パソコン【結論】高級キーボードのおすすめは「HHKB」

高級キーボードのおすすめは、雑誌『家電批評』がモニターと一緒に高級キーボードを実際に使って検証した結果、1位ベストバイはPFU「HHKB Professional Classic Type-S」でした。軽い打ち心地で疲れにくいキーボードを探している人におすすめです。

すべるように打てて心地いい

これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。

パソコン・PC周辺機器のアイコン今使っている「キーボード」、自分に合っていますか?

今使っている「キーボード」、自分に合っていますか? キーボードおすすめ イメージ

「どんなキーボードを使用していますか?」と聞かれれば、「パソコンに付属していたもの」「お店で安かったから」と答える人が多いのではないでしょうか。

でも、それって損をしているかもしれません。自分の感性にあったキーボードと出会えれば、長時間使用しても疲れにくいだけでなく、タイピング速度の向上などの恩恵を得られるからです。

そこでおすすめしたいのが、今回取り上げる「高級キーボード」です。

おもな高級キーボードはキーの押し込み具合から形状、角度、配列など細部にいたるまで考えられており、安価なキーボードと比べると打鍵感の差は歴然です。

耐久性が高く、壊れてもパーツを交換して使えるものが多く、実は費用対効果も高め。最高にフィットする一台と出会えれば、仕事の効率アップも期待できます。

今使っている「キーボード」、自分に合っていますか? キーボードおすすめ イメージ2

そこで今回、雑誌『家電批評』編集部は高級キーボード12製品を比較テスト。仕事がはかどる一台を探しました。

パソコン高級キーボードの選び方:何が違う?

まずは知っておきたい「キーボード選びの基本のキ」を紹介します。

基本1. テンキーが必要なら要注意。“サイズ”でキーの数が変わる

キーボード選びにおいて、「サイズ」とは単なる物理的な寸法だけでなく、キーの配列や個数の規格を示すものです。

数字を計算する機会が多いならテンキー付きのほうが作業効率が上がり、マウスを動かすスペースを広く取りたいなら、キー数が少ないコンパクトな製品を選ぶのが正解です。

<100%>テンキー付きのフルサイズキーボード

<100%>テンキー付きのフルサイズキーボード キーボードおすすめ イメージ

数字入力に優れたテンキーを備えた、最も標準的なキーボードです。

<70~80%>テンキーを省いて方向キーなどを残したキーボード

<70~80%>テンキーを省いて方向キーなどを残したキーボード キーボードおすすめ イメージ

テンキーをなくし、ファンクションキーや方向キーなどは残したタイプです。表計算ソフトなどをあまり使用しないのであれば、十分な機能性を持ちつつデスクを広く使えます。

<60%>ファンクションキーや方向キーもなくして、可能な限りコンパクトにしたキーボード

<60%>ファンクションキーや方向キーもなくして、可能な限りコンパクトにしたキーボード キーボードおすすめ イメージ

ファンクションキーや方向キーまで省くことで、デスクスペース(マウス用のスペース等)を広くとれるようにしたモデルです。

基本2. 「スイッチ」や「軸」の種類で打鍵感が変わる

キーを打った際の感触や指の動かしやすさを左右するのが、「キーの形状」「キースイッチ」「軸」の3要素です。これらが自分の感覚にピッタリはまるものが、自分にとって最良のキーボードと言えます。

<キーの形状>指の運びに差が出る

ステップスカルプチャー
ステップスカルプチャー キーボードおすすめ イメージ

横から見たときに湾曲した階段状になっており、1列ごとにキートップに異なる角度がつけられています。指の動きにフィットしやすいのが特徴です。

フラット
フラット キーボードおすすめ イメージ

すべての列が平らに並んでいます。キーストローク(押し込みの深さ)は全般に浅めです。

<キースイッチ>高価格帯はこの2種類が一般的

メカニカル
メカニカル キーボードおすすめ イメージ

各キーが独立したスイッチになっています。反応性や耐久性に優れており、軸(スイッチ)を後から交換できる製品が多いのも魅力です。

静電容量無接点
静電容量無接点 キーボードおすすめ イメージ

入力に電極を使用しないため、キーを底まで強く打ち込む必要がありません。指への負担が少なく、なめらかで軽い打鍵感が特徴です。

<軸>メカニカルは軸の種類によってクリック感が変わる

赤軸
赤軸 キーボードおすすめ イメージ

もっともクリック感が軽く、スッと押し込める軸です。打鍵音が小さめなので静かなオフィスなどのビジネス用途にも向いています。

茶軸
茶軸 キーボードおすすめ イメージ

赤軸より少し反発があり、押し込んだときにほどよい感触があります。メカニカルらしい心地よさが楽しめる定番の軸です。

青軸
青軸 キーボードおすすめ イメージ

カチカチッとした大きめの打鍵音と、しっかりとした反発が特徴です。強いクリック感が欲しい、入力している実感を強く得たい人に向いています。

基本3. 使い勝手に直結する「キー配列」の選択は慎重に

「JIS配列」に慣れているなら、基本的にはこちらを選んだほうが自然にタイピングできます。ただし、海外メーカーの高級キーボードなどでは「US配列」しか選べない製品もあるため注意が必要です。

