【結論】安いコーヒーメーカーのおすすめはこの2台
安いコーヒーメーカーのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒に7000円以下(検証時)のコーヒーメーカーを実際に使って検証した結果、1位ベストバイは東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」でした。味わいのよさはダントツの高評価。安くても妥協したくない製品を探している人におすすめです。
味わいがダントツの高評価
- 東芝コーヒーメーカー HCD-5B
- 最安価格: ¥4,950〜
破格の7000円でコーヒーメーカーを探す!

最近は豆から挽ける全自動タイプや、ハンドドリップの技術を再現した高性能なコーヒーメーカーが増えています。
しかし、そうした製品は2〜3万円以上するのが当たり前。「もっと安くないとお小遣いでは手が出せない」と感じる方も多いはずです。
そこで今回は、抽出と保温機能に特化した7,000円以下(検証時)の格安コーヒーメーカー5製品をピックアップ。「安くても本当においしいコーヒーを淹れられる一台」を探してみました。
最初にお伝えしておくと、これらの製品に高級機ほどの抽出性能はありません。チャートの数値も、高級機の満点が「とびきりおいしい」だとすれば、格安機の満点は「普通においしい」レベルだとお考えください。
一方で、単機能ゆえにボタン一つで操作でき、サイズもコンパクトという、高級機にはないメリットもあります。「難しいことは抜きにして、手軽においしいコーヒーを楽しみたい」という方は、ぜひ今回の検証結果をチェックしてみてください!
安いコーヒーメーカーの選び方
コーヒーを淹れる機能だけに絞った5製品を比較!
実際にプロが飲み比べて判定

コーヒーメーカーにおいて、やはり最も重要なのは「味」です。
今回はコーヒーの味を「味わい」として定義し、6つの要素(香り・苦み・甘み・ボディ・後味・雑味の少なさ)に分けて多角的に評価しました。
さらに、日常使いに欠かせない「お手入れのしやすさ」や「設置性(コンパクトさ)」なども評価項目に加え、総合的に採点しています。

香り
フルーティーさや焙煎の香ばしさなど、豆の複雑な風味が表現できているかをチェックしました。
苦み
焙煎によるバランスのよい苦みが感じられるかを判定。苦すぎる場合にはマイナスです。
甘み
コーヒー豆由来の自然な甘みや旨みがどれだけ引き出されているかを評価しました。
ボディ
口当たりの重厚感やコクの深さを評価。この項目単体よりも全体でのバランスが重要です。
後味
飲み終えたあとの余韻を評価。不快な苦みが残らず心地よい後味が続くかどうかで判定しています。
雑味の少なさ
イヤな渋みや酸味がないかチェック。クリアで澄んだ味わいを実現できるほど高評価です。
安いコーヒーメーカーのおすすめ
プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、安いコーヒーメーカーのおすすめランキングです。ベストバイ1位は東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」、2位は【メリタ「ツイスト SCG58-1S」でした。以下は味わい・お手入れのしやすさ・設置性などを比べた当サイト独自の結果です。
| 商品 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東芝コーヒーメーカー HCD-5B
![]() |
|
185mm |
200mm |
266mm |
1.3kg(約) |
メッシュ |
5 |
|||||||||||
メリタツイスト SCG58-1S
![]() |
|
180mm |
195mm |
265mm |
1.3kg |
紙 |
5 |
|||||||||||
ラッセルホブスTumbler Drip 8010JP
![]() |
|
130mm |
180mm |
260mm |
850g(約) |
メッシュ |
タンブラー1杯(400ml) |
|||||||||||
ラドンナTea&Coffeeメーカー K-HCM1-CAY
![]() |
|
270mm |
160mm |
260mm |
1.5kg |
メッシュ、紙 |
5 |
|||||||||||
タマハシコッチネ コーヒーメーカー スモークグリーン CO-03
![]() |
|
142mm |
235mm |
270mm |
0.98kg(約) |
メッシュ |
5 |
【1位】東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」
- 東芝コーヒーメーカー HCD-5B
- 最安価格: ¥4,950〜
- 苦み
- 甘み
- 香り
- ボディ
- 後味
- 雑味の少なさ
- 操作性
- お手入れ
- 手軽さ
- 設置性
- おすすめポイント
-
- 香りと甘みがしっかり出て、雑味も少ない
- 雑味が少なくクリアな味わい
- がっかりポイント
-
- メッシュフィルターのお手入れがやや手間
- 規定のコーヒー豆の量だと薄く感じる
- 幅
- 185mm
- 奥行
- 200mm
- 高さ
- 266mm
- 重量
- 1.3kg(約)
- フィルター
- メッシュ
- 最大カップ数
- 5
- 型番
- HCD-5B(K)

