家電製品のアイコン『家電批評』で2025年一番売れた家電は!?

『家電批評』で2025年一番売れた家電は!? 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

2025年も雑誌『家電批評』は、調理家電やAV機器、ガジェットなど、さまざまな家電・デジタル製品を比較テストしてきました。

今回は、2025年の一年間でみなさんがたくさんお買い物をしてくれた『家電批評』の人気記事をランキング化しました!

『家電批評』で2025年一番売れた家電は!? 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

ぜひ、みんなが買った“売れたものランキング”を参考に、2026年も素敵なお買い物を楽しんでくださいね。

※記事の売上や個数の集計はAmazonから行っています。現在売り切れのものも含む場合があります。   

家電製品のアイコン【家電批評】2025年売上ランキングは?

【1位】iPad対応タッチペン・スタイラスペンのおすすめランキング

家電批評: ベストバイ[リボンなし]
家電批評2025年売れたものランキングおすすめ Ciscle iPadタッチペン B-RB01(2024model) イメージ1
  • CiscleiPadタッチペン B-RB01(2024model)
  • 検証時価格: ¥2,519

総合評価: 4.04

 
書き味(書きやすさ)
 3.80
書き味(筆圧)
 4.00
書き味(遅延)
 4.00
持ちやすさ
 4.50
磁石
 5.00
傾き感知
 4.00
充電性能
 4.00
機能性
 3.00

2025年家電批評売上ランキング1位の記事はiPad対応タッチペン・スタイラスペンでした。Ciscle「iPadタッチペン B-RB01(2024model)」はベストバイ1位の商品です。

雑誌『家電批評』2023年8月号でもベストバイに選ばれたCiscleの新モデルが見事に選出。

書き味については他5製品との違いはほぼありませんが、ペン本体の材質や使い心地、磁気充電時の磁石の強さが純正ペンに近く高評価となりました。

おすすめポイント
  1. 磁石の強さが純正に近い
  2. 手に馴染むマットな質感
がっかりポイント
  1. 筆圧検知には非対応
8.9mm
奥行
8.5mm
高さ
165mm
重量
13.5g
稼働時間
8~10時間
型番
RB01-2024model

多少の衝撃では外れない ピタッとついて充電

純正品に近い強めの磁石
純正品に近い強めの磁石 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ワイヤレス充電ができても、実は磁石が弱くてすぐに外れてしまう製品がほとんど。

Ciscle「iPadタッチペン B-RB01(2024model)」は純正ペンに近く側面にピタッとくっついて簡単には外れません。

マットな質感で手にしっくりなじむ

ややザラッとした手触りが高評価
ややザラッとした手触りが高評価 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

書き味はペン先の交換やiPadの画面のフィルムによって向上できますが、ボディの持ちやすさには差がありました。

Ciscle「iPadタッチペン B-RB01(2024model)」はツルツルしない材質で手にしっくりなじみます。

総評

iPad本体に磁石でしっかりくっつくので外出時に紛失する心配が少ないです。手に吸いつくような材質で持ちやすさも優秀です。

【2位】高級炊飯器のおすすめランキング

  • タイガー魔法瓶土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-S100
  • 最安価格: ¥105,000

総合評価: 3.96

 
通常炊飯
 4.33
早炊き
 3.67
保温
 4.00
冷やご飯
 3.83
冷凍ご飯
 2.83
使い勝手
 4.92

2025年家電批評売上ランキング2位の記事は高級炊飯器でした。タイガー魔法瓶(TIGER)「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-S100」はベストバイ1位の商品です。

同社の最上位モデルは、過去2回の検証に続き、今回で見事3連覇を達成。もはや殿堂入りと言っていい「神機」です。

最大の魅力は「ご飯のおいしさ」。今回検証したモデルは、米の量と水温に合わせて理想の火加減をコントロールする「匠火センサー」を新搭載。炊飯の土台となる温度管理技術がさらに進化しました。

その効果は絶大で、通常炊飯のスコアは2位の同社製「JRI-G100」に差をつける結果に。

試食したプロも「もっちりとしてほろりとほぐれる食感、噛むほどに広がる旨みと甘みは他機と比べものにならない」と大絶賛でした。

また、冷えても食感や旨みの劣化が少なく、お弁当やおにぎりにしてもおいしく食べられます。

なお、水分が多い新米や早場米を炊く際は、弾力と旨みを最大限に引き出すため、最低30分程度の浸漬(吸水)を行うのがおすすめです。

操作性や炊き分け機能もハイレベルで死角なし。ご飯好きなら買って後悔しない一台です!

