【結論】安いスマホのおすすめはシャープ【家電批評が検証】
安いスマホのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒に安いスマホを実際に使って検証した結果、1位ベストバイはシャープ「AQUOS sense10」でした。6インチ超えのディスプレイを維持しつつ166gという軽さを実現しており、毎日持ち歩く人におすすめです。
【安いスマホ】日常使いに「ちょうどいい」
- シャープAQUOS sense10(128GB)
- 最安価格: ¥57,800〜
日常使いに「ちょうどいい」スマホ
-
毎日持ち歩ける軽さとサイズがほしいなら6インチ超えのディスプレイを維持しつつ166gの軽さ
-
写真の画質や動画の快適さにこだわりたいならベンチマーク・カメラ性能・映像品質の3項目でトップの得点ナッシングPhone(4a)
これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。
5万円のスマホ、実際どこまで使えるの?
▼ 雑誌スタイルで見る(クリックで誌面が開きます)

10万円超えが一般的なスマホですが、実は5万円前後の安いスマホでも十分実用的です。とはいえ、価格を抑えたモデルはどこかを割り切っているもの。「安さだけで選んだら、カメラもゲームもイマイチだった」という失敗は避けたいですよね。
5万円前後のモデルは、SoCなどのコストを抑える一方で、バッテリーや使い勝手を重視し、普段使いの快適さに注力したものが多いです。
今回は、雑誌『家電批評』編集部が、4~6万円クラス(検証時)の安いAndroidスマホを6製品集めて検証。ベンチマークやカメラ性能など6項目を、プロと編集部がテストしました。
安いスマホの選び方

ベンチマークやカメラ性能などの6項目で、5万円前後(4~6万円)クラスの低価格スマホ6製品をテストしました。カメラ性能はプロカメラマンの文田信基さん、映像品質はAV(オーディオ&ビジュアル)評論家の野村ケンジさん、その他の項目は『家電批評』編集部が評価しています。
得意なシーンなら解像度が高く、シーンによって画質に明確な差が出ました。
テスト1:ベンチマーク(30点満点)
テスト2:カメラ性能(20点満点)
テスト3:映像品質(33点満点)
テスト4:使い勝手(27点満点)
テスト5:バッテリー(30点満点)
テスト6:コスパ(10点満点)
以上、検証では計150点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算しています。
それでは、各製品の詳しいテスト結果を見ていきましょう。
【比較】安いスマホのおすすめランキング
プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、格安スマホのおすすめランキングです。ベストバイ1位はシャープ「AQUOS sense10」、2位はナッシング「Phone (4a)」でした。以下はベンチマーク・カメラ性能・映像品質・使い勝手などを比べた当サイト独自の結果です。
| 商品 | 総合評価順 | 安い順で並びかえる | ベンチマーク | カメラ性能 | 映像品質 | 使い勝手 | バッテリー | コスパ | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | ディスプレイ | SoC | 背面カメラ | FeliCa(おサイフケータイ) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シャープAQUOS sense10(128GB)
![]() |
|
73mm |
8.9mm |
149mm |
166g |
6.1インチ(約) |
Snapdragon 7s Gen 3 |
5030万画素(約、メイン)、5030万画素(約、広角) |
◯ |
|||||||
ナッシングPhone(4a)
![]() |
|
77.5mm |
8.5mm |
163.9mm |
205g |
6.78インチ |
Snapdragon 7s Gen 4 |
5000万画素(メイン)、5000万画素(望遠)、800万画素(ウルトラワイド) |
◯ |
|||||||
モトローラmotorola edge 60
![]() |
|
73mm |
8mm |
161mm |
179g |
6.7インチ(約) |
MediaTek Dimensity 7400 |
5000万画素(約、メイン)、1000万画素(約、望遠)、5000万画素(約、超広角+マクロ) |
◯ |
|||||||
OPPO OPPO Reno15 A
![]() |
|
75mm(約) |
8.1mm(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、8.3mm(約、オーロラブルー) |
158mm(約) |
195g(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、202g(約、オーロラブルー) |
6.6インチ(約) |
Snapdragon 6 Gen 1 |
5000万画素(約、メイン)、800万画素(約、超広角)、200万画素(約、マクロ) |
◯ |
|||||||
シャオミREDMI 15 5G
![]() |
|
80.45mm |
8.4mm |
169.48mm |
217g |
6.9インチ |
Snapdragon 6s Gen 3 |
5000万画素(メイン) |
◯ |
|||||||
FCNTarrows We3(4GB+64GB)
![]() |
|
73mm |
9mm |
156mm |
189g(約) |
6.14インチ(約) |
MediaTek Dimensity 6300 |
5030万画素(約、メイン) |
◯ |
【1位】シャープ「AQUOS sense10」
- シャープAQUOS sense10(128GB)
- 最安価格: ¥57,800〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- 映像品質
- 使い勝手
- バッテリー
- コスパ
- おすすめポイント
-
- OSバージョンアップは発売日から最大3回
- セキュリティアップデートは発売日から5年
- 今回テストした6製品中唯一Wi-Fi 6Eに対応
- 周囲の声を抑え自分の声を届ける機能も
- 幅
- 73mm
- 奥行
- 8.9mm
- 高さ
- 149mm
- 重量
- 166g
- ディスプレイ
- 6.1インチ(約)
- SoC
- Snapdragon 7s Gen 3
- メモリ
- 6GB、8GB
- ストレージ
- 128GB、256GB
- 背面カメラ
- 5030万画素(約、メイン)、5030万画素(約、広角)
- インカメラ
- 3200万画素(約)
- FeliCa(おサイフケータイ)
- ◯
- 型番
- SH-M33
<ここがポイント>サイズ・スペック・機能・価格に無理がない
片手操作にはベストなサイズ感


