家電おすすめ家電批評が選んだ家電ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2025!

家電批評が選んだ家電ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2025! 家電批評ベストバイオブザイヤーおすすめ イメージ

大手メーカーから新興ブランドまで、魅力的な家電・ガジェットが次々と登場し、まさに群雄割拠の時代。そんな中、本音テストの雑誌『家電批評』編集部は、2025年も徹底した実機テストを重ね、あらゆる製品を検証してきました。

そして今回、その膨大なテスト結果の中から、「これは本気でおすすめできる!」と編集部が胸を張って推せる逸品だけを厳選。名付けて──「家電ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2025」を発表します!

性能、使いやすさ、コスパ、そして“いかに暮らしを豊かに、便利にできるか”。忖度ナシで、あらゆる角度から評価したうえで選ばれた、“間違いなしの一台”をお届けします。

今回は、「生活家電部門」編をまとめて紹介します!

家電おすすめ家電批評2025ベストバイオブザイヤー(生活家電部門)

【布団乾燥機】カドー「FOEHN 002」

寝る40分前に差し込んでポカポカお布団で就寝!

カドー「FOEHN 002」は、画期的な小型化で布団乾燥機界に革命を起こした「FOEHN 001」の後継機です。

なぜか実測すると「FOEHN 001」のほうが乾燥力が高いのですが、「FOEHN 002」もサーモ画像のように布団全体にしっかり温風を届けてくれます。

夏場は送風モードにすれば布団を熱くせず脱臭にもなります。

おすすめポイント
  1. 事前の準備不要で布団乾燥ができる
  2. コンパクトで邪魔にならない
がっかりポイント
  1. 静音モードでの乾燥力は弱い
49mm
奥行
49mm
高さ
135mm
重量
420g(約)
型番
FEN-002

【ポータブル電源 (1000Whクラス)】BLUETTI「AORA 100」

トップ級のバッテリー性能と誰でも扱えるわかりやすさ!

BLUETTI「AORA 100」は、操作部の日本語化を徹底する、日本の住宅に合う本体色にするなど、中国のブルーティが日本専用モデルとして展開しているポータブル電源です。

スペックと実容量の差が少なく、最大で1800W出力が可能とバッテリー性能も優秀!

おすすめポイント
  1. トップクラスの充電性能
  2. 操作部が全て日本語化されている
がっかりポイント
  1. 16.4kgと持ち運ぶには重たい
340mm
奥行
247mm
高さ
317mm
重量
16.4kg(約)
容量
1152Wh
USB-A出力
4
USB-C出力
1
AC出力
4(定格出力1800W)
電池のタイプ
リン酸鉄リチウムイオン電池
型番
AORA100

【コードレススティック掃除機 (2万円以下)】ニトリ「コードレススティッククリーナー MA201SC」

  • ニトリコードレススティッククリーナー MA201SC
  • 最安価格: ¥19,990

ニトリ「コードレススティッククリーナー MA201SC」は、雑誌「家電批評」3月号のPB(プライベートブランド)家電特集で行った2万円以下のスティック掃除機比較で、ビックカメラや無印良品の製品を退けて1位を獲得しました。

特に、押しやすい電源ボタン、思い通りに動くヘッドなど使い勝手に優れています。

おすすめポイント
  1. この価格帯では高めの吸引性能
  2. 金属フィルターでお手入れしやすい
がっかりポイント
  1. 付属のアタッチメントは1種類のみ
209mm(約)
奥行
195mm(約)
高さ
970mm(約)
重量
1.1kg(約)

【トースター (ハイエンド)】シャープ「ヘルシオトースター AX-WT1 」

「過熱水蒸気」というおいしさが約束されたテクノロジーに識者も感動!

