自転車e-bikeでの通勤がおすすめな理由

海外ではもはや、自転車のジャンルの一つとして定着している「eバイク」。日本でもついに本格的な流行の兆しが見えてきました。

電動アシスト機能のおかげででラクに走れるeバイクは、「自転車通勤に興味はあるけど疲れたくない」という人に特にオススメのアイテムなんです。

いま「自転車通勤」が流行っています!

【自転車通勤を始めた理由のアンケート調査】

【自転車通勤を始めた時期のアンケート調査】

※どちらもau損保調べ

最近では、コロナ禍の影響で、バスや電車などの公共交通機関を避けるために、自転車通勤の需要が増えています。自転車通勤をしている約4人に1人が、日本で新型コロナの流行が始まった後に自転車通勤に切り替えていることがアンケート調査でわかりました。

E-bikeが自転車通勤におすすめな理由

【メリット】
・普通の自転車よりもラクに走れる
・初心者でも速度が出て車道を走っても安心

【デメリット】
・定期的な充電がやや面倒
・普通の自転車より高価なため、盗難が心配

eバイクは、電動自転車よりもアシストが自然で、ラクに速く走れるように工夫がされています。そのため、自宅から会社までの距離が遠くても「就業前に疲れ果ててしまう……」なんてことなく、軽快に通勤できるんです!

自転車そもそもe-bikeとは?

eバイクとは、クロスバイクやマウンテンバイクにドライブユニット(モーター部分)とバッテリーが取り付けられている、スポーツタイプの電動アシスト自転車のこと。

普通の電動アシスト自転車と比べて、電動アシストが脚の動きに合わせたように自然なので、まるで自分の力でペダルをこいでいるように軽快に走れます。

ここでは、eバイクと普通の電動アシスト自転車の違いを簡単に押さえておきましょう。

e-bikeの特徴

eバイクは、脚の力と電動の力が同じ歯車でチェーンに伝わります。

【特徴】
・電動アシストが脚の動きに合わせて自然
・車体が短く小回りが利き、操縦性が高い
・速く走れるよう乗車したときに重心は前側
・フレーム、ユニットともに軽量

電動アシスト自転車の特徴

一方、普通の電動アシスト自転車は脚の力と電動の力を伝える歯車が別々で不自然さを感じてしまいます。

【特徴】
・電動アシストでグイグイ引っ張る感じ
・車体が長く直進性能に優れている
・重心が下部にあり、安定感を増している
・フレーム、ユニットともに重い

アシストの効き目は法律で規制されています

電動アシストが効くのは24km/hまでで、モーター出力の強さも制限されています。しかし、アシストが切れても自力でさらに加速することができ、24km/h以上で走行しても問題ありません!

自転車【選び方】チェックポイントは“普段走る距離”と“自分の走行タイプ”

今回は、最新のeバイク10製品をピックアップ。ひたすら走って性能を徹底的に比較しました。

その結果から通勤時の距離と走行タイプを分類しています。この後のランキングで各製品ごとに紹介しているので参考にしてみてください。

田中弾 氏
自転車雑誌ライター
田中弾 氏 のコメント

走り方や通勤時間・距離で選びましょう。

ポイント1:自分に適した距離

自分が普段どのくらいの距離を走るのかで選ぶ自転車が変わっていきます。今回は、「5km未満:近」「5~10km:中」「10km以上:長」の3つに分類して紹介します。

ポイント2:自分の走行タイプ

自分の走行タイプも自転車を選ぶポイント。軽快に走りたい「スピード派」と、安定感を求める「マイペース派」に分類しました。

自転車今回のテスト項目

テストでは、アシストの強さや自然さ(15点満点)、乗り味や安定感などの走行性(15点満点)、ブレーキや変速などのパーツの質のよさ(10点満点)、コストパフォーマンス(10点満点)の4項目の合計点(50点満点)でランキング付けしました。

それでは、いよいよe-bikeおすすめランキングの発表です!

