「プロコスプレイヤー えなこ」さんとは?

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1月22日生まれ。愛知県出身。中学時代にコスプレと出会い、日本一のコスプレイヤーに。世界的にも抜群の知名度を誇る。2024年5月現在、Xでは228万人超え、Instagramでは248万超のフォロワーを獲得。雑誌グラビア、バラエティ番組を中心にタレントとしても活躍する。

コミケではキャラクター愛から「我慢」も

──日本のトップコスプレイヤー、人気グラビアアイドルとして活動するえなこさん。先日、所属事務所のPPエンタープライズ発のアイドルグループ「PPE41」の再始動も大きく注目されました。活躍の勢いは増すばかりですが、本誌『MONOQLO』をご覧になったことがあるのか気になりまして……。

えなこさん:ゴメンなさい! じつは、読んだことがなくて…(苦笑)。(手元の本誌を見つめながら)今日、初めて読みました。

──いえいえ、ですよねぇ……(笑)。プライベートでは、どのように買い物されていますか?

えなこさん:ネットでのお買い物がほとんどです。商品の評判はSNSか、クチコミを参考にしていますね。お休みが少なく、外出もあんまりしないのでネットを頼っていて、助かってます。

──なるほど。ただ、家電とか洋服とか、時には失敗してしまうのもネット通販あるあるといいますか。

えなこさん:もちろんあって、ちょっと不便だったり、イメージと違うものが届いたりするときはありますね。でも、見なかったことにして。これも巡り合わせなんだと、自分を納得させます(笑)。

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──さすがのメンタルですね(笑)。さて、そろそろ本題へ。今回、本誌『MONOQLO』では夏場に向けて、ひんやりグッズを特集しています。えなこさんは毎年開催される世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット(以下、コミケ)」やグラビア撮影で、炎天下の屋外にいる機会も多く、さまざまな現場でのお悩みもありそうです。

えなこさん:特に、コミケのような屋外のコスプレ現場ではたくさんあります。キャラクターに扮した状態で撮影していただくので、何かを脱いで涼しくするのが難しいんですよ。ウィッグを被っていますし、常にヘルメットを被っているような状況ですから、すごく暑くなるんです。正直、どうしようもないかなとも思ってます。

──中学時代にコスプレと出会い、キャリアはかれこれ十数年経っていると思います。過去一番と言えるほど、過酷な現場もあったのではないでしょうか?

えなこさん:夏のコミケは、常に暑さとの戦いです。最近は熱中症対策もあって撮影時間は5分ほどですけど、学生時代はもっと長くて。昼頃から夕方まで、数時間も炎天下で撮影に応じていました。ありがたいことに「撮りたい」とおっしゃってくださる方がたくさんいて、私も「ここで終わり」とはならずに、体調が悪いかなと思っても我慢して、頑張り過ぎていましたね。

暑さ対策はアナログ式「物理」で解決!

──それぞれ、さまざまな暑さ対策をされているとも思います。周囲から何か、具体的な方法を聞いたこともありますか?

えなこさん:現場では何もできず、ずっとカメラに囲まれながら撮影を続けているので、みんなやっぱり耐えてますね。あんまりおすすめはできないんですけど……おなかの辺りを「紐でキツめに締める」人がいると聞いたときは、ビックリしました。

──えっ……。絶対にマネしてはダメですが、どういう理由でそのような方法をとっている人がいたのでしょうか。

えなこさん:顔の汗が止まるらしいんです。メイクが落ちるのを防げるみたいですけど「本当!?」と思って。さすがに、ちょっとマネできなかったんですけど…(笑)。でも、みんな頑張ってキャラクターに扮して、原作を再現しようとする、努力の結晶です。

──執念ですね。ただ、健康にも関わりそうですし、おすすめできないのももちろん納得です……。えなこさんが現場へ臨む上での対策は?