おすすめポイント
  1. 通常炊飯のおいしさは別格
  2. 液晶が大きく操作もカンタン
  3. 炊き分けで好みに調整できる
がっかりポイント
  1. 早炊きの時間は他機より遅め
282mm
奥行
366mm
高さ
219mm
重量
7.4kg
容量
1L(0.5-5.5合)
消費電力
1080W
方式
圧力IH
メニュー数
18種類
型番
JRX-S100(KS)

<ココが変わった>2つの新メニューを搭載

極・低温吸水メニュー
極・低温吸水メニュー 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
おにぎりメニュー
おにぎりメニュー 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

冷蔵庫で6時間以上浸漬させたご飯の炊飯に適した「極・低温吸水メニュー」、冷めてももっちり食感の「おにぎりメニュー」が追加されました。

4つのメニューで釜内の温度変化を調査

メニューごとの炊飯温度変化
メニューごとの炊飯温度変化 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

新メニューの「低温吸水」は、じっくり浸漬して飽和状態になったお米を一気に沸騰させることで、甘みや粘りを引き出します。

「おにぎりメニュー」は冷めてもかたくなりにくいよう、吸水・炊き上げ・蒸らしの時間が長めに設定されています。

[おいしさ]炊きたても冷えてもダントツに旨すぎた!

前回のテストと同様に、水分含有量が不均一な「新米(早場米)」を使用して検証しました。

通常炊飯(30分浸漬)
通常炊飯(30分浸漬) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

芯までしっかりと火が通っており、口当たりはふんわり。噛むとほろりとほどけつつ、もっちりとした食感が楽しめます。 濃厚な旨みと甘みは最高レベルで、ご飯のいい香りも漂いました。

通常炊飯(30分浸漬) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

程よく柔らかでモチモチとしていながら、粒はピンと立ち、ツヤもあります。

通常炊飯の炊きあがり傾向
通常炊飯の炊きあがり傾向 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

土鍋で炊いたご飯ならではの、もっちりとした食感を再現。プロも絶賛する仕上がりです。風味は濃厚でありながらもくどさはなく、するりと喉を通ります。

片山真一 氏
五ツ星お米マイスター
片山真一 氏 のコメント

もっちりとして粘りが強く、ご飯の旨みがたっぷりでした。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

粒立ちがあってムッチリし、ハリと旨みがあります。米の味が濃く感じました。

加藤直樹
家電批評編集部
加藤直樹 のコメント

もちもちした弾力感と上品な甘みを感じます。

早炊き(浸漬なし)
早炊き(浸漬なし) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

浸漬なしのお米でも、芯残りはなくきちんと炊けていました。通常炊飯に比べると糊化(粘り)が弱く、粒のふくらみも控えめですが、旨みは感じられます。

保温(浸漬なし)
保温(浸漬なし) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

保温特有の嫌なニオイはなく、少し柔らかめですがみずみずしい口当たりです。炊きたてより風味は落ちますが、保温ごはんとしては十分なおいしさです。

冷凍ご飯(浸漬なし)
冷凍ご飯(浸漬なし) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

冷凍用モードは非搭載。新米(早場米)を浸漬なしで炊いた影響か、解凍後は粒感が乏しく柔らかめでした。ただ、甘みは残っています。

冷やご飯(30分浸漬)
冷やご飯(30分浸漬) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

通常炊飯(炊きたて)よりも余分な水分が飛び、粒立ちやもっちり感が際立っています。しっかり糊化して風味も強く、喉の通りも問題なしです。

《ちなみに》早場米を浸漬なしで炊いたら……
《ちなみに》早場米を浸漬なしで炊いたら…… 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

雑誌『家電批評』の過去テストを踏襲し、新米(早場米)を浸漬なしで通常炊飯したところ、水分の多い新米を使用した影響か、今回はテストした8製品全てが柔らかすぎて水っぽい仕上がりに。ベストバイ(1位)の本機でさえ糊化(粘り)が物足りず、風味が薄く感じられました。

しかし、30分間浸漬させてしっかり吸水してから通常炊飯を行ったところ、本機は他機と比べて別格のおいしさを発揮。「おいしさ」の総合点は頭ひとつ抜けた高スコアでした。

片山真一 氏
五ツ星お米マイスター
片山真一 氏 のコメント

(浸漬なしは)弾力が弱めでべたつきが出ていました。

[使い勝手]最上位の名にふさわしい機能と操作性

食感炊き分け:「火加減」でおいしい“おこげ”ができる
食感炊き分け:「火加減」でおいしい“おこげ”ができる 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

食感炊き分けは「しゃっきり〜もっちり」の5段階と「火加減」を設定可能。銘柄炊き分けも70種類から選択できます。

その一方、炊飯メニューの種類は標準レベルです。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

私も愛用していますが、きちんと浸漬してから「一合炊き」で炊飯したご飯は絶品のおいしさです。

メニュー表示:一覧表示のメニューで分かりやすい
メニュー表示:一覧表示のメニューで分かりやすい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