シャープ「ヘルシオトースター AX-WT1 」は、料理研究家があまりのおいしさにテスト後、即買いしたほどの傑作トースターです。

本機の特徴は「過熱水蒸気」で焼くことにあります。100℃を超える過熱水蒸気を庫内に充満させて、パンの乾燥を防ぎつつ焼き上げるので、中はふわふわ、外はサックリと理想的な焼き上がり。

ふわふわ度を3段階、焼き色を5段階で調節でき、誰でも好みのトーストを楽しめます。

おすすめポイント
  1. まさに“サクもち”
  2. トーストと目玉焼きを同時に!
がっかりポイント
  1. トーストの焼き時間は長め
340mm
奥行
363mm
高さ
270mm
重量
5.0kg
一度に焼けるトーストの数
2枚
温度調整可能範囲
120~260℃(約)
型番
AX-WT1-B

【ロボット掃除機 (10万円以下)】シャオミ「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max」

7万円台なのにモップの自動洗浄まで! 掃除性能も高く、まさにハイコスパ

シャオミ「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max」は、水拭きモップの自動洗浄・乾燥までできる高機能なロボ
ット掃除機。

ミドルクラスとしては7万円台と手頃なうえ、テスト環境では、ゴミの吸引率がフローリングで99.9%とほぼ完璧かつ壁際までしっかり水拭きができました。

床に這う電源コードも回避でき、まさにコスパ最強です。

おすすめポイント
  1. 水拭き・吸引とも性能が高い
  2. 障害物の回避性能が優秀
がっかりポイント
  1. 電源プラグは2ピンへ変換が必要
350mm(本体)、420mm(ドックステーション)
奥行
350mm(本体)、340mm(ドックステーション)
高さ
97mm(本体)、563mm(約、ドックステーション)
重量
3.9kg(約、本体)、8.6kg(約、ドックステーション)
型番
BHR9219JP

【通勤用 e-Bike】トレック「FX+ 2」

家電批評ベストバイオブザイヤーおすすめ  トレック FX+ 2 イメージ1
  • トレックFX+ 2
  • 検証時価格: ¥279,290

片道10km程度に最適な走りと装備、通勤向けの作り込みにプロも感動!

トレック「FX+ 2」は、雑誌「家電批評」の通勤向けe-Bikeを比較した特集で1位となりました。

電動アシスト自転車としては軽量な約18kgの車体とパワフルな後輪駆動で、20〜24km/hの高速走行を維持しやすく、交通量の多い幹線道路も安心して走れます。

唯一の弱点は、バッテリーを取り外せないこと。エレベーターのないマンション住まいの人などには、不向きなのが残念です。

ブレーキやギアは日本のシマノ製で安心感があり、初心者にもおすすめ!

おすすめポイント
  1. 軽快な走りと十分なパワー
  2. ガソリンスタンドで空気の補充可能な米式バルブのタイヤ
がっかりポイント
  1. バッテリーの着脱ができない
サイズ
S、M、L
重量
17.69kg(Mサイズ)
カラー
サテントレックブラック、サテンミュルサンヌブルー、バイパーレッド
フレーム
アルミニウム
フォーク
アルミニウム
ブレーキ
油圧ディスク
変速
1×9段(42T、11-36T)
ホイール/タイヤ
700×40C
最長航続距離
67km
バッテリー容量
250Wh

【ハンディ高圧洗浄機】谷村実業「HANDY POWER」

テスト結果はケルヒャー超え! ハンディ高圧洗浄機に新星現る!

谷村実業「HANDY POWER」は、ペットボトル給水ができる高圧洗浄機。

ハンディ高圧洗浄機は、屋外に蛇口がなくてもベランダや自転車の汚れを落とせるとあって、最近ではケルヒャーも参入するなど注目を集めています。

谷村実業「HANDY POWER」は他製品より水圧が高く洗浄力はNo.1。壁にこびりついたコケをしっかり落とせました。

おすすめポイント
  1. ハンディタイプとしては最も強力
  2. たためないがそのまま自立する
がっかりポイント
  1. 騒音値が80dBを超えておりうるさい
77mm(ノズル装着時)
奥行
270mm(ノズル装着時)
高さ
24mm(ノズル装着時)
重量
917g(約、本体)
モード
5モード
最大許容圧力
2.5MPa
吐出圧力
1.5
吐出水量
100/240l/h
使用時間
25分(約)
バッテリー容量
12000mAh
充電時間
5時間(約)
型番
TP-013-01

【ゴミ収集ドック付きコードレススティック掃除機】シャーク「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」

階段も家具の下も巧みに入れる小回り番長

シャーク「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」は、高性能なスティック掃除機を求める人におすすめです。

