティなどを含めて全体的に優秀
- Samsung DeXに対応
- がっかりポイント
-
- 映像の解像感は平均的
- 幅
- 75.2mm(オープン時)、75.2mm(折りたたみ時)
- 奥行
- 6.5mm(オープン時)、13.7mm(折りたたみ時)
- 高さ
- 166.7mm(オープン時)、85.5mm(折りたたみ時)
- 重量
- 188g
- ディスプレイ
- 6.9インチ(約、オープン時)、4.1インチ(約、折りたたみ時)
- SoC
- Exynos 2500
- メモリ
- 12GB
- ストレージ
- 256GB、512GB
- 型番
- GALAXY Z FLIP7 256GB ジェットブラック
自撮り(アウトカメラ)
サムスン「Galaxy Z Flip7」
サムスン「Galaxy Z Flip7」は加工や色味は自然で、ボケ感も良好です。
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」は顔の加工が派手すぎて、背景のボケ感が弱め。
広角・望遠
サムスン「Galaxy Z Flip7」
サムスン「Galaxy Z Flip7」は0.6倍の超広角。広めな画角で撮影可能です。10倍のデジタルズームでも精細さが残り、遠くの対象物までしっかり見えました。
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」は1倍のメインカメラです。
映像・スピーカー
サムスン「Galaxy Z Flip7」
サムスン「Galaxy Z Flip7」の色合いは違和感なく自然な表現です。音も左右の音量と音質が揃っているのも◎です。
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」は緑や赤がやや強めです。
フチがフラットに近く、側面はアルミフレーム、背面はマットな仕上がりです。ただ、画面が縦に長い分、普通のスマホより少し重めです。
AI機能
S25シリーズ以降のギャラクシー製品と同様に「Galaxy AI」を搭載しています。文字起こしや要約、スペルチェックなど、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
<ここで差がついた!>どのシーンでもキレイなカメラ性能
暗所は明るく補正され、広告の文字までくっきりと見えました。10倍のデジタルズームにも対応している点も魅力です。
どのシーンも色合いが自然!
【2位】モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
- モトローラ motorola razr 50 Ultra
- 最安価格: ¥123,800〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥123,800〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- ゲーム性能
- 映像
- スピーカー
- 使い勝手
- AI機能
- コスパ
- おすすめポイント
-
- 発色が鮮やかなのでゲーム向き
- がっかりポイント
-
- 側面の指紋が目立つ
- サブディスプレイが最適化されていない
- 幅
- 73.99mm(オープン時)、73.99mm(折りたたみ時)
- 奥行
- 7.09mm(オープン時)、15.32mm(折りたたみ時)
- 高さ
- 171.42mm(オープン時)、88.09mm(折りたたみ時)
- 重量
- 189g
- ディスプレイ
- 6.9インチ(約、オープン時)、4.0インチ(約、折りたたみ時)
- SoC
- Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform
- メモリ
- 12GB
- ストレージ
- 512GB
- 型番
- PB410000JP
カメラ性能
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」は彩度が低く、あまり美味しそうに見えないのは残念。ただ、シャープな絵作りでパキッとした写りなのは美点です。
サムスン「Galaxy Z Flip7」
料理はサムスン「Galaxy Z Flip7」のほうがマグロやタマゴが鮮やかで美味しそうに見えます。
ゲーム性能
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」は、サムスン「Galaxy Z Flip7」よりも全体的に色味がビビッド。水や草などを瑞々しく表現し、ゲームを楽しくプレイできる絵作りです。
「原神」をプレイしましたが、画面がカクつくことなく、快適にプレイできました。
サムスン「Galaxy Z Flip7」
動画(手ブレ性能)
動画撮影時の手ブレ補正は、サムスン「Galaxy Z Flip7」よりも優秀で、ブレがまるで感じられません。色味も動画映えするような鮮やかさがあり、動画撮影メインに考えるなら、かなりおすすめです。
L字型にしてビデオカメラ風に構えて録れるのは縦折りならでは!
使い勝手
背面がレザー調で滑りにくく、高級感もあります。ただし、側面は光沢で指紋が結構目立ちました。
小さな子どもを撮るときに便利!