液晶は明るくて大きく、視認性は良好。項目が一覧表示されており、多くの操作がワンプッシュで完了します。

タッチ感度も良好で軽快に操作できます。

メニュー表示:一覧表示のメニューで分かりやすい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

無洗米は二度押しです。

加藤直樹
家電批評編集部
加藤直樹 のコメント

無洗米の炊飯スタートは二度押しですが、最初は間違いそうです。

お手入れ:フタは磁石式で外しやすい
お手入れ:フタは磁石式で外しやすい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

内ブタは取っ手付きで熱い状態でもサッと外せます。

お手入れ:内釜1108g(実測値)
お手入れ:内釜1108g(実測値) 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

内釜はずっしりと重く湾曲しており、やや洗いにくい印象。取っ手がないため、熱いと持てません。

桃世真弓 氏
料理家 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏 のコメント

土鍋素材の釜なので落とすと割れるリスクがあります。

[炊飯手順]感圧式液晶でメニューの選択がカンタン

メニュー選択
メニュー選択 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
メニュー選択 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2
火加減選択
火加減選択 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
火加減選択 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2
炊き分け選択
炊き分け選択 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
炊き分け選択 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2
モード確定
モード確定 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
モード確定 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2
炊飯開始
炊飯開始 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
無洗米は「炊飯」ボタンの2度押し必須

液晶画面は大きく明るいため、暗い場所でもスムーズに操作できます。一覧メニューのボタンを直接押して選べるので、直感的に扱えるのも魅力です。

加藤直樹
家電批評編集部
加藤直樹 のコメント

明るいバックライトと液晶の押下反応の良さが◎です。

【3位】電気シェーバーのおすすめランキング

総合評価: 4.57

 
深剃り
 4.75
肌当たり
 4.50
キワ剃り
 5.00
持ちやすさ
 4.50
重さ
 4.00
深剃り(ヘアカーラー)
 4.80
剃り速度
 5.00
静音性
 4.00
付加機能
 5.00
替刃コスパ
 4.00

2025年家電批評売上ランキング3位の記事は電気シェーバーでした。ブラウン(BRAUN)「シリーズ9 Pro+9567cc」はベストバイ1位の商品です。

「シリーズ9 Pro+」はブラウンの最上位モデル(検証時)。THE BARBER 小島さんいわく「深剃りと肌当たりのバランスがベスト」なモデルです。

昨今、電気シェーバーの刃の枚数は増加傾向ですが、ブラウン「シリーズ9 Pro+9567cc」は4枚刃に抑えられているにもかかわらず、実使用、ヘアカーラーを使った深剃り検証ともに高いレベルの深剃りを維持しました。

加えて、肌のヒリつきも許容できるレベルでした。

形状は質実剛健なドイツ企業らしいザ・シェーバーなスタイルで持ちやすく、電気シェーバー初心者でも扱いやすいでしょう。

重量は今回検証した6機の中で2番目に軽量な207gで、長時間持っても疲れにくいです。

4枚刃なのでヘッドも大きすぎず、鼻下やアゴ下など狭い箇所にアプローチしやすいのもうれしいポイントです。

また、アルコール洗浄機能を搭載しているので、使用後の電気シェーバーを清潔に保てて好印象。雑菌の繁殖を抑えて皮脂のニオイを抑制します。

次に使う際にただようアルコールの香りも爽やかで、フレッシュな気持ちで髭剃りに臨めます。

総じてバランスがよく、使いやすいモデルと言えるでしょう。

おすすめポイント
  1. 4枚刃でしっかり深剃り可能
  2. 肌へのダメージは気にならない程度
  3. アルコール洗浄搭載で清潔
がっかりポイント
  1. 振動が強くうるさく感じる
66mm
奥行
44mm
高さ
168mm
重量
207g
タイプ
4枚刃
駆動方式
往復式
充電時間
60分
連続使用時間
60分
自動洗浄
完全防水
海外対応
型番
9567CC-V
高島圭介
家電批評編集部
高島圭介 のコメント

深剃り、肌当たりはもちろん、洗浄器などの付加機能や替刃のコスパも優秀。初心者にもおすすめできるシェーバーです。

【3位】電気シェーバーのおすすめランキング 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
【3位】電気シェーバーのおすすめランキング 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

外刃と内刃の一体型で、刃を外してのお手入れも簡単です。

金色の刃はプロブレードといい、寝たヒゲを起こして剃り切るためのものです。

【深剃り】​1週間伸ばしても剃り残しわずか

【深剃り】​1週間伸ばしても剃り残しわずか 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
【深剃り】​1週間伸ばしても剃り残しわずか 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

1週間ほど伸ばした長めのヒゲだった影響で、巻き込めなかったヒゲをわずかに剃り残していますが、2、3日程度伸ばしたヒゲであれば十分剃り切れるでしょう。

【深剃り】​ヘアカーラーでの剃り味テストも高得点

before
before 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
after
after 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