<JIS(日本語)配列>

<JIS(日本語)配列> キーボードおすすめ イメージ

左上に半角/全角キー、スペースキーの左右に日本語入力用のキー(変換やかななど)が配置された、日本で最も一般的な配列です。逆L字型の大きなEnterキーを備えているのが特徴です。

<US(英語)配列>

<US(英語)配列> キーボードおすすめ イメージ

日本語入力専用のキーがなく、全体的にスッキリとした見た目です。Enterキーが横に細長い形状をしており、タイピングの中心(ホームポジション)から近い位置にあります。記号キーの配置が規則的で、直感的にわかりやすいのがメリットです。

山本まゆ
家電批評編集部 デスク
山本まゆ のコメント

US配列はキー数がJISより少ないので、配列に無理が生じにくいです。

パソコン高級キーボードの比較方法

キーボードの好みが異なる編集部員とモニターが実際に使用して、評価しました。

テスト1:打鍵感(50点満点)

テスト1:打鍵感(50点満点) キーボードおすすめ イメージ

共通の文章を入力し、キーを入力する際の軽さや反発、音、キーの素材感などを総合的に評価しました。

テスト2:手の疲れにくさ(10点満点)

テスト2:手の疲れにくさ(10点満点) キーボードおすすめ イメージ

文章を入力しながら、手や指が疲れないかを確認。キーの軽さ、ピッチなどで差がつきます。

テスト3:配列の自然さ(5点満点)

テスト3:配列の自然さ(5点満点) キーボードおすすめ イメージ

任意のキーを間違えず入力できるほど高評価。配列やキーのサイズが評価に影響しました。

以上、検証では計65点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算してランキング付けしています。

それでは、各製品の詳しいテスト結果をランキング形式で見ていきましょう。

パソコン【比較】高級キーボードのおすすめランキング

雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、高級キーボードのおすすめランキングです。ベストバイ1位はPFU「HHKB Professional Classic Type-S」、2位は東プレ「REALFORCE R4 Keyboard」でした。以下は打鍵感・手の疲れにくさ・配列の自然さを比べた当サイト独自の結果です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
A評価(とても良い)
PFUHHKB Professional Classic Type-S
キーボードおすすめ PFU HHKB Professional Classic Type-S イメージ
4.04
4.12 4.00 3.30
294mm
110mm
40mm
540g
A評価(とても良い)
東プレREALFORCE R4 Keyboard
キーボードおすすめ 東プレ REALFORCE R4 Keyboard イメージ
4.02
4.02 3.60 4.90
366mm
146.5mm
39mm
1.1kg
A評価
PFUHHKB Professional HYBRID Type-S
キーボードおすすめ PFU HHKB Professional HYBRID Type-S イメージ
3.92
4.03 3.60 3.50
294mm
120mm
40mm(キートップ上面まで)
550g(電池含まず)
A評価
PFUHHKB Studio
キーボードおすすめ PFU HHKB Studio イメージ
3.69
3.77 3.50 3.30
308mm
132mm
41mm(キートップ上面まで)
830g(日本語配列・電池含まず)
A評価
KeychronQ1 Max QMK
キーボードおすすめ Keychron Q1 Max QMK イメージ
3.60
3.76 2.90 3.40
327.5mm
145mm
22.6mm(フロント、キーキャップなし)、35.8mm(背面、キーキャップなし)
1724g
B評価
NuphyHalo96 V2 QMK/VIA
キーボードおすすめ Nuphy Halo96 V2 QMK/VIA イメージ
3.29
3.42 3.10 2.40
377mm
135mm
21.3mm(フロント)、32.9mm(背面)
1150g
B評価
LofreeBLOCK
キーボードおすすめ Lofree BLOCK イメージ
3.28
3.38 2.90 3.00
387mm
165mm
40.5mm
1090g
B評価
東プレREALFORCE R3SA
キーボードおすすめ 東プレ REALFORCE R3SA イメージ
3.27
3.17 3.10 4.60
455mm
142mm
38mm
1.4kg
B評価
東プレREALFORCE RC1
キーボードおすすめ 東プレ REALFORCE RC1 イメージ
3.21
3.09 3.70 3.40
295mm
130mm
39mm
600g
B評価
FilcoMajestouch Convertible 3
キーボードおすすめ Filco Majestouch Convertible 3 イメージ
3.16
3.04 3.20 4.30
440mm
152mm
42mm
1.2kg
B評価
Lofree Edge
キーボードおすすめ Lofree  Edge イメージ
3.04
3.04 3.40 2.30
318mm
154mm
15mm
485g
B評価
Nuphy Air60 V2 QMK/VIA
キーボードおすすめ Nuphy  Air60 V2 QMK/VIA イメージ
3.03
3.14 3.05 1.90
297.3mm
107.2mm
13.5mm
463g