えなこさん:暑さ対策のグッズは、常に持っています。撮影されているその場で何か目立つものを使うのは難しいので、叩いたら冷える瞬間冷却剤は必須ですね。あとは冷却スプレーも愛用していて、定期的にサッと使って暑さをしのいでます。

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──炎天下から屋内へ、またその逆の移動も多いと思いますが、寒暖差での体調の変化は敏感になりそうです。

えなこさん:撮影の場は屋外が多いですし、イベントが純粋に楽しく、テンションもだいぶ上がっているので「暑い!」とはならないんです。でも、屋内に戻ったとたんにエアコンがけっこう効いてて、逆に、冷え過ぎてしまうときはありますね。

──寒暖差の激しい場所へ移って、急激な温度変化による「汗冷え」で体調を崩してしまう方もいます。汗は夏の天敵でもありますが、何か対策は打っていますか?

えなこさん:こまめに拭いています。ただ、コスプレではウィッグを外せないので顔全体を拭うわけにはいかず、拭き過ぎるとメイクが落ちてしまうのが、よくある悩みなんです。私は、汗をかいたまま拭いてしまうとメイクが溶けてしまうので、ポンポンッと軽く叩くように拭いています。なるべく汗をかきづらくなるように、涼しさを保てるようなインナーが欠かせません。

──汗をかきやすい、夏ならではの「えなこさん流メイク術」なんかもあるんでしょうか?

えなこさん:下地は重要かなって。ツヤ肌に見せたり、マットな質感でテカりづらく見せたりと、種類がたくさんあるんです。夏は汗でテカり過ぎないように、炎天下でも崩れづらいモノを選んでいます。

──ウィッグの付け方にも工夫があって、コスプレイヤーさんに聞くと、ウィッグの中に冷感シートを仕込むのもわりと定番なようですね。

えなこさん:髪の毛を包むようにネットを被り、その上にウィッグを被るので蒸れるんですよね。夏場は暑さが厳しくて、私も冷感シートを使っていた時期はあったんですけど、ウィッグが変に浮いてしまうのが気になってなじまなくて。キャラクターを再現するのに違和感があるので、最近はあんまり使っていません。でも、実際に使ってみると、何となくひんやりします。

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──熱中症対策として欠かせない、水分補給もしっかりとなさっていますか。

えなこさん:現場へ行く前に、水は必ず買いますね。いざ撮影がはじまってしまうと、買い物へ行けないので準備が大事なんです。塩分タブレットも必須で、コミケでは、コスプレイヤーさんたちに撮影者さんがねぎらいのために配っている光景もよく見かけます。

──細かな部分で、やっぱり工夫はあるんですね。ちなみに、いつからか夏の定番となったハンディファンは、使っていますか?

えなこさん:あんまり使っていないかな。メイクさんが持ってきてくださるんですけど、実は苦手で。

──その理由は?

えなこさん:カラーコンタクトを愛用しているので、目が乾いちゃうんですよ(笑)。だから、扇風機も苦手で。似た用途のアイテムだと、うちわは使っています。じかに冷やすというより、冷却スプレーを散らして辺りを冷やす目的で、けっこう便利です。

体調管理は「超簡単」なルーティンで

──お仕事で活躍される一方、プライベートでの暑さ対策も伺いたいです。例えば、私服にもこだわっていらっしゃいますか?

えなこさん:日焼けが怖いので、夏場でも長袖を着ているんです。涼しげな素材にこだわっているわけではないんですけど、基本は一年中、上は長袖、下はロングスカートで。紫外線には気を遣っていて、帽子を被っていますし、マスクも必須ですね。

──日焼け止めは使わないのですか?

えなこさん:肌がベタベタするのが苦手で、塗っていないんです。仕事先ではすぐに衣装へ着替えますし、あんまり外出もしないので、夏場はとにかくできる限りにアナログ式の暑さ対策を心がけて、アイデアと物理で戦っています(笑)。

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──本来あるべき姿というか、実にすがすがしいです(笑)。夏場のご自宅では、どのように過ごされていますか?