約6.1インチと小さめですが、そのぶん手になじみます。しかも重さは166gと今回テストした6製品の中では最も軽量でした。

「LDAC」や「aptX Adaptive」などの高音質コーデックにも対応します。
清潔感を保てる

IPX5/IPX8の防水機能で水濡れに強いほか、泡ハンドソープで洗えるので汚れを気にせず使えます。
広く撮れる広角が好評価、昼間の撮影なら十分
背面カメラ(外観)

- 広角カメラ(左上):約5030万画素
- 標準カメラ(右下):約5030万画素
広角

やや暗さは感じるものの、歪みもなく広大な風景もきれいに残せます。
ナチュラルな仕上がりで、とても広い画が撮れます。
動画(手ブレ)

歩きながらポーズをとるモデルを移動しながら撮影しても、「揺れは少なく、画面の歪みも少ないです」(文田さん)。ただややふわっとしており、精細感は低めです。
暗所

今回のテストでは、暗所で撮った花瓶はほぼ判別できない暗さのままでした。
輝度が高く明るい場面の色作りは絶妙

上位モデルにも引けを取らない映像表現です。

赤や青がくっきりしているのに、とても自然に見えます。

一方で、階調表現はやや厳しく、暗い場所が見えなくなります。
明るい風景などの映像は絶妙な調整で、色あせていないのに自然な映像です。
最大2TBのmicroSDXCが使える

本体容量に加えて、最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応。写真や動画をたくさん撮影する人でも容量を気にせず、思い切り撮影を楽しめます。
AIが実生活にいい感じで入り込む
迷惑電話の代理対応

不審な着信や会話があるとAIが検知し、通知してくれます。通話の断りまで代理で行ってくれるので、有効な詐欺電話対策になりそうです。
高齢の家族や子どもにもおすすめです。
ガラス反射の除去

写真左:処理前、写真右:処理後
ガラスに映り込んでしまった自分の反射を消してくれるので、場所を選ばず撮影しやすい。影の除去もできて便利です。
手厚いサポートで長く使えそうな一台

OSとセキュリティのアップデート期間が長いのも、シャープ「AQUOS sense10」がハイコスパな理由。
通話時に周囲の雑音を抑え、自分の声だけを相手に届ける機能も便利です。
ハイコスパの鍵
SoCなどのコストを抑え、バッテリーや使い勝手を重視。普段使いの快適さに注力しています。
<ここはイマイチ>3Dベンチの安定感は下位製品を少し下回る
AnTuTuV11 ベンチマーク
| シャープ「AQUOS sense10」 | 967534 |
| モトローラ「motorola edge 60」 | 949293 |
3DMark(スタビリティ)
| シャープ「AQUOS sense10」 | 91.1% |
| モトローラ「motorola edge 60」 | 98.9% |
総合的な性能を測るAnTuTuV11は、3位のモトローラ「motorola edge 60」と互角。3Dベンチも安定感はそこそこですが、ゲームプレイ時の反応はかなりビビッドで、快適でした。
発熱

