旅行は圧縮バッグと圧縮袋で荷造り上手に!
「入れたいものがたくさんあるのに、スーツケースがパンパン!」と、旅行や出張の荷造りで困った経験のある人は多いのではないでしょうか。特にかさばるのが、空気をたくさん含む衣類です。
そんなときに便利な旅行用アイテムが、旅行用の「圧縮バッグ」と、「圧縮袋」。
掃除機や吸引ポンプが不要で、手巻きや手押しで簡単に圧縮できる圧縮式のものがおすすめです。
かさが減るうえにスッキリ整理できるので、ホテルに着いても必要な荷物をすぐ取り出せます。
雑誌『MONOQLO』が圧縮バッグ・圧縮袋を比較
でも、いざ圧縮バッグ・圧縮袋を購入しようと思っても、さまざまなショップやメーカーから多くの商品が発売されています。どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこで雑誌『MONOQLO』では、圧縮バッグと圧縮袋の人気製品をそれぞれ比較。着替えも小物もコンパクトにまとまる、旅行におすすめな圧縮バッグと圧縮袋を探しました。
【結論】圧縮バッグのおすすめは「ボンモマン」圧縮袋のおすすめは「無印」
雑誌『MONOQLO』が整理収納アドバイザー1級有資格者と比較テストを行ったところ、圧縮バッグのおすすめランキング第1位ベストバイは、ボンモマン「軽くて丈夫 仕分けができる圧縮トラベルポーチ」。圧縮しやすいうえ、軽量で小さくたためます。
また、圧縮袋のおすすめランキング第1位ベストバイは、無印良品「衣類用圧縮袋 Mサイズ」でした。かさばる衣類の空気を楽に抜けます。
圧縮しやすく軽量でかさばらない!
- bon moment軽くて丈夫 仕分けができる 圧縮トラベルポーチ【タフかるシリーズ】ボンモマン
- 最安価格: ¥2,530〜
簡単に空気を抜ける!
- 無印良品衣類用圧縮袋 Mサイズ
- 最安価格: ¥590〜
雑誌『MONOQLO』の旅行用の圧縮バッグ・圧縮袋の比較方法は?
今回は雑誌『MONOQLO』が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気の圧縮バッグと圧縮袋をピックアップ。
整理収納のプロの大橋わかさんの協力のもと、圧縮バッグは「使いやすさ」「圧縮率」、圧縮袋は「使いやすさ」「圧縮できる枚数」のそれぞれ2項目でテストしました。
なお、「圧縮できる枚数」は、圧縮用ファスナーが閉まる限界まで半袖Tシャツを入れ、その最大枚数を計測しました。
旅行用の圧縮バッグのおすすめランキング
プロと一緒に実際に使ってわかった、旅行用の圧縮バッグのおすすめランキングです。比較ポイントは「使いやすさ 」と「圧縮率」2項目。おすすめランキング1位のベストバイはボンモマン「軽くて丈夫 仕分けができる圧縮トラベルポーチ」でした。それぞれの比較項目は緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | おすすめポイント | |||||||
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bon moment軽くて丈夫 仕分けができる 圧縮トラベルポーチ【タフかるシリーズ】ボンモマン
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紐付きファスナーで圧縮しやすい/やわらかい生地で丸めやすい/軽さと使いやすさを兼ね備える |
35cm(約) |
25cm(約) |
12cm(約) |
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Bee Nestingトラベルポーチ
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衣類を入れやすい/圧縮もしやすい |
33cm |
20cm |
6cm |
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ロフト圧縮収納トラベルポーチ ブラック ONDOO
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|
開閉がラク |
39cm |
7.5~15cm |
25cm |
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ダイソー圧縮バッグ
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圧縮率はトップ |
35cm |
10.5cm |
25cm |
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ソロツーリスト圧縮式衣類収納ケース
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34cm |
10cm |
27cm |
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hands+抗菌防臭洗える圧縮収納ポーチ L
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43cm |
29.5cm |
3~12cm |
【1位】ボンモマン「軽くて丈夫 仕分けができる圧縮トラベルポーチ」
- bon moment軽くて丈夫 仕分けができる 圧縮トラベルポーチ【タフかるシリーズ】ボンモマン
- 最安価格: ¥2,530〜
- 使いやすさ
- 圧縮率
- おすすめポイント
-
- 紐付きファスナーで圧縮しやすい
- やわらかい生地で丸めやすい
- 軽さと使いやすさを兼ね備える
- 幅
- 35cm(約)
- 奥行
- 25cm(約)
- 高さ
- 12cm(約)
荷物を圧迫する着替えがいっぱい入ってコンパクトに
半袖Tシャツを10枚収納しました!
