なぜプロテインが必要なの?
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そもそも、プロテインバーの「プロテイン」とは何なのでしょうか。
プロテインとは超簡単に言ってしまえば、「タンパク質」のことです。要は、タンパク質を多く配合したスティック状の栄養補助食品がプロテインバーなんです。
「なんでそんなにタンパク質が必要なの?」という人のために、まずはタンパク質について解説します。
タンパク質は糖質・脂質と並び、健康なカラダの維持に欠かすことができない三大栄養素といわれています。
カラダを構成する成分の、実に5分の1がタンパク質とされ、筋肉も髪も爪も肌なども、すべてタンパク質でできているんです。
カラダ作りの第一歩はタンパク質の摂取から!
たんぱく質が不足してくると、筋肉の減少、髪や爪の劣化、肌荒れ、むくみなどカラダにさまざまな不調が出るおそれがあり、それを防ぐためには食事などでたんぱく質をしっかりと摂取することが重要です。
プロテインバーでたんぱく質不足を解消!
そんなたんぱく質を気軽に摂取できるアイテムの一つとして、近年プロテインバーが人気を博しています。
今回扱っているチョコバータイプのものは、糖質などが多く含まれていることも少なくないため、基本的にはダイエット目的には向いていません。
でも、忙しい日の朝食にする、カロリーなどに注意しながら間食として食べる、ボディメイク中の栄養補給として使うといったことができて便利です。
プロテインバーの選び方は?
選び方1:たんぱく質量
一食あたりに多くのたんぱく質を含んでいるので、たんぱく質を効率よく摂取することができます。
ただし注意したいのは、そもそも一食あたりのボリューム自体が大きな商品もある点。裏面の成分表示表を確認し、カロリーあたりのたんぱく質量で比較するとよいでしょう。
選び方2:たんぱく質以外の栄養成分
たんぱく質以外にも各種ビタミンなどの摂取しにくい栄養成分が含まれていると、忙しい中でも手軽に栄養補給をすることができます。
自分に不足している栄養素を把握して選ぶことができると効果的ですが、最初は単純に栄養成分の種類が多い商品を手に取ってみるのも一つの手です。
また、食物繊維の量にも注目してみるのもいいでしょう。食物繊維が多く含まれているとゆっくりと体内に吸収されるため、血糖値が急激に上昇せず、脂肪がつきにくくなります。また、比較的腹持ちもよくなり、忙しい中でも便利です。
選び方3:食感
プロテインバーを選ぶ際、食感も大きなポイントです。食べやすさにも関係するため、どんなシーンで食べたいかに応じて選びましょう。
クランチタイプ
主に大豆のパフをチョコレートでコーティングしたもので、ザクザクとした食感が特徴です。
ベイクドタイプ
しっとりとした食感で、コーヒーとも相性がよいです。しかし、ねっとりとしているタイプは歯にくっつくことも。
ウエハースタイプなど
ほかには、軽い食感が特徴のウエハースタイプや、ナッツ類などを固めたグラノーラタイプがあります。
商品によっては食べにくいと感じたり、口の中がパサパサして食べる際に飲み物が必要と感じるものもあります。自分に合った食感の商品を選びましょう。
選び方4:一食あたりのカロリー
今回扱った商品は多くが200kcal程度でしたが、これは成人男性が一日に必要なカロリー2000kcalの約十分の一にあたります。
一食あたり500~600kcalと考えると、間食として食べる場合は、それなりのボリュームになります。間食として食べる場合は、カロリーが控えめなものを選びましょう。
プロテインバーの比較方法は?