A評価(とても良い)【1位】PFU「HHKB Professional Classic Type-S」

総合評価: 4.04

 
打鍵感
 4.12
手の疲れにくさ
 4.00
配列の自然さ
 3.30

疲れずタイピングできる! 快適さが総じて優秀

高級キーボードのおすすめランキング1位・ベストバイを獲得したのは、A評価のPFU「HHKB Professional Classic Type-S」でした。

本機は、同社の最上位モデル「Professional HYBRID Type-S」から無線接続を省き、価格を抑えたモデル。プログラマー向けの独自配列が魅力です。

テストでは、「やさしい打ち心地で反発感もいい」と、モニターからも高い評価を獲得しました。

本機独自の配列は、フルサイズを使っている方には修飾キーなどの慣れが必要ですが、それを超える打ち心地の良さが1位の決め手となりました。

おすすめポイント
  1. 軽い打鍵感で打ちやすい
  2. 電池ボックスがなくなりスマート
がっかりポイント
  1. キーの配列には慣れが必要
294mm
奥行
110mm
高さ
40mm
重量
540g
電源
有線接続
キースイッチ
静電容量無接点
疲れずタイピングできる! 快適さが総じて優秀 キーボードおすすめ イメージ

静電容量無接点方式と「Type-S」キー構造により、高速タイピングと静音性を両立しています。

疲れずタイピングできる! 快適さが総じて優秀 キーボードおすすめ イメージ2

従来モデルの「HHKB Professional HYBRID Type-S」は電池ボックスを備えていましたが、本機はそれを取り払うことで、よりスタイリッシュになりました!

<ココがどう!>ハイエンド機と遜色ない打鍵感

<ココがどう!>ハイエンド機と遜色ない打鍵感 キーボードおすすめ イメージ

最上位機のType-S構造を採用しており、打鍵感は軽く、静音性に優れています。

山本まゆ
家電批評編集部 デスク
山本まゆ のコメント

最上位機を使っていますが、キーの軽さ以外使いやすさは変わらず!

<ココがどう!>ハイエンド機と遜色ない打鍵感 キーボードおすすめ イメージ2

「スコスコ」という打鍵音はリズミカルで、気持ちいい打ち心地です。指をなめらかに動かせます。

モニター
モニター のコメント

やわらかく反発が少ないため、やさしい打鍵感で疲れにくい印象。

HHKBは少し配列にクセあり

HHKBは少し配列にクセあり キーボードおすすめ イメージ

CtrlキーがTabキーのすぐ下にあったり、Fnキーが左下にあるなど、東プレのスタンダードな配列とは異なります。そのため、打ち慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。

モニター
モニター のコメント

フルサイズを使っているので、修飾キー位置が独特で慣れが必要な配列。

A評価(とても良い)【2位】東プレ「REALFORCE R4 Keyboard」

総合評価: 4.02

 
打鍵感
 4.02
手の疲れにくさ
 3.60
配列の自然さ
 4.90

総合評価は1位と僅差! 親しみある配列がモニターから高評価

高級キーボードのおすすめランキング2位は、A評価を獲得した東プレ「REALFORCE R4 Keyboard」

東プレはシリーズ全モデルが静電容量無接点方式を採用しています。本機「REALFORCE R4 Keyboard」はキーの反応位置(アクチュエーションポイント)を22段階で調節できるほか、スリープ状態から即座に再接続する近接センサーを新搭載しました。

精密なスイッチ制御や堅牢な構造による信頼性の高さは、同ブランドならではの特徴です。

テストモニターからは「打ちやすい配列」「重めの打鍵感」といった声があり、打鍵感の好みは分かれました。しっかり打っている感覚が欲しい方には本機をおすすめします。

専用ソフトを使ってAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)(注)の設定やストロークの深さを調整するなど、1位のPFU「HHKB Professional Classic Type-S」より自分好みにカスタムできるのも大きな魅力です。

