スマートフォンのアイコン【結論】安いスマホのおすすめはシャープ【家電批評が検証】

安いスマホのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒に安いスマホを実際に使って検証した結果、1位ベストバイはシャープ「AQUOS sense10」でした。6インチ超えのディスプレイを維持しつつ166gという軽さを実現しており、毎日持ち歩く人におすすめです。

【安いスマホ】日常使いに「ちょうどいい」

日常使いに「ちょうどいい」スマホ

  • 毎日持ち歩ける軽さとサイズがほしいなら
    6インチ超えのディスプレイを維持しつつ166gの軽さ
    シャープAQUOS sense10(128GB)
  • 写真の画質や動画の快適さにこだわりたいなら
    ベンチマーク・カメラ性能・映像品質の3項目でトップの得点
    ナッシングPhone(4a)

これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。

スマートフォンのアイコン5万円のスマホ、実際どこまで使えるの?

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10万円超えが一般的なスマホですが、実は5万円前後の安いスマホでも十分実用的です。とはいえ、価格を抑えたモデルはどこかを割り切っているもの。「安さだけで選んだら、カメラもゲームもイマイチだった」という失敗は避けたいですよね。

5万円前後のモデルは、SoCなどのコストを抑える一方で、バッテリーや使い勝手を重視し、普段使いの快適さに注力したものが多いです。

今回は、雑誌『家電批評』編集部が、4~6万円クラス(検証時)の安いAndroidスマホを6製品集めて検証。ベンチマークやカメラ性能など6項目を、プロと編集部がテストしました。

スマートフォンのアイコン安いスマホの選び方

安いスマホの選び方 安いスマホおすすめ イメージ

ベンチマークやカメラ性能などの6項目で、5万円前後(4~6万円)クラスの低価格スマホ6製品をテストしました。カメラ性能はプロカメラマンの文田信基さん、映像品質はAV(オーディオ&ビジュアル)評論家の野村ケンジさん、その他の項目は『家電批評』編集部が評価しています。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

5万円前後でも上位モデルと変わらないパーツを使った製品はまともな画質・音質です。

文田信基 氏
フォトグラファー
文田信基 氏 のコメント

得意なシーンなら解像度が高く、シーンによって画質に明確な差が出ました。

テスト1:ベンチマーク(30点満点)

テスト2:カメラ性能(20点満点)

テスト3:映像品質(33点満点)

テスト4:使い勝手(27点満点)

テスト5:バッテリー(30点満点)

テスト6:コスパ(10点満点)