表面の発熱は他製品と比べると36.7度と少し高め。ただ、負荷をかけなければ問題なさそうです。
【2位】ナッシング「Phone(4a)」
- ナッシングPhone(4a)
- 最安価格: ¥55,980〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- 映像品質
- 使い勝手
- バッテリー
- コスパ
- 幅
- 77.5mm
- 奥行
- 8.5mm
- 高さ
- 163.9mm
- 重量
- 205g
- ディスプレイ
- 6.78インチ
- SoC
- Snapdragon 7s Gen 4
- メモリ
- 8GB
- ストレージ
- 128GB、256GB
- 背面カメラ
- 5000万画素(メイン)、5000万画素(望遠)、800万画素(ウルトラワイド)
- インカメラ
- 3200万画素
- FeliCa(おサイフケータイ)
- ◯
- 型番
- A10400290
ベンチマークトップの性能でゲームの操作もスムーズ
AnTuTuV11 ベンチマーク
| ナッシング「Phone(4a)」 | 1071754 |
| シャープ「AQUOS sense10」 | 967534 |
3DMark(スタビリティ)
| ナッシング「Phone(4a)」 | 99.7% |
| シャープ「AQUOS sense10」 | 91.1% |
総合的な処理能力を測るAnTuTuV11では、今回の6製品の中で唯一の100万点超え。3Dベンチもピーク性能・安定性ともに優秀です。
ゲームプレイ時もスムーズに操作

ゲームでやや処理漏れは出ましたが、操作は快適でした。
SNS投稿に強いカメラ機能
背面カメラ(外観)

- メインカメラ:約5000万画素
- 望遠カメラ:約5000万画素
- ウルトラワイドカメラ:約800万画素
光源色を残したまま美味しそうな表現に

ご飯・ポートレート・自撮り・動画と、SNS投稿で活躍します。彩度が高く濃淡もあって、食事はおいしそうに撮れています。
人肌が自然でピントもしっかり

ポートレートは明るくナチュラルな人物の表現。背景もしっかりボケていて、なじみもいいです。
幅広いコンテンツを楽しめる解像感
動画コンテンツの視聴に向いた性能

音も歪まず映像作品の視聴にも最適です。高輝度ディスプレイで映像は解像度があり、明るいシーンはパリッとしています。暗部階調はありませんがそれほど気にならず、よく見慣れた作品でなければこんなものかなと納得するレベル。
音声もステレオでかつ歪みがなく、迫力を感じられます。また、背面のライトで音量を確認できるのも便利なポイントです。
幅広いコンテンツを楽しめる映像で、10万円クラスのスマホと比較できるレベル。
AIは便利だけど使いかたにクセがある
ワンタップでAI用キャプチャ

AI専用キーが、情報の記録や検索、文字起こしなどをサポートします。多機能ですが、階層が深めで使いにくいのが惜しいところです。
<ここはイマイチ>200g超えはやっぱり重い……
シャープ「AQUOS sense10」と約40グラム差

重量が200g超えと重いうえ、重量バランスも悪い点が気になります。今回1位のシャープ「AQUOS sense10」とは約40グラムの差がありました。
【3位】モトローラ「motorola edge 60」
- モトローラmotorola edge 60
- 最安価格: ¥39,417〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- 映像品質
- 使い勝手
- バッテリー
- コスパ
- 幅
- 73mm
- 奥行
- 8mm
- 高さ
- 161mm
- 重量
- 179g
- ディスプレイ
- 6.7インチ(約)
- SoC
- MediaTek Dimensity 7400
- メモリ
- 8GB
- ストレージ
- 128GB
- 背面カメラ
- 5000万画素(約、メイン)、1000万画素(約、望遠)、5000万画素(約、超広角+マクロ)
- インカメラ
- 5000万画素
- FeliCa(おサイフケータイ)
- ◯
- 型番
- PBAJ0004JP
暗所撮影にとにかく強い
背面カメラ(外観)

