快適な空間が手に入る高級空気清浄機は?
一年中、快適なお部屋の空気を保つために稼働させたい空気清浄機。
そこで、雑誌『家電批評』編集部では、適応畳数40畳以上のハイエンドクラスの空気清浄機を4製品集めて比較を行いました。
今回は、その中で見事ベストバイを獲得した、シャープ(SHARP)「加湿空気清浄機 KI-TX100」をピックアップして紹介します!
高級空気清浄機のおすすめは?
シャープ「加湿空気清浄機 KI-TX100」
- 吸引力
- 脱臭力
- センサー
- 消費電力
- 機能性
- 静音性
- 操作性
- メンテナンス
- 設置性
- おすすめポイント
-
- センサー感度が優秀
- AIモニターで空気を見える化
- 運転モードや付加機能も充実
- がっかりポイント
-
- 年間の電気代が5000円以上
- 交換部品が多く維持費はやや高め
- 幅
- 427mm
- 奥行
- 305mm
- 高さ
- 700mm
- 重量
- 14.0kg(約)
- 適用床面積
- 46畳(空気清浄)、31畳(加湿※洋室での加湿適用床面積)
- フィルター交換目安
- 10年(集塵、脱臭、加湿)
- 付加機能
- 加湿、イオン発生
- 型番
- KI-TX100
【センサー】今回のテストで唯一3mの距離から疑似花粉を検知!
センサーは本体側面に搭載
センサーの感度はかなり優秀。特に検知が苦手な製品が多い疑似花粉のテストでは、4製品中で唯一3mの距離で擬似花粉を検知しました。
室内に侵入する微粒子にすばやく反応します。
【操作性】「COCORO AIR」のAIが天気などの情報を分析
天気や環境で運転を最適化
スマホアプリ「COCORO AIR」を使えば、屋内だけでなく、天気や季節など屋外の情報をAIが分析して最適な運転を実施。
さらに情報を分析・学習してAIが進化します。
【脱臭力】タバコから出たガス成分はアセトアルデヒドがやや残った
アンモニアはしっかり除去
タバコから出たガス成分の除去率は80%以上とまずまずの結果。
アンモニアは15分の運転で100%除去できましたが、アセトアルデヒドと酢酸がやや残ってしまう結果となりました。
【吸引力】本体背面の大型吸引口でパワフルに吸引
背面の右側に大型の吸引口
吸引射程距離
線香を使った吸引射程の新テストでは、前方は480cmまで吸引とまずまず。
一方、製品の横側は他製品と比べて遠くから吸引。吸引口が右寄せされており、片側の吸引距離が長めです。
【機能性】空気環境をモニター表示する「AIモニター」を搭載
空気中に漂う粒子数を表示
「花粉」「飛沫粒子」などの多彩な運転モードや、加湿やプラズマクラスターNEXTによるイオン発生といった空気清浄以外の機能も充実しています。
また、室内の粒子数を色と数値で表示する「AIモニター」で、常に室内の空気環境を「見える化」。24時間あたりの電気代や温湿度なども表示できます。
「AI AUTOモード」や「音声ガイド」が便利
\午後から花粉が飛びますで〜/
検知した粒子数によって細かく風量を制御する「AI AUTOモード」を搭載しています。
さらに、外国語や方言などにカスタムも可能な「音声ガイド」が空気状況やお手入れ時期などを知らせます。
▼購入はこちら
以上、シャープ「加湿空気清浄機 KI-TX100」の紹介でした。
5年連続でベストバイを獲得。今回はテスト項目を刷新しての検証でしたが、変わらぬ実力を発揮しました。購入して間違いなしの優秀製品ですので、気になったらぜひチェックしてみてください。
空気清浄機の売れ筋ランキングもチェック!
空気清浄機のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
センサー性能は優秀。疑似花粉を3mの距離で検知したのはシャープ「加湿空気清浄機 KI-TX100」だけです。