約1.2cm圧縮されました!
紐付きファスナーで圧縮しやすい
ファスナーを閉じて圧縮します。
力が必要な圧縮時も、紐付きファスナーなら簡単に閉められます。
【2位】Bee Nesting「トラベルポーチ」
- Bee Nestingトラベルポーチ
- 最安価格: ¥3,980〜
- 使いやすさ
- 圧縮率
- おすすめポイント
-
- 衣類を入れやすい
- 圧縮もしやすい
- 幅
- 33cm
- 奥行
- 20cm
- 高さ
- 6cm
- 素材
- ポリエステル
- 型番
- BeeNesting
【3位】ロフト「圧縮収納トラベルポーチ ブラック ONDOO」
- ロフト圧縮収納トラベルポーチ ブラック ONDOO
- 検証時価格: ¥3,080〜
- 使いやすさ
- 圧縮率
- おすすめポイント
-
- 開閉がラク
- がっかりポイント
-
- 閉めるときの噛み合わせがやや悪い
- 幅
- 39cm
- 奥行
- 7.5~15cm
- 高さ
- 25cm
【3位】ダイソー「圧縮バッグ」
- ダイソー圧縮バッグ
- 検証時価格: ¥440〜
- 使いやすさ
- 圧縮率
- おすすめポイント
-
- 圧縮率はトップ
- がっかりポイント
-
- つくりが雑で安っぽく見える
- 幅
- 35cm
- 奥行
- 10.5cm
- 高さ
- 25cm
- 素材
- ポリエステル100%(本体)
【5位】ソロツーリスト「圧縮式衣類収納ケース」
- ソロツーリスト圧縮式衣類収納ケース
- 最安価格: ¥2,000〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥2,000〜
- 使いやすさ
- 圧縮率
- 幅
- 34cm
- 奥行
- 10cm
- 高さ
- 27cm
- 素材
- ナイロン、ポリエステル
- 型番
- CC-L
【6位】hands+「抗菌防臭洗える圧縮収納ポーチ L」
- hands+抗菌防臭洗える圧縮収納ポーチ L
- 検証時価格: ¥2,480〜
- 使いやすさ
- 圧縮率
- 幅
- 43cm
- 奥行
- 29.5cm
- 高さ
- 3~12cm
旅行用の圧縮袋のおすすめランキング
【1位】無印良品「衣類用圧縮袋 Mサイズ」
- 無印良品衣類用圧縮袋 Mサイズ
- 最安価格: ¥590〜
- 使いやすさ
- 圧縮できる枚数
- おすすめポイント
-
- 簡単に圧縮できる!
- 裏面は透明で中身も確認できる
- コスパも高い
- サイズ
- 50×39cm
- 枚数
- 2枚
底全面から一気に空気を抜ける
袋の下部全面が空気の抜け道になっていて、抜け切るまでが早いです!
Mサイズでもちょっと大きめで、服もしっかり真四角に入れられるのもいいです。
【2位】ソロツーリスト「衣類瞬間圧縮袋 2枚入り」
- ソロツーリスト衣類瞬間圧縮袋 2枚入り
- 最安価格: ¥1,469〜
- 使いやすさ
- 圧縮できる枚数
- おすすめポイント
-
- 空気がラクに抜ける
- サイズ
- 46×38cm
- 枚数
- 2枚
【2位】コンサイス「抗菌圧縮袋」
- コンサイス抗菌圧縮袋
- 最安価格: ¥1,650〜
10/4(土)~10/10(金) お得すぎる7日間!Amazonで見る¥1,650〜
- 使いやすさ
- 圧縮できる枚数
- おすすめポイント
-
- 袋を開けやすい
- サイズ(M)
- 43×35cm
- サイズ(L)
- 50×42cm
- 枚数
- 4枚(M2枚、L2枚)
- 型番
- 524540
【2位】hands+「衣類圧縮袋」
- hands+衣類圧縮袋
- 最安価格: ¥759〜
- 使いやすさ
- 圧縮できる枚数
- おすすめポイント
-
- 片面が透明で中身がわかりやすい
- サイズ
- 50×42cm
- 枚数
- 2枚
- 容量
- 14.0L
- 素材
- ナイロン、ポリエチレン 抗菌加工
- 型番
- 2430000370854
【2位】コンサイス「お得用・衣類圧縮袋」
- コンサイスお得用・衣類圧縮袋
- 最安価格: ¥1,320〜
- 使いやすさ
- 圧縮できる枚数
- おすすめポイント
-
- 手で圧縮しやすい
- サイズ(S)
- 35×28cm
- サイズ(M)
- 42×35cm
- サイズ(L)
- 55×50cm
- サイズ(LL)
- 50×42cm
- 枚数
- 4枚(サイズ違い)
旅行用の圧縮バックと圧縮袋の特徴やメリット・デメリットとは?
