高級トースターはおいしく焼けるって本当?

食パン2枚をトースターで焼いている様子の画像

コロナ禍によって増えた“おうち時間”の見直しで買い物や外食の機会が減り、自宅でパンを焼く人が増えているそうです。さらに高級食パンブームもあり、キッチン家電の中でもトースター(オーブントースター)の人気が続いています。

なかでも注目は価格が1万円以上の中~高級機です。高級機の先駆者「バルミューダ」のあとを追うように、各メーカーからおいしいトーストを追求した高級トースターが続々と登場しました。最新のトースターはパンだけではなく、さまざまな食材もおいしく焼けるように進化しています。

でも「高級機はおいしいけれど、格安機はそこそこ」というイメージはありませんか? 高級機のほうが多機能でお値段の分だけおいしく焼ける気がしますが、実際のところ、おいしいかどうかは食べてみないとわかりませんよね。

そこで、雑誌『家電批評』が、パンをはじめ揚げ物やピザや冷凍食品などよく調理する8種類の食材でトースター名を伏せて実食テスト。さまざまな食材も調理できる、ポップアップ式(ポップアップトースター)ではないオーソドックスなタイプの人気10製品をピックアップし、本当においしく焼けるトースターを探しました。

テストしたトースター10製品の画像

▼テストした製品はこちら

  • アイリスオーヤマ「MOT-401」
  • アラジン「グラファイトトースター CAT-GS13B」
  • コイズミ「KOS-1026/H」
  • シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR1」
  • シロカ「すばやきトースター ST-2D35」
  • 象印マホービン「こんがり倶楽部 EQ-JA22」
  • タイガー魔法瓶「やきたて KAT-A130」
  • ツインバード「TS-4034S」
  • パナソニック「ビストロ NT-D700」
  • バルミューダ「BALMUDA The Toaster K05A」

オーブンレンジよりトースターを使うメリットは?

トースターを使うメリットは、高火力で焼くため、短時間で加熱できることです。

たとえば、オーブンレンジで食パンを焼く場合はおよそ5~6分かかり、途中で裏返す手間もあります。また、魚焼きグリルでも同様に焼けますが火加減が難しいです。

一方、トースターなら3分ほどで両面が色よく焼き上がります。見た目を左右する焦げ目をつけられるのもポイントです。

また、オーブンレンジと比較して小回りのきくサイズなので、場所をとらないというメリットも。手狭になりがちなキッチンで省スペースなのは魅力ですよね。

トースターが大活躍する場面は?

ピザ風トーストの画像

短時間で加熱ができるトースターは、忙しい朝にこそ実力を発揮します。

朝はいつもトーストという方も多いと思います。香ばしく焼いてバターを塗った食パンは、もうそれだけでおいしいですよね。そこにひと手間加え、卵とザワークラウトをのせてケチャップをかけて焼けば、ザワークラウトトーストの完成!

製品によってはトーストと付け合わせを一度に調理できるものもあり、時間がなくてもしっかり朝食をとることができます。

また、スーパーなどで購入した揚げ物や惣菜の温め直しにもトースターが活躍します。揚げ物をオーブンレンジで温めると、外側のカリ感が物足りない……という経験はありませんか?

唐揚げの画像

ここでトースターの出番です。焼き網の上にくしゃくしゃにしたアルミホイルを敷き、その上に揚げ物を載せて温めると、揚げたてのようなカリッと感が出せます。余分な油も落とせてヘルシーです。

トースターはオーブンレンジよりも手軽にグリル料理の調理ができるんです。

おいしく調理できるトースターの選び方

たくさんあるトースターの中からどの製品を選べばいいのか、悩むところですよね。そこで、自分好みのトースターを選ぶポイントをご紹介します。

1:食感を左右する加熱方式で選ぶ

トースターは上下の電熱線ヒーターで加熱するのが基本。よりおいしく仕上げるために工夫され、加熱方法も多様化しています。

スチーム式

スチーム機能は、あらかじめ少量の水を入れて庫内にスチームを充満させてから加熱し、パンの表面にスチームの膜を作って焼くという仕組み。細かなスチーム&高温で焼き上げるので中はふんわりしつつ、表面はサクサクに仕上がります。

過熱水蒸気

本体にセットされたタンク内の水を加熱して水蒸気にし、さらに100℃以上に加熱して、過熱水蒸気を発生させます。

その過熱水蒸気が食材に触れて冷やされ、水に戻る際に生じる凝縮熱で、外側がサクサク、内側がモチモチ食感のパンに焼き上げます。

遠赤グラファイト

鉄の約10倍の熱伝導率をもつといわれる特許技術「遠赤グラファイト」は、約0.2秒で発熱して強火力で一気に焼き上げるため、パン内部の水分を逃しません。ぷりんとした弾力をもつ仕上がりが特徴です。アラジンブランドのトースターに搭載されています。

