男だって肌、きれいなほうがいいですやん! 肌ケアを欠かさないフジモン流スキンケアとは? (MONOQLO)

清潔感と好感度が重要な今の時代、メンコスに救いを求める人が急増中。お笑い芸人のフジモンこと、FUJIWARA・藤本敏史さんは53歳。でもその肌はツヤツヤです！テレビでもエピソードを披露していますが、実は日頃からちゃんと肌のお手入れをしているそう。今回はそんなフジモンさんに、「男の見た目」について直撃インタビューしてみました。

「FUJIWARA・藤本敏史」さんとは?

1970年生まれ、53歳。原西孝幸と1989年にお笑いコンビFUJIWARAを結成。ナインティナインらとともにユニット「吉本印天然素材」を結成しブレイク。以後、テレビやYouTubeなどで幅広く活躍。

ワセリンを使うのがフジモン流のスキンケア

──まずはお仕事復帰、おめでとうございます！さて、今回はメンズコスメ大賞という企画でのインタビューですが、お休みしている間はさすがにスキンケアがおろそかになってしまったんじゃないですか？

藤本さん：正直、休んでいるときは見た目のことまでは気が回らなかったです。でも不思議なもので、スキンケアは完全に習慣になっていたので、休んでいるときも毎日続けてました。

ワセリンを使うのがフジモン流のスキンケアフジモンに聞くメンズスキンケアおすすめイメージ

──なるほど。普段はどういうものを使って肌をケアされてるんですか？

藤本さん：化粧水を塗って、乳液を塗って……と、ごくフツーですよ。乳液を使ったあとは、ワセリンを塗って、肌にうるおいを閉じ込めるようにはしていますけど。僕はもともと肌が弱くて乾燥するので、いろんな方法をやってみて、今のやり方に落ち着きました。化粧水なんかはやっぱり肌への刺激が少ないものがいいので、使ったときにちょっとでも肌がピリッとしたら別のものを使うようにして、いろいろ試した結果、「ハトムギ化粧水」を使うようになったんです。

──スキンケアのやり方は？

藤本さん：お風呂でお湯に浸かって、しっかり毛穴を広げてから顔を洗うようにしています。絶対にゴシゴシこすらないのがポイントです。洗顔料は専用のネットでしっかり泡立ててから、やさしくなでるようにして顔を洗っています。お風呂から出たらすぐにバシャバシャ化粧水をつけて保湿。そして、乳液とワセリンを塗ってフタ！この方法を自分で続けてみて、肌の改善を実感しています。テレビに映ることが多い仕事なので、見た目に気を使うのは大事。テレビに映ったときに肌、キレイなほうがいいですやん！自分自身の清潔感を保つためにもスキンケアは欠かせません。

映像が鮮明になって嫌でも肌が気になる

──いつ頃からスキンケアを意識するようになりましたか？

藤本さん：それが、若い頃は全くやっていなかったんですよね。スキンケアを本格的に始めたのは40代に入ってから。同世代の芸人でも以前はあまりスキンケアやコスメの話は聞かなかったですね。昭和の人たちはとくにそう！でも、今は時代が変わってきて、男性もスキンケアをするのが普通になってきました。テレビがデジタル化したときに急に映りがよくなりましたよね。あの頃から見た目に対する意識が高まったように思います。アップになったときに肌が汚かったらイヤですからね。

──ほかに肌ケア意識が高まったきっかけはありますか。

藤本さん：今は肌が汚い男性をイヤがる女性が増えて、清潔感とか、好感度がより一層重要になってますからね。それに、自分自身も肌の調子がいいとテンションが上がるんです。最近では新しいパートナーを見つけたいという気持ちも出てきましたし（笑）。やっぱり家に一人でいると寂しいなと。そういったことがスキンケアを続けるモチベーションになっています。それと当然ですけど、娘たちにとってカッコいい父親でいたいという気持ちも強いです。いや、これが本当は一番大きいかもしれないですね。

映像が鮮明になって嫌でも肌が気になるフジモンに聞くメンズスキンケアおすすめイメージ

──相方の原西さんもスキンケアをされてたりするんですか？

藤本さん：何もやってへんやろうなあ。相方がやらないから、コンビとしては僕がスキンケアを意識していかないと（笑）。だからこそ、僕がヒアルロン酸の注射を打ってみたり、シャワーヘッドをReFaに変えたりしてるんです。シャワーヘッドをReFaの水流を5段階で調整できるものに変えてからは、ちゃんと汚れが落ちているのか、肌も髪もハリとツヤが増したように思います。シャワーヘッドって大事なんやって思いますよ。タモリさんはお風呂に入ったときに石鹸を使わないらしいんですが、あのお歳で肌がツヤツヤなので、僕もReFaの力を借りて肌も頭もなるべくこすらずに洗うようにしています。

楽屋で使用し続けるReFaの美顔ローラー

──テレビで見る藤本さんはいつも人一倍大きな声を出していて、本当に元気だなと思うんですが、年齢を感じることはありますか？

藤本さん：それはありますよ。今も体力勝負の仕事とかがときどきありますが、若いときに比べたら息切れが激しかったり、すぐに筋肉痛になったりとか。やっぱり歳をとったなって思います。階段登るだけでもしんどくなるし、食べたらそのぶん脂肪になるし（笑）。だから毎日16時間食べないダイエットをやってみたり、家でTikTokを見ながら筋トレをやってみたりしてしてるんです。顔もむくんでくるようになったから、楽屋ではこんなふうにReFaの美顔ローラーを使ったりもしてますし。

──あれ？そのReFa、小さくないですか？

藤本さん：顔デカいからや！

──（爆笑）。その藤本さんの代表的なギャグはどうやって生まれたんですか？

藤本さん：実はダウンタウンの松本さんの奥さんが生みの親なんですよ。ある食事会で松本さんの奥さんが僕の帽子を見て、「その帽子、小さくないですか？」って言うから、「いや、顔がデカいからですよ」って返したんです。そしたら、松本さんとかその場にいた他の芸人さんとかが「フジモン、コップ小さくない？」みたいな振りをしてきて、「顔がデカいからや！顔がデカいからコップが小さく感じんねん」っていう流れができ上がっていったんですよ。今では街を歩いていてもこのギャグを振られることがあるんですが、「顔デカいからや」って言ったときに顔がむくんでたらダメでしょ。だからますますReFaの美顔ローラーが欠かせないんです。