圧縮バッグ(ファスナータイプ)の特徴
圧縮バッグはファスナーしめることで、ぎゅっと圧縮します。圧縮力は弱めですが、耐久性があるので繰り返し使えるのが特徴です。
また、ランドリーバッグとしても使えるのは便利です。
圧縮袋(ビニールタイプ)の特徴
ビニールタイプの圧縮袋は、製品じたいが薄いのと、手でまるめて空気をぬくことで、極限まで厚みを減らせるのが特徴。
しかし、耐久性がないため、繰り返し使うというよりも、使い捨て感覚に近いです。ダイソーやキャンドゥといった100円均一などで簡単に入手できて、リーズナブルなのは魅力です。
旅行用の圧縮バッグ・圧縮袋の選び方は?
旅行用の圧縮バッグと圧縮袋を選ぶときは、次のポイントをおさえるのがおすすめです。
選び方1:収納したい量で選ぶ
大、中、小やM、Lといった容量や大きさの中から、収納したい量に応じて選びましょう。
洋服などの収納量の目安が記載されている製品もあるため、参考にするといいかもしれません。
選び方2:コンパクトになるものを選ぶ
コンパクトさを重視するなら、圧縮用のファスナーがついているものだと便利です。
圧縮してコンパクトになると、スーツケースの中でも場所を取らないのがメリットです。
選び方3:簡単に圧縮できるかで選ぶ
手で丸めるだけのものや押すだけのもの、チャックやスライダーを採用しているものなどがあります。
空気が逆戻りしない逆止弁つきの製品は、丸めると空気が抜けていくので、軽い力で圧縮できます。
選び方4:デザインで選ぶ
旅行や出張グッズとして頻繁に使うなら、デザインにこだわりたい人もいるでしょう。
圧縮バッグなら、縫製の丁寧さなど長く愛用できるかどうかもチェックしましょう。
旅行用の圧縮バッグ・圧縮袋のおすすめ まとめ
以上、旅行用の圧縮バッグ・圧縮袋のおすすめランキングでした。
海外旅行・国内旅行問わずパッキングに苦戦する人は多いのでは? 特に下着や洋服はスーツケースの収納スペースを圧迫しがち。持ち物だけで荷物がパンパンだと、お土産も満足に買えません。
そこで今回、雑誌『MONOQLO』は吸引機いらずで手軽に衣類を圧縮できる圧縮バッグ・圧縮袋の人気製品を比較テスト。スーツケースなど旅行カバンのスペースの節約に役立つ、おすすめを探しました。
圧縮バッグはどの製品も見た目よりたっぷり入りましたが、ベストに選ばれたのはダントツで圧縮しやすかったボンモマン「軽くて丈夫 仕分けができる圧縮トラベルポーチ」。
圧縮可能な半袖Tシャツは10枚だった本製品。紐付きファスナーで簡単に圧縮できるのが魅力です。生地が柔らかいため丸めやすく、携帯しやすいのもうれしいポイント。
圧縮袋のベストバイは無印良品「衣類用圧縮袋 Mサイズ」でした! 空気が抜けきるまでが早く、簡単に圧縮できます。服も入れやすく、コスパも高い製品でした。
旅行用というイメージが強い圧縮バッグ・圧縮袋ですが、衣替えや引っ越しなど大量の衣類を整理するシーンでも活躍します。
ご紹介した商品詳細を参考に、自分に合ったアイテムを選んでみてくださいね。
旅行圧縮バッグのおすすめ
ボンモマン
軽くて丈夫
仕分けができる
圧縮トラベルポーチ
旅行圧縮袋のおすすめ
無印良品
衣類用圧縮袋
Mサイズ
圧縮袋の売れ筋ランキングもチェック
圧縮袋のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
チャックまで柔らかくて、使わないときかなり小さくできるのがいいです。