コンべクション式

均一に加熱し、ムラなく焼き上げるのが得意なのはコンベクション式。ヒーターだけでなく庫内にファンを搭載し、熱風で調理する方式です。じっくり加熱する料理やヘルシーな揚げ物を作ることができます。

2:ライフスタイルに合った調理機能で選ぶ

高機能なトースターが増え、調理機能も高性能になっています。トーストはもちろん、冷えたパンや揚げ物の温めたり、パックのおもちを焼いたり、こんがりとした焦げ目をつけたりと、オートメニューは各メーカーがこだわっている機能です。ライフスタイルに合った調理モードを備えた製品を選んでみてもいいでしょう。

また、温度調節が細かく設定できるトースターを選ぶと、自分好みの焼き加減に調整できて便利。調理の幅が広がって、いっそう食事が楽しくなります。

3:メンテナンスのしやすさで選ぶ

頻繁に使うトースターは、お手入れのしやすさも重視したいポイント。雑菌の繁殖を抑えるためにも、焼き網などパンが直接触れる部分は清潔にしておきたいですよね。

トースターの下部にパンくずトレイ(受け皿)がついていたり、扉まで外せて丸洗いできたりする製品もあります。網などが外しやすく、庫内にラクに手を入れられるものだと掃除のハードルを下げてくれるでしょう。

人気・売れ筋のトースター10製品を徹底比較

高級トースターはおいしく焼けるけど、低価格・安価格トースターはそこそこの味というのは本当でしょうか? 今回はさまざまな価格帯のトースターを料理家と『家電批評』編集部員が実際に食べ比べてテストしました。

※食材ごとの評価表の表記は、料理家のさわけんさんと桃世さんは「プロ」、編集部員2人と実食に参加したLAB.360(ラボドットサンロクマル)の松下室長は男性のため「おじさん」としています。

評価の基本方法はシンプル。味覚を頼りに“おいしい”かどうかで4段階評価をしました。なお、先入観をなくすために調理と評価は別フロアで行い、焼いた機種を伏せた状態で実食しています。

1:調理方法を調べて焼く&温める

トースター検証で食パンを次々焼いている様子

まずは取り扱い説明書で各食材の焼き方を調査。記載がないものはプロの助言を受けたり、パッケージ記載の焼き方を参考にしました。

食材の分量に合わせ、取扱説明書に記載の時間で焼き&温めを開始。設定した時間内で焼き色を見つつ、調理完了としました。

2:食材を実食して評価

トースターの味をテストする料理家の桃世真弓さんとさわけんさん

焼き上がった食材を別フロアでテスター5人が実食し、自分の味覚を頼りに「◎」「○」「△」「×」の4段階で評価しました。テストしたのはパン、揚げ物、チルド食品、冷凍食品を2種類ずつの合計8種類

このとき、どのトースターで焼いたのかは知らされていないため、先入観なしのおいしさ勝負です。

トースターテストで使った8種類の食材

【パン部門】
トースターで調理するメインの食材といえば、やはりパンです。今回は日常的に購入する機会の多い食パン(超熟 6枚切り)と、クロワッサン(成城石井)の2種類でテストしました。

テストの結果を見ると、食パンは外はカリッとしていて中の水分が程よくあるものが高評価で、表面が焦げて苦味が少し出ているものや、焼き色が強くなくても水気が抜けてパサパサのものは低い評価でした。

【揚げ物部門】
揚げ物部門はおかずやお酒のつまみになりやすいコロッケ(お肉屋さんのもの)と、から揚げ(ほっともっと)を用意しました。揚げ物は表面のカリカリ感を重視し、中までしっかり温まっているかもしっかりチェックしました。

【チルド部門】
チルド(冷蔵)部門は、ピザ(トレビ)とグラタン(ピザーラ)。グラタンは焼き上げではなく再加熱です。どちらも具までしっかりアツアツなほど高評価でした。

【冷凍部門】
冷凍部門は、ハッシュドポテト(業務スーパー)と今川焼き(ニチレイ)。冷凍食品は自然解凍後に加熱しています。テストでは芯まで温まりきらない製品が多い印象でした。製品や食材で指定されている時間よりもやや長めに焼くと中まで温まる可能性もありますが、表面の焦げも強くなりそうです。

なお、実食テストはテスター個々の味覚に頼る部分が強いので、その点を加味したうえで参考にしてくださいね。

3:お手入れのしやすさもチェック

調理家電だけにメンテナンス性も重要です。特にパンや揚げ物はくずが下に落ちやすく、ピザのチーズや餅の一部が焼き網に付いたままだと煙が上ることもあるからです。

パンくずが取りやすいか、焼き網は外せるか、奥まで手が届いて掃除できるかなど、メンテナンス性の良し悪しを確認しました。

それでは、評価が高かったおすすめ順にランキングで発表します!