第1位ジャイアント「FASTROAD E+」

王冠アイコン

ジャイアント
FASTROAD E+
実勢価格:38万5000円

サイズ展開:XS・S・M
アシスト:4段階
ユニット取り付け箇所:クランク
最長充電時間:4時間10分
フレーム素材:アルミ
カラー:ブルー・マットブラック

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
19.4kg(Sサイズ) 1×10速 700×32c 油圧ディスク 205km 500Wh

おすすめ距離:中・長距離

走行タイプ:スピード派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
47点 15点 15点 10点 7点

10台の試乗でベストバイとなったのが、ジャイアント「FASTROAD E+」です。

バッテリーをダウンチューブに内蔵したスマートなルックスですが、eバイクのキモといえるモーターはパワフル。低速からしっかりアシストし、20km/hまで気持ちよく加速しました。

24km/hを超えるとアシストは止まりますが、モーターの抵抗もなく平坦路なら気づくと30km/h近い速度で走行していることも。信号ストップの多い都心の道路なら、車の流れに乗って走ることもできます。

パワフルなモーターと充実の装備でライダーをアシストしてくれる1台。通勤で長距離を速く走りたい人には特におすすめです。

ベストな理由1:自社製とシマノ製を使ったパーツ構成だから最高に快適!

変速機はシマノ製デオーレを採用

リアの変速には信頼性の高いシマノ製のミドルグレードコンポ「DEORE」を採用。シフトの操作をダイレクトに伝えて瞬時に変速してくれるため、つねに道路状況に合ったギアで走れたことも高評価につながりました。

フルカラーディスプレイのサイクルコンピューター

サイクルコンピューターは現在の速度や航続可能距離、バッテリー残量などが表示されるカラーディスプレイ「RIDEDASH EVO:ディスプレイ」をステム上に配置。1分間のペダル回転数であるケイデンスも確認できます。

ヤマハ製定格出力250Wのアシストユニット

ヤマハ製モーターをジャイアントが独自にセッティング。低速から力強くアシストしてくれます。24km/h以上でも抵抗はほとんど感じられません。

信頼性の高い油圧ディスクブレーキ

高速走行を支えてくれるのが、信頼性の高い油圧ディスクブレーキ。機械式に比べて軽い力でしっかり止まり、交通量の多い車道を走る際の最高のお守りになります。雨の日に制動力が落ちないのも安心です。

田中弾 氏
自転車雑誌ライター
田中弾 氏 のコメント

コンポーネント(※)の性能が高いので変速がカチカチ決まります。

※自転車を構成する複数の部品をひとまとまりで扱うための呼称

ベストな理由2:通勤からロングライドまで快適に走れる実用的な装備

操作ボタンは軽い力でカチカチ操作できる

モーターのアシストとディスプレイを操作する「RideControl Ergo」。ボタンが軽いため操作しやすく、滑り止め加工されているのも芸が細かいです。指先にも疲れを残しません。

タイヤは転がり抵抗が少なく耐パンク性能にも優れている

32cという細めのスポーツタイヤを装着しているため、舗装路であればグングン加速してくれます。このタイヤは耐パンク性能が高いのも通勤用にはうれしいです。

長さ調整可能なスタンドで駐輪場所を選ばない

キックスタンドが付属しているため、サイクルラックなどがない駐輪場でも停められます。長さの調整も可能です。

カーボンポストとサドルが体への衝撃を抑える

断面がD字型のシートポストは衝撃吸収に優れたカーボン製。サドルもほどよくやわらかで、男性にやさしい溝つきです。

【ここが惜しい…!】専用ライトがあるとよかった

公道を走るうえで必須装備であるフロントライト。スイッチはあるものの付属はしていません。ライトの取り付けは義務づけられているので、必ず購入して取り付けましょう。

また、電動を着るとアシストの強さがecoモードに戻るのも少し手間でした。上り坂の途中で休憩したら要注意です。

【編集部20km通勤レポ】とにかく走っていて楽しい一台でした!