おすすめポイント
  1. 一般的な配列で多くの人が使いやすい
  2. 反発感があるのが好きな人におすすめ
がっかりポイント
  1. 重めのストロークは好みが分かれる
366mm
奥行
146.5mm
高さ
39mm
重量
1.1kg
電源
有線・無線接続
キースイッチ
静電容量無接点
型番
R4HC22

(注)アクチュエーションポイントチェンジャー(APC)とは、キーを押し込んだときに反応する深さを設定する機能です。 

総合評価は1位と僅差! 親しみある配列がモニターから高評価 キーボードおすすめ イメージ

近接センサーを搭載し、手を近づけるだけでスリープを解除します。

総合評価は1位と僅差! 親しみある配列がモニターから高評価 キーボードおすすめ イメージ2

マウス機能を搭載しており、マウスの役割を好みのキーに割り当てられます。

打鍵感

打鍵感 キーボードおすすめ イメージ

キートップの面積が小さく、PFU「HHKB Professional Classic Type-S」に比べると、入力時に少し気になります。

モニター
モニター のコメント

キーに程よく重さがあるのが好み。

手の疲れにくさ

手の疲れにくさ キーボードおすすめ イメージ

深めのストロークなので、もう少しやわらかい打ち心地でも良さそうです。

モニター
モニター のコメント

タイピング中に力が入ってしまう。

配列の自然さ

配列の自然さ キーボードおすすめ イメージ

一般的なキーボードで馴染みのある配列は、モニターからも高評価です。方向キーが独立しているため使いやすい、といった声も聞かれました。

モニター
モニター のコメント

配置が自然で指運びもスムーズ。

モニター
モニター のコメント

自然な配列で違和感がなく打ちやすい。

A評価【3位】PFU「HHKB Professional HYBRID Type-S」

総合評価: 3.92

 
打鍵感
 4.03
手の疲れにくさ
 3.60
配列の自然さ
 3.50

浅めのストロークでかる~く入力。考えられたキー配置も使えば納得

高級キーボードのおすすめランキング3位は、A評価のPFU「HHKB Professional HYBRID Type-S」でした。

日常的に高級キーボードを使っているユーザーだけでなく、薄型キーボード派からも打鍵感が高く評価された本機。電極のない「静電容量無接点方式」を採用しているため、キーを軽く打っても深く打っても入力しやすいのが理由のひとつでしょう。思いのままにタイピングができるため、「疲れにくい」といった声が多く寄せられました。

角度調整も3段階あり好みのポジションを取りやすいものの、60%のコンパクトサイズのため、手の大きい人はやや窮屈かもしれません。

特に、キー配列はミニマルかつ個性的で慣れは必要ですが、ControlキーやFnキーを多用する人にはピタリとハマります。

なお、PFUは国内メーカーのため、JIS配列・US配列の両方から好みのものを選べます。

おすすめポイント
  1. 打鍵感が軽く疲れにくい
  2. 指を滑らせて動かしやすい
がっかりポイント
  1. 独自のキー配列
  2. 遊びがなくコンパクトなボディ
294mm
奥行
120mm
高さ
40mm(キートップ上面まで)
重量
550g(電池含まず)
配列
JIS(USあり)
キー数
60%
キースイッチ
静電容量無接点
-
押下圧
45g
ストローク
3.8mm
キーピッチ
19.05mm
キー形状
シリンドリカルステップスカルプチャー
キースイッチ交換
-
キー印刷
昇華
型番
PD-KB820WS

指が運びやすいキートップの角度

指が運びやすいキートップの角度 キーボードおすすめ イメージ

<ここがいい>[打鍵感]軽いタイピングで指が滑るように動く

指を滑らせるユーザーに好評
指を滑らせるユーザーに好評 キーボードおすすめ イメージ

打鍵感は「軽い」という評価が多数。強く叩く必要がなく、指を滑らせながらの入力と相性がいいようです。

キースイッチは静電容量無接点
キースイッチは静電容量無接点 キーボードおすすめ イメージ

キーを底まで押し込む必要がないため、カチッとしたクリック感はありません。

土屋慶祐
家電批評編集部 副編集長
土屋慶祐 のコメント

浅く打ってもあまりクリック感がないのがいいです。

[使いやすさ]使用機会の少ないCaps Lockキーの代わりにControlキー配置で効率UP

JIS配列
JIS配列 キーボードおすすめ イメージ

人によってはまったく使わないCaps Lockキーの位置に、通常は左下にあるControlキーを移動しています。ショートカットを多用する人は慣れると入力がラクです。

右下にはFnキーも追加されています。

山本まゆ
家電批評編集部 デスク
山本まゆ のコメント

Controlを使ったショートカットが抜群に入力しやすいです。

[印字]印字にもこだわりがあり無刻印も選べる!