- メインカメラ:約5000万画素
- 望遠カメラ:約1000万画素
- 超広角+マクロ:約5000万画素
ナイトモードで暗所が明るい

暗がりまでくっきり見え、暗部も明るく補正。プロからも高評価を得ています。
ノイズは少なく、精細さも保っています。
ディスプレイ

OLEDディスプレイで、解像度はそれなりに出ています。一方で、暗部は黒がつぶれてほぼ見えません。
手にするとわかる操作性のよさ
今回比較した6製品の中で最も薄いボディで持ちやすい

湾曲したベゼルに加え、重量バランスのよさで、大画面なのに操作しやすく感じます。
【4位】OPPO「OPPO Reno15 A」
- OPPO OPPO Reno15 A
- 最安価格: ¥47,800〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- 映像品質
- 使い勝手
- バッテリー
- コスパ
- 幅
- 75mm(約)
- 奥行
- 8.1mm(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、8.3mm(約、オーロラブルー)
- 高さ
- 158mm(約)
- 重量
- 195g(約、トワイライトネイビー・アフターグロウピンク)、202g(約、オーロラブルー)
- ディスプレイ
- 6.6インチ(約)
- SoC
- Snapdragon 6 Gen 1
- メモリ
- 8GB(オーロラブルー・トワイライトネイビー)、12GB(オーロラブルー・アフターグロウピンク)
- ストレージ
- 128GB(オーロラブルー/アフターグロウピンク、256GB(オーロラブルー・アフターグロウピンク)
- 背面カメラ
- 5000万画素(約、メイン)、800万画素(約、超広角)、200万画素(約、マクロ)
- インカメラ
- 5000万画素(約)
- FeliCa(おサイフケータイ)
- ◯
- 型番
- CPH2801
色味の評価は最高点を記録
背面カメラ(外観)

- メインカメラ:約5000万画素
- 超広角カメラ:約800万画素
- マクロカメラ:約200万画素

写真に違和感がありません。
ほぼ適正の色味を表現できています。

暗部の表現も非常によく、精細感も高いです。
チラつきの少ないゲームの画質・処理はトップの成績
大画面だけど持ちやすい

背景をしっかり描き分けできていた画質・処理は6製品の中で最高点。ややもたつくものの操作も問題なく、大画面でゲームを楽しむのに最適です。
AI

画像修正など複数のAI機能を搭載しています。「マインドスペース」機能は、「Gemini Notebook(旧NotebookLM)」のように、特定のURLやメモをソースにAIに相談できます。
【5位】シャオミ「REDMI 15 5G」
- シャオミREDMI 15 5G
- 最安価格: ¥29,000〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- 映像品質
- 使い勝手
- バッテリー
- コスパ
- 幅
- 80.45mm
- 奥行
- 8.4mm
- 高さ
- 169.48mm
- 重量
- 217g
- ディスプレイ
- 6.9インチ
- SoC
- Snapdragon 6s Gen 3
- メモリ
- 4GB、8GB
- ストレージ
- 128GB、256GB
- 背面カメラ
- 5000万画素(メイン)
- インカメラ
- 800万画素
- FeliCa(おサイフケータイ)
- ◯
- 型番
- MZB0KH2JP
ほぼ適正の色味を再現している
背面カメラ(外観)

- メインカメラ:約5000万画素
トリプルカメラに見えますが、2つ目はポートレート撮影などのための補助センサー、3つ目は飾りのレンズなので、実質シングルカメラです。

カメラ性能は値段を考えると良好。特に色味の表現に優れ、ほぼ適正の色合いを再現していました。
階調表現はがんばった6.9インチのFHD+ディスプレイ
気軽な動画用としてもあり

色合いがちゃんと出ていて、階調表現も3万円台にしては感じられる方。ただ、映像を処理しきれていないのが惜しいです。
<ここはイマイチ>ゲーム
遊ぶことすら難しい……

高負荷の3Dゲーム『原神』をプレイするも、固まりまくって起動だけでも一苦労。ゲームは厳しそうです。
【6位】FCNT「arrows We3」
- FCNTarrows We3(4GB+64GB)
- 最安価格: ¥21,498〜
- ベンチマーク
- カメラ性能
- 映像品質
- 使い勝手
- バッテリー
- コスパ
- 幅
- 73mm
- 奥行
- 9mm
- 高さ
- 156mm
- 重量
- 189g(約)
- ディスプレイ
- 6.14インチ(約)
- SoC
- MediaTek Dimensity 6300
- メモリ
- 4GB、8GB
- ストレージ
- 64GB、128GB
- 背面カメラ
- 5030万画素(約、メイン)
- インカメラ
- 800万画素(約)
- FeliCa(おサイフケータイ)
- ◯
- 型番
- F-52G
広角撮影では解像度を表現
背面カメラ(外観)