サブディスプレイに、子どもの目を引くアニメーションを表示可能。笑顔を引き出せそうです。
【3位】モトローラ「motorola razr 50」
- モトローラmotorola razr 50
- 最安価格: ¥90,644〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥90,727〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- ゲーム性能
- 映像
- スピーカー
- 使い勝手
- AI機能
- コスパ
- おすすめポイント
-
- Ultraと同等の映像・カメラ性能
- 側面がアルミフレームで指紋がつかない
- がっかりポイント
-
- サブディスプレイが最適化されていない
- 幅
- 73.99mm(オープン時)、73.99mm(折りたたみ時)
- 奥行
- 7.25mm(オープン時)、15.85mm(折りたたみ時)
- 高さ
- 171.30mm(オープン時)、88.08mm(折りたたみ時)
- 重量
- 188g(約)
- ディスプレイ
- 6.9インチ(約、オープン時)、3.6インチ(約、折りたたみ時)
- SoC
- MediaTek Dimensity 7300X
- メモリ
- 12GB
- ストレージ
- 512GB
- 型番
- PB230002JP
カメラ性能
カメラ性能はモトローラ「motorola razr 50 Ultra」と同等です。上の写真も精細さを残しつつ、色味は派手め。空の色も実際よりも明るめです。
使い勝手
モトローラ「motorola razr 50 Ultra」
モトローラ「motorola razr 50」
背面がレザー調なのはモトローラ「motorola razr 50 Ultra」と同じですが、モトローラ「motorola razr 50」は側面がアルミフレーム で、モトローラ「motorola razr 50 Ultra」のように指紋が目立ちません。
最適化されていないのか、「LINE」などのSNSは画面が見切れてしまいました。
<ここで差がついた!>映像やカメラに差が
モトローラ「motorola razr 50」
nubia「nubia Flip2」
スタンダードモデルのモトローラ「motorola razr 50」とnubia「nubia Flip2」では、画質やカメラの差が顕著。
モトローラ「motorola razr 50」の映像は上位モデルとほぼ同等でしたが、nubia「nubia Flip2」は全体的に雑な表現です。
モトローラ「motorola razr 50」のほうが、黒潰れなどしていません。
【4位】nubia「nubia Flip2」
- nubia nubia Flip2
- 検証時価格: ¥85,680〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- ゲーム性能
- 映像
- スピーカー
- 使い勝手
- AI機能
- コスパ
- おすすめポイント
-
- サブディスプレイは使いやすい
- がっかりポイント
-
- 全体的に作りがややチープ
- 映像は黒が強くて映画に不向き
- 幅
- 76mm(オープン時)、76mm(折りたたみ時)
- 奥行
- 7.5mm(オープン時)、15.8mm(折りたたみ時)
- 高さ
- 170mm(オープン時)、87mm(折りたたみ時)
- 重量
- 191g(約)
- ディスプレイ
- 6.9インチ(約、オープン時)、3.0インチ(約、折りたたみ時)
- SoC
- MediaTek Dimensity 7300X
- メモリ
- 6GB
- ストレージ
- 128GB
カメラ性能
ライトに引っ張られて暖色寄りに……
食事を始め、写真は解像感に欠けるので、カメラ重視の人には不向きです。
使い勝手
写真(左)モトローラ「motorola razr 50」、写真(右)nubia「nubia Flip2」。
LINE
写真(左)モトローラ「motorola razr 50」、写真(右)nubia「nubia Flip2」
サブディスプレイは約3.0インチと他製品よりも小さいものの、表示領域は広く、モトローラ「motorola razr 50」のように見切れることがありません。
横長の写真はどうしても表示が小さめですが、操作はしやすいです。
モトローラ「motorola razr 50」でSNSをサブディスプレイに全面表示すると、ほぼなにも見えなくなるので非常に不便です。
画面は小さいけれども見やすいUIです。
【横折り】折りたたみスマホのおすすめ
【A評価】サムスン「Galaxy Z Fold7」
- サムスンGalaxy Z Fold7(256GB)
- 最安価格: ¥255,000〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥262,799〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- ゲーム性能
- 映像
- 音質
- 使い勝手
- AI機能
- おすすめポイント
-
- iPhone 16 Pro Maxよりも軽い
- AI性能がZ Fold6よりも向上
- がっかりポイント
-
- Sペンが非対応になった
- 幅
- 143.2mm(オープン時)、72.8mm(折りたたみ時)
- 奥行
- 4.2mm(オープン時)、8.9mm(折りたたみ時)
- 高さ
- 158.4mm(オープン時)、158.4mm(折りたたみ時)
- 重量
- 215g
- ディスプレイ
- 8.0インチ(オープン時)、6.5インチ(折りたたみ時)
- SoC
- Snapdragon 8 Elite for Galaxy
- メモリ
- 12GB、16GB
- ストレージ
- 256GB、512GB、1TB
- 型番
- GALAXY Z FOLD7 256GB
前機種持ちでも持った瞬間にわかる薄さと軽さに感動!
カメラは、上から「超広角(約1200万画素)」「広角光学相当2倍ズーム(約2億画素)」「望遠光学3倍ズーム(約1000万画素)」の3眼構成です。
インカメラ
望遠寄りでやや近いが歪みがなくキレイ!