以上、検証では計150点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算しています。

それでは、各製品の詳しいテスト結果を見ていきましょう。

スマートフォンのアイコン【比較】安いスマホのおすすめランキング

プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、格安スマホのおすすめランキングです。ベストバイ1位はシャープ「AQUOS sense10」、2位はナッシング「Phone (4a)」でした。以下はベンチマーク・カメラ性能・映像品質・使い勝手などを比べた当サイト独自の結果です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 総合評価順 安い順で並びかえる ベンチマーク カメラ性能 映像品質 使い勝手 バッテリー コスパ 幅 奥行 高さ 重量 ディスプレイ SoC 背面カメラ FeliCa(おサイフケータイ)
A評価
シャープAQUOS sense10(128GB)
安いスマホおすすめ シャープ AQUOS sense10(128GB) イメージ
3.78
3.85 3.42 3.56 3.89 3.83 4.50
73mm
8.9mm
149mm
166g
6.1インチ(約)
Snapdragon 7s Gen 3
5030万画素(約、メイン)、5030万画素(約、広角)
◯
A評価
ナッシングPhone(4a)
安いスマホおすすめ ナッシング Phone(4a) イメージ
3.74
4.15 3.58 3.86 2.87 3.83 4.50
77.5mm
8.5mm
163.9mm
205g
6.78インチ
Snapdragon 7s Gen 4
5000万画素(メイン)、5000万画素(望遠)、800万画素(ウルトラワイド)
◯
B評価
モトローラmotorola edge 60
安いスマホおすすめ モトローラ motorola edge 60 イメージ
3.52
3.98 3.40 3.18 2.78 3.67 5.00
73mm
8mm
161mm
179g
6.7インチ(約)
MediaTek Dimensity 7400
5000万画素(約、メイン)、1000万画素(約、望遠)、5000万画素(約、超広角+マクロ)
◯
B評価
OPPO OPPO Reno15 A
安いスマホおすすめ OPPO  OPPO Reno15 A イメージ
3.50
3.33 3.38 3.03 3.24 4.17 4.50
75mm(約)
8.1mm(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、8.3mm(約、オーロラブルー)
158mm(約)
195g(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、202g(約、オーロラブルー)
6.6インチ(約)
Snapdragon 6 Gen 1
5000万画素(約、メイン)、800万画素(約、超広角)、200万画素(約、マクロ)
◯
B評価
シャオミREDMI 15 5G
安いスマホおすすめ シャオミ REDMI 15 5G イメージ
3.08
2.82 3.23 2.65 1.85 4.17 5.00
80.45mm
8.4mm
169.48mm
217g
6.9インチ
Snapdragon 6s Gen 3
5000万画素(メイン)
◯
B評価
FCNTarrows We3(4GB+64GB)
安いスマホおすすめ FCNT arrows We3(4GB+64GB) イメージ
3.03
2.65 3.28 2.42 2.96 3.50 4.50
73mm
9mm
156mm
189g(約)
6.14インチ(約)
MediaTek Dimensity 6300
5030万画素(約、メイン)
◯

A評価【1位】シャープ「AQUOS sense10」

総合評価: 3.78

 
ベンチマーク
 3.85
カメラ性能
 3.42
映像品質
 3.56
使い勝手
 3.89
バッテリー
 3.83
コスパ
 4.50

毎日携帯するのにちょうどいい軽さとサイズ

安いスマホのおすすめランキング1位・ベストバイは、A評価のシャープ(SHARP)「AQUOS sense10」でした。

日常生活のパートナーとして、使い勝手が抜群によかったスマホです。

6インチ超えのディスプレイは維持しつつ、166gという軽さを実現。最大3回のOSアップデートも安心感があります。

SoC性能も高くはないものの、高画質な動画再生で15時間以上も持つなど、バッテリー性能は優秀。

スマホに慣れない人に向けた「かんたんモード」など、幅広いサポートもうれしいです。

おすすめポイント
  1. OSバージョンアップは発売日から最大3回
  2. セキュリティアップデートは発売日から5年
  3. 今回テストした6製品中唯一Wi-Fi 6Eに対応
  4. 周囲の声を抑え自分の声を届ける機能も
幅
73mm
奥行
8.9mm
高さ
149mm
重量
166g
ディスプレイ
6.1インチ(約)
SoC
Snapdragon 7s Gen 3
メモリ
6GB、8GB
ストレージ
128GB、256GB
背面カメラ
5030万画素(約、メイン)、5030万画素(約、広角)
インカメラ
3200万画素(約)
FeliCa(おサイフケータイ)
◯
型番
SH-M33

<ここがポイント>サイズ・スペック・機能・価格に無理がない

片手操作にはベストなサイズ感
片手操作にはベストなサイズ感 安いスマホおすすめ イメージ
片手操作にはベストなサイズ感 安いスマホおすすめ イメージ2

約6.1インチと小さめですが、そのぶん手になじみます。しかも重さは166gと今回テストした6製品の中では最も軽量でした。

片手操作にはベストなサイズ感 安いスマホおすすめ イメージ3

「LDAC」や「aptX Adaptive」などの高音質コーデックにも対応します。

清潔感を保てる
清潔感を保てる 安いスマホおすすめ イメージ

IPX5/IPX8の防水機能で水濡れに強いほか、泡ハンドソープで洗えるので汚れを気にせず使えます。

広く撮れる広角が好評価、昼間の撮影なら十分

背面カメラ(外観)
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ
  • 広角カメラ(左上):約5030万画素
  • 標準カメラ(右下):約5030万画素
広角
広角 安いスマホおすすめ イメージ