テスト1:たんぱく質量
プロテインバーを食べる目的として、やはり重要なのは商品に含まれているたんぱく質量です。
一食あたりのボリュームに差があるため、各商品1グラムあたりにどれだけのたんぱく質量が含まれているかで採点しました。
テスト2:PFCバランス
PFCバランスとは、「Protein(たんぱく質)」・「Fat(脂質)」・「Carbohydrate(炭水化物)」の頭文字をとった、人間が生きていくうえで必要なエネルギーをつくりだすための栄養素の比率を示すものです。
脂質や炭水化物、そして、たんぱく質も多く摂りすぎると健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで、摂取するカロリーあたりで「たんぱく質、脂質、炭水化物がどれだけ含まれていればよいか」という比率を厚生労働省では定めています。
今回の検証では、各商品のカロリーあたりに含まれるたんぱく質・脂質・炭水化物をもとに、各商品のPFCバランスを管理栄養士の金子さんが測定。PFCバランスがすぐれている商品ほど高得点を与えています。ただし、脂質が多すぎるものについては減点としています。
テスト3:おいしさ
プロテインバーはたんぱく質を中心に様々な栄養素を効率よく摂取できるとはいえ、気になるのはやはり食べた際のおいしさです。
今回は比較検証に協力していただいたお二人に実食していただき、おいしさをチェック。
砂糖の量を減らすために人工甘味料特有の味が目立ってしまう商品もありましたが、逆に通常のお菓子と遜色のない味の商品もあり、メーカーによって差のでる項目でした。
テスト4:食感・食べやすさ
特にクランチタイプの商品の多くでは、「大豆パフ」と呼ばれる、細かくした大豆を炒ったものをチョコレートなどで固めることで、サクッとした食感を出しながら大豆によるたんぱく質量の強化を行っています。
しかし、大豆パフの質やコーティングしているチョコレートの味との相性などで、大豆特有の青臭さなどがはっきり風味に出てしまっている商品もあり、実食での得点に影響する場合もありました。
それでは、高評価だった順にプロテインバーのおすすめを紹介します。
プロテインバーのおすすめは?
プロと一緒に実際に食べてみた、プロテインバーのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | おすすめポイント | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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森永製菓inバープロテイン ベイクドチョコ
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|
安定したおいしさで食べやすい/手軽に手に取れて平均的なたんぱく質量を摂れる/ビタミンB群やナイアシン配合もうれしい |
44g |
208kcal |
15.8g |
10.2g |
12.4g |
14g |
0.6~2.6g |
ナイアシン・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸 |
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ネイチャーラボクレバープロテインバー
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|
人工甘味料不使用によるおいしさ/たんぱく質もしっかり含まれている/おいしさを考慮すれば控えめな糖質 |
39.7g |
206kcal |
15g |
11.9g |
8.9g |
10.7g |
1.8g |
特になし |
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アサヒグループ食品1本満足バー プロテイン ブラック
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|
39g |
187kcal |
19g |
9.3g |
3.5g |
10g |
4~9g |
特になし |
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森永製菓inバープロテイン ウェファーバニラ
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|
37g |
200kcal |
10.7g |
12.4g |
9.9g |
12.8g |
2.2~3.5g |
ナイアシン・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸 |
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森永製菓inバープロテイン ザクザクチョコ
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|
43g |
214kcal |
16.9g |
10.5g |
12.4g |
13.5g |
0.6〜1.6g |
ナイアシン・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸 |
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アサヒグループ食品1本満足バー