印字は凹凸のない昇華プリント
印字は凹凸のない昇華プリント キーボードおすすめ イメージ

インクを圧着する昇華プリントは、年単位で使用しても印字がにじみません。

刻印
刻印 キーボードおすすめ イメージ
無刻印
無刻印 キーボードおすすめ イメージ

印字なしのブラインドタッチ専用品です。

阿部淳平
家電批評 編集長
阿部淳平 のコメント

キートップに印刷による凹凸がなくストローク量が浅いので、すべらせるように打ちやすい印象です。

<ここはイマイチ>人によってはコンパクトすぎる?

<ここはイマイチ>人によってはコンパクトすぎる? キーボードおすすめ イメージ

キーの周囲に余白がないコンパクトなボディのため、手が大きめのモニターからは「ポジションが落ち着かない」という意見もありました。

モニター
モニター のコメント

手のサイズが大きいとポジションを決めるのが難しく感じました(愛用キーボード:静電容量無接点)。

A評価【4位】PFU「HHKB Studio」

※リンク先は英字配列のものとなります。

総合評価: 3.69

 
打鍵感
 3.77
手の疲れにくさ
 3.50
配列の自然さ
 3.30

静かさと疲れにくさで高評価

高級キーボードのおすすめランキング4位は、A評価のPFUHHKB Studio

第4位もPFUの「HHKB」です。PFU「HHKB Studio」はリニアタイプのメカニカルスイッチを採用し、しっとりとした打鍵感。

押下圧やキーピッチ、配置は3位のPFU「HHKB Professional HYBRID Type-S」と変わらず、疲れにくさの評価も高めです。

PFU「HHKB Studio」はマウス代わりのスティックとジェスチャーパッドを備えており、よりコンパクトに操作を完結できます。

おすすめポイント
  1. キーがやわらか
  2. タッチ操作対応
がっかりポイント
  1. 独自のキー配列
308mm
奥行
132mm
高さ
41mm(キートップ上面まで)
重量
830g(日本語配列・電池含まず)
配列
JIS(USあり)
キー数
60%
キースイッチ
メカニカル
リニア
押下圧
45g
ストローク
3.6mm
キーピッチ
19.05mm
キー形状
シリンドリカルステップスカルプチャー
キースイッチ交換
ホットスワップ対応
キー印刷
昇華
型番
PD-ID120B

形状・高さとも「HHKB Professional HYBRID Type-S」とほぼ同一

形状・高さとも「HHKB Professional HYBRID Type-S」とほぼ同一 キーボードおすすめ イメージ

<ここがいい>[疲れにくさ]しっとりしたキーの反応で手にやさしい

軽いタッチで入力できる
軽いタッチで入力できる キーボードおすすめ イメージ

スムースさを追求したと謳うメカニカルスイッチで、打鍵感はあるのにスッと沈む不思議な感覚。手や指が疲れにくいと好評です。

加藤直樹
家電批評編集部
加藤直樹 のコメント

軽く打てるので疲れにくいです。

[使いやすさ]1台でマウス&ジェスチャーパッドにもなる多機能キーボード

[使いやすさ]1台でマウス&ジェスチャーパッドにもなる多機能キーボード キーボードおすすめ イメージ

手前側と左右の側面をなぞればジェスチャーによる操作が可能です。画面スクロールや選択が最小限の手の動きで実行できるのがクセになります。

土屋慶祐
家電批評編集部 副編集長
土屋慶祐 のコメント

エクセルのシートのスクロールが超はかどります。

[キー配列]右Shiftキーが小さすぎる!

ショートカットが入力しづらい
ショートカットが入力しづらい キーボードおすすめ イメージ

右のShiftキーが方向キーの右に配置されているのが使いにくく、誤入力しやすいです。

高島圭介
家電批評編集部
高島圭介 のコメント

Enterが大きいのは好きですが、その分右のShiftが小さすぎます。

A評価【5位】Keychron「Q1 Max QMK」

総合評価: 3.60

 
打鍵感
 3.76
手の疲れにくさ
 2.90
配列の自然さ
 3.40

小気味いいコトコト音に自然と指がノってくる

高級キーボードのおすすめランキング5位は、A評価のKeychron(キークロン)「Q1 Max QMK」

重いボディと軽いキー、短いストロークの組み合わせがコトコトと気持ちいい打鍵音とも相まって軽快なタイピングを演出します。

本体に厚みがあるため手はやや疲れやすいです。

おすすめポイント
  1. 打鍵音が気持ちいい
  2. キーストロークが浅い
がっかりポイント
  1. 厚みがありキーの位置が高い
327.5mm
奥行
145mm
高さ
22.6mm(フロント、キーキャップなし)、35.8mm(背面、キーキャップなし)
重量
1724g
配列
US
キー数
75%
キースイッチ
メカニカル
茶軸(赤軸あり)
押下圧
45g(赤軸)
ストローク
2.0mm
キーピッチ
19.5mm(実測)
キー形状
ステップスカルプチャー
キースイッチ交換
ホットスワップ対応
キー印刷
非公表
型番
Q1M-P3