深剃り性能が顕著だったのがヘアカーラーを使ったテスト。ほぼ完璧に毛を剃りきり、剃りムラの少なさも含め最高得点となりました。

【付加機能】アルコール洗浄搭載で清潔

【付加機能】アルコール洗浄搭載で清潔 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

自動洗浄機にセットして使うアルコール洗浄。洗浄器に本体を差し込んでスイッチを押せば洗浄から乾燥まで自動で行ってくれ、手間がかかりません。

【肌当たり】ダメージは多少あるが許容範囲

【肌当たり】ダメージは多少あるが許容範囲 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

4枚刃なので、もちろん肌へのダメージはありますが、深剃りとの両立を考えると許容できるレベルです。

小島貞行 氏
THE BARBER 渋谷
小島貞行 氏 のコメント

多少のダメージはありますが、そこまで気になりませんでした。

振動が強く数値よりうるさく感じる

振動が強く数値よりうるさく感じる 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

騒音計を使った静音性試験では全6製品中2番目に静かな数値でした。

しかし、手に伝わる振動が他メーカーよりもパワフルで、振動音も低いので一番気になりました。

【総評】

深剃り、肌当たりともにバランスのいい電気シェーバーです。アルコール洗浄もうれしい。操作もシンプルで迷いづらいです。

こんな人におすすめ

  • 電気シェーバー初心者
  • ニオイが気になる人

深剃りでき、グリップも持ちやすいので扱いやすく、初心者が高級シェーバーに手を伸ばすならブラウン「シリーズ9 Pro+9567cc」がいいでしょう。

アルコール洗浄搭載なので、ニオイが気になる人にもおすすめです。

【4位】HDMI無線化アダプタのおすすめランキング

  • プリンストンEZCast Pocket(ワイヤレス USB-C to HDMI)
  • 最安価格: ¥14,111

総合評価: 4.14

起動速度
 2.67
使い勝手
 5.00
伝送の安定性
 5.00
遅延
 2.50
設置性
 5.00

2025年家電批評売上ランキング4位の記事はHDMI無線化アダプタでした。プリンストン(PRINCETON)「EZcastpocket(ワイヤレス USB-C to HDMI)」はベストバイ1位の商品です。

送信機は小型で接続したデバイスから給電できるため、設置性はダントツ。起動は少し遅めですが、挿すだけで安定して伝送できるのが便利です。

プレゼンなどのビジネス用途におすすめです。

おすすめポイント
  1. 挿すだけで接続できる
  2. コンパクトで持ち運びやすい
  3. 5m離れても安定してつなげる
がっかりポイント
  1. やや遅延するシーンもあった
170mm(本体ケーブル・コネクター含む)
奥行
40mm
高さ
16mm
重量
36g(約)(送信機)、43g(約)(受信機)
型番
EZCASTPOCKET-C1R1

送受信機が離れていても安定して伝送できた

送受信機が離れていても安定して伝送できた 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

送信機と受信機の距離が遠くなっても、資料や動画を安定して伝送できました。

ただ“挿すだけ”でOK!

ただ“挿すだけ”でOK! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

送受信機のペアリング設定が最初から完了しているので、挿すだけですぐミラーリングできます。慌ただしいときもサッと接続できます。

小型で持ち運びがラクだから急なプレゼンにも活躍!

小型で持ち運びがラクだから急なプレゼンにも活躍! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

小型でスマホやノートPCに接続しても邪魔にならないのがメリット。接続部の作りがしっかりしていて、外れにくいのも安心です。

軽いので、重みで落ちる心配もありません。

【5位】電動歯ブラシのおすすめランキング

総合評価: 4.19

 
前歯
 5.00
前歯の裏
 5.00
奥歯の側面
 5.00
奥歯の溝
 3.50
磨きやすさ
 3.75

2025年家電批評売上ランキング5位の記事は電動歯ブラシでした。EPEIOS(エペイオス)「音波電動歯ブラシ ET003」はベストバイ1位の商品です。

エントリーモデルながら3度目のベストバイに輝きました。一体、何がそんなにいいのでしょうか?

エペイオスは2020年設立のブランドで、電動歯ブラシ製造の歴史はそれほど長くありません。しかし、汚れ落とし性能は一級品。奥歯の溝にわずかな汚れを残した以外は、ほぼ満点を獲得しました。

また、ブラシの大きさも絶妙。目的の歯を磨いている間に、隣の歯の端にもブラシが当たり、汚れを落とすので、磨き残しも少なくなりそうです。なお、エペイオスはどの製品でもブラシデザインは共通です。

「ET003」は使い勝手も優秀です。132gと若干の重さを感じるものの、手に持ったときの持ち手の安定性に貢献しており磨きやすく感じられました。

何より、この性能で1万円を大幅に切る価格設定は魅力的です。モード数は他社のハイエンドモデルには及ばないものの、4モードあり必要十分です。

強いて言えば、スタンドが付属しておらず、洗面所での置き場所に困るのが難点かもしれません。本体が細長く、自立させると重心が不安定。何かを置くなどの衝撃ですぐに倒れてしまいます。そのせいで筆者は何度かシンクが悲惨な状態になったことも……。