味わい
雑味の少ないクリアな味わいで、甘みもしっかり出ています。苦みも上々。抽出温度もちょうどよく、コーヒーの香りをしっかりと感じられます。
ただし、薄めに抽出されるので、「入れる粉の量は多め」を意識するのが吉です。
粉全体にお湯がいきわたっている

雑味の少ないクリアな味わいに

お湯の抽出口の穴が他製品よりも多いためか、粉に満遍なくお湯が行き渡り、均一に抽出されます。
飲用時の温度がちょうどよい点も高評価のポイントになりました。
規定の粉の量だと薄く感じるので、好みに合わせて多めに入れるのがおすすめです。
操作性
電源オンですぐ抽出開始

格安コーヒーメーカーは、どれも基本的に電源オンですぐ抽出が始まります。
東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」はそれに加え、ドリッパーの設置や水を入れる際のストレスのなさが好評でした。
抽出は電源のオンオフだけなので操作は簡単です。抽出時間も5分ほどと早めでした。
お手入れ
メッシュフィルターが惜しい

メッシュフィルターを採用しており、ペーパーフィルタータイプに比べると、お手入れの手間がかかります。
ただし、ボトルやフィルターケースは大きめなので、洗いにくさは感じません。
そのまま捨てられるペーパーフィルターのほうがラクです。
設置性
開けた場所に置けば問題なし

設置場所に困るほどではありませんが、設置面積はそれなりに必要になります。
なお、フタは上に開くので、高さの低い棚などへの設置は注意が必要です。
【2位】メリタ「ツイスト SCG58-1S」
- メリタツイスト SCG58-1S
- 最安価格: ¥4,706〜
- 苦み
- 甘み
- 香り
- ボディ
- 後味
- 雑味の少なさ
- 操作性
- お手入れ
- 手軽さ
- 設置性
- おすすめポイント
-
- 味わいのバランスは上々
- ペーパーフィルターがラク
- がっかりポイント
-
- 苦いコーヒーが人を選ぶ
- コーヒーが熱すぎる
- 幅
- 180mm
- 奥行
- 195mm
- 高さ
- 265mm
- 重量
- 1.3kg
- フィルター
- 紙
- 最大カップ数
- 5
- 型番
- SCG58-1-S

味わい
苦みを強く感じるため埋もれてしまっていますが、実は香りや甘み、後味のよさなどもベストバイの東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」
を除く他3製品よりしっかり感じられます。
ただ、コーヒーの温度が高すぎるので冷まさないと飲みにくいです。
ドリップは問題なさそう

苦いけど少し薄めです

抽出後のコーヒー豆を見ると、給湯ノズルから粉全体に比較的キレイにドリップできていそうでした。
なお、できあがりのコーヒーは規定量だとやや薄めになります。
香りや甘さもそこそこありますが、苦みの強さが際立っています。苦いコーヒーが好みならありです。
操作性
ケースがはまりにくい

フィルターのケースをセットする際、ツメを本体の溝にはめる必要があるのですが、この位置を合わせるのにひと苦労。慣れるまではイライラするかもしれません。
お手入れ
洗うのはポットとケースだけ

ペーパーフィルター式なので、他製品のようにメッシュフィルターを洗う手間がありません。ポットも開口部が大きいので、手を入れて洗いやすいです。
手軽さ
準備〜片付けまで短時間ですむ

粉とお湯を入れて電源をオンにするだけで抽出開始。抽出時間もベストバイの東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」と同程度の早さ(5分)で、お手入れの時間も短くすみます。
設置性
隅っこには置きやすい

サイズはベストバイの東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」と同程度ながら、本体の胴部分がシェイプしており、かなりすっきり見えるのが好印象です。
また、底面が円形に近いため、狭いスペースに置くときに向きを変えやすいのもメリットです。
ちなみに壁や家具に蒸気が当たるような場所は、変色等のリスクがあるので避けましょう。
格安コーヒーメーカーは規定量より“粉多め”がいい?