初めは「少し重いかな?」という印象でしたが、走り始めるとその軽快さと快適さに感動しました。アシストが自然過ぎて、たまにアシストが切れていないか確認するほどです。自宅からの20kmは汗っかきの僕でも、ほぼ汗をかかずに走り切りました。

山内薫平
家電批評編集部
山内薫平 のコメント

下り坂も安心して走ることができました!

第2位キャノンデール「Quick Neo」

キャノンデール
Quick Neo
実勢価格:35万2000円

サイズ展開:SM・MD・LG
アシスト:4段階
ユニット取り付け箇所:クランク
フレーム素材:アルミ
カラー:ラリー レッド・バイオ ライム 

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
18.6kg(MDサイズ) 1×9速 700×35c 油圧ディスク 165km 500Wh

おすすめ距離:中・長距離

走行タイプ:スピード派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
46点 15点 15点 9点 7点

10台中トップの加速力と強力なアシストで2位となったキャノンデール「Quick Neo」。アルミバイクに定評のある「キャノンデール」ですが、Quick Neoもその例に漏れません。

高速走行中でも路面の凹凸を上手にいなしてくれるため、体にはほとんど伝わりませんでした。車重は意外とありますが、それを感じさせないアシストと走りのよさ。ストップアンドゴーの多い街乗りにうれしい加速です。

唯一惜しかったのはギアの変速。操作からワンテンポ遅れるのはちょっと物足りません。

田中弾 氏
自転車雑誌ライター
田中弾 氏 のコメント

車重は重めですが走りはヒラヒラと軽いです。

おすすめな理由1:安定感のある走りで長時間の走行も余裕

サドルはお尻にやさしいFabric製

高い快適性を誇るFabric製サドルは同社のロードバイクでも採用。細身ですが痛くありません。

グッと押し出す強力アシスト

ボッシュらしい強力なアシストは、上限である24km/hまで一気に加速。最強のターボモードでの圧倒的な加速感は自転車とは思えないほどです。坂道でも問題なく走れます。

おすすめな理由2:コスパの高いパーツ構成

ディスプレイ操作ボタン一体のサイコン

操作ボタンが一体となるBOSCHのPurion。アシストや航続可能距離が確認できます。

シマノ製アルタスの変速機

シマノ製のアルタスは、走行中でも確実にシフト操作反応してくれます。

BOSCH製のアシストユニット

コンパクトでも出力250Wのパワフルなモーター。アシストが切れた後も抵抗はほとんどなく、普通のスポーツバイクのように高速を維持できました。

【ここが惜しい…!】ハンドル幅に注意

試乗した自転車のハンドル幅は70cm以上あり、クイックなハンドル操作がしにくかったです。ショップで体型に合わせてカットすることができます。

【編集部20km通勤レポ】自分が早くなったと勘違いする速さ

アシストが強力で不自然さがないので、まるで自分が健脚になったように感じます。最初の数踏みでグングン加速できて、アシストが切れる24km/h以上まであっという間に到達できるうえに、アシストがキレても軽快さはそのままです。

山内薫平
家電批評編集部
山内薫平 のコメント

とにかく速い!慣れると楽しい!

第3位トレック「Verve+2」

トレック
Verve+2

実勢価格:29万5900円
サイズ展開:M・L・XL
サイズ:500mm(M)・550mm(L)・600mm(XL)
アシスト:4段階
ユニット取り付け箇所:クランク
フレーム素材:アルミ
カラー:マット メタリック ガンメタル

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
23.55kg(Lサイズ) 1×9速 700×45c 油圧ディスク 100km 300Wh

おすすめ距離:近・中・長距離

走行タイプ:マイペース派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
45点 15点 13点 9点 8点

3位は初心者にいちばんオススメのトレック「Verve+2」。太いタイヤにキャリアと泥除けを装着していて、一見すると実用車のようですが、走ってみると印象が一変しました。

力強いアシストで24km/h以上に加速し、アシストが切れたあとはタイヤの転がりのよさが実感できます。

一方で、ポジションは上半身が立ち気味のアップライトで、前傾姿勢に比べて長時間走っても疲れないのは、上位2製品に対するアドバンテージ。ゆったり座ったまま気持ちよく走りたい人におすすめです。サイコンに加え、前後ライトを備えているものポイントです。