かといって洗面所に横置きできるほどのコンパクトさはないので、ホルダーを購入するなど工夫が必要かもしれません。

とはいえ、磨く力はピカイチでハイコスパ。初心者にも上級者にもおすすめの電動歯ブラシです。

おすすめポイント
  1. 前歯も奥歯も汚れ落とし優秀
  2. 約6000円(検証時)でお手頃価格
  3. 替えブラシが入手しやすい
がっかりポイント
  1. 台がないので置き場所に困る
28mm
奥行
28mm
高さ
184mm
重量
132g
交換ヘッドの価格
1299円(2本)
機能
4モード搭載(クリーン、ホワイト、センシティブ、ポリッシュ)
本体丸洗い
稼働時間
180日(1回2分)
充電方式
USB-C
研磨方式
音波振動式
充電時間
4時間
型番
EPET003BUUN1

歯の汚れ落ちテスト

前歯
前歯 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

最も威力を発揮した前歯。2本とも、すみずみまで汚れが跡形もなく落ちてツルツルになりました。

前歯の裏
前歯の裏 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

向かって左の歯にほんのわずかに汚れが残りましたが、ほぼキレイに磨けています。

奥歯の側面
奥歯の側面 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ほぼ汚れを残さず、優秀でした。凹凸のない表面は得意かも。

奥歯の溝
奥歯の溝 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

唯一目立った汚れが残った奥歯の溝。とはいえ、1本はほぼ汚れを残さず、良好な成績です。

絶妙なカーブと大きさのブラシ

やわらかく磨きやすい
やわらかく磨きやすい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ブラシは大手メーカーも採用しているデュポン社製で、やわらかく高密度なのが特徴。真ん中へこみのカーブが絶妙で歯を包み込めます。サイズは隣の歯の端に当たるぐらい。磨き上がりの歯はツルツルになり気持ちいい!

スタンドがないので洗面所に置くには不安定かも

スタンドがないので洗面所に置くには不安定かも 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

台がないので自立させるしかありませんが、本体が細長いので少しの衝撃で倒れてしまいます……。おとなしく横置きするか、電動歯ブラシホルダーを使ったほうが安全です。

【6位】加湿器のおすすめランキング

  • パナソニックヒーターレス 気化式加湿機 FE-KX05C
  • 最安価格: ¥21,700

総合評価: 4.13

 
加湿性能
 3.75
お手入れ
 3.75
静音性
 5.00
消費電力
 5.00
給水のしやすさ
 4.00
機能性
 5.00
操作性
 4.50

2025年家電批評売上ランキング6位の記事は加湿器でした。パナソニック(Panasonic)「ヒーターレス 気化式加湿機 FE-KX05C」はベストバイ1位の商品です。

消費電力の少なさと運転音の静かさ、多彩な機能面はいずれも7製品中トップクラス。

気化式なので加湿量そのものは多くありませんが、加湿ムラが少なく、部屋の湿度を快適に保てます。

また、スチーム式のように本体が熱くならないため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使用できます。

消費電力は強モードで24時間使用しても電気代が5円以下(検証時)と、省エネ性能も抜群です。

運転音も強モードで40dB未満と、ほとんど気にならないレベルでした。

「おやすみモード」や「明るさ切替」機能でランプを減灯できるため、就寝中の使用にも適しています。

月1回、加湿フィルターやトレーなどのお手入れが必要でやや手間はかかりますが、乾燥時期に加湿器をつけっぱなしで使いたい人、寝室での使用や安全面を重視する人には、購入して間違いのない製品といえます。

加湿量(実測/スペック):340/600ml/h

おすすめポイント
  1. 8時間使っても電気代が約1.5円と少ない
  2. 強モードでも稼働音が静か
がっかりポイント
  1. 加湿量はもの足りない
375mm
奥行
186mm
高さ
375mm
重量
5.2kg(約)
タンク容量
4.2L
適用畳数
8.5畳(和室)
加湿方式
気化式
加湿量
600ml/h
型番
FE-KX05C-W
戌川建
家電批評編集部
戌川建 のコメント

電気代も安くて運転音も静か。乾燥時期につけっぱなしでも電気代が気にならないのは魅力です。

【加湿性能】加湿量は控えめですが加湿ムラはほとんどなし

加湿量の予測値は340ml/hと公称値より少なめでしたが、4地点の湿度は63〜65%と加湿ムラはほとんどありません。

【加湿性能】加湿量は控えめですが加湿ムラはほとんどなし 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

測定室(湿度34%、室温28°C、約6.8畳)の4地点にサーモレコーダーセンサーを設置し、30分後の湿度を比較しました。

【加湿性能】加湿量は控えめですが加湿ムラはほとんどなし 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