やや暗さは感じるものの、歪みもなく広大な風景もきれいに残せます。

文田信基 氏
フォトグラファー
文田信基 氏 のコメント

ナチュラルな仕上がりで、とても広い画が撮れます。

動画(手ブレ)
動画(手ブレ) 安いスマホおすすめ イメージ

歩きながらポーズをとるモデルを移動しながら撮影しても、「揺れは少なく、画面の歪みも少ないです」(文田さん)。ただややふわっとしており、精細感は低めです。

暗所
暗所 安いスマホおすすめ イメージ

今回のテストでは、暗所で撮った花瓶はほぼ判別できない暗さのままでした。

輝度が高く明るい場面の色作りは絶妙

輝度が高く明るい場面の色作りは絶妙 安いスマホおすすめ イメージ

上位モデルにも引けを取らない映像表現です。

輝度が高く明るい場面の色作りは絶妙 安いスマホおすすめ イメージ2

赤や青がくっきりしているのに、とても自然に見えます。

輝度が高く明るい場面の色作りは絶妙 安いスマホおすすめ イメージ3

一方で、階調表現はやや厳しく、暗い場所が見えなくなります。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

明るい風景などの映像は絶妙な調整で、色あせていないのに自然な映像です。

最大2TBのmicroSDXCが使える
最大2TBのmicroSDXCが使える 安いスマホおすすめ イメージ

本体容量に加えて、最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応。写真や動画をたくさん撮影する人でも容量を気にせず、思い切り撮影を楽しめます。

AIが実生活にいい感じで入り込む

迷惑電話の代理対応
迷惑電話の代理対応 安いスマホおすすめ イメージ

不審な着信や会話があるとAIが検知し、通知してくれます。通話の断りまで代理で行ってくれるので、有効な詐欺電話対策になりそうです。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

高齢の家族や子どもにもおすすめです。

ガラス反射の除去
ガラス反射の除去 安いスマホおすすめ イメージ

写真左:処理前、写真右:処理後

ガラスに映り込んでしまった自分の反射を消してくれるので、場所を選ばず撮影しやすい。影の除去もできて便利です。

手厚いサポートで長く使えそうな一台

手厚いサポートで長く使えそうな一台 安いスマホおすすめ イメージ

OSとセキュリティのアップデート期間が長いのも、シャープ「AQUOS sense10」がハイコスパな理由。

通話時に周囲の雑音を抑え、自分の声だけを相手に届ける機能も便利です。

ハイコスパの鍵

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

SoCなどのコストを抑え、バッテリーや使い勝手を重視。普段使いの快適さに注力しています。

<ここはイマイチ>3Dベンチの安定感は下位製品を少し下回る

AnTuTuV11 ベンチマーク
シャープ「AQUOS sense10」 967534
モトローラ「motorola edge 60」 949293
3DMark(スタビリティ)
シャープ「AQUOS sense10」 91.1%
モトローラ「motorola edge 60」 98.9%

総合的な性能を測るAnTuTuV11は、3位のモトローラ「motorola edge 60」と互角。3Dベンチも安定感はそこそこですが、ゲームプレイ時の反応はかなりビビッドで、快適でした。

発熱
発熱 安いスマホおすすめ イメージ

表面の発熱は他製品と比べると36.7度と少し高め。ただ、負荷をかけなければ問題なさそうです。

A評価【2位】ナッシング「Phone(4a)」

総合評価: 3.74

 
ベンチマーク
 4.15
カメラ性能
 3.58
映像品質
 3.86
使い勝手
 2.87
バッテリー
 3.83
コスパ
 4.50

唯一無二のスケルトンデザインで所有欲まで満たされる

安いスマホのおすすめランキング2位は、A評価のナッシング(Nothing)「Phone (4a)」。「カメラBEST」を獲得しています。

デザイン性の高さで人気のナッシングですが、見た目買いしても後悔しません。ベンチマークテストの結果をはじめ、カメラ性能・ディスプレイ性能・スピーカーで6製品中トップの評価です。