- メインカメラ:約5030万画素
シャープな表現が好評

もやっと写る機種が目立った広角撮影ですが、FCNT「arrows We3」は輪郭がくっきりして、パリッとしています。色合いも非常にいいです。
この価格で特注ディスプレイ

約6.1インチのTFT液晶は、FCNT「arrows We3」向けのこだわりの特注です。
有線イヤホンを使えるのはレア

最近の安いスマホとしては珍しいイヤホンジャックを搭載。無線イヤホンが苦手な高齢者から音にこだわりたい人まで便利に使えそうです。
<ここはイマイチ>大容量バッテリー搭載も1製品だけ持ちが悪い
| ナッシング「Phone(4a)」 | 15時間36分 |
| モトローラ「motorola edge 60」 | 14時間48分 |
| FCNT「arrows We3」 | 11時間52分 |
容量5000mAhの製品を連続動画再生で比較しました。すると、FCNT「arrows We3」は他モデルと比較して約3時間劣る結果になりました。
安いスマホのよくある質問
5万円前後のAndroidスマホでも実用的に使えますか?
10万円超えが一般的なスマホですが、じつは5万円前後でも十分実用的です。ポイントは製品ごとの強みを知ること。今回テストした6製品も、軽さと使い勝手、カメラ性能、ゲーム性能、大画面、バッテリー持ちと、それぞれ得意分野が分かれる結果になりました。
安いスマホで3Dゲームは遊べますか?
製品によって大きな差が出ます。2位のナッシング「Phone(4a)」はAnTuTuV11で今回比較した6製品では唯一の100万点超えとなり、3Dベンチもピーク性能・安定性ともに優秀で、ゲームの操作は快適でした。一方、5位のシャオミ「REDMI 15 5G」は高負荷の3Dゲーム『原神』が固まりまくって起動だけでも一苦労という結果で、ゲームは厳しそうです。
安いスマホのカメラはどこまで撮れますか?
得意なシーンなら解像度が高く、シーンによって画質に明確な差が出ました。たとえば1位のシャープ「AQUOS sense10」は昼間の広角撮影が好評価だった一方、暗所で撮った花瓶はほぼ判別できない暗さのままでした。暗所に強いのは3位のモトローラ「motorola edge 60」で、暗所をしっかり明るくし、ノイズも少なく精細さも保っているという高い評価です。
バッテリー容量が同じなら持ち時間も同じですか?
同じではありません。容量5000mAhの製品を連続動画再生で比較したところ、ナッシング「Phone(4a)」が15時間36分、モトローラ「motorola edge 60」が14時間48分、FCNT「arrows We3」が11時間52分と差が出ました。容量の数値だけでなく、実際の持ち時間を確認することをおすすめします。
【まとめ】安いスマホの検証テストを振り返り
以上、安いスマホのおすすめランキングでした。
ベストバイに輝いたのは、シャープ「AQUOS sense10」。6インチ超えのディスプレイを維持しつつ166gという軽さを実現し、使い勝手は6製品中もっとも高い星3.89を獲得しました。最大3回のOSアップデートや5年間のセキュリティアップデート、IPX5/IPX8の防水など、毎日の相棒として長く使える一台です。
2位のナッシング「Phone(4a)」は、ベンチマーク・カメラ性能・映像品質の3項目で6製品中1位の得点。「カメラBEST」を獲得し、写真の画質や動画の快適さを優先するならこちらが有力です。
3位のモトローラ「motorola edge 60」は「コスパBEST」を獲得です。
5万円前後の安いスマホは製品ごとの強みを知れば満足度の高い一台を選べます。記事を参考に、ご自分が何を重視するかを決めて、強みにフォーカスして選んでみてください。
安いスマホのおすすめ
- シャープAQUOS sense10(128GB)
- 最安価格: ¥57,800〜
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5万円前後でも上位モデルと変わらないパーツを使った製品はまともな画質・音質です。