4地点の30分後の湿度は「背面65%・正面63%・左隅65%・右隅63%」。

各地点の変化をグラフ化すると、湿度の上昇度はゆるやかながらムラなく加湿されています。

加湿性能(公称値) 予測加湿性能
600ml/h 340ml/h
松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

気化式なので加湿量はまずまずですが、加湿ムラは少ない製品です。

【お手入れ】定期的なお手入れは必要ですがパーツの分解はしやすい

加湿フィルター、プレフィルター、トレー、イオン除菌ユニットなどは月1回(30分程度)のお手入れがやや面倒ですが、パーツはさほど手間がかからず分解できます。

トレーを引き出すだけで簡単分解
トレーを引き出すだけで簡単分解 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
加湿フィルターは外してお手入れ
加湿フィルターは外してお手入れ 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

給水タンクは毎日水洗いが必要。トレーはブラシなどで擦り洗い、加湿フィルターはぬるま湯で押し洗いをすればOKです。

【静音性】「静か」モードはもちろん強モードでも静かに加湿

  最弱モード
(実測値)
最強モード
(実測値)
パナソニック
(気化式)
34.3dB 39.4dB
象印マホービン
EE-TB60
(スチーム式)
40.2dB 44.9dB

強モードでも他製品の弱モード並みの稼働音。「静か」モードはほとんど音がせず睡眠時に最適です。

【消費電力】最強モードで8時間運転しても電気代が約1.5円!

  消費電力※1 電気代※2
パナソニック
(気化式)
0.006kWh 1.5円
ダイニチ
(ハイブリッド式)
0.148kWh 36.7円
象印マホービン
EE-TB60
(スチーム式)
0.474kWh 117.6円

※1:加湿力が最も高いモードで1時間運転時の消費電力 ※2:8時間の電気代(1kWhあたり31円で計算)

強モードで1時間運転しても消費電力は0.006kWhと、7製品中でもダントツの少なさ。

24時間つけっぱなしにしても電気代は5円以下(検証時)と驚きの省エネ性能で、電気代を気にする必要がありません。

【給水のしやすさ】タンクの取り外しは必須だが持ち手があって給水はしやすい

タンクは左右どちらの向きに入れてもOK
タンクは左右どちらの向きに入れてもOK 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

給水タンクを取り出し、タンクのフタを外して水道から直接給水できます。取り出す手間はかかりますが、持ち手付きなのでさほど苦には感じません。

また、倒れても水が漏れにくく安心です。

【機能性】チャイルドロックや切タイマーはもちろん運転モードも多彩

快適な湿度では緑に。低・高湿は赤く点灯
快適な湿度では緑に。低・高湿は赤く点灯 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

4種の連続モード、3種の自動モードに加え、急いで加湿したい場合は30分間の「お急ぎ」モードも選べるなど運転モードが豊富です。

【操作性】運転中表示がわかりやすくボタン操作も快適

物理ボタンで操作しやすい
物理ボタンで操作しやすい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

操作ボタンにはアイコンと日本語が併記されており、本体上面にすべて集約されていて操作性は抜群です。

運転中のモードも日本語で表示され、ランプが点灯します。就寝時は「明るさ切替」を押せば減灯も可能です。

【7位】ペルチェベストのおすすめランキング

※バッテリー(RD9241)は別売りです。

総合評価: 4.13

 
冷却性能
 4.50
静音性
 4.00
使い勝手
 3.50

2025年家電批評売上ランキング7位の記事はペルチェベストでした。サンエス(SUN-S)「フローズンベスト EF92452」はベストバイ1位の商品です。

サンエスの「EF92452」は、冷却性能が優秀で静音性も高評価。

さらに、着用感や扱いやすさ、操作性といった部分でもストレスが少なく、使い勝手も良好でした。

ペルチェは小型ながらよく冷え、冷却性能、静音性、使い勝手の全てで高評価を獲得。価格が安いのも魅力です。

テストしたXLサイズは身長170cmの人には大きめでしたが、複数サイズから自分に合うものを選べるのもポイント。

価格も手ごろで、総合力の高さでベストバイに選定しました!

サイズ
S(胸囲目安:70~90cm)、L(胸囲目安:85~100cm)、XL(胸囲目安:95~110cm)
ペルチェデバイス個数
3個
モード切り替え
3段階
バッテリー付属
✕(別売)

【冷却性能】背中の端から脇腹がひんやりして気持ちイイ

【冷却性能】背中の端から脇腹がひんやりして気持ちイイ 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
【冷却性能】背中の端から脇腹がひんやりして気持ちイイ 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

下位の製品と比べると、本製品のほうがしっかり冷えていることがわかります。

また、首筋よりも背中の左右に付いたペルチェデバイスが強く冷えていて、実際に使ってみると脇腹近くまでひんやりした感覚がありました。

首元の冷えもなかなかですが、背中の2個はさらに強力です。

松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

ペルチェデバイスを複数内蔵する製品のなかで、背中両端の冷えがトップでした。

【静音性】テストした8製品中2番目に静かでした

騒音値:44.0dB
騒音値:44.0dB 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

騒音値は44.0dBで、全製品中2位の静かさ。テストした製品のなかには50dBを超えるものや高周波の不快な音を出すものもありましたが、本製品のファンは44dBと静か。

