AV機器「家電批評」2025年上半期ベストバイを発表

大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2025年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。

そこで、「家電批評」編集部が2025年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2025年上半期ベストバイ」を発表します!

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今回は、「完全ワイヤレスイヤホン(ハイエンド)」部門で選ばれ、準グランプリも獲得したパナソニック「Technics EAH-AZ100」です。

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AV機器家電批評2025年上半期ベストバイ 準グランプリ

パナソニック「Technics EAH-AZ100」

総合評価: 4.46

 
解像度
 4.70
クリアさ
 4.50
音域のバランス
 4.75
音像定位
 4.40
ダイナミクス
 4.25
ノイキャン無し
 3.65
重量
5.9g(約、片耳)
対応コーデック
LDAC/SBC/AAC/LC3
ドライバーユニット
磁性流体ドライバー
連続再生時間
10時間(約)
マルチポイント
3台
型番
EAH-AZ100-S

AV機器家電批評2025上半期ベストバイ 準グランプリに選ばれた理由は?

【音質:優秀】優しくて深みのある音質

全モデルのパナソニック「EAH-AZ80」は1年間どんな新製品と比べても負けることなく。2024年の年間ベストバイに君臨しました。

そんな牙城を崩したのが、2025年1月に発売した同社の「EAH-AZ100」です。解像度の高さなどベースとなる音質はAZ80を踏襲しつつも低音がより豊かで優しく深みのある音質へと進化。極上の音楽体験を楽しみたいなら、これ一択といえます。

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【ノイズキャンセリング:優秀】新たな機能が効果的!

ノイズキャンセリングは、強度を変更できるだけでなく、新たに「アクティブノイズキャンセリング」を搭載。騒音を合わせて効果を最適化してくれます。

トラックやバイクの走行音などはキレイに低減されました。ただし、人の話し声は結構聞こえていたので苦手な印象があります。

【ノイズキャンセリング:優秀】新たな機能が効果的! パナソニック「Technics EAH-AZ100」の実機検証(hands-on-review)の写真おすすめ イメージ
ゴン川野 氏
オーディオライター
ゴン川野 氏 のコメント

LDACを採用するイヤホンの中でも。情報量や表現力は圧倒的! 音像定位が明確で、空間は立体的かつ緻密です。

飯田有抄 氏
クラシック音楽ファシリテーター
飯田有抄 氏 のコメント

同価格帯の製品と比べても「音楽体験」として一番楽しめました。

AV機器まとめ:バランスに優れた最強のイヤホン

以上、「家電批評」2025年上半期ベストバイに選ばれたパナソニック「Technics EAH-AZ100」の紹介でした。

引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!

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