えなこさん:エアコンで冷まし過ぎると体によくないので、そちらもやっぱり、なるべくアナログなアイテムに頼っていますね。涼しく寝られる環境を整えて、ベッドまわりを冷感仕様で揃えています。ベッドパッドも枕カバーも、タオルケットもすべて。特に、ベッドパッドは一度体験してもらいたいんです。アイテムごとに冷感レベルが違って、最高レベルだと、夜ずっとひんやりしたまま快適に過ごせるんです。

──健康的で、すごく気になります。一晩使っても、ひんやり感はしばらく保たれますか?

えなこさん:眠っている位置が温まっても、体をズラすと移動した先がひんやりしていて。寝ている間に、元いた場所がまた冷えるんです。家具屋さんで試して「冷たい!」と思ったのがきっかけで、実際に買ってみて大正解でした。

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──耳寄りな情報ですね。他にも、愛用されている暑さ対策グッズがあれば伺いたいです。

えなこさん:冷蔵庫で冷やせるアイマスクも、使っています。目元がひんやりして、気持ちいいんです。でも、冷やすだけではなくて、冷え過ぎないようにも対策していて。一年中、寝るときは靴下を履いていますし、おなかを変に冷やさないよう、腹巻きも使っていますね。こちらはベッドパッドと違って特にこだわりはなく、見た目のかわいさで選んでいます。

──けっこうさまざまなアイテムにこだわっていらっしゃって。お仕事にも役立ちそうな話題では、日頃から汗をかく練習をしておくと、炎天下で汗をかきづらいとする声もあるようです。グラビア撮影などもあり、運動はされていますか?

えなこさん:時間があんまり取れないですし、実は、運動があんまり好きじゃないんですよ。でも、運動の代わりというか、サウナにはよく通っています。元々、末端冷え性で、体の芯から温まるまでに時間がかかってしまう体質なんです。だから、体が本来の調子を取り戻せるように、健康のためにもと思い、定期的に通っています。

──冷え性の悩みは、よく聞きますね。

えなこさん:その体質もあってか、体が温まるまで時間がかかるので、汗をかきづらいんですよ。サウナでも汗をかくまでにけっこう時間がかかりますし、だからかえって、炎天下の撮影もあるコスプレやグラビアが向いていたのかもしれません(笑)。

──たしかに、天職だったのかなと(笑)。サウナでは汗をかき、水風呂に入って、外気浴をするという、いわゆる「1セット」のルーティンにこだわる人もいます。えなこさん流のこだわりもありそうです。

えなこさん:クッタクタで疲れているときは、瞬間的にガッツリ入って2セットが定番で。サウナから帰ってすぐ寝たいときは4セット、1回目の入浴は8分、2回目は5分……と少しずつ、短くしていくんです。いつでも水風呂、外気浴はしっかりめで、体調によってルーティンを変えるようにしています。

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──お酒も好きだと以前、ラジオで語っていらっしゃいました。たとえばサウナから出たあとなどには、楽しまれているんでしょうか?

えなこさん:汗をかいてからだと水分をすごく吸収しちゃうので、調子づいちゃうんですよ。だから、危ないと思って、控えめにしています(笑)。

──なるほど(笑)。ところで、サウナで汗をかく一方、ご自宅でもしっかりお風呂には入っているんでしょうか?

えなこさん:それもやっぱり末端冷え性の影響があって、ぬるま湯でじっくり温まるように心がけていますね。熱いと肌も荒れてしまうので、36度くらいに設定して、時間をかけて入浴するんです。最後は、毛穴を引き締めるために全身に水をかけて、湯冷めしないようにも注意しています。

──お風呂だと、体を洗うのに役立つシャワーヘッドもさまざまな種類がありますよね。こちらには何か、こだわりはありますか。

えなこさん:以前は、ミスト状に吹き付けられるシャワーヘッドを使っていたんですよ。でも今は、シャワーヘッドを交換できない住宅に引っ越してしまったので、そのままです。

──サウナやお風呂を楽しみつつ、食習慣にも気を遣っていらっしゃいますか?