屋外などであれば、運転音が気になることはほぼないでしょう。

【使い勝手】ペルチェが小さく上々の着用感

【使い勝手】ペルチェが小さく上々の着用感 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ペルチェデバイスがゴツすぎて窮屈さを感じたり、位置が悪く不快感を感じたりする製品もあったなか、本製品の着用感は良好。

生地全体に伸縮性があり、ふんわりフィットする感じも好印象でした。着用感は問題ナシ。

細部にもうひと工夫欲しい

細部にもうひと工夫欲しい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
細部にもうひと工夫欲しい 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

ポケットなど細部にもうひと工夫欲しいです。

メッシュベストならスマートかつ物理的な冷たさも実感!

メッシュベストならスマートかつ物理的な冷たさも実感! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

メッシュベストならスマートかつ物理的な冷たさも実感できます!

【8位】水泳用イヤホンのおすすめランキング

総合評価: 4.31

 
音質(低域)
 4.00
音質(中域)
 4.50
音質(高域)
 3.00
音質(水中)
 5.00
装着感
 5.00
使い勝手
 3.00

2025年家電批評売上ランキング8位の記事は水泳用イヤホンでした。Shokz(ショックス)「OpenSwim Pro」はベストバイ1位の商品です。

Shokz「OpenSwim Pro」は水中音質が特に優秀。

今回テストした5製品中Shokz「OpenSwim Pro」以外の他製品が水中では音質が変化、または低下してしまうのに対し、本製品は水中でも通常時とほぼ聞こえ方に差がありませんでした。

また、骨伝導イヤホンは低域が弱い傾向にありますが、こちらは量感が確保されていて締まりのあるサウンドを楽しめます。

100mm(約)
奥行
45.25mm(約)
高さ
124mm(約)
重量
27.3g(約)
連続再生時間
6時間(MP3)、9時間(Bluetooth)
防水規格
IP68
型番
OPENSWIM PRO RED
野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

高域の伸びがやや弱いものの、全体的にバランスの取れた音質です。

山内薫平
家電批評編集部
山内薫平 のコメント

軽くて小さいので、ほとんどつけている感覚がなく、邪魔になりません。

【音質】中域重視で水中でもノイズがない

【音質】中域重視で水中でもノイズがない 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

「骨伝導なのに普通のイヤホンのように聞こえる」中域をはじめ音質は優秀。水中では他製品で目立つ、ノイズがほぼゼロです。

【使い勝手】初めは戸惑うものの操作性は良好

【使い勝手】初めは戸惑うものの操作性は良好 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
【使い勝手】初めは戸惑うものの操作性は良好 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ2

操作やモードの切り替え方法が他製品と異なるので、慣れるまでは少し戸惑います。しかし、ボタンは押しやすく操作性は良好です。

【9位】外付けSSDのおすすめランキング

総合評価: 4.55

 
読み込み
 5.00
書き込み
 5.00
写真コピー
 5.00
空き100%コピー
 5.00
空き40%コピー
 4.75
放熱
 2.50
付加価値
 3.50

2025年家電批評売上ランキング9位の記事は外付けSSDでした。Nextorage(ネクストレージ)「NX-P2SE1TBは1000MB/sクラスのベストバイ1位の商品です。

『家電批評』2023年12月号でベストバイを獲得した製品が今回も見事1位に輝きました。

ちなみに「ネクストレージ(Nextorage)」は、ソニーの技術者たちが独立し、2019年に設立したストレージ専門のブランドです。

読み込み・書き込み速度ともに公称値を上回る実測1200MB/s超を記録するなど、非常に高性能な点が魅力です。ベンチマークソフトだけでなく、50GBの大容量ファイル転送や高解像度のRAWデータ写真の転送といった、実際の使用シーンを想定したテストでも優れたパフォーマンスを発揮しました。

一方で、性能の高さと引き換えに発熱しやすいという特徴もあります。大容量ファイルの転送時には、内部温度が66℃に達することもあり、これは他製品(45℃前後)と比べると高めの数値です。

ただし、これはあくまで高負荷が続いた場合であり、短時間の使用であれば過度に熱を持つことはありません。そのため、常にデータを書き込み続けるような据え置きでの使い方よりは、必要な時に接続して使う持ち運び用途に適したSSDと言えるでしょう。

写真15GBコピー:16.43秒
ファイル50GBコピー:58.28秒

66mm(約)
奥行
40mm(約)
高さ
9mm(約)
重量
19g(約)
読み込み
1050MB/s(最大)
書き込み
1000MB/s(最大)
型番
NX-P2SEシリーズ
石川泰紀
家電批評編集部
石川泰紀 のコメント

温度以外の全ての検証で1位を獲得しました!