シャープ「AQUOS sense10」が使い勝手重視なら、ナッシング「Phone(4a)」は「写真の画質にこだわりたい」「動画をサクサク楽しみたい」など実用性で選ぶ人向けです。

この価格で独自性の高いデザインの一台を買えるのも魅力です。

幅
77.5mm
奥行
8.5mm
高さ
163.9mm
重量
205g
ディスプレイ
6.78インチ
SoC
Snapdragon 7s Gen 4
メモリ
8GB
ストレージ
128GB、256GB
背面カメラ
5000万画素(メイン)、5000万画素(望遠)、800万画素(ウルトラワイド)
インカメラ
3200万画素
FeliCa(おサイフケータイ)
◯
型番
A10400290

ベンチマークトップの性能でゲームの操作もスムーズ

AnTuTuV11 ベンチマーク
ナッシング「Phone(4a)」 1071754
シャープ「AQUOS sense10」 967534
3DMark(スタビリティ)
ナッシング「Phone(4a)」 99.7%
シャープ「AQUOS sense10」 91.1%

総合的な処理能力を測るAnTuTuV11では、今回の6製品の中で唯一の100万点超え。3Dベンチもピーク性能・安定性ともに優秀です。

ゲームプレイ時もスムーズに操作
ゲームプレイ時もスムーズに操作 安いスマホおすすめ イメージ

ゲームでやや処理漏れは出ましたが、操作は快適でした。

SNS投稿に強いカメラ機能

背面カメラ(外観)
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ
  • メインカメラ:約5000万画素
  • 望遠カメラ:約5000万画素
  • ウルトラワイドカメラ:約800万画素
光源色を残したまま美味しそうな表現に
光源色を残したまま美味しそうな表現に 安いスマホおすすめ イメージ

ご飯・ポートレート・自撮り・動画と、SNS投稿で活躍します。彩度が高く濃淡もあって、食事はおいしそうに撮れています。

人肌が自然でピントもしっかり
人肌が自然でピントもしっかり 安いスマホおすすめ イメージ

ポートレートは明るくナチュラルな人物の表現。背景もしっかりボケていて、なじみもいいです。

幅広いコンテンツを楽しめる解像感

動画コンテンツの視聴に向いた性能
動画コンテンツの視聴に向いた性能 安いスマホおすすめ イメージ

音も歪まず映像作品の視聴にも最適です。高輝度ディスプレイで映像は解像度があり、明るいシーンはパリッとしています。暗部階調はありませんがそれほど気にならず、よく見慣れた作品でなければこんなものかなと納得するレベル。

音声もステレオでかつ歪みがなく、迫力を感じられます。また、背面のライトで音量を確認できるのも便利なポイントです。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