パンから冷凍食品までソツなく焼ける「タイガー魔法瓶」

タイガー魔法瓶 やきたて KAT-A130の製品画像
王冠アイコン

タイガー魔法瓶
やきたて KAT-A130
実勢価格:1万4500円

サイズ・重量:約 W377×D385×H245mm・約 5.4kg
最大トースト数:最大3枚
消費電力:1312W
タイマー:最長30分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 16
  • ○: 14
  • △: 12
  • ×: 1

目隠し実食テストで、最も高評価となったのがタイガー魔法瓶「やきたて KAT-A130」。断熱+熱風で熱を閉じ込めて加熱します。

チルド食品はやや苦手ながら、パンや揚げ物、冷凍食品をおいしく仕上げました。トースターで少しでもおいしい料理を食べたいなら選ぶ価値アリです。

実食テスト:パン部門

▼評価

タイガー魔法瓶 やきたて KAT-A130の「パン部門」の評価表

クロワッサンは焦げ色が強くでました。見た目とは裏腹に苦味を感じず、意外にも高い評価が多くなりました。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

タイガー魔法瓶 やきたて KAT-A130の「揚げ物部門」の評価表

コロッケ 1位

外は程よいカリカリ感、中は芯まで温かいとコロッケは全員が絶賛でした。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

コロッケは中がアツアツで、外もカラッとしておいしい!

実食テスト:チルド部門

▼評価

タイガー魔法瓶 やきたて KAT-A130の「チルド部門」の評価表

ピザ 3位

グラタンは中までアツアツで高評価に。ピザはふんわり、パサパサと意見が分かれました。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

タイガー魔法瓶 やきたて KAT-A130の「冷凍部門」の評価表

・今川焼き 1位

高評価が続出した今川焼はおいしさ1位! 出来立てのアツアツさと外カリッを兼ね備えて、ほぼ全員が「おいしい」とコメントしました。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

外はカリカリ、中ももっちり。温かくておいしい!

松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

噛んだ瞬間、香ばしさが口いっぱいに! 一番おいしい。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : △
  • 焼き網 : △
  • 庫内・扉: ◎

扉と庫内にドーム状のカバーがあり、パンくずが取りやすくなっています。ただ、焼き網の目が細かすぎる印象です。

ピザもグラタンもおいしく焼き上がる「アラジン」

アラジン グラファイトトースター CAT-GS13Bの製品画像

アラジン
グラファイトトースター
CAT-GS13B
実勢価格:1万2800円

サイズ・重量:W350×D295×H235mm・約3.4kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1250W
タイマー:15分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 13
  • ○: 17
  • △: 10
  • ×: 3

遠赤グラファイトで超高速に加熱できるアラジン「グラファイトトースター CAT-GS13B」は2位でした。タイマーを回すとすぐに立ち上がり、高火力で素早くしっかり焼き上げます。

実食テスト:パン部門

▼評価

アラジン グラファイトトースター CAT-GS13Bの「パン部門」の評価表

・クロワッサン 3位

食パンは焼き色が強く、焦げの苦みやパサパサ感に難色を示す人が多かったです。しかし色のわりに、中はそれほど硬くなっていませんでした。

クロワッサンはバターの風味も感じられる焼き心地で、サク感が心地よく高評価でした。

桃世真弓 氏
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

おいしい。食感のバランスがとてもいいです。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

中の生地のまでよく戻っていて焦げていません。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

アラジン グラファイトトースター CAT-GS13Bの「揚げ物部門」の評価表

コロッケもから揚げも外は硬く感じるぐらいカリッとしました。しかし中の温まりがいまひとつの印象です。

実食テスト:チルド部門

▼評価

アラジン グラファイトトースター CAT-GS13Bの「チルド部門」の評価表

・ピザ 1位
・グラタン 1位

◎を多く獲得し、ピザもグラタンも1位に。両方とも中までしっかりアツアツだった点が高評価を集めたようです。

桃世真弓 氏
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

見た目はこんがりで、とてもおいしそう。食べるとアツアツでおいしい!