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|
39g |
183kcal |
15g |
8.5g |
11g |
12.1 g |
0.4~1.8g |
ビタミンB1・B2・B6・B12・ビタミンE、必須アミノ酸など |
|||
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iHerbThink !, ハイプロテインバー、ブラウニークランチ
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|
60g |
230kcal |
20g |
8g |
0g |
23g |
2g |
特になし |
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ブルボンプロテインバーBCAA+チョコレートクッキー
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|
40g |
189kcal |
15.6g |
9.2g |
10.3g |
11.3g |
0.7g |
カルシウム・鉄・ナイアシン・ビタミンA・B1・B2・B6・B12・葉酸など |
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チョコプロチョコプロ プロテインバー
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|
43g |
172kcal |
15.6g |
11.2g |
8.7g |
9.4g |
1.1g |
ビタミンA・B1・B6・B12・ナイアシン・葉酸 |
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トップバリュトップバリュ プロテインバー シリアルチョコカカオ80%
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|
35g |
172kcal |
15g |
9g |
5.3g |
7.7g |
0.4g |
(※栄養素ではないがカカオポリフェノール) |
|||
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日本ケロッグ素材まるごとプロテインバー キャラメル&ナッツ
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|
39g |
193kcal |
10.1g |
11.7g |
11.7g |
13.7g |
2g |
ビタミンB2・ナイアシン・鉄・葉酸 |
|||
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アサヒ一本満足バー ギガプロテイン チョコ
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|
65g |
332kcal |
30g |
17g |
14g |
15.5g |
0.3~2.7g |
ビタミンA・B1・B6・B12・D・E・鉄・ナイアシン・葉酸 |
|||
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明治ザバス プロテインバー チョコレート味
![]() |
|
1本 |
231kcal |
16.8g |
13.3g |
8g |
10.8g |
0.36g |
ビタミンB1・B2・B6・D |
|||
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リブ・ラボラトリーズNUTO プロテインバー チョコレート
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|
36g |
200kcal |
13.4 g |
9.1g |
8.9g |
10g |
0.7g |
特になし |
|||
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マイプロテインマイプロテインバー チョコレート
![]() |
|
43g |
183kcal |
15.6 g |
7.8g |
8.2g |
17.3g |
9.1g |
特になし |
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HALEOHALEO GO PROTEIN BITESダブルチョコレートチップ
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|
30g |
105.3kcal |
10 g |
3g |
7g |
12.7g |
5.7g |
特になし |
|||
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明治ザバス ソイプロテインバー ビターチョコ味
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|
45g |
227kcal |
16.5 g |
13.7g |
8g |
10.7g |
0.36g |