幅広いコンテンツを楽しめる映像で、10万円クラスのスマホと比較できるレベル。

AIは便利だけど使いかたにクセがある

ワンタップでAI用キャプチャ
ワンタップでAI用キャプチャ 安いスマホおすすめ イメージ

AI専用キーが、情報の記録や検索、文字起こしなどをサポートします。多機能ですが、階層が深めで使いにくいのが惜しいところです。

<ここはイマイチ>200g超えはやっぱり重い……

シャープ「AQUOS sense10」と約40グラム差
シャープ「AQUOS sense10」と約40グラム差 安いスマホおすすめ イメージ

重量が200g超えと重いうえ、重量バランスも悪い点が気になります。今回1位のシャープ「AQUOS sense10」とは約40グラムの差がありました。

B評価【3位】モトローラ「motorola edge 60」

総合評価: 3.52

 
ベンチマーク
 3.98
カメラ性能
 3.40
映像品質
 3.18
使い勝手
 2.78
バッテリー
 3.67
コスパ
 5.00

3つのカメラ搭載で静止画質はトップ評価

安いスマホのおすすめランキング3位は、B評価のモトローラ(Motorola)「motorola edge 60」。「コスパBEST」を獲得しています。

モトローラはカメラ検証で、上位2製品に迫る大健闘。もっとも広い画が撮れた広角、高級機並みの対応だった暗所は評価が高く、静止画の得点は6製品中トップです。

ベンチマークは総合2位、大画面なのに湾曲したベゼルで手になじみがいいなど、強みがはっきりしています。

幅
73mm
奥行
8mm
高さ
161mm
重量
179g
ディスプレイ
6.7インチ(約)
SoC
MediaTek Dimensity 7400
メモリ
8GB
ストレージ
128GB
背面カメラ
5000万画素(約、メイン)、1000万画素(約、望遠)、5000万画素(約、超広角+マクロ)
インカメラ
5000万画素
FeliCa(おサイフケータイ)
◯
型番
PBAJ0004JP

暗所撮影にとにかく強い

背面カメラ(外観)
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ
  • メインカメラ:約5000万画素
  • 望遠カメラ:約1000万画素
  • 超広角+マクロ:約5000万画素
ナイトモードで暗所が明るい
ナイトモードで暗所が明るい 安いスマホおすすめ イメージ

暗がりまでくっきり見え、暗部も明るく補正。プロからも高評価を得ています。

文田信基 氏
フォトグラファー
文田信基 氏 のコメント

ノイズは少なく、精細さも保っています。

ディスプレイ

ディスプレイ 安いスマホおすすめ イメージ

OLEDディスプレイで、解像度はそれなりに出ています。一方で、暗部は黒がつぶれてほぼ見えません。

手にするとわかる操作性のよさ

今回比較した6製品の中で最も薄いボディで持ちやすい
今回比較した6製品の中で最も薄いボディで持ちやすい 安いスマホおすすめ イメージ

湾曲したベゼルに加え、重量バランスのよさで、大画面なのに操作しやすく感じます。

B評価【4位】OPPO「OPPO Reno15 A」

総合評価: 3.50

 
ベンチマーク
 3.33
カメラ性能
 3.38
映像品質
 3.03
使い勝手
 3.24
バッテリー
 4.17
コスパ
 4.50

画質がいいから見やすい画面で長時間ゲーム

安いスマホのおすすめランキング4位は、B評価のOPPO(オッポ)「OPPO Reno15 A」。

「ゲーム性能」が高評価だったOPPO。電力を直接端末に給電するバイパス充電に対応しているため、発熱を気にせず大画面で長時間ゲームをプレイしたい人におすすめです。

ただし、ベンチマークはあまり高くないため、重たいゲームは苦手でしょう。

画像編集に加え、端末に保存した情報の整理や分析も可能なAIにも注目です。

幅
75mm(約)
奥行
8.1mm(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、8.3mm(約、オーロラブルー)
高さ
158mm(約)
重量
195g(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、202g(約、オーロラブルー)
ディスプレイ
6.6インチ(約)
SoC
Snapdragon 6 Gen 1
メモリ
8GB(オーロラブルー・トワイライトネイビー)、12GB(オーロラブルー・アフターグロウピンク)
ストレージ
128GB(オーロラブルー/アフターグロウピンク、256GB(オーロラブルー・アフターグロウピンク)
背面カメラ
5000万画素(約、メイン)、800万画素(約、超広角)、200万画素(約、マクロ)
インカメラ
5000万画素(約)
FeliCa(おサイフケータイ)
◯
型番
CPH2801

色味の評価は最高点を記録

背面カメラ(外観)
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ
  • メインカメラ:約5000万画素
  • 超広角カメラ:約800万画素
  • マクロカメラ:約200万画素
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ2