美肌補正オンで撮影。加工は派手過ぎず、自然な仕上がりになっています。
ポートレート
手前のボケ処理は惜しいが精細さ色味は良好
人物の輪郭を的確に認識し、背景ボケは良好。色味や明るさも自然です。
夜景
黒つぶれや白飛びしない完成度の高さ
中央奥のビルは黒つぶれせず、しっかりと写っています。電光掲示板やライトで照らされている広告も白飛びせず、くっきりと見えています。
広角・望遠
広角・望遠どちらもキレイに描写
約2億画素の広角カメラで撮影。空は実際よりも青く、拡大しても細部までキレイです。
ただし、データ容量が大きい点は注意しましょう。上の写真も約25MBと、通常の約8倍になりました。
人物・風景ともに加工しすぎず、自然な色味に近いのがサムスン「Galaxy Z Fold7(256GB)」の特徴です。
映像・音質
緑はやや強めだが赤と青は自然
写真右上の暗部が黒つぶれせず、ハッキリと見えるきめ細やかな映像を再現しています。音質は解像感や音の広がりなど優秀です。
ただし、画面を開いて横向きにして映画を観ると、左右で音量や音色にわずかな違いを感じました。
サイズ感
「Galaxy Z Fold7」の厚さは8.9mm。前モデル「Galaxy Z Fold6」の厚さは12.1mm。約3mm差は大きく、手に取った瞬間に「薄っ!」と違いがわかります。
「Galaxy Z Fold7」の厚さ8.9mmは、Apple「iPhone Proシリーズ」の8.2mmと比べても、ほとんど差のない薄さとなっています。
前モデル「Galaxy Z Fold6」よりも「Galaxy Z Fold7」のほうが縦横どちらも大きく、わずかではありますが、折り目も前モデルより改善しています。
パンチホールあり
パンチホールなし
アプリごとにパンチホールを隠すなど細かく設定できます。
ただ、隠すと画面サイズは前モデル「Galaxy Z Fold6」と同じ7.6インチに……。
ダークモードだと、パンチホールはあまり気になりません。
最大3画面まで同時に分割表示可能
左にChatGPT、右にブラウザなどを表示可能。配置は保存でき、閉じても再開できます。
AI機能(画像修正)
Before
こちらの写真を修正します。
After
iPhoneの「クリーンアップ」と比較。手前の葉っぱを消去するとiPhoneは足まで消してしまいました。
サムスン「Galaxy Z Fold7」はAIで消したとは思えないほどの自然さです。
AI性能はギャラクシーが大幅にリードしています!
AI機能(文字起こし)
サムスン「Galaxy Z Fold7」
サムスン「Galaxy Z Fold6」
文字起こしも前モデル「Galaxy Z Fold6」から進化しており、バージョンも一つ上です。
Apple「iPhone 15 Pro」
録音で比較した結果、Apple「iPhone 15 Pro」の精度がもっとも低く、「Galaxy Z Fold6」が中程度、「Galaxy Z Fold7」が最も優れていました。さらに「Galaxy Z Fold7」は、数字や英語の認識精度にも優れていました。
Sペンは使えなくなったけど……
静電容量式タッチペンであれば使用可能。ただ、筆圧検知やパームリジェクションなどの機能が使えないのは残念です。
折りたたみスマホを選ぶ際によくある質問
折りたたみスマホのメリットは何ですか?
携帯性と大画面を両立できる点が挙げられます。コンパクトに持ち歩きつつ、開けば動画視聴や作業に便利な広い表示領域が得られるのが特長です。
折りたたみスマホのデメリットには何がありますか?
本体価格が高めなことや、折り目の見え方、重量感が一般的なスマホと比べて気になる場合がある点です。また、一部アプリが最適化されていないケースもあります。
どんな人に折りたたみスマホが向いていますか?
携帯性を重視する人は縦折り、大画面での作業やマルチタスクを重視する人には横折りがおすすめです。使い方やライフスタイルによって選び分けると満足度が高い傾向があります。
まとめ:縦折り・横折りどちらもベストバイはGalaxy!
以上、折りたたみスマホのおすすめでした。
検証した結果縦折り、横折りのどちらもサムスンのGalaxyがベストバイに輝きました。
ベストバイのサムスン「Galaxy Z Flip7」は、ビルドクオリティなどを含めて全体的に優秀。検証ではほぼ全項目トップの成績です。
また、Flipシリーズとしては初となる「DeX」機能に対応しており、モニターなどに接続すると、PCのようなUIで利用できます。
メイン機としても、ガジェット好きにもおすすめのモデルです!
第2位のモトローラ「motorola razr 50 Ultra」は、「動画撮影BEST」を獲得。色鮮やかな発色で、ゲームに向いています。
第3位のモトローラ「motorola razr 50」は、10万円以下で買える(検証時)高コスパモデルで、「スタンダードBEST」を獲得。モトローラ「motorola razr 50 Ultra」より処理性能は落ちますが、ゲームをしないなら買いです。
【横折り】折りたたみスマホのベストバイは、サムスン「Galaxy Z Fold7(256GB)」。カメラはシーンを問わず高品質で、食べ物は鮮やかに映し出し、夜景は暗部を持ち上げつつ白飛びを抑えて撮影可能。カメラ初心者でも美しい写真が撮れました。
画面が倍増する横折りスマホの魅力を維持しながら、一般的なスマホのように気軽に持ち出せる軽さも実現。価格は高めですが、この軽量さで動画視聴や画面分割によるマルチタスクができるのは大きな魅力です。
記事を参考に、ぜひお気に入りの折りたたみスマホを見つけてください。
折りたたみスマホのおすすめ
サムスン
Galaxy Z Flip7
【横折り】折りたたみスマホのおすすめ
サムスン
Galaxy Z Fold7(256GB)
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映画も十分楽しめる映像品質です。