ビタミンB1・B2・B6・D |
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UHA味覚糖SIXPACK 完全バー チョコレート味
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|
40g |
157kcal |
15.1g |
5g |
13.4g |
15.4g |
2g |
ビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・D・E・K、ナイアシン、葉酸・カルシウム・鉄・亜鉛など |
【1位】森永製菓「inバープロテイン ベイクドチョコ」
- 森永製菓inバープロテイン ベイクドチョコ
- 実勢価格: ¥139〜
※Amazonは15袋入の価格となります。
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- おすすめポイント
-
- 安定したおいしさで食べやすい
- 手軽に手に取れて平均的なたんぱく質量を摂れる
- ビタミンB群やナイアシン配合もうれしい
- 内容量
- 44g
- カロリー
- 208kcal
- たんぱく質量
- 15.8g
- 脂質
- 10.2g
- 糖質
- 12.4g
- 炭水化物
- 14g
- 食物繊維
- 0.6~2.6g
- その他栄養素
- ナイアシン・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸
- 型番
- b48-95-2
【たんぱく質量・PFCバランス】平均的なものの大きな欠点もなし
摂取できるたんぱく質量、PFCバランスともにほぼ平均的といえる内容でしたが、脂質について極端に評価を下げるほどの量ではなく、カロリーを含め、アクティブに動きたいときにうれしい「食べ応えがある」範疇に収まっていました。
【おいしさ・食感・食べやすさ】食べやすさにも配慮されたおいしさ
ベイクドチョコ風味で少しねっとりした食感ですが、特に歯にくっつくようなこともなく、食べる際にボロボロと崩れてしまうようなパサつきもありませんでした。
仕事をしながらでも気軽に食べられる商品に仕上がっています。
しっかりとしたチョコ味で、後味にかけて不快な味もありません。
【2位】ネイチャーラボ「クレバー プロテインバー ビターチョコレート」
※Amazon、Yahoo!は12本の販売ページです。
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- おすすめポイント
-
- 人工甘味料不使用によるおいしさ
- たんぱく質もしっかり含まれている
- おいしさを考慮すれば控えめな糖質
- 内容量
- 39.7g
- カロリー
- 206kcal
- たんぱく質量
- 15g
- 脂質
- 11.9g
- 糖質
- 8.9g
- 炭水化物
- 10.7g
- 食物繊維
- 1.8g
- その他栄養素
- 特になし
- 型番
- ビターチョコレート
【たんぱく質量・PFCバランス】たんぱく質量を中心に平均的
突出してはいないものの、比較した商品の中で平均的なたんぱく質量が含まれています。
炭水化物量が少なめなのに対して、脂質がやや多めなことからPFCバランスについてはあまり点数を得られませんでした。
【おいしさ・食感・食べやすさ】甘くておいしいチョコレート味
人工甘味料不使用によるチョコレートのおいしさは今回比較した商品の中で随一でした。
また、クランチタイプの一部商品で見られた極端な固さはなく、あくまで「サクサク」と楽しめる食感です。この商品は牛乳(ホエイ)と大豆両方由来のたんぱく質を配合しており、その影響か大豆パフ特有の風味は感じられませんでした。
チョコレートが甘くておいしく、大豆パフの食感もサクっとしています。
大豆の味自体はしっかりしますが、チョコレート味とのバランスがとれています。
【3位】アサヒグループ食品「1本満足バー プロテイン ブラック」
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 39g
- カロリー
- 187kcal
- たんぱく質量
- 19g
- 脂質
- 9.3g
- 糖質
- 3.5g
- 炭水化物
- 10g
- 食物繊維
- 4~9g
- その他栄養素
- 特になし
【たんぱく質量・PFCバランス】半分以上がたんぱく質
内容量に占めるたんぱく質量が約半分と、一本40g前後の標準的な分量から効率的にたんぱく質を摂取することができます。
低糖質もうれしいポイントですが、脂質はかなり多めのため、ダイエット目的などで習慣的に食べる用途には向いていないといえます。
【おいしさ・食感・食べやすさ】ビターなチョコ味でまとまっている
クランチタイプの商品ですが、「ザクザク」を越えて若干固すぎる食感が気になりました。味としては、コーティングに用いられているチョコのビターさが効いていて、余計な雑味が気にならなくなっていました。
固いのは食べ応えがあるともいえますね。
日頃食べるのが早い人には向いているかもしれません。
【4位】森永製菓「inバープロテイン ウェファーバニラ」
- 森永製菓inバープロテイン ウェファーバニラ
- 実勢価格: ¥139〜
※Amazonは14本入りの販売ページです
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 37g
- カロリー
- 200kcal