ベストバイの東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」と2位のメリタ「ツイスト SCG58-1S」は、どちらも規定の粉の量だと「味は出ているけれどかなり薄い」(三輪さん)コーヒーになりました。
好みにもよりますが「粉多め」を意識して淹れたほうが、おいしいコーヒーができあがります。
ただし、5杯分より多くの粉を淹れると抽出中に溢れる危険があるので注意が必要。粉増量は少ない杯数のとき限定です。
【3位】ラッセルホブス「Tumbler Drip 8010JP」
- ラッセルホブスTumbler Drip 8010JP
- 最安価格: ¥3,927〜
- 苦み
- 甘み
- 香り
- ボディ
- 後味
- 雑味の少なさ
- 操作性
- お手入れ
- 手軽さ
- 設置性
- おすすめポイント
-
- 本体がスリムで置きやすい
- 保温タンブラーが便利
- がっかりポイント
-
- コーヒーの味がイマイチ
- 幅
- 130mm
- 奥行
- 180mm
- 高さ
- 260mm
- 重量
- 850g(約)
- フィルター
- メッシュ
- 最大カップ数
- タンブラー1杯(400ml)
- 型番
- 8010JP

不快な苦みが強いのが大きなマイナス。雑味もあります。
手軽さ
一人分をサッと作れる

タンブラーはフタ付きなので、こぼす心配をせず持ち歩けるのが便利です。
ステンレス製で保温性にも優れます。
【4位】ラドンナ「Tea&Coffeeメーカー K-HCM1-CAY」
- ラドンナTea&Coffeeメーカー K-HCM1-CAY
- 最安価格: ¥5,500〜
- 苦み
- 甘み
- 香り
- ボディ
- 後味
- 雑味の少なさ
- 操作性
- お手入れ
- 手軽さ
- 設置性
- おすすめポイント
-
- コーヒーの味はまずまず
- がっかりポイント
-
- 紅茶用パーツがあり使い分けが面倒
- 幅
- 270mm
- 奥行
- 160mm
- 高さ
- 260mm
- 重量
- 1.5kg
- フィルター
- メッシュ、紙
- 最大カップ数
- 5
- 型番
- K-HCM1-CAY

お手入れ
匂いが紅茶に移りそう

ガラスポットやポットのフタなどは、コーヒーと紅茶で共用。紅茶を入れる際に、コーヒーの匂いがつかないか心配です……。
【5位】タマハシ「コッチネ コーヒーメーカー スモークグリーン CO-03」
- タマハシコッチネ コーヒーメーカー スモークグリーン CO-03
- 最安価格: ¥3,180〜
- 苦み
- 甘み
- 香り
- ボディ
- 後味
- 雑味の少なさ
- 操作性
- お手入れ
- 手軽さ
- 設置性
- おすすめポイント
-
- 本体がコンパクトでスリム
- がっかりポイント
-
- 抽出に時間がかかる
- コーヒーがおいしくない
- 幅
- 142mm
- 奥行
- 235mm
- 高さ
- 270mm
- 重量
- 0.98kg(約)
- フィルター
- メッシュ
- 最大カップ数
- 5
- 型番
- CO-03

他製品より抽出時間が長かったのが、風味に悪影響を与えている要因かもしれません。
味わい
エグ味が強い

香りが弱くコーヒーの味もほとんど感じられないうえ、エグ味も強く出ていました。抽出時間が長いのが原因?
高くてもイイならこっち!
- バルミューダBALMUDA The Brew K06A-BK
- 最安価格: ¥53,800〜
- 幅
- 140mm
- 奥行
- 297mm
- 高さ
- 379mm(取っ手含む)
- 重量
- 3.4kg(約)
- 最大容量
- 500ml(約、サーバー)、490ml(約、水タンク)
- タイプ
- ドリップ式
- 濃さ
- 2段階(アイスモードは含まず)
- フィルター
- ペーパー
- 保温
- ✕
- 型番
- K06A-BK
2万円のコーヒーメーカーのおすすめ
ここまで紹介した製品は、いずれも7000円以下で手に入るコーヒーを淹れる機能に特化したモデル。
手軽に始めたい方には十分な選択肢ですが、「もう少し予算をかけても、味わいや機能を重視したい」という方には、全自動コーヒーメーカーのパナソニック「NC-A58」がおすすめです。
パナソニック「NC-A58」
- パナソニックNC-A58
- 最安価格: ¥19,700〜
- 苦み
- 甘み
- 香り
- ボディ
- 後味
- 雑味の少なさ
- 操作性
- お手入れ
- 手軽さ
- 設置性
- おすすめポイント
-
- 雑味のないクリアな味わい
- 低価格帯では出色のグラインダー
- がっかりポイント
-
- 抽出時間が比較的長い
- グラインダーのお手入れがしにくい
- 幅
- 152mm(水容器持ち手、バスケット持ち手含まず)
- 奥行
- 272mm(水容器持ち手、バスケット持ち手含まず)
- 高さ
- 349mm(水容器持ち手、バスケット持ち手含まず)
- 容量
- 3.2kg
- 最大抽出量
- 4カップ(545ml)
- 型番
- NC-A58-K