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

表面も中も熱くておいしいです。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

具までアツアツでおいしいです。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

アラジン グラファイトトースター CAT-GS13Bの「冷凍部門」の評価表

・今川焼き 2位

ポテトも今川焼きも外はカリッと中はしっかり温かく、「おいしい」のコメントが多くありました。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ○
  • 焼き網 : ○
  • 庫内・扉: △

扉と本体の隙間にパンくずが入らない工夫がグッド! 扉と庫内に円弧状のカバーがあり、パンくずを取りやすい位置に落とせます。

また、焼き網は外して洗えるので衛生的に使えます。全体的に掃除がしやすいのですが、フレームが邪魔で庫内掃除はしにくく感じました。

冷めた揚げ物も中までアツアツ!「象印マホービン」

象印マホービン こんがり倶楽部 EQ-JA22の製品画像

象印マホービン
こんがり倶楽部
EQ-JA22
実勢価格:1万2960円

サイズ・重量:約 W335×D290×H260mm・約4.7kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1032W
タイマー:30分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 15
  • ○: 12
  • △: 13
  • ×: 3

象印マホービン「こんがり倶楽部 EQ-JA22」は3位。スイッチヒーティングで食材をおいしく温めます。食材ごとの味の評価1位となった食パンはもちろん、自動調理機能「サクサクフライあたため」で揚げ物もおいしく仕上がります。

お手入れしやすさも抜群。扉まで取り外し可能で庫内の掃除もラクラクです。

実食テスト:パン部門

▼評価

象印マホービン こんがり倶楽部 EQ-JA22の「パン部門」の評価表

・食パン 1位

食パンは表面のムラが少なめで、食感もサックリ! 中はしっとりもちもちで、香ばしくて甘さもあります。一方、クロワッサンは生焼け感を感じた人が多くて評価を下げました。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

象印マホービン こんがり倶楽部 EQ-JA22の「揚げ物部門」の評価表

・コロッケ 2位
・から揚げ 2位

外はサクッ、中はアツアツとコロッケは高評価。から揚げも衣のカリカリ感でまずまずの結果でした。

実食テスト:チルド部門

▼評価

象印マホービン こんがり倶楽部 EQ-JA22の「チルド部門」の評価表

・グラタン 1位

グラタンは出来立てアツアツ、トロトロと高評価が続出しました。一方、ピザは水分が多めで焼きが甘めでした。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

象印マホービン こんがり倶楽部 EQ-JA22の「冷凍部門」の評価表

ポテトも今川焼も加熱不足と感じるとのコメントが多くありました。特に今川焼きは中が冷たいままで振るいませんでした。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ◎
  • 焼き網 : ◎
  • 庫内・扉: ◎

焼き網はもちろん、扉まで取り外せるので隅々までキレイが保てます。

扉は中央のレバーを倒すだけで外せます。扉と本体の間に落ちたパンくずもキレイに取り除けます。

フレームが少ない庫内なので焼き網を外せば、男性の太い腕もスッと入って掃除がしやすいです。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

くずが残さず取れるので、掃除するのが楽しい!

4位: クロワッサンの仕上がりがダントツ!「シャープ」

シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR1の製品h画像

シャープ
ヘルシオ グリエ
AX-GR1
実勢価格:1万7280円

サイズ・重量:W412×D306×H227mm・約5.7kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1410W
タイマー:15分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 11
  • ○: 19
  • △: 11
  • ×: 2

シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR1」は、過去に複数回ベストバイに輝いたトースターです。食パンの評価は分かれましたもののランキング4位でした。

総合的にパンを上手に焼いてパン部門で1位の好成績。特にクロワッサンの焼きが素晴らしく、ヘルシオならパン食が楽しくなります!

実食テスト:パン部門

▼評価

シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR1の「パン部門」の評価表

・食パン 3位
・クロワッサン 1位


2種類のパンを上手に焼き、パン部門1位に選ばれました。食パンは耳が柔らかい仕上がりのため評価が分かれましたが、全体がふっくら&しっとりして甘味がありました。

クロワッサンの外はサクサク、中はふっくらとした焼き上がりは高評価。水蒸気の力なのか、中は芯までふっくらしっとり、やわらかです。

桃世真弓 氏
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

おいしい!! 香ばしさも適度にあり、サクサク感がクロワッサンって感じでいい!