- たんぱく質量
- 10.7g
- 脂質
- 12.4g
- 糖質
- 9.9g
- 炭水化物
- 12.8g
- 食物繊維
- 2.2~3.5g
- その他栄養素
- ナイアシン・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸
- 型番
- Depsoul
【たんぱく質量・PFCバランス】控えめなボリュームだがたんぱく質も控えめ
平均よりやや少なめのボリュームに、たんぱく質も少なめで、とにかくたんぱく質を摂りたい!という場合には不向きな商品になっています。
【おいしさ・食感・食べやすさ】プロテインバーとわからないレベルのおいしさ
さわけんさんからは、「何も言われずに食べたらおそらくプロテインバーと気づかない」というコメントが出たほどのおいしさ・食べやすさでした。
【5位】森永製菓「inバープロテイン ザクザクチョコ」
- 森永製菓inバープロテイン ザクザクチョコ
- 実勢価格: ¥158〜
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 43g
- カロリー
- 214kcal
- たんぱく質量
- 16.9g
- 脂質
- 10.5g
- 糖質
- 12.4g
- 炭水化物
- 13.5g
- 食物繊維
- 0.6〜1.6g
- その他栄養素
- ナイアシン・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸
- 型番
- 73258
フルーティーさも感じるチョコレート味ですが、後味に微妙な雑味を感じます。飲み物があれば問題ないでしょう。
【6位】アサヒグループ食品「1本満足バー プロテイン チョコ」
- アサヒグループ食品1本満足バー
- 実勢価格: ¥149〜
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 39g
- たんぱく質量
- 15g
- 脂質
- 8.5g
- 糖質
- 11g
- 食物繊維
- 0.4~1.8g
- カロリー
- 183kcal
- 炭水化物
- 12.1 g
- その他栄養素
- ビタミンB1・B2・B6・B12・ビタミンE、必須アミノ酸など
- 型番
- プロテインチョコ
ちょっと粉っぽさが気になります。
【6位】iHerb「Think !, ハイプロテインバー、ブラウニークランチ」
- iHerbThink !, ハイプロテインバー、ブラウニークランチ
- 実勢価格: ¥1,761〜
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 60g
- カロリー
- 230kcal
- たんぱく質量
- 20g
- 脂質
- 8g
- 糖質
- 0g
- 炭水化物
- 23g
- 食物繊維
- 2g
- その他栄養素
- 特になし
【8位】ブルボン「プロテインバーBCAA+チョコレートクッキー」
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 40g
- カロリー
- 189kcal
- たんぱく質量
- 15.6g
- 脂質
- 9.2g
- 糖質
- 10.3g
- 炭水化物
- 11.3g
- 食物繊維
- 0.7g
- その他栄養素
- カルシウム・鉄・ナイアシン・ビタミンA・B1・B2・B6・B12・葉酸など
【同率8位】チョコプロ「チョコプロ プロテインバー」
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 43g
- カロリー
- 172kcal
- たんぱく質量
- 15.6g
- 脂質
- 11.2g
- 糖質
- 8.7g
- 炭水化物
- 9.4g
- 食物繊維
- 1.1g
- その他栄養素
- ビタミンA・B1・B6・B12・ナイアシン・葉酸
- 型番
- CHOCOPRO
【10位】イオン「トップバリュ プロテインバー シリアルチョコカカオ80%」
- トップバリュトップバリュ プロテインバー シリアルチョコカカオ80%
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 35g
- カロリー
- 172kcal
- たんぱく質量
- 15g
- 脂質
- 9g
- 糖質
- 5.3g
- 炭水化物
- 7.7g
- 食物繊維
- 0.4g
- その他栄養素
- (※栄養素ではないがカカオポリフェノール)
【11位】日本ケロッグ「素材まるごとプロテインバー キャラメル&ナッツ」
- 日本ケロッグ素材まるごとプロテインバー キャラメル&ナッツ
- 実勢価格: ¥2,040〜
※Yahoo!、楽天は12本セットの販売ページです
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 39g
- カロリー
- 193kcal
- たんぱく質量
- 10.1g
- 脂質
- 11.7g
- 糖質
- 11.7g
- 炭水化物
- 13.7g
- 食物繊維
- 2g
- その他栄養素
- ビタミンB2・ナイアシン・鉄・葉酸
【11位】アサヒグループ食品「1本満足バー ギガプロテイン チョコ」
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 65g
- カロリー
- 332kcal
- たんぱく質量
- 30g
- 脂質
