【結論】ハイエンドロボット掃除機のおすすめは?【家電批評が検証】
ハイエンドロボット掃除機のおすすめは、雑誌『家電批評』2026年5月号でドリーミーとDJIがともに総合4.19のベストバイを獲得した2機種です。
「ドリーミー Aqua10 Ultra Roller」は吸引・水拭き・立ち回り・アプリ性能・設置性と全項目で高水準なバランス派の高級機。設置スペースの狭さと最弱・標準モードの静かさも魅力です。
「DJI ROMO P」は吸引力がダントツのトップで、障害物回避も優秀。静音性も本体は標準モードで60dBと静かで、吸引力を最優先したい人にピッタリの一台です。
総合力に優れた高級機
- ドリーミーAqua10 Ultra Roller
- 最安価格: ¥249,800〜
パワフルなのに運転音が静か
- DJIROMO P
- 最安価格: ¥198,000〜
【3位】MOVA「V50 Ultra」
- MOVAV50 Ultra
- 最安価格: ¥199,000〜
目的別・ロボット掃除機(ハイエンド)のおすすめ
-
バランス重視でどの部屋も一台でまかせたいならすべてが高水準ドリーミーAqua10 Ultra Roller
-
とにかく吸引力を優先したいなら最強モードで100%近い吸引率DJIROMO P
-
荷物や家具が多く、段差も気になるなら立ち回り性能がトップMOVAV50 Ultra
これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。
ハイエンドロボット掃除機のテスト方法

雑誌『家電批評』編集部と社内検証機関LAB.360が、疑似的なゴミと汚れを使って20万円前後のハイエンドロボット掃除機6機種を実機検証しました。
テスト項目1:吸引性能
フローリング・タイルカーペット・
また、夜間・在宅時使用を想定し、最弱(静音)
テスト項目2:水拭き性能
疑似的な足跡汚れを使い、壁際・廊下中央など一度通過・二度通過した箇所の汚れ落ちを確認。水拭き範囲の広さと汚れの落ち具合を比較しました。
テスト項目3:立ち回り性能
ぬいぐるみ・おもちゃ・電源コード・洗濯物など複数の障害物を配置し、回避の精度と挙動を確認。また、単段の段差乗り越えテストを実施しました。
テスト項目4:静音性
本体の最弱・標準・
テスト項目5:アプリ性能・メンテナンス・設置性・使用感
アプリのマップ精度・清掃モード数・操作性、ブラシへの毛髪絡まりやドックの集塵力などのメンテナンス性、本体周辺の必要スペース(設置性)を比較しました。
※ロボット掃除機が充電に戻る機器(場所)を「ドック」としています。正式な名称は各製品によって異なります。
【比較】ハイエンドロボット掃除機のおすすめランキング
雑誌「家電批評」がハイエンドロボット掃除機の検証を行ったところ、ベストバイに輝いたのは、バランス派のドリーミー「Aqua10 Ultra Roller」と、吸引力ダントツのDJI「ROMO P」の2機種でした。
| 商品 | 総合評価順 | 安い順で並びかえる | 吸引性能 | 水拭き性能 | 立ち回り性能 | 静音性 | アプリ性能 | メンテナンス | 設置性 | 使用感 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドリーミーAqua10 Ultra Roller
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DJIROMO P
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MOVAV50 Ultra
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ロボロックQrevo Curv 2 Pro
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エコバックスDEEBOT T90 PRO OMNI
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ナーワルFlow
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【1位・ベストバイ】ドリーミー「Aqua10 Ultra Roller」
- ドリーミーAqua10 Ultra Roller
- 最安価格: ¥249,800〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- 静音性
- アプリ性能
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 4cmの段差も余裕で乗り越え
- ローラーモップで水拭き力が良好
- 設置性・アプリ性能がトップクラス
- がっかりポイント
-
- 最強モードとドックはうるさい
- 幅
- 350mm(約、本体)、420mm(約、ステーション)
- 奥行
- 350mm(約、本体)、440mm(約、ステーション)
- 高さ
- 98mm(約、本体、センサー格納時)、120mm(約、本体、センサー上昇時)、505mm(約、ステーション)
- 重量
- 5.8kg(約、本体)、11.1kg(約、ステーション)
- 最大吸引力
- 30000Pa
- 段差乗り越え
- 4.2cm(約、単段)
- 水拭きモップ
- ローラーモップ
- ダストボックス容量
- 220ml
- 型番
- RLH71DE
フローリング・カーペットの紙片・毛髪はしっかり吸引