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

サクサク! 中の生地の戻りもいいし、焦げていません。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR1の「揚げ物部門」の評価表

個人の好みで見事に評価がブレました。コロッケ、から揚げともに中まで温めますが、外のサクサク感はバラつきがありました。

実食テスト:チルド部門

▼評価

シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR1の「チルド部門」の評価表

・ピザ 3位

ピザは3位となったものの、ふんわり系で焼きが足りない印象です。グラタンの表面はカリッとしていますが、アツアツにはなりませんでした。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR1の「冷凍部門」の評価表

・ハッシュドポテト 2位

過去の冷凍パン検証では1位でしたが、今回は勝手が違うようです。今川焼きは外のカリカリ感が弱く、中も冷たいという厳しい結果でした。ただ「中が冷たくてもおいしい」と言う人もいて、好みによるようです。

ポテトはサクサクで高評価でした。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : △
  • 焼き網 : ○
  • 庫内・扉: △

焼き網が外しやすい点はよかったのですが、水蒸気を使用するため、トレイに水がたまります。慎重に引き出さないと手間が増えるので、注意が必要です。

5位: から揚げのアツアツさはいちばん「シロカ」

シロカ すばやきトースター ST-2D351の製品画像

シロカ
すばやきトースター
ST-2D351
実勢価格:1万7800円

サイズ・重量:W350×D320×H230mm・約4.8kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1400W
タイマー:最大90分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 7
  • ○: 21
  • △: 14
  • ×: 1

炎風テクノロジーですばやく焼き上げるというシロカ「すばやきトースター ST-2D35」は5位でした。クロワッサンはヘルシオと同率1位を獲得しました。さらに、から揚げはテストした製品のなかでいちばんアツアツで、最も高評価を集めました。

実食テスト:パン部門

▼評価

シロカ すばやきトースター ST-2D351の「パン部門」の評価表

・クロワッサン 1位

「おいしい!」の声が続出したクロワッサンは、カリふわの焼き上がり。一方、食パンは焼き色こそがキレイでしたが振るいませんでした。

桃世真弓 氏
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

クロワッサンは表面がサクッとしていて自然な感じ。おいしい。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

シロカ すばやきトースター ST-2D351の「揚げ物部門」の評価表

・から揚げ 1位

から揚げの外側はカリカリになりましたが、中の熱さはだいぶ差がありました。コロッケのほうが少しぬるめの仕上がりになりました。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

いちばん熱い。中も熱くていい感じ。コゲもなく、衣も香ばしい!

実食テスト:チルド部門

▼評価

シロカ すばやきトースター ST-2D351の「チルド部門」の評価表

水分多めの焼き上がりで、カリカリ感が足りない印象です。とはいえ、グラタンは中までしっかりアツアツになります。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

シロカ すばやきトースター ST-2D351の「冷凍部門」の評価表

焼きが足りない印象のコメントが多くありました。今川焼きは中の熱さが物足りませんが、外はサクサク感のある仕上がりです。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ○
  • 焼き網 : ×
  • 庫内・扉: ○

トレイには取っ手が付いていて取り出しやすいです。しかし、焼き網を外す方法が少しややこしく、ちょっとイライラするかもしれません。

6位: ポテトの衣が揚げたてのよう「バルミューダ」

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05Aの製品画像

バルミューダ
BALMUDA The Toaster
K05A
実勢価格:2万5850円

サイズ・重量:W357×D321×H209mm・約4.4kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1300W
タイマー:最長15分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 8
  • ○: 18
  • △: 14
  • ×: 3

デザインもおしゃれでインテリア性もあるバルミューダ「BALMUDA The Toaster K05A」は、6位でした。

スチームトースターのパイオニアで「美味いトーストが焼けるトースター」として人気がありますが、今回のテストではパン部門より冷凍食品部門で高評価を獲得しています。

実食テスト:パン部門

▼評価

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05Aの「パン部門」の評価表

食パンは焼きムラができ、評価がバラつきました。クロワッサンは焦げ感がありましたが、サクサクの焼き上がりで、好印象が多めの評価になりました。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05Aの「揚げ物部門」の評価表

コロッケもから揚げも中の熱さがイマイチ。外はカリッとしますが、中とのバランスで評価が分かれました。

実食テスト:チルド部門

▼評価

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05Aの「チルド部門」の評価表

ピザもグラタンも加熱不足な印象。全体的にふんわりめでカリカリ感はありません。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

バルミューダ BALMUDA The Toaster K05Aの「冷凍部門」の評価表

・ハッシュドポテト 1位

サクサク&アツアツのポテトは、全員が◎評価の満点! 衣はまるで揚げたてのようで、表面の焼き色のよさや食べたときの香ばしさも格別です。

松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

全体的に色がキレイ。アツアツで香ばしく、サクサクしてジューシーでおいしい!