ボディが厚くキーが高い

ボディが厚くキーが高い キーボードおすすめ イメージ

[打鍵感]軽いクリック感と1kg超えのキーボードが好相性

重量があり安定感抜群
重量があり安定感抜群 キーボードおすすめ イメージ

重く安定感があるキーボードと、2.0mmと短いストロークの相性がいいのか、カタカタと気持ちよくタイピングできます。

阿部淳平
家電批評 編集長
阿部淳平 のコメント

軽いキータッチで、最後まで押し込まなくても文字を入力できるので、高速なタイピングがしやすいです。

[キー配列]US配列なのにEnterキーが打ちやすい

Enterの位置とサイズが絶妙
Enterの位置とサイズが絶妙 キーボードおすすめ イメージ

横長のEnterキーは小指が届く位置にあるため、「USなのに打ちやすい」という評価を得ました。

<ここはイマイチ>

キーの位置が全体に高く、長時間は疲れるなどのコメントが多数ありました。

モニター
モニター のコメント

手首を浮かせないと打ちにくいので、長時間はしんどいです(愛用キーボード:ノートPCキーボード)。

B評価【6位】Nuphy「Halo96 V2 QMK/VIA」

キーボードおすすめ Nuphy Halo96 V2 QMK/VIA イメージ1
  • NuphyHalo96 V2 QMK/VIA
  • 検証時価格: ¥33,000

総合評価: 3.29

 
打鍵感
 3.42
手の疲れにくさ
 3.10
配列の自然さ
 2.40

コトコト音と軽いクリックでテンポよくテキスト入力

高級キーボードのおすすめランキング6位は、B評価のNuphy(ニューフィ)「Halo96 V2 QMK/VIA」

5位のKeychron「Q1 Max QMK」より高いコトコト音と、軽めのクリック感はおおむね好意的な反応。テンポよく入力するほど心地よさが増します。

サイズはほぼ100%ですがキーが詰まっていて、US配列ユーザーでも打ち間違えるほど配置にクセがあるのは好みが分かれそうです。

おすすめポイント
  1. 気持ちいい打鍵音
  2. 3段階の高さ調節
がっかりポイント
  1. 意外と疲れる
377mm
奥行
135mm
高さ
21.3mm(フロント)、32.9mm(背面)
重量
1150g
配列
US
キー数
96%(76%あり)
キースイッチ
メカニカル
4種類の軸対応
押下圧
45g(Raspberry)
ストローク
3.4mm(Raspberry)
キーピッチ
20mm(実測)
キー形状
ステップスカルプチャー
キースイッチ交換
ホットスワップ対応
キー印刷
-
型番
keyboard

キーは種類で色分け

キーは種類で色分け キーボードおすすめ イメージ
松本大輝
家電批評編集部
松本大輝 のコメント

余白がまったくないので、違和感を覚えます。

[打鍵感]かわいらしい音の理由は独自スイッチ

[打鍵感]かわいらしい音の理由は独自スイッチ キーボードおすすめ イメージ
Raspberryはスピード重視
Raspberryはスピード重視 キーボードおすすめ イメージ

「NUPHYスイッチ」という独自スイッチが、コトコト音と軽い打鍵感を生み出しています。スイッチは全3色あります。

加藤直樹
家電批評編集部
加藤直樹 のコメント

打鍵音がするのでタイピングの心地よさはあります。

B評価【7位】Lofree「BLOCK」

総合評価: 3.28

 
打鍵感
 3.38
手の疲れにくさ
 2.90
配列の自然さ
 3.00

見た目も打鍵感も昔使った90年代風キーボード感

高級キーボードのおすすめランキング7位は、B評価のLofree(ロフリー)「BLOCK」

クラシックなデザインが目を引く一台。キーは軽めで、比較的万人向けの打鍵感といえます。

キーピッチは平均的ですが、キーが小さく感じるというコメントも複数あり、誤入力の原因に。

唯一のUSキー・100%ですが、余裕のある配列は◎です。

おすすめポイント
  1. 懐かしい打鍵感
  2. レトロなデザイン
がっかりポイント
  1. 打鍵音が大きめ
387mm
奥行
165mm
高さ
40.5mm
重量
1090g
配列
US
キー数
100%
キースイッチ
メカニカル
リニア
押下圧
43g
ストローク
3.8mm
キーピッチ
19.5mm(実測)
キー形状
ステップスカルプチャー
キースイッチ交換
ホットスワップ対応
キー印刷
昇華
竹原雅子
家電批評編集部
竹原雅子 のコメント