フローリングとタイルカーペットの毛髪は100%の吸引率で、紙片もまずまず吸い込んでいます。
一方、コーヒー粉や砂などの小さな粒状のゴミはやや苦手。特に最弱モードでの吸い残しが多めなのは気になりました。

毛髪を残さず吸引しました!
モップが広い範囲に当たり、水拭き力は2位をマーク

水拭きテストでほとんどの製品が苦手な壁際の足跡。ドリーミーは色が明らかに薄くなりローラーモップの効果を発揮していました。
2度通過した中央の汚れも、わずかに残るぐらいまでしっかり拭けています。

壁際まで濡れていました!
障害物の回避は上手だが、家具の下や隙間は苦手

キツネのぬいぐるみもほぼ触れず、周囲を旋回しながら掃除しました。
ぬいぐるみはカーペットに置いていましたが、動きはもたつかず軽快です。

ロボット掃除機が苦手とする小さなおもちゃや薄いフタをしっかり認識して完全回避しました。
小さなものまでしっかり検知しています。

ソファとワゴン下は入り込みませんでした。
また、本体サイズよりも椅子の脚の隙間が狭く、机の下は掃除できませんでした。
おもちゃや電源コードなど、大きな障害物はしっかり認識してほぼ完璧に回避しています。一方、家具の下には入り込みませんでしたが、引っかかって脱出できなくなるリスクに配慮している可能性もあります。

公式スペックでは単段で4.2cm、2段で8cm(4+4cm)とのこと。テストでは4cmの単段を余裕で乗り越えました。
段差前で車輪がリフトアップします。
最弱・標準モードの運転音は静か!

最弱モードと標準モードの運転音は60dB以下で十分な静音性です。
最強モードとドックの吸引音は70dBを超えていて苦手な人は多いかもしれません。
最強モードとドックの集塵音は平均的でしたが、吸引力は少し落ちますが最弱モードはかなり静かなので在宅時や夜間の掃除におすすめです。
設置スペースが狭め

本体の設置に必要な空間の大きさを、上方・前方・左右のスペースから体積を測定して比較しました。
設置性は6製品の中でトップでした。
左右の必要スペースが5cmで家具の間にも置きやすいです。
上位モデルはドックが大きく、本体周辺の必要スペースを合わせると置き場所に困る場合もありますが、ドリーミーは家具の隙間に置けるのが便利です。
カーペット検知

カーペットやラグを検知して最適な吸引を自動で行う「カーペットモード」が便利です。
検索機能

設定も検索できるので目的の設定項目までスムーズにたどり着けました。
高級機のなかではトップクラスの設置性、AI技術を用いた吸引力を調整する清掃モードなど、使い勝手は優秀です。とくに複雑な設定なしでも掃除を"おまかせ"できるのは便利!
【1位・ベストバイ】DJI「ROMO P」
- DJIROMO P
- 最安価格: ¥198,000〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- 静音性
- アプリ性能
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 吸引力がすべての床材でダントツ
- 障害物回避の精度が高い
- 運転音が標準モードでも静か
- がっかりポイント
-
- 水拭き力はイマイチ
- 幅
- 351mm(本体)、425mm(ステーション)
- 奥行
- 351mm(本体)、453mm(ステーション)
- 高さ
- 98mm(本体)、440mm(ステーション)
- 重量
- 4.4kg(本体)、10kg(ステーション)
- 最大吸引力
- 25000Pa
- 段差乗り越え
- 2.5cm(単段)
- 水拭きモップ
- 回転式モップ
- ダストボックス容量
- 260ml
- 型番
- 190021168169
フローリング掃除はほぼ完璧! カーペット系も十分キレイ