今川焼きの中はぬるめでしたが、上面がカリッと焼き上がりました。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : △
  • 焼き網 : ○
  • 庫内・扉: △

焼き網は置くタイプで、取り出しが簡単。しかし、網を置くフレームが邪魔になり、庫内の掃除はややしにくく感じるかもしれません。

7位: 食パンの焼き加減が絶妙「コイズミ」

コイズミ KOS-1026/Hの製品画像

コイズミ
KOS-1026/H
実勢価格:3278円

サイズ・重量:約 W360×D236×H194mm・約2.4kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1000W
タイマー:15分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 6
  • ○: 20
  • △: 15
  • ×: 2

ヒーターの切り替えもできるトースターの基本型ともいえるコイズミ「KOS-1026/H」は7位でした。3000円程度という格安機ながら食パンは上位機種に迫る仕上がりで大健闘しました。格安機といえども侮れません。

実食テスト:パン部門

▼評価

コイズミ KOS-1026/Hの「パン部門」の評価表

・食パン 2位

食パンはカリカリ感がありながら、耳は柔らかいという絶妙な焼き加減が好評でした。その実力は、答え合わせのときにプロが「やられた!」と大声を上げたほどです。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

軽い口当たりもカリカリ感もちょうどいい。香りもGOOD!

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

焼き色が濃い割りに苦みはなく、柔らかでおいしい。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

コイズミ KOS-1026/Hの「揚げ物部門」の評価表

外は部分焦げが目立ちましたが、中はアツアツでおいしく仕上がりました。

から揚げは外が硬めです。

実食テスト:チルド部門

▼評価

コイズミ KOS-1026/Hの「チルド部門」の評価表

全体的にぬるめで、焼きが足りない印象です。グラタンは表面に香ばしさを感じたという感想もありました。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

コイズミ KOS-1026/Hの「冷凍部門」の評価表

・ハッシュドポテト 3位

ポテトはアツアツ&サクサクでおおむね高評価。今川焼きは表面焦げて苦味があり、振るいませんでした。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ○
  • 焼き網 : △
  • 庫内・扉: ○

庫内も扉周りもシンプルなつくりで掃除はしやすいです。

焼き網を取り外すことはできませんが、網目が粗いので拭き掃除は楽ちんです。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

焼き網の目がざっくりなので、外せなくても手間なく掃除できます!

8位: ピザやグラタンは平均以上!「アイリスオーヤマ」

アイリスオーヤマ MOT-401の製品画像

アイリスオーヤマ
MOT-401
実勢価格:1万4800円

サイズ・重量:W330×D335×H220mm・約4kg
最大トースト数:最大4枚
消費電力:1200W
タイマー:最大60分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 9
  • ○: 14
  • △: 13
  • ×: 7

専用容器を使用して"生トースト"が作れるというアイリスオーヤマ「MOT-401」は8位でした。パン部門よりチルド部門で評価が高く、平均点以上のアツアツに仕上げてくれます。

実食テスト:パン部門

▼評価

アイリスオーヤマ MOT-401の「パン部門」の評価表

ふっくら感やカリ感があるものの、食パンは普通の仕上がり。クロワッサンは水分抜けが強く感じられました。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

アイリスオーヤマ MOT-401の「揚げ物部門」の評価表

コロッケ 2位

焼きが強いのかコロッケは焦げが散見されましたが、「中まで熱くておいしい」との意見が多数あがりました。

実食テスト:チルド部門

▼評価

アイリスオーヤマ MOT-401の「チルド部門」の評価表

・ピザ 2位
・グラタン 3位

ピザはふんわり系ながらアツアツ。おいしいと評価は上々です。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

水分たっぷりでふわふわ、そして熱い。裏の焼けはありません。

グラタンはチーズがトロ・アツなうえ、チーズの香りもいい引き立て役となり、平均点以上の仕上がりです。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

中までアツアツで表面の香ばしさもあります。チーズの香りもいいですね。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

アイリスオーヤマ MOT-401の「冷凍部門」の評価表

・今川焼き 3位

今川焼きは外と中の温かさのバランスがよく高評価。しかしポテトは生焼け感が強く感じられ、振るいませんでした。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ○
  • 焼き網 : ×
  • 庫内・扉: △

目の細かめな焼き網は取り外して洗いたいですよね。残念ながら焼き網を取り外すことはできません。また、扉を網で固定する方式なので、注意しないと扉が傷つくことがあるかもしれません。

9位: トーストの食感はサクサク「パナソニック」

パナソニック ビストロ NT-D700の製品画像

パナソニック
ビストロ
NT-D700
実勢価格:2万6730円

サイズ・重量:W341×D328×H269mm・約4.3kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1300W
タイマー:最長25分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 5
  • ○: 13
  • △: 25
  • ×: 0