写真に違和感がありません。

文田信基 氏
フォトグラファー
文田信基 氏 のコメント

ほぼ適正の色味を表現できています。

背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ3

暗部の表現も非常によく、精細感も高いです。

チラつきの少ないゲームの画質・処理はトップの成績

大画面だけど持ちやすい

大画面だけど持ちやすい 安いスマホおすすめ イメージ

背景をしっかり描き分けできていた画質・処理は6製品の中で最高点。ややもたつくものの操作も問題なく、大画面でゲームを楽しむのに最適です。

AI

AI 安いスマホおすすめ イメージ

画像修正など複数のAI機能を搭載しています。「マインドスペース」機能は、「Gemini Notebook(旧NotebookLM)」のように、特定のURLやメモをソースにAIに相談できます。

B評価【5位】シャオミ「REDMI 15 5G」

総合評価: 3.08

 
ベンチマーク
 2.82
カメラ性能
 3.23
映像品質
 2.65
使い勝手
 1.85
バッテリー
 4.17
コスパ
 5.00

通勤・通学のお供にちょうどいい大画面×カメラ性能

安いスマホのおすすめランキング5位は、B評価のシャオミ(Xiaomi)「REDMI 15 5G」。

6.9インチと、6製品中もっともディスプレイサイズが大きかったスマホです。3万円台としては合格点の画質で、安さと大画面を優先するならちょうどいい選択肢です。

おサイフケータイにも対応しているので、これ一台で乗車も移動中の暇つぶしも叶います。

カメラは色味がよく、SNS用の食事の撮影などに活躍しそうです。

幅
80.45mm
奥行
8.4mm
高さ
169.48mm
重量
217g
ディスプレイ
6.9インチ
SoC
Snapdragon 6s Gen 3
メモリ
4GB、8GB
ストレージ
128GB、256GB
背面カメラ
5000万画素(メイン)
インカメラ
800万画素
FeliCa(おサイフケータイ)
◯
型番
MZB0KH2JP

ほぼ適正の色味を再現している

背面カメラ(外観)
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ
  • メインカメラ:約5000万画素

トリプルカメラに見えますが、2つ目はポートレート撮影などのための補助センサー、3つ目は飾りのレンズなので、実質シングルカメラです。

背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ2

カメラ性能は値段を考えると良好。特に色味の表現に優れ、ほぼ適正の色合いを再現していました。

階調表現はがんばった6.9インチのFHD+ディスプレイ

気軽な動画用としてもあり
気軽な動画用としてもあり 安いスマホおすすめ イメージ

色合いがちゃんと出ていて、階調表現も3万円台にしては感じられる方。ただ、映像を処理しきれていないのが惜しいです。

<ここはイマイチ>ゲーム

遊ぶことすら難しい……
遊ぶことすら難しい…… 安いスマホおすすめ イメージ

高負荷の3Dゲーム『原神』をプレイするも、固まりまくって起動だけでも一苦労。ゲームは厳しそうです。

B評価【6位】FCNT「arrows We3」

総合評価: 3.03

 
ベンチマーク
 2.65
カメラ性能
 3.28
映像品質
 2.42
使い勝手
 2.96
バッテリー
 3.50
コスパ
 4.50

使いやすさ重視の機能満載

安いスマホのおすすめランキング6位は、B評価のFCNT「arrows We3」。

使いやすさを重視したFCNTは、年輩の方や子ども向けとしてもおすすめの一台。見やすいタイル状のホームやジュニアモードなどが、簡単に設定できます。

AIによる詐欺電話対策も現代向けのうれしい機能。

約6.1インチと大きすぎないサイズのTFT液晶は、FCNT「arrows We3」向けのこだわりの特注です。

幅
73mm
奥行
9mm
高さ
156mm
重量
189g(約)
ディスプレイ
6.14インチ(約)
SoC
MediaTek Dimensity 6300
メモリ
4GB、8GB
ストレージ
64GB、128GB
背面カメラ
5030万画素(約、メイン)
インカメラ
800万画素(約)
FeliCa(おサイフケータイ)
◯
型番
F-52G