タイルカーペットでは1枚だけ紙片を残しましたが、それ以外は圧巻といえるほどの吸引力です。特に検証機の多くが苦手としたコーヒー粉を、ほぼ完璧に掃除したのは見事。

壁際もブラシでしっかりかき出します。
細かなコーヒー粉も回転ブラシで集めて吸引。重くて小粒の砂もパワフルに掃除できました。
水拭きはやや苦手

モップの水量は十分でモップが壁際まで当たっています。
しかし、二度通った真ん中の足跡の汚れはうっすらと、一度通過した壁際の足跡は全体的に汚れが残りました。
おもちゃもコードもしっかり回避

障害物を認識する挙動をみせて、小さいおもちゃも当たらずに回避できました。

テーブルの下に入り、狭い隙間も軽快に走行しました。また、ワゴン下には入り込みましたが、ソファの下には奥まで入り切りませんでした。

壁際の曲がり角に置かれたコードもスムーズに避けました。

大王イカのぬいぐるみの足には当たってしまい、そのまま押して動かしました。
段差は2.5cmはクリアしましたが、3.0cmは乗り越えられませんでした。
マップの認識精度はなかなか

アプリはシンプルですが、清掃モード数は十分。マップ精度は問題なく、検知した障害物の写真を表示できるのも便利です。
【3位】MOVA「V50 Ultra」
- MOVAV50 Ultra
- 最安価格: ¥199,000〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- 静音性
- アプリ性能
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 立ち回り性能トップ!
- 4cmの段差もクリア
- マップの作り込みが充実
- がっかりポイント
-
- 最弱モードの吸引力が弱い
- 幅
- 350mm(本体)、420mm(ステーション)
- 奥行
- 350mm(本体)、458mm(ステーション)
- 高さ
- 89.5mm(本体)、470mm(ステーション)
- 重量
- 4kg(本体)、9kg(ステーション)
- 最大吸引力
- 24000Pa
- 段差乗り越え
- 4cm(単段)
- 水拭きモップ
- 回転式モップ
- ダストボックス容量
- 300ml
吸いにくい小さな砂もしっかり掃除

フローリングでの最弱モードは吸引力が弱くなり、コーヒー粉の取りこぼしが目立ちました。

狭い室内でも軽快に動いて吸引!フローリングは最弱モード時に取りこぼしが多めでした。
しかし、タイルカーペットは100%、クッションフロアも3位の吸引率です。
壁際までしっかり水拭きして汚れ落ちも良好


汚れ落ちのテストでは、たっぷりの水を含んだモップが壁際まで届き、二度通過した廊下中央の足跡をほぼ完璧に落としました。一方で、一度しか通らなかった左右の足跡はやや濃く残っていました。
障害物を完全に回避し、段差は4cmをラクラク乗り越え

洗濯物の山から飛び出た衣類の一部にも全く触れず、キワを走行して掃除できました。

おもちゃに近づくと止まって軽くバックするなど、検知している挙動を見せ、余裕をもって回避しました。

ソファ下は入ろうとするも、バックして入りませんでした。

当たって動かしやすいイカの足も、ギリギリまで近づきましたが、当たらず避けました。

1段4cmの段差もラクに乗り越えました。足が伸びて本体を持ち上げています。
左右の幅5cm開ければOK! 隙間にすっぽり設置

設置スペースの体積は、平均的なレベル。しかし、左右の必要幅がそれぞれ5cmと短いので、家具の隙間に置きやすいです。
【4位】ロボロック「Qrevo Curv 2 Pro」