吸引力テストでは、フローリングの溝に砂を残した以外はほぼ完璧な性能です。

約1.7kgと高性能機としては軽量かつノズルが折れ曲がるなど小回りも利くので、階段や隙間掃除がスムーズなど、使い勝手も優秀でした。

おすすめポイント
  1. 最新機種には及ばないが十分強い吸引力
  2. 軽量で思い通りに操作できる
がっかりポイント
  1. 本体・ドックとも稼働音が大きい
228mm(スティック形態時)、280mm(収納時)
奥行
160mm(スティック形態時)、262mm(収納時)
高さ
1040mm(スティック形態時)、1060mm(収納時)
重量
1.7kg(約、スティック本体)
型番
LC551JBK

【衣類乾燥除湿機】パナソニック「F-YHX200B」

比較した8製品中乾燥性能がNo.1!

パナソニック「F-YHX200B」は、温風をコントロールするルーバーを2分割し、それぞれを異なるスピードで動かすことでワイドに風を送り出せる衣類乾燥除湿機。

ハイブリッド式なので、電気代が高く本体も重たいものの、とにかく衣類乾燥力が高い! 操作性のよさや水捨ての手軽さも特筆ものです。

おすすめポイント
  1. ツインルーバーでムラなく風が洗濯物に届く
  2. 良好な操作性や扱いやすい水タンク
がっかりポイント
  1. 乾燥力が高い分、電気代は高め
378mm
奥行
296mm
高さ
662mm
重量
17.4kg
タンク容量
5.0L(約)
除湿方式
ハイブリッド式
適用畳数
19畳(木造住居、50Hz地域の場合)
型番
F-YHX200B-W

【加湿器 (8〜10畳用)】パナソニック「ヒーターレス気化式加湿機FE-KX05C」

  • パナソニックヒーターレス 気化式加湿機 FE-KX05C
  • 最安価格: ¥24,568

1日8時間使っても電気代はたった1.5円! 加湿もムラなし!

パナソニック「ヒーターレス気化式加湿機FE-KX05C」は、異なる方式の加湿器を混在させたテストで1位に輝きました。

気化式のメリットを上手に生かした、省エネ・低騒音な設計。給水や操作もしやすく、パーツ分解の手間も少なめでした。

おすすめポイント
  1. 強モードでも0.006kWhの省エネ性能
  2. 睡眠中でも邪魔にならない静かさ
がっかりポイント
  1. 加湿量はスチーム式などにやや劣る
375mm
奥行
186mm
高さ
375mm
重量
5.2kg(約)
タンク容量
4.2L
適用畳数
8.5畳(和室)
加湿方式
気化式
加湿量
600ml/h
型番
FE-KX05C-W

【衣類スチーマー】東芝「コードレス衣類スチーマー TAS-X80」

頑固なシワも強スチームで素早く伸ばす衣類スチーマー

東芝「コードレス衣類スチーマー TAS-X80」は、衣類スチーマー7製品のテストで、見事ベストバイに輝きました。

まず、シワ伸ばし力と仕上がりがダントツでした。7製品のなかで最軽量なうえ、かけ面が大きくすべりやすいので「一番かけやすい!」(石井さん)と識者も絶賛。

また、スチーム量も申し分なく、瞬間的に3倍以上の量を噴射する「倍増ショット」を使えば、手強いシワもラクに伸ばせます。

スタンドからの着脱はやや手間取りますが、アイロンとしても使いやすく、特に単身者やアイロンの使用頻度が少ない人におすすめの一台です。

おすすめポイント
  1. 3倍量以上のスチームを噴射
  2. コードレスでも使える
  3. 7製品中最も軽い
176mm
奥行
71mm
高さ
128mm
重量
650g(約)
コード長
194mm(約)
容量
100ml(約)
最大スチーム量
23g/分(約、平均)
型番
TAS-X80(K)