広角撮影では解像度を表現

背面カメラ(外観)
背面カメラ(外観) 安いスマホおすすめ イメージ
  • メインカメラ:約5030万画素
シャープな表現が好評
シャープな表現が好評 安いスマホおすすめ イメージ

もやっと写る機種が目立った広角撮影ですが、FCNT「arrows We3」は輪郭がくっきりして、パリッとしています。色合いも非常にいいです。

この価格で特注ディスプレイ

この価格で特注ディスプレイ 安いスマホおすすめ イメージ

約6.1インチのTFT液晶は、FCNT「arrows We3」向けのこだわりの特注です。

有線イヤホンを使えるのはレア

有線イヤホンを使えるのはレア 安いスマホおすすめ イメージ

最近の安いスマホとしては珍しいイヤホンジャックを搭載。無線イヤホンが苦手な高齢者から音にこだわりたい人まで便利に使えそうです。

<ここはイマイチ>大容量バッテリー搭載も1製品だけ持ちが悪い

ナッシング「Phone(4a)」 15時間36分
モトローラ「motorola edge 60」 14時間48分
FCNT「arrows We3」 11時間52分

容量5000mAhの製品を連続動画再生で比較しました。すると、FCNT「arrows We3」は他モデルと比較して約3時間劣る結果になりました。

スマートフォンのアイコン安いスマホのよくある質問

5万円前後のAndroidスマホでも実用的に使えますか?

10万円超えが一般的なスマホですが、じつは5万円前後でも十分実用的です。ポイントは製品ごとの強みを知ること。今回テストした6製品も、軽さと使い勝手、カメラ性能、ゲーム性能、大画面、バッテリー持ちと、それぞれ得意分野が分かれる結果になりました。

安いスマホで3Dゲームは遊べますか?

製品によって大きな差が出ます。2位のナッシング「Phone(4a)」はAnTuTuV11で今回比較した6製品では唯一の100万点超えとなり、3Dベンチもピーク性能・安定性ともに優秀で、ゲームの操作は快適でした。一方、5位のシャオミ「REDMI 15 5G」は高負荷の3Dゲーム『原神』が固まりまくって起動だけでも一苦労という結果で、ゲームは厳しそうです。

安いスマホのカメラはどこまで撮れますか?

得意なシーンなら解像度が高く、シーンによって画質に明確な差が出ました。たとえば1位のシャープ「AQUOS sense10」は昼間の広角撮影が好評価だった一方、暗所で撮った花瓶はほぼ判別できない暗さのままでした。暗所に強いのは3位のモトローラ「motorola edge 60」で、暗所をしっかり明るくし、ノイズも少なく精細さも保っているという高い評価です。

バッテリー容量が同じなら持ち時間も同じですか?

同じではありません。容量5000mAhの製品を連続動画再生で比較したところ、ナッシング「Phone(4a)」が15時間36分、モトローラ「motorola edge 60」が14時間48分、FCNT「arrows We3」が11時間52分と差が出ました。容量の数値だけでなく、実際の持ち時間を確認することをおすすめします。

スマートフォンのアイコン 【まとめ】安いスマホの検証テストを振り返り

以上、安いスマホのおすすめランキングでした。

ベストバイに輝いたのは、シャープ「AQUOS sense10」。6インチ超えのディスプレイを維持しつつ166gという軽さを実現し、使い勝手は6製品中もっとも高い星3.89を獲得しました。最大3回のOSアップデートや5年間のセキュリティアップデート、IPX5/IPX8の防水など、毎日の相棒として長く使える一台です。

2位のナッシング「Phone(4a)」は、ベンチマーク・カメラ性能・映像品質の3項目で6製品中1位の得点。「カメラBEST」を獲得し、写真の画質や動画の快適さを優先するならこちらが有力です。

3位のモトローラ「motorola edge 60」は「コスパBEST」を獲得です。

5万円前後の安いスマホは製品ごとの強みを知れば満足度の高い一台を選べます。記事を参考に、ご自分が何を重視するかを決めて、強みにフォーカスして選んでみてください。

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