- ロボロックQrevo Curv 2 Pro
- 最安価格: ¥153,780〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- 静音性
- アプリ性能
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- まずまずの吸引力
- 水拭き力がトップ
- がっかりポイント
-
- 設置性がいまひとつ
- 型番
- QC2P0204
吸引性能


立ち回り性能

検知しにくい小物には当たりましたが、大きい障害物は回避できました。
【5位】エコバックス「DEEBOT T90 PRO OMNI」

- エコバックスDEEBOT T90 PRO OMNI
- 最安価格: ¥159,800〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- 静音性
- アプリ性能
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- お手入れがしやすい
- 障害物回避はおてのもの!
- がっかりポイント
-
- サイズが大きく設置性は低い
- 型番
- dex95-12ee
吸引性能

水拭き性能

立ち回り性能

段差は2.5cmと普通。障害物回避のテストでは全項目で満点を獲得しています。
【6位】ナーワル「Flow」

- ナーワルFlow
- 最安価格: ¥187,902〜
- 吸引性能
- 水拭き性能
- 立ち回り性能
- 静音性
- アプリ性能
- メンテナンス
- 設置性
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 音が静か!
- がっかりポイント
-
- 小さなおもちゃの認識が苦手
- 型番
- YJCC026
吸引性能

水拭き性能

立ち回り性能

小さなおもちゃを認識できず、引きずって大きく動かしたのは残念でした。
ロボット掃除機のよくある質問
吸引力が高いロボット掃除機はどれですか?
今回の検証ではDJI「ROMO P」が吸引性能トップを獲得しました。
フローリング最強モードのコーヒー粉99.9%・紙片100%・毛髪100%と圧巻の吸引率で、砂などの重い粒状ゴミもパワフルに掃除できました。
水拭き性能を重視するなら何を選べばいいですか?
水拭き性能では今回の検証でロボロック「Qrevo Curv 2 Pro」が最も高い評価を獲得しています(水拭きBEST)。
ドリーミー「Aqua10 Ultra Roller」もローラーモップで壁際まで良好な水拭き力を発揮し2位でした。DJI「ROMO P」は水拭きが弱点でした。
段差がある家でも使えるロボット掃除機はありますか?
MOVA「V50 Ultra」とドリーミー「Aqua10 Ultra Roller」は1段4cmの段差乗り越えテストで満点を獲得しました。
各部屋の境目に段差がある家庭では、この2機種が特に向いています。DJI「ROMO P」は2.5cmまでのクリアでした。
夜間や在宅中でも静かに使えるロボット掃除機はどれですか?
静音性BESTはナーワル「Flow」で、体感でも「とても静か」と分かるレベルです。
ドリーミー「Aqua10 Ultra Roller」も最弱・標準モードは60dB以下と夜間使用に向いています。
【まとめ】ハイエンドロボット掃除機の検証テストを振り返り
以上、ハイエンドロボット掃除機のおすすめランキングでした。
雑誌『家電批評』では、社内検証機関LAB.360と編集部が人気6機種のロボット掃除機を実機テストしました。
大接戦を制してベストバイに輝いたのは、バランス派のドリーミー「Aqua10 Ultra Roller」と、吸引力ダントツのDJI「ROMO P」の2機種でした。
ドリーミーは全項目で高水準を維持しながら設置性・アプリ性能もトップを獲得しました。
一方のDJIは、すべての床材で圧巻の吸引力を発揮し、静音性・回避力でも優秀な結果を残しました。
用途・間取り・重視するポイントに合わせて最適な一台を選んでください。
性能のバランス重視
- ドリーミーAqua10 Ultra Roller
- 最安価格: ¥216,982〜
吸引力重視
- DJIROMO P
- 最安価格: ¥154,000〜
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水拭き範囲は指定エリアを拭き残しなく水拭きし、強い汚れを落とす力も見せました。