【コーヒー豆焙煎機】ダイニチ「MR-SVF60B」

おまかせで狙い通りの焙煎具合! 性能も使いやすさもピカイチです

ダイニチ「MR-SVF60B」は、高価格帯の製品が中心のコーヒー豆焙煎機に、家庭で使いやすいサイズと価格で一石を投じたダイニチの「MR-F60A」の上位モデル。

焙煎レベルが7段階+エスプレッソに増え、より好みに合わせた焙煎度が選べるようになりました。

使い方は従来と変わらず非常に簡単で、豆を投入して焙煎レベルを選んだらスタート。

一番浅煎りの「L1」であれば60gの生豆が約16分(冷却時間含む)で仕上がりました。放っておくだけでしっかり深さの違いがわかる焙煎具合になるのはさすが。

コーヒー好きのベストアイテムとして側に置きたい逸品です。

おすすめポイント
  1. ポットサイズのコンパクトさ
  2. 焙煎度合いが変えられる
がっかりポイント
  1. 稼働音が大きめ
241mm
奥行
186mm
高さ
280mm
重量
2.3kg(約)
消費電力
1300W
焙煎方式
熱風式
焙煎メニュー
8種
生豆投入量
60g
焙煎時間
16~25分(約、冷却時間含む)
型番
MR-F60A

【電気ヒーター (セラミック)】コイズミ「セラミックヒーターKPH-1247」

広範囲に届く熱で全身しっかり暖まる

コイズミ「セラミックヒーターKPH-1247」は、速暖性と、やさしい温風が特徴のセラミックヒーター。

本製品は座った状態で腰から首元までの広範囲を暖められ、使用場所に合わせてタテ・ヨコ置きが選べる満足度が高い製品です。

おすすめポイント
  1. 熱が届く範囲が広く全身暖まる
  2. タテ置き・ヨコ置きのどちらでも使える
  3. リモコン付属で遠隔操作も可能
がっかりポイント
  1. ヨコ置きだと背が低くパネル操作しにくい
520mm(約)
奥行
125mm(約)
高さ
265mm(約)
重量
3.4㎏(約)
出力
750W、1000W、1200W
人感センサー
型番
KPH-1247/W

【炊飯器 (1万円以下)】ハイアール「3合炊きマイコンジャー炊飯器 JJ-M32B」

  • ハイアール3合炊き マイコンジャー炊飯器 JJ-M32B
  • 最安価格: ¥7,650

炊き立ての味はダントツ、操作もラクで機能も十分!

ハイアール「3合炊きマイコンジャー炊飯器 JJ-M32B」は、約8000円と格安のマイコン式炊飯器ながら、「通常」「早炊き」「冷凍ご飯」のおいしさ評価項目で高評価を獲得。

特に早炊きではかたさが残る製品が多い中、程よい弾力感と旨み、食感のよさが光りました。

おすすめポイント
  1. 「おいしさ」はどの項目 も好評価を獲得
  2. 炊飯モードが充実
  3. 液晶が大きく操作もスムーズ
がっかりポイント
  1. お手入れがやや手間
236mm
奥行
282mm
高さ
191mm
重量
2.9kg(約)
加熱方式
マイコン式
最大炊飯容量
0.54L
消費電力
460W
メニュー数
9種
冷凍モード
クリーン機能
型番
JJ-M32B(W)

【電気スチーマー】ラッセルホブス「クイックミニスチーマー 3000JP」

  • ラッセルホブスRussell Hobbs クイックミニスチーマー 3000JP
  • 最安価格: ¥4,736

スチーム温度に優れ小型で使いやすい

ラッセルホブス「クイックミニスチーマー 3000JP」は、本体サイズが小型のため一度の調理量は限られるものの、その分スチーム温度が高く、短時間で調理できるのが魅力です。

操作もダイヤルを回すだけと迷いなく行えます。各パーツもコンパクトで洗いやすいため、日常的な使用も苦になりません。

おすすめポイント
  1. しっかり適度に蒸せる
  2. 小型で設置性は高い
  3. 操作がわかりやすい
がっかりポイント
  1. 単モードで容量は小さい
155mm
奥行
135mm
高さ
260mm
重量
0.85kg
コード長
1.0m
消費電力
350W
型番
3000JP

【扇風機】シロカ「サーキュレーター扇風機シロカのポチタマ扇 SF-V251」

  • シロカDC音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇(2025年モデル) SF-V251
  • 最安価格: ¥13,600