田中弾 氏
自転車雑誌ライター
田中弾 氏 のコメント

走り・アシスト・操作性の三拍子そろっています。

おすすめの理由1:ゆとりのある姿勢で疲れにくい走りができる

サドルがお尻の位置をキープ

サドルは座面が広く、後端が少し反り上がっているため走行中のお尻の位置が決まりやすいです。

ステム角度の調節が可能

ステムの角度が変更できるため、ハンドルの高さやサドルからの距離を微調整できます。

おすすめの理由2:ゆっくりでも高速でも気持ちよく走れる

BOSCH製出力250Wのアシストユニット

低速からしっかりアシスト。太いタイヤでもすぐにスピードに乗ります。安定感はNo.1で段差やちょっとした悪路もへっちゃらです。

シマノ製アリビオの変速機

マウンテンバイクで採用されるコンポですが、気持ちよく変速します。

速度や航続可能距離がわかるサイコン

BOSCHのIntuviaディスプレイ。数字の表示が大きく、操作ボタンは独立しています。

【ここが惜しい…!】バッテリーが外付け

フレームが細身なだけに、ダウンチューブ上のバッテリーが目立つのが気になりました。

【編集部20km通勤レポ】道路脇も安心して走行できた

20kmの長い道のりだと、さまざまな路面状況に直面しますが、どんな道でも安定感を失わずに走れて、とても快適でした。やや重い印象はありますが、スピードも出そうと思えば踏んだ分だけ加速できて、快適でした!

山内薫平
家電批評編集部
山内薫平 のコメント

初めてのe-bikeにおすすめです。

4位:スペシャライズド「VADO SL 4.0」

スペシャライズド
VADO SL 4.0
実勢価格:36万3000円

サイズ展開:S・M・L
アシスト:3段階
ユニット取り付け箇所:クランク
フレーム素材:アルミ
カラー:クリムゾンレッドティント・サテンニアリーブラック・アバロニ

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
約15.0kg 1×10速 700×38c 320Wh 130km 油圧ディスク

おすすめ距離:中・長距離

走行タイプ:スピード派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
43点 13点 15点 8点 7点

3位は、1台だけ「e-bike」ではないのではないかというくらい軽かったスペシャライズド「VADO SL 4.0」です。

自転車が軽いほど疲れにくくなるため、長距離通勤には最適。アシストも自然で、まるで羽が生えたようにヒラヒラと走れます。

変速機はシマノ製のデオーレを採用。

アシストユニットはスペシャライズド製で出力240Wです。

スマホと連携するサイクルコンピューターも付属しています。バッテリーが目立たないスマートなデザインも魅力です。

おすすめの理由:走ってもわかる車体の軽さ

軽々と持ち上げられるため、オフィスが2階以上でも階段で持ち運べます。

【ここが惜しい…!】モーター音が気になる

小さくてパワフルですが、ペダルの回転数を上げると甲高いモーター音が聞こえるのが気になりました。

4位:バンムーフ「VanMoof X3」

バンムーフ
VanMoof X3
実勢価格:25万円

適応身長:155〜200cm
アシスト:4段階
ユニット取り付け箇所:前輪
最長充電時間:約4時間
フレーム素材:アルミ
カラー:ダーク・ライト

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
約20.8kg 1×4速 24インチ 油圧ディスク 150km 504Wh

おすすめ距離:近・中距離

走行タイプ:マイペース派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
43点 12点 13点 9点 9点

同点で4位のバンムーフ「VanMoof X3」

スマホと連携するサイコンを連動し、設定から施錠まで操作できます。さらに、Appleの「探す」に対応するなど、防犯機能が備わっているため仕事中の盗難も防いでくれます。