約20年ぶりにリニューアルしたパナソニック「ビストロ NT-D700」は9位でした。様々なオートメニューを搭載し、どんなパンでも焼き加減をプログラムで自動制御して完璧なカリッと感に仕上げる「超ハイテクトースター」です。

食パンは好評だったものの、食材によっては評価が割れる結果となりました。

実食テスト:パン部門

▼評価

パナソニック ビストロ NT-D700の「パン部門」の評価表

しっかりと焼き上げ、食感がサクサクの食パンは好印象。クロワッサンは焼きムラが多いとの指摘がありました。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

パナソニック ビストロ NT-D700の「揚げ物部門」の評価表

・から揚げ 3位

温めはコロッケがぬるめ、から揚げが熱めと食材によって差がありました。また、表面のカリカリ感が物足りないという意見も多くありました。

実食テスト:チルド部門

▼評価

パナソニック ビストロ NT-D700の「チルド部門」の評価表

やや焦げが出たものの、ピザは普通の焼き上がりで評価も中程度。

評価が割れたのはグラタンです。プロが「おいしい」と評価したものの、編集部員から「トロトロ感が足りない」等の感想が出て、評価が下がりました。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

パナソニック ビストロ NT-D700の「冷凍部門」の評価表

表面はカリッとするものの、中まで熱が通りません。特に今川焼きは、中が冷たく微妙な感じでした。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ○
  • 焼き網 : △
  • 庫内・扉: ○

焼き網は着脱可能ですが、その方法が少しやりづらく感じました。扉部分の隙間は少なめなので、ある程度はキレイにできます。

10位: 機能最小限のシンプルな格安機「ツインバード」

ツインバード TS-4034Sの製品画像

ツインバード
TS-4034S
実勢価格:1955円

サイズ・重量:約 W350×D210×H180mm・約2kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:860W
タイマー:15分

▼全評価の集計結果

  • ◎: 2
  • ○: 11
  • △: 21
  • ×: 9

ツインバード「TS-4034S」は、今回テストした中では最も格安で機能が最小限のシンプルなトースター。総合評価は10位でした。

コンパクトサイズで、素早くパンが焼き上がります。

実食テスト:パン部門

▼評価

ツインバード TS-4034Sの「パン部門」の評価表

ヒーターとの距離が近いせいか、食パンもクロワッサンも焼きムラが多く、味がイマイチという意見が多くありました。

実食テスト:揚げ物部門

▼評価

ツインバード TS-4034Sの「揚げ物部門」の評価表

コロッケもから揚げも、外は硬く仕上がりました。中まで十分に温まらず、「冷たい」「ぬるい」という声も。

実食テスト:チルド部門

▼評価

ツインバード TS-4034Sの「チルド部門」の評価表

火力不足なのか、ピザは焼いたというより蒸した印象がありました。グラタンもぬるめでイマイチ。既定の時間より長めに焼けば、おいしく仕上がるかもしれません。

実食テスト:冷凍部門

▼評価

ツインバード TS-4034Sの「冷凍部門」の評価表

カリカリ感があり熱さも十分です。しかし、ポテトは油臭い、今川焼きは一体感がないとの意見もありました。

メンテナンス部門

▼評価

  • トレイ : ×
  • 焼き網 : ×
  • 庫内・扉: ×

パンくずトレーはなく、底面の扉を開けてゴミを落とすつくり。庫内が狭いうえ、焼き網が外せないので、メンテナンス性がいいとは言い難いです。

生活スタイルやこだわりで選ぶのもありです

今回は、食材の焼き上がりの「味」に注目してランキング化しましたが、それでもトースターを決めきれない場合は、世帯人数やこだわり、価格で選ぶのもありです。

一人暮らし向けか4枚同時タイプか

各トースターによって、同時に焼き上がる枚数が異なります。例えば、一人暮らしの方なら一枚だけ焼き上がるタイプを用意しておけばコンパクトで収納場所にも困らないはずです。

四人家族であれば、4枚同時にトーストできるものが良いでしょう。ただし4枚同時のタイプは奥行きをとるため、事前にどこに設置するか決めた上で購入する必要があります。

ピザ好きなら調理機能も大切

温度調節機能では、ワット数を指定するタイプ弱・中・強と温度を調節するタイプなどがあります。料理にこだわりを持っている方は、より細かく目盛りを調節できる商品を選ぶようにしましょう。