強い風を遠くまで届けられる機能充実の扇風機

シロカ「サーキュレーター扇風機シロカのポチタマ扇」は、最大風速で他を寄せ付けない5.4m/sを記録
し、ムラの少ない強い風を遠くまで届けられました。

離れた位置から音声で自動操作や首振りの微調節ができ、使い勝手にも優れます。

おすすめポイント
  1. しっかり適度に蒸せる
  2. 小型で設置性は高い
  3. 操作がわかりやすい
がっかりポイント
  1. 単モードで容量は小さい
360mm
奥行
300mm
高さ
680~880mm
重量
4.2kg(約)
高さ調節
680~880mm
風量切替
8段階
最大騒音
56.5dB
定格出力
25W
型番
SF-V251

【ペット用自動給餌器】うちのこエレクトリック「カリカリマシーンV2」

  • うちのこエレクトリックカリカリマシーン V2
  • 最安価格: ¥11,980

迷わず使えるカンタン給餌器

うちのこエレクトリック「カリカリマシーンV2」は、シンプルな設計で使いやすく、特にエサ管理のしやすさが優れていました。

肝心の給餌量のバラ付きも、±0.5gほどに納まる正確さでした。

おすすめポイント
  1. 構造がシンプルで使いやすい
  2. 各パーツのお手入れがしやすい
がっかりポイント
  1. 本体がわずかに倒れやすい
240mm(約、フードトレイ設置時)
奥行
317mm(約、フードトレイ設置時)
高さ
380mm(約、フードトレイ設置時)
重量
2.3kg(約)
型番
UE-TM-V2

【ポータブル電源 (200Whクラス)】EcoFlow「RIVER 3」

充電力から使いやすさまで死角のない性能を発揮!

EcoFlow「RIVER 3」は、バッテリー用量は公称値の230Whに対して実測で210Whと、容量率91.3%を記録。

ロス率の低さは群を抜いて優秀でした。ACはもちろん、USB-A・Cにシガーソケットとポートも充実しています。

おすすめポイント
  1. 充電性能は総じて優秀
  2. 液晶画面は明るく見やすい
  3. ポートの種類も充実
がっかりポイント
  1. 付加機能は多くない
255mm
奥行
212mm
高さ
113mm
重量
3.5kg(約)
容量
230Wh
USB-A出力
2
USB-C出力
1
AC出力
2(定格出力300W)
電池のタイプ
リン酸鉄リチウムイオン電池

【空気清浄機 (ハイエンド)】シャープ「加湿空気清浄機 KI-UX100」

風量や運転コースが豊富! 機能充実な高性能モデル

シャープ「加湿空気清浄機 KI-UX100」は、大きめのリビングにも対応するハイエンドクラス空気清浄機では、前年モデルに続きシャープが連覇を達成しました。

シャープの強みといえば高感度のセンサー。擬似花粉の検知テストでは2mの距離で6秒と、5製品中でもっとも素早く反応し、すぐに強モード運転に切り替わりました。

また、ホコリやニオイも3mの距離で検知するなど、抜群のセンサー感度。室内に侵入する花粉を素早く防ぎたいのなら、本製品がもっとも適しているでしょう。

機能面では、多彩な運転モードや加湿機能、イオン発生機能をはじめ、室内の粒子数を液晶表示する「AIモニター」で空気環境を見える化。

また、前モデルより採用された、室内のキレイ度の基準値を高めた「AI AUTOモード」を搭載。クリーンな空気基準に達するまで自動で運転し続けます。

一方で消費電力の高さ(年間電気代約5000円)とメンテナンスの手間、交換パーツのコスト(年間平均6000円以上)が割高なのはやや難点。

とはいえ、お高めの本体価格やランニングコストの費用を差し引いても、一年中使いたいなら、換気しにくい冬でも空気環境を保てる本製品を選ぶのが正解です

おすすめポイント
  1. センサー感度が優秀
  2. AIモニターなど機能面も充実
  3. 多彩な運転モードや付加機能
がっかりポイント
  1. 消費電力が年間約5000円
  2. 交換部品が多く維持費もやや高め
427mm
奥行
305mm
高さ
700mm
重量
14.0kg(約)
適用床面積
46畳(空清)、31畳(加湿)※洋室での加湿適用床面積
フィルター交換目安
10年(集塵)、10年(脱臭)、10年(加湿)
付加機能
加湿、イオン発生
年間電気代
4964円/年(約)
型番
KI-UX100-H