軽く誤打すると反応して文字が入力されてしまう……。

山内薫平
家電批評編集部
山内薫平 のコメント

軽すぎず鈍すぎずよい。指も滑らせられます。

100%のUS配列

100%のUS配列 キーボードおすすめ イメージ

[キー配列]スタンダードなUS配列

[キー配列]スタンダードなUS配列 キーボードおすすめ イメージ

フルサイズなのでキーに余裕があるものの、Backspace(BS)キーとEnterキーが入力しづらいのは変わりません。

音量はノブで調節
音量はノブで調節 キーボードおすすめ イメージ

音量調整ノブはオシャレで実用的です。

B評価【8位】東プレ「REALFORCE R3SA」

キーボードおすすめ 東プレ REALFORCE R3SA イメージ1
  • 東プレREALFORCE R3SA
  • 最安価格: ¥21,260

総合評価: 3.27

 
打鍵感
 3.17
手の疲れにくさ
 3.10
配列の自然さ
 4.60

キーを強く叩きがちでも静かなオフィスで使える

高級キーボードのおすすめランキング8位は、B評価の東プレ「REALFORCE R3SA」

東プレのR3Sシリーズのなかでも静音性にすぐれたモデルらしく、打鍵音があまり聞こえません。強くタイプしてもオフィスにカタカタ音を響かせる心配が少ないです。

100%のJIS配列は文句なし。ただし、取り外し不可のケーブルは美しくありません。

おすすめポイント
  1. 静音性が高い
  2. 王道のJIS配列
がっかりポイント
  1. キーが小さく感じる
455mm
奥行
142mm
高さ
38mm
重量
1.4kg
配列
JIS(USあり)
キー数
100%
キースイッチ
静電容量無接点
-
押下圧
30g(40、可変あり)
ストローク
4.0mm
キーピッチ
19.5mm(実測)
キー形状
ステップスカルプチャー
キースイッチ交換
-
キー印刷
レーザー
型番
R3SA13

すべてのキーで安定した打ち心地

すべてのキーで安定した打ち心地 キーボードおすすめ イメージ
山本まゆ
家電批評編集部 デスク
山本まゆ のコメント

キーが小さくて詰まっているように感じます。

[打鍵感]深いストロークは賛否両論

[打鍵感]深いストロークは賛否両論 キーボードおすすめ イメージ
ストローク4.0mmは最深
ストローク4.0mmは最深 キーボードおすすめ イメージ

キーストロークが深いためか、押下圧は小さいのに重く感じる打鍵感は、好き嫌いの評価が分かれました。

阿部淳平
家電批評 編集長
阿部淳平 のコメント

静音性は素晴らしく、強くタイプしても迷惑かけません。

B評価【9位】東プレ「REALFORCE RC1」

総合評価: 3.21

 
打鍵感
 3.09
手の疲れにくさ
 3.70
配列の自然さ
 3.40

こちらも静音性が高い! カフェで使うならRC1

高級キーボードのおすすめランキング9位は、B評価の東プレ「REALFORCE RC1」

8位の東プレ「REALFORCE R3SA」よりさらに高い静音性は、カフェなどで仕事をする際の相棒にも最適です。

打鍵感はかなり軽いため、ややチープさを感じるのは残念。一方で、負荷は小さいので疲れにくさは優秀です。

おすすめポイント
  1. 疲れにくさが高評価
  2. 打鍵音が静か
がっかりポイント
  1. キーが軽すぎる
295mm
奥行
130mm
高さ
39mm
重量
600g
型番
C1HJ23

携帯できる静音キーボード

携帯できる静音キーボード キーボードおすすめ イメージ
携帯できる静音キーボード キーボードおすすめ イメージ2

キーが軽くて打鍵音が静かなのが印象的。約600gと軽いので、外出時用に携帯するのもありです。

竹原雅子
家電批評編集部
竹原雅子 のコメント

キーの素材は気になりますが、疲れずノンストレスでした。

B評価【10位】Filco「Majestouch Convertible 3」

総合評価: 3.16

 
打鍵感
 3.04
手の疲れにくさ
 3.20
配列の自然さ
 4.30

ブラインドタッチに最適。スタンダードなキー配列

高級キーボードのおすすめランキング10位は、B評価のFilco(フィルコ)「Majestouch Convertible 3」

軽い打鍵感は、一度は使ったことのあるキーボードのよう。パソコン付属のキーボードから乗り換えても違和感なさそうですが、所有欲は満たされません。

JIS配列フルサイズの使い勝手のよさは不満なしです。

おすすめポイント
  1. わかりやすい配列
がっかりポイント
  1. 打鍵感はごく普通
  2. 高級感は薄い
440mm
奥行
152mm
高さ
42mm
重量
1.2kg
型番
FKBC108MRL/JB3