走りもアシストとギアは状況に応じて自動で変化する、まさに次世代のeバイクです。

おすすめの理由:アシストとギアはオートマティック

走行状況に合わせて最適なアシスト強度とギアを自動で選択してくれます。

【ここが惜しい…!】上半身が立った乗車姿勢

前傾姿勢がとれないため、速度が出るほど風の抵抗を受け減速します。

6位:メリダ「ePASSPORT CC 400 EQ」

メリダ
ePASSPORT
CC 400 EQ
実勢価格:38万3900円

サイズ展開:XS・S
アシスト:4段階
ユニット取り付け箇所:クランク
最長充電時間:約4時間
フレーム素材:アルミ
カラー:シルク チタン・ホワイト

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
27.2kg(XSサイズ)  1×9速 27.5×2.25 油圧ディスク 130km 504Wh

おすすめ距離:近・中距離

走行タイプ:マイペース派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
42点 13点 12点 10点 7点

6位は、メリダ「ePASSPORT CC 400 EQ」。通勤経路の路面状況があまりよくないなら、タイヤの細いスポーツタイプのモデルよりも「メリダ」の太いタイヤに頼りましょう。

フロントフォークとシートポストにサスペンションが付いていて、路面からの振動をかなり軽減してくれます。

サイクルコンピューターは操作ボタン一体型の仕様。

シマノ製の出力250Wのアシストユニットと、同じくシマノ製の変速機を搭載しています。

おすすめの理由:路面の凹凸を気にせず走行できる

フロントフォークとシートポストのサスペンションが衝撃を吸収してくれるのでお尻が痛くなりません。

【ここが惜しい…!】高速走行には向きません

タイヤが太く前傾姿勢もとりにくいため、20km/h以上で走ると疲れます。ゆっくり通勤できる人向けです。

7位:ヤマハ「YPJ-EC」

ヤマハ
YPJ-EC
実勢価格:28万6000円

サイズ展開:S・M・L
アシスト:4段階
ユニット取り付け箇所:クランク
最長充電時間:約3.5時間
フレーム素材:アルミ
カラー:アクア シアン・ディープ フォレスト

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
19.8kg(Mサイズ) 2×9速 700×35c 機械式ディスク 222km 13.3Ah

おすすめ距離:中・長距離

走行タイプ:スピード派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
41点 13点 13点 8点 7点

7位は、ヤマハ「YPJ-EC」。クランクの回転に合わせて自然にアシストしてくれるため、急加速することなく速度が上がります。

コンポーネントはロードバイク用の18段変速で、ギアの軽さと速度を自分で思いどおりに調整して走れるのが楽しいです。通勤時の目まぐるしく変わる交通状況にも対応できます。

サイクルコンピューターはディスプレイ独立型。

アシストユニットはヤマハ製の出力240Wを搭載しています。マイルドなアシストで乗りやすさを重視した1台です。

おすすめの理由:ロードバイク向けコンポーネント装備

変速機はシマノ製「SORA」を採用しています。

フロントギアも2枚。変速性能がよく、道路に最適なギアで走れます。

【ここが惜しい…!】アシストが切れると重い

24km/hを超えるとやや伸びにくく、速度を維持するのがキツくなりました。

7位:BESV「JF1」

BESV
JF1
実勢価格:25万3000円

サイズ展開:XS・M
アシスト:3段階
ユニット取り付け箇所:後輪
最長充電時間:約3.5時間
フレーム素材:アルミ
カラー:グロス ブルー・マット ブラック・グロス ホワイト

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
16.2kg(Mサイズ) 1×10速 700×35c 機械式ディスク 100km以上 252Wh

おすすめ距離:近・中距離

走行タイプ:スピード派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
41点 12点 13点 8点 8点

同点で7位のBESV「JF1」は、唯一の後輪駆動で、後ろから押されるようなアシストは安心感があります。

フレームがカチッとしておりペダルを漕いだ分だけしっかり速度が出て進みますが、路面の凹凸を拾うため中距離以上は疲れました。近距離を速く走るのに最適な1台です。ハンドルがクイックなので、切り過ぎに注意しましょう。

