【MONOQLO公式】アイマスクのおすすめランキング5選。飛行機で快適な人気商品を比較【2024年】

アイマスクを使うメリットは?

遠い場所への旅行だと、移動時間が長くなりがちです。特に夜行バスや飛行機に乗るときは、移動の間に少しでも寝ておこうと思う人も多いのではないでしょうか。

でも、日差しがまぶしかったり、照明が明るいと気になってゆっくり眠れないですよね。いざ目的地に着いたのに、すでにぐったり……なんてことも。

そこで便利なのが「アイマスク」です。装着することで外部からの光を遮断し、明るい場所でも睡眠環境を整えられます。

しかし、いざ購入しようと思っても、さまざまなメーカーから多くの商品が発売されていて、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで雑誌『MONOQLO』が、アイマスクの人気製品を比較テスト。旅行中の移動時間が快適になるおすすめを探しました。

アイマスクの選び方は?

おすすめ商品を紹介する前に、まずはアイマスクの選び方のポイントをお伝えします。

選び方1：タイプ

アイマスクは大きく分けて「使い捨て」と「リユース」の2つのタイプがあります。それぞれの特徴を知り、目的に合わせて選びましょう。

使い捨てタイプ

使い捨てタイプのアイマスクは、衛生的で手軽に使えるのが利点。薄くて軽い製品が多く、携帯しやすいのも特徴です。

ただし、繰り返し使えるリユースタイプに比べてランニングコストがかかります。

リユースタイプ

繰り返し使えて経済的なリユースタイプは、高い機能性やデザイン性を備えている製品が多く、快適な時間を過ごせます。

製品によっては使用前に温めたり、充電したりといった手間がかかるものもあるので、購入前に必ずチェックしましょう。

選び方2：装着方法

アイマスクのタイプによって、付け方や利用シーンが異なります。

ここではバックストラップタイプ・耳掛けタイプ・目元に張り付くタイプの付け方やおすすめの使い方を紹介します。

バックストラップタイプ

頭部に固定して使用するバックストラップタイプは、ストラップの長さを調節して頭部にフィットさせるため、着け心地がよく、鼻周りの隙間もできにくいのがメリット。

ズレにくいので、夜の睡眠時をはじめ、長時間の使用に向いています。

使い方は、本体のくぼみ部分に鼻を固定、そのあと頭を通して丁度よい長さに調節します。

ただし就寝中にズレないようキツく締め過ぎてしまうと、かえって寝心地が悪くなるので注意してください。

耳掛けタイプ

マスクのように耳に掛けて使うタイプは、使い方もシンプルなので初めて使う方にもおすすめ。髪の乱れなどを気にせず手軽に装着できるのがメリットです。

しかし、耳の形に合っていないと着け心地が悪いうえ、鼻下から光が漏れ入ってきてしまいます。

また、長時間つけていると耳が痛くなってしまうので、短時間の仮眠に向いています。

目元に張り付くタイプ

生地が目元に直接張り付くタイプは、眼球を圧迫しストレスを感じる原因にもなるので、注意が必要です。

立体構造タイプ

立体構造タイプは目元に空間があり、アイマスクが目元に直接当たらないようになっているので、圧迫感がなく快適に過ごせます。

選び方3：遮光性

明るい環境下で快適に眠るには、しっかりと光を遮断してくれる、遮光力の高いアイマスクを選ぶ必要があります。

遮光性の差は素材や厚さよりも、フィット感の違いによって生まれています。フィット感の高いものや、目元を広範囲まで覆えるものを選ぶと良いでしょう。

選び方4：フィット感

睡眠中も目は眼球運動を行うため、目元に圧迫感があると寝心地が悪くなることも。また、鼻周りがうまくフィットしないと下から光が入り込んできてしまいます。

長時間着けていても痛みが感じない程度にしっかりとフィットし、目元・鼻周りをやさしく包み込んでくれる製品をチョイスしましょう。

選び方5：肌触り

アイマスクは長時間着用するアイテムなので、装着して違和感がないかも大切です。

肌触りの良さを重視したい人は、シルク素材やコットン素材を使用しているものがおすすめです。

アイマスクの人気商品を比較

今回、雑誌『MONOQLO』は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気のアイマスクを比較テスト。「遮光性」「フィット感」の2項目でテストしました。なお、「遮光性」は数条件の明かりのもと、被験者による光の感じ方で評価しました。

それでは、評価が高かった順に、おすすめのアイマスクを紹介します。