Windows向けJIS配列の王道

Windows向けJIS配列の王道 キーボードおすすめ イメージ
Windows向けJIS配列の王道 キーボードおすすめ イメージ2

とにかくキーが軽いという意見が多数。メカニカルなので好みに応じて茶軸・青軸に交換する手はあります。

松本大輝
家電批評編集部
松本大輝 のコメント

戻りが早いので指がキーに引っかからず、とても打ちやすいです。

B評価【11位】Lofree「Edge」

総合評価: 3.04

 
打鍵感
 3.04
手の疲れにくさ
 3.40
配列の自然さ
 2.30

なぜEnterの右にキーを配置したのか……

高級キーボードのおすすめランキング11位は、B評価のLofree(ロフリー)「Edge」

フラットなキートップはペタペタキーボード派から好評。ややストロークがあるので、打鍵感に余裕が出ています。

Enterキーの右にキーが配置されているのは、大きなマイナスです。

おすすめポイント
  1. キートップがフラット
  2. 薄型のメカニカル
がっかりポイント
  1. 配列がイマイチ
318mm
奥行
154mm
高さ
15mm
重量
485g
型番
Flow84B
モニター
モニター のコメント

ノートパソコンの最上位のような打ち心地がなぜかクセに......!(愛用キーボード:静電容量無接点)

高級路線のペタペタ系

高級路線のペタペタ系 キーボードおすすめ イメージ
高級路線のペタペタ系 キーボードおすすめ イメージ2

「Enterキーは右端」という先入観を捨てないと、いつまでも誤入力してしまうキー配置はかなり残念です。

B評価【12位】Nuphy「Air60 V2 QMK/VIA」

総合評価: 3.03

 
打鍵感
 3.14
手の疲れにくさ
 3.05
配列の自然さ
 1.90

メカニカルらしいクリック感だが背が低い

高級キーボードのおすすめランキング12位は、B評価のNuphy(ニューフィ)「Air60 V2 QMK/VIA」

メカニカルなのに、キーの薄さとストロークの浅さで、どれとも似ていない打鍵感です。

携帯用にもなる軽さと薄さですが、8位のNuphy「Halo96 V2 QMK/VIA」ほどではないものの打鍵音が大きく、職場で使うのは気が引けます。

おすすめポイント
  1. 12製品中最小
  2. 軸が7種類ある
がっかりポイント
  1. 静音性がいまひとつ
297.3mm
奥行
107.2mm
高さ
13.5mm
重量
463g
型番
wa60v2c
阿部淳平
家電批評 編集長
阿部淳平 のコメント

60%としては非常によくできたキー配列が素晴らしいです。

軽さと薄さがアイデンティティ

軽さと薄さがアイデンティティ キーボードおすすめ イメージ
軽さと薄さがアイデンティティ キーボードおすすめ イメージ2

12製品中最小で最軽量。厚みもなく、タブレットなどとセットで携帯するのにも向いています。

パソコン高級キーボードに関するよくある質問

高いキーボードを使うメリットは何ですか?

キーの形状や角度、配列などが細部まで考えられており、安価なキーボードと比べて打鍵感が違います。自分の感性に合うものに出会えれば、タイピング速度の向上や、手や指の負担軽減といった恩恵が得られ、長時間作業しても快適で、仕事の効率アップも期待できます。さらに、耐久性が高くパーツ交換ができる製品も多いため、費用対効果も高めです。

テストでおすすめ(1位)だったキーボードはどれですか?

雑誌『家電批評』の検証による1位ベストバイは、PFUの「HHKB Professional Classic Type-S」でした。軽い打ち心地で疲れにくく、リズミカルで滑らかな打鍵感が高く評価されました。

パソコン・PC周辺機器のアイコン【まとめ】高級キーボードの振り返り

以上、高級キーボードのおすすめランキングでした。

ベストバイに輝いたPFU「HHKB Professional Classic Type-S」は、同社の最上位モデル「HHKB Professional HYBRID Type-S」(検証時)の性能を受け継いだ一台。リズミカルでなめらかな打ち心地は快適。有線ならではの電池ボックスがないスリムな筐体も、スタイリッシュな魅力となっています。

記事を参考にお気に入りの高級キーボードを見つけてください。

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