おすすめの理由:24km/h以上でも速度維持しやすい

アシストが切れたあとも抵抗がほとんどなく、速度を維持して走れます。

【ここが惜しい…!】やや疲れやすい乗り心地

路面からの振動がダイレクトに体に伝わるため、乗っていて疲れやすい印象です。

9位:パナソニック「XU1」

パナソニック
XU1
実勢価格:24万7500円

適応身長:159~178cm
ユニット取り付け箇所:クランク
最長充電時間:約3時間
フレーム素材:アルミ
カラー:F/シャインパールホワイト・V/マットロイヤルブルー

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
24.5kg 1×9速 700×50c 油圧ディスク 約82km 288Wh

おすすめ距離:近・中距離

走行タイプ:マイペース派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
40点 11点 12点 9点 8点

9位のパナソニック「XU1」は、ヘッド周りの剛性の高さと、太いタイヤで安定感があり、初めてスポーツタイプのeバイクに乗る人にもおすすめです。

停止状態からでもグングン進み、信号が多い通勤路で力を発揮してくれます。ただし、アシストは強力なので、ひと漕ぎめは飛び出さないように気をつけましょう。

おすすめの理由:フロントの剛性が高くておだやか

ガッチリとしたフロント周りは安定感があり、初心者でも操作しやすいです。

【ここが惜しい…!】ペダルの回転数の変化に弱い

ペダルの回転数を急に変えると、アシストが遅れやすいので注意が必要です。

10位:ブリヂストンサイクル「TB1e」

ブリヂストンサイクル
TB1e
実勢価格:14万27800円

適応身長:151cm~
アシスト:3段階
ユニット取り付け箇所:前輪
最長充電時間:約4時間10分
フレーム素材:アルミ
カラー:T.Xマットグレー・E.Xブラック・M.Xオーシャンブルー・T.Xネオンライム

重量 変速機 ホイール/タイヤ ブレーキ 最長航続距離 バッテリー容量
22.4kg 1×7速 27×1-3/8 Vブレーキ/ローラーブレーキ 130km 361Wh

おすすめ距離:近・中距離

走行タイプ:マイペース派

▼評価(50点満点)

合計 アシスト 走行性 パーツ コスパ
38点 10点 11点 7点 10点

10位のブリヂストンサイクル「TB1e」は、走り出しのアシストが強力。アシストの効いている20km/hくらいが気持ちよく走れました。走りながら自動充電に対応していて、長距離走行もサポートしてくれます。付属品の充実はさすがブリヂストン。15万円以下でコスパNo.1です。

おすすめの理由:全部入りでコスパは抜群

カギ・ライト・泥除けなど、必要なアイテムがすべて標準装備です。

【ここが惜しい…!】ブレーキの効きは甘め

フロントはディスクに比べて効きが甘いVブレーキなのが残念です。モーターブレーキを活用しましょう。

以上、通勤用e-bikeおすすめランキングでした。

自転車自転車本体以外にも買うべきアイテム

最後に、e-bikeを使いこなす上で必要なアイテムもご紹介します。

ヘルメット

着用は努力義務ですが、万が一の場合を考えると必須です。

グローブ

長距離のサイクリングでは、実は手や腕にも負担がかかります。

ライト・反射板

夜間走行時は必要なアイテム。ライトの充電にも注意しましょう。

その他

キーチェーン、泥除けなどは、必要に応じてでOKです。

自転車おわりに

以上、最新e-bike10台のおすすめランキングでした。いかがでしたか?

ベストバイのジャイアント「FASTROAD E+」は、モーター・ブレーキ・変速のどれをとっても一級品。スポーツバイクらしい走りをもっとも体感することができました。

高性能パーツでワンランク上の走りと乗り心地で、通勤距離が長い人にもおすすめできます。

ぜひ、自分に合った1台を見つけて自転車通勤を楽しんでくださいね。

また、360LiFEではこの記事のほかにも自転車おすすめランキングの記事を公開しています。よろしければこちらもご覧ください!

▼クロスバイクおすすめランキング

▼電動アシスト自転車おすすめランキング

▼折り畳みアシスト自転車おすすめランキング