コンパクトサイズなのに転送速度もトップのSSD!

コンパクトサイズなのに転送速度もトップのSSD! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ
端子
端子 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

端子はUSB Type-C。ケーブルもType-C to Type-CとType-C to Type-Aの2本付属しているので、端末に応じて使い分けできます。

手のひらサイズでコンパクト!
手のひらサイズでコンパクト! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

約19gと非常に軽いです。持ち運ぶときも邪魔になりません。

今回の検証で頭一つ抜けた速度に!

公称値を上回る転送速度!
公称値を上回る転送速度! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

読み込み・書き込みの速さはどちらも公称値(1000〜1050MB/s)を上回りました。

専用ケースで携帯性アップ!

好みのストラップを付けられる!
好みのストラップを付けられる! 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

付属のPUレザー製ケースにSSD本体を収納すれば、ほかのものを傷つけにくくなりますので、持ち運びにも便利です。

長時間利用すると温度が高くなるので注意

連続で使用する時は温度が上昇します
連続で使用する時は温度が上昇します 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ベンチマークソフトで測定後、温度を測ると66°Cまで上昇。検証した他の製品は50°Cを超えなかったので、長時間の使用は注意が必要です。

【10位】iPad用ペーパーライクフィルムのおすすめランキング

総合評価: 4.23

 
書き味
 4.00
着脱しやすさ
 3.80
指ざわり
 3.80
画面の見やすさ
 4.00
フィルム対応
 5.00
コスパ
 5.00

2025年家電批評売上ランキング10位の記事はiPad用ペーパーライクフィルムでした。ESR「ペーパーライクフィルム 着脱式」はベストバイ1位の商品です。

普段は傷防止のガラスフィルムを貼り、手書きしたいときだけペーパーライクフィルムを使いたい。そんなニーズに応えてくれます。

ガラスフィルムの上からの重ね貼りに対応していて、筆圧もしっかり感知してくれます。紙に鉛筆で書く感覚に近くなり、“必要なときだけ”に最もマッチするフィルムです。

おすすめポイント
  1. 重ね貼りでもペンの反応はいい
  2. マグネット式で着脱が容易
  3. 価格がリーズナブル
がっかりポイント
  1. 紙っぽさはナカバヤシより低め
対応モデル
iPad、iPad Pro、iPad Air
対応サイズ
10.9インチ、11インチ、12.9インチ、13インチ
素材
ポリエチレンテレフタレート
吸着方式
マグネット
タイプ
型番
1e_a6d2_in_chs

書き味・着脱しやすさ・見やすさなどの評価

【書き味】
【書き味】 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ペンで文字や絵を書いた際の感触は、程よい抵抗感で紙に近くなります。

ペンで書いた感触がいいという評価が多数ありました。表面がやわらかすぎという声も。

加藤直樹
家電批評編集部
加藤直樹 のコメント

クッション性が少し強すぎる気がします。

【指ざわり】良好
【指ざわり】良好 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

ガラスフィルムに比べるとサラサラした感触になり、指は滑りにくくなります。

紙っぽいですが、人によってサラサラ、ザラザラと感想が分かれました。

モニター
モニター のコメント

指紋がつかなくていいけど思ったよりザラザラです。

【画面の見やすさ】

やや白っぽいですが、画面はキレイに見えます。黒フチが太いのは気になります。

ガラスフィルムに重ねて貼れる!

【フィルム対応】厚さ0.33mm以下のガラスフィルムに対応
【フィルム対応】厚さ0.33mm以下のガラスフィルムに対応 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

メーカーが「iPadに貼り付けてあるガラスフィルムの上から貼っても問題ない」と公表しているのはESRのみ。実際に筆圧感知もバッチリです。

【着脱のしやすさ】繰り返し使いやすいマグネット式
【着脱のしやすさ】繰り返し使いやすいマグネット式 家電批評2025年売れたものランキングおすすめ イメージ

2辺に取り付けられたマグネットで固定。取り外す際にも力は不要です。

iPadにマグネットで固定するので、貼り付けるのもはがすのも比較的容易です。使用しないときに保存できるケースも付属しています。

【総評】

全5製品で唯一、ガラスフィルムの上から貼ることに公式に対応。必要なときだけ紙の書き味にできます。

家電製品のアイコン2026年も『家電批評』をよろしくお願いいたします!

以上、『家電批評』2025年の売上ランキングでした。

今回ご紹介したアイテムは、どれも本気で比較検証したものばかり。ぜひ、素敵なお買い物ライフの参考にしてくださいね。

また360LiFEでは、他にも雑誌『LDK』『LDK the Beauty』『MONOQLO』の年間売れたものランキングの記事を公開中です。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

2026年も引き続き、360LiFEと雑誌『家電批評』をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!