また、ピザ好きの方なら調理機能にも注目。例えば、「マイコン機能」が搭載されているものであれば食材やメニューに応じた焼き色をコントロールしてくれるので、手軽に美味しいピザが味わえます。

他にも「パリッ」とした食感が失われたチップスを再び乾燥してくれる「ドライ機能」やボタンひとつで便利なオートメニューなど、商品によって搭載されている機能が異なるので、何を調理したいのかも購入のポイントになりますね。

安いトースター選びはここに注目

朝はご飯を食べることが多いけど、一応トースターも用意しておきたい、そのような場合は安価なトースターが役立ちます。ただし、安いトースター選びで失敗しないためにもいくつかの点に注目しましょう。

まず、安いトースターは多機能ではないことが一般的。トーストだけを焼くのか、他のものも焼く予定があるのかを事前にイメージしてから購入しましょう。収納することが多いならサイズがフィットしているかも大切です。

また、「すぐに壊れてしまった」「うまく焼けない」などのトラブルがあってはかえってコスパが悪くなってしまいます。商品やメーカーの口コミも参考にすると失敗するリスクが軽減されます。

オーブントースターの売れ筋ランキングもチェック!

オーブントースターのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

【まとめ】もっとも“おいしく”仕上がるのはタイガー!

以上、おすすめのトースター10選のご紹介でした。

調理したトースターの名前を伏せ、焼き上がった食材の味だけで勝負した結果、タイガーがベストバイを獲得しました。

パン、冷凍食品をおいしく焼いたのはタイガー

タイガー魔法瓶
やきたて
KAT-A130
実勢価格:1万4500円

サイズ・重量:約 W377×D385×H245mm・約 5.4kg
最大トースト数:最大3枚
消費電力:1312W
タイマー:最長30分

ランキング1位のタイガー魔法瓶「やきたて KAT-A130」はチルド食品はやや苦手ながら、パンから冷凍食品までソツなく焼き上げます。トースターで少しでもおいしい料理を食べたいなら選ぶ価値アリです。

続いて、プロとテスト結果から導き出した、タイプ別おすすめのトースターをご紹介します。

コスパが良い実力派ならコイズミ

 

コイズミ
KOS-1026/H
実勢価格:3278円

サイズ・重量:約 W360×D236×H194mm・約2.4kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1000W
タイマー:15分

おいしく焼ければ問題なし、トースターにお金はかけられない! という方におすすめなのはランキング7位のコイズミ「KOS-1026/H」です。

格安機ながら今回の実食テストでプロもうならせた実力を持ち、もうひとつのベストバイといえます。安価なので単身者にもおすすめです。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

トースターがとりあえず欲しいという人は、お値段以上の調理能力で掃除もしやすい「コイズミ」がおすすめです。

自動メニューで超ラクチンなのはパナソニック

パナソニック
ビストロ
NT-D700
実勢価格:2万6730円

サイズ・重量:W341×D328×H269mm・約4.3kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1300W
タイマー:最長25分

最適な焼き時間は食材によって異なるもの。いちいち焼き時間を調べるのは面倒! というずぼらさんにおすすめなのはパナソニック「ビストロ NT-D700」

ランキングは9位でしたが、パンの焼き上がりは高評価。どんなパンでも焼き加減をプログラムで自動制御して完璧なカリッと感に仕上げてくれます。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

調理モードがたくさん内蔵されているので、「ボタンをポチッ」で面倒なく調理できます。

料理家が絶賛したのはアラジン

アラジン
グラファイトトースター
CAT-GS13B
実勢価格:1万399円

サイズ・重量:W350×D295×H235mm・約3.4kg
最大トースト数:最大2枚
消費電力:1250W
タイマー:15分

ランキング2位のアラジン「グラファイトトースター CAT-GS13B」のグラファイトヒーターは、タイマーを回すと同時につくほど超高速。火力も強いので、短時間で食材を焼き上げられます。

桃世真弓 氏
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

ヒーターの立ち上がりがとにかく速く、パンのトーストはもちろん、色付けなどの調理の時短にも役立ちます。

おわりに:パンはベストな焼き時間でおいしく食べよう!

料理家の桃世さんによると、「トースターは使い方が改善できる調理器具」とのこと。つまり製品を使い込んでベストな焼き時間が見つけられれば、どれもおいしく仕上げられる可能性があるといえます。

上図はメーカー広報の方に聞いた、おすすめの焼き時間の範囲内で焼き分けたもの。30秒単位の違いながら、これほど焼け方が変化するため、自分好みの焼き時間を早く見つけるのが重要です。

納得の1台と自分好みのベストな焼き時間を見つけて、豊かな食生活を楽しんでください!