えなこさん:そこまで、人に言えるほどはこだわってないんですよ。ダイエットのために何かするとか、大きな目標を立ててそこに向かって頑張るのも得意じゃないんです。その代わりに、年単位で継続できる超簡単なルーティンを心がけています。ここ数年では例えば、日常的な飲み物は水かお茶に限定していて。夜中は21時までにご飯を食べ終えているし、その習慣を取り入れてからは、体重もそれほど増減していません。

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──地道に続けられて、尊敬します。今回は夏場の冷えが中心テーマではありますが、この先またやって来る冬も含めて、極端な温度変化がある時期での体調管理も気になります。

えなこさん:とにかく、睡眠時間を確保するのが一番です。体調がどうしてもきついときは、サプリを摂るようにしていますね。肌がちょっと荒れちゃったらビタミンCを「数時間に1回」と決めて。でも基本、健康のためにと、特に強いこだわりはないんです。

──いえいえ、こだわってますよ。でも、過度に追い込まないのが、えなこさん流かとも思いました。

えなこさん:無理すると辛くなっちゃうので、適度に、ですね。

──夏場は冷たい食べ物も欲しくなりますが、それは我慢せず……?

えなこさん:気を遣わずに、好きなものを食べてます(笑)。

実況も人気の「ゲーム」環境も万全に

──本誌はテーマもアイテムも、さまざまに取り扱っていて、夏場に合わせた話題を中心にお話をうかがってきましたが、最近、えなこさんがおすすめしたいアイテムもざっくばらんに教えていただきたいです。

えなこさん:リュミエリーナのドライヤー、ヘアアイロンですね。美容師さんにおすすめされて、出会ったんです。

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──人気の国内美容機器メーカーですね。

えなこさん:特に、ドライヤーはシリーズをずっと愛用しているんです。髪を乾かしてからの傷みが少なく、パサパサにならなくて。もともと、毛量が比較的多く、カラーリングもしているので、髪の毛が乾きづらい悩みがあって、パワーがあるドライヤーでかなり解消されました。ちょっと重めですけど、筋トレにもなります(笑)。

──意外な効果が(笑)。ただ、10万円超えが相場で、ドライヤーとしてはなかなかの高価格帯ですよね。

えなこさん:毎日の投資だと思えば、いいかなって。長く愛用できますし、普段はお金をなかなか使わないんですけど、思い切りました。

──数年使うとなると、日ごとに割ればたしかに投資とも考えられそうです。実況プレイも支持を集めている、ゲーム関連では?

えなこさん:最近は5人対5人のチーム対戦型FPS『オーバーウォッチ2』にハマっています。敵味方に分かれて、マップ中央にいるロボットを敵陣地へ誘導したり、目標となるエリアを相手より先に制圧したり、ルールが多彩で面白いんです。シューティングですけど、撃つ上手さだけに限らず、サポート役としてチームに貢献しても評価されますし、役割を選べて、誰でも気軽に参加できる作品だと思います。

──プレイヤーの周辺環境もさまざまですが、愛用するアイテムへのこだわりはいかがでしょう?

えなこさん:スポンサードしていただいている「Andaseat」のゲーミングチェアは、高級車と同品質のシートで気に入っています。実況のために8時間ぐらい連続でプレーすることもあって、腰が疲れてくるんですけど、いいアイテムに出会うと疲れも軽減されますね。マウスにもこだわりがあって、手が小さいのでサイズは慎重に選んでいるんです。無線は必須で、握ったときにしっくり来るものを使っています。

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──ご自宅では、猫も飼っていらっしゃるそうですね。ペットグッズのおすすめも教えていただけると、ありがたいです。

えなこさん:タイマー式の自動給餌器やトイレは使っています。留守のときは猫のためにエアコンを付けて、ケアしているんです。ただ、ペットモニターも使っていたけど、ウチの猫はなかなか画角に入ってくれないのであんまり……。ルンバも以前使っていたんですけど、猫が遊んで壊そうとするので手放しました(笑)。

──彼らにとっては、遊び道具(笑)。お仕事での苦労やこだわり、果ては、プライベートのお話まで。ありがとうございました!

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