豆を挽くグラインダーを装備。

全部で6種類の味を淹れられます。
<良コスパ>香りは弱いけど本格的な味わい!
リッチコース・粉

「粉」を使用しリッチコースで淹れたところ、程よい苦みで甘みもしっかり感じられ後味はクリア。バランスのよさが光りました。
また、「豆」で淹れると香りはやや控えめになりましたが、酸味をきれいに出せこちらも後味は変わらずクリアです。
香りは立っていませんが、この価格帯で初めて「豆」でおいしく感じました。
豆を均一に挽けて高級ミルと遜色なし
パナソニック「NC-A58」(中挽き)

高級ミル

プロが愛用している高級ミルと本機のグラインダー性能を比較したところ、豆が均一に挽けて粉飛びもわずか。
2万円以下(検証時)とは思えない実力です!
パーツは多いけれど取り外しやすい

自動洗浄機能を搭載していますが、グラインダーは手洗いする必要があります。
パーツはやや多めですが、取り外しやすいうえ水タンクは洗いやすくお手入れのしやすさも良好です。
さらに高くてもイイならこっちも!
- バルミューダBALMUDA The Brew K06A-BK
- 最安価格: ¥53,800〜
- 幅
- 140mm
- 奥行
- 297mm
- 高さ
- 379mm(取っ手含む)
- 重量
- 3.4kg(約)
- 最大容量
- 500ml(約、サーバー)、490ml(約、水タンク)
- タイプ
- ドリップ式
- 濃さ
- 2段階(アイスモードは含まず)
- フィルター
- ペーパー
- 保温
- ✕
- 型番
- K06A-BK
- 型番
- K06A-BK
安いコーヒーメーカー選びでよくある質問
安いコーヒーメーカーでもおいしく淹れられる?
はい、十分においしいコーヒーが楽しめます。ただし、高級機モデルが「とびきりおいしい」なら、安いコーヒーメーカーは「普通においしい」くらい。日常使いには十分な味わいで、コスパ重視の方にはおすすめです。
一人暮らしにおすすめの安いコーヒーメーカーは?
コンパクトサイズで、1杯抽出できるモデルが人気です。マグカップに直接淹れられるタイプや、保温機能付きのものが便利です。
安いコーヒーメーカーのお手入れはラクチン?
構造がシンプルな分、パーツの取り外しや洗浄は比較的簡単です。ペーパーフィルター式を選ぶと、日々の手入れも楽になります。
安いコーヒーメーカーのおすすめ まとめ
以上、安いコーヒーメーカーのおすすめランキングを紹介しました。
安いコーヒーメーカーのおすすめランキングで1位の東芝「コーヒーメーカー HCD-5B」がベストバイに輝きました。5製品中味わいのよさがダントツで、驚くほどクリアな味わい。ドリッパーの設置や給水時のストレスのなさなど、操作性も優秀です。
ぜひ本記事のランキングを参考に、自分にぴったりのコーヒーメーカーを見つけてください。
安いコーヒーメーカーのおすすめ

東芝
コーヒーメーカー
HCD-5B
コーヒーメーカーの売れ筋ランキングもチェック
コーヒーメーカーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

![家電批評: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/100wm/img_b3288d40ddd40fcbbae4c094af12cf8323865.png)









格安コーヒーメーカーの抽出機構はどれも似たり寄ったりですが、飲んでみると味に大きな違いがありました。