- 17g
- 糖質
- 14g
- 炭水化物
- 15.5g
- 食物繊維
- 0.3~2.7g
- その他栄養素
- ビタミンA・B1・B6・B12・D・E・鉄・ナイアシン・葉酸
【11位】明治「ザバス プロテインバー チョコレート味」
※Amazonのリンク先は、12本セットのものとなります。
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 1本
- カロリー
- 231kcal
- たんぱく質量
- 16.8g
- 脂質
- 13.3g
- 糖質
- 8g
- 炭水化物
- 10.8g
- 食物繊維
- 0.36g
- その他栄養素
- ビタミンB1・B2・B6・D
- 型番
- 2631380
【14位】リブ・ラボラトリーズ「NUTO プロテインバー チョコレート」
- リブ・ラボラトリーズNUTO プロテインバー チョコレート
- 実勢価格: ¥1,250〜
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 36g
- カロリー
- 200kcal
- たんぱく質量
- 13.4 g
- 脂質
- 9.1g
- 糖質
- 8.9g
- 炭水化物
- 10g
- 食物繊維
- 0.7g
- その他栄養素
- 特になし
- 型番
- 4580101200845
【15位】マイプロテイン「マイプロテインバー チョコレート」
- マイプロテインマイプロテインバー チョコレート
- 実勢価格: ¥1,899〜
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 43g
- カロリー
- 183kcal
- たんぱく質量
- 15.6 g
- 脂質
- 7.8g
- 糖質
- 8.2g
- 炭水化物
- 17.3g
- 食物繊維
- 9.1g
- その他栄養素
- 特になし
【15位】HALEO「HALEO GO PROTEIN BITESダブルチョコレートチップ」
- HALEOHALEO GO PROTEIN BITESダブルチョコレートチップ
- 実勢価格: ¥2,980〜
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 30g
- カロリー
- 105.3kcal
- たんぱく質量
- 10 g
- 脂質
- 3g
- 糖質
- 7g
- 炭水化物
- 12.7g
- 食物繊維
- 5.7g
- その他栄養素
- 特になし
【17位】明治「ザバス ソイプロテインバー」
- 明治ザバス ソイプロテインバー ビターチョコ味
- 実勢価格: ¥172〜
※リンク先は、12本セットのものとなります。
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 45g
- カロリー
- 227kcal
- たんぱく質量
- 16.5 g
- 脂質
- 13.7g
- 糖質
- 8g
- 炭水化物
- 10.7g
- 食物繊維
- 0.36g
- その他栄養素
- ビタミンB1・B2・B6・D
- 型番
- 2631381
【18位】uha味覚糖「SIXPACK 完全バー チョコレート味」
- たんぱく質量
- PFC比バランス
- 味・おいしさ
- 食感・食べやすさ
- 内容量
- 40g
- カロリー
- 157kcal
- たんぱく質量
- 15.1g
- 脂質
- 5g
- 糖質
- 13.4g
- 炭水化物
- 15.4g
- 食物繊維
- 2g
- その他栄養素
- ビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・D・E・K、ナイアシン、葉酸・カルシウム・鉄・亜鉛など
たんぱく質量・おいしさなどを元に、活用したいシーンに応じて選ぼう
今回のプロテインバーの比較検証では、内容量の約半分がたんぱく質の商品も複数あるなど、効率的にたんぱく質を摂取できるように各メーカーでも研究が進んでいる印象がありました。
たんぱく質量とおいしさの両立も進んでいますが、一方で味がおいしく食べやすい商品は糖質が多めになってしまう傾向にありました。
たんぱく質に気を使いながら、小腹が空いた際に時折食べるならば、ある程度のおいしさと一緒に複数の栄養素も取れる、【1位】【4位】【5位】に輝いた「inバープロテイン」シリーズがおすすめです。
一方、ある程度継続的に食べることを考えた場合は、PFCバランスとおいしさを両立した【6位】のiHerb「Think !, ハイプロテインバー、ブラウニークランチ」や、コンパクトなボリュームかつ素朴な味で複数の栄養素が配合された【11位】日本ケロッグ「素材まるごとプロテインバー キャラメル&ナッツ」などを活用することが考えられます。
おいしさ・食べやすさを重視しないならば、【15位】HALEO「HALEO GO PROTEIN BITESダブルチョコレートチップ」のような商品も考えられますが、決して効率的にたんぱく質を摂取できるわけではないので、サプリメントや粉末のプロテインと比較しながら考えることになります。
今回はたんぱく質量とPFCバランス、そしておいしさ・食べやすさを中心に順位付けを行いましたが、どんな時に、どんな目的でプロテインバーを食べるのかによって、おすすめの商品は異なります。
ぜひ、今回のランキングを参考に、自分に合った商品を見つけてくださいね。
人工甘味料特有の味もほとんどしません。