A評価アイロボット「ルンバ i5+」

  • アイロボットルンバ i5+
  • 実勢価格: ¥51,427

アイロボットから新登場した「ルンバ i5+」は、 これまで上位モデルのみだった高性能クリーンベースを搭載した標準モデルです。

お値段約13万円の上位モデル「j7+」と同じベース付きなのは高コスパ。性能の差はありますが、コスパ優先なら最強でおすすめです。

掃除だけでなく、ゴミ捨てまで自動でやってくれるので、手抜きできてラクチンです。

34.2cm
奥行
34.2cm
高さ
9.2cm
重量
3.2kg(約)
型番
i555860
アイロボット「ルンバ i5+」 ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

「ルンバ i5+」の特徴とは?

「ルンバ i5+」の特徴とは? ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

「ルンバ i5+」の本体は「ルンバ i3」。センサーで自分の位置を把握する従来の標準モデルです。ここに上位モデルの「j7+」 と同じ高性能クリーンベースが合体し、新たに「i5+」として登場しました。「ルンバ i3」と「ルンバ j7+」のいいとこ取りをしたモデルといえます。

最大1年分のゴミを収納できるベースで手間いらず

最大1年分のゴミを収納できるベースで手間いらず ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

クリーンベースには、自動収集したゴミを最大1年分収納できます。ゴミを溜めておく紙パックは、クリーンベース上部からセット。

捨てる際は紙パックを引き上げれば自動で口が塞がり、ゴミが落ちない構造になっていて手間いらずです。

家電おすすめ「掃除性能」を検証

「掃除性能」を検証 ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

今回は、「ルンバ i5+」の掃除性能を3通りのテストで検証しました。

結果としては、1回の掃除では取りきれず、床でもカーペットでも一部ゴミが残るエリアが発生。障害物の多い部屋で動きを確認したところ、進入しないエリアもありました。通った部分の吸引力に関しては、そこそこ優秀といった印象です。

テスト1:床で掃除性能をテスト

テスト1:床で掃除性能をテスト ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

四角エリアの5カ所に3種類のゴミ(コーヒー粉、紙片、毛髪)を撒いてテストしました。

場所によって角の取り残しに差が出た

場所によって角の取り残しに差が出た ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

マッピングを行った後で掃除を実行しましたが、一部進入しなかった角があり、場所によってけっこう差が出る結果に。

部屋の角以外にもわずかに取り残しあり

部屋の角以外にもわずかに取り残しあり ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

角以外の場所でも、わずかですが取り残しがありました。なお、2.7m四方のエリアで掃除時間は約6分でした。

テスト2:カーペットで掃除性能をテスト

テスト2:カーペットで掃除性能をテスト ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

床と同じエリアにカーペットを敷き、2種類のゴミ(紙片、毛髪)でテストしました。

カーペットでも場所による差が発生

カーペットでも場所による差が発生 ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

改めてマッピングを行った後で掃除を実行。テスト1では左奥の角に進入しませんでしたが、今回は右奥の角にゴミが残りました。

角以外には取り残しゴミは見当たりません

角以外には取り残しゴミは見当たりません ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

掃除時間は床よりも短い約5分。角に残ったゴミ以外は特に取り残しは見当たらず、結構キレイになっている印象です。

松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

取り残しの原因は、進入しなかったこと以外に、回転ブラシで弾き飛ばしてしまったゴミが走行した箇所に散ったと考えられます。吸引力自体は悪くありません。

テスト3:障害物に対する動きをテスト

テスト3:障害物に対する動きをテスト ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

ソファやテーブルとイス、鉢植えの植物と障害物が多い部屋で動きを確認しました。部屋自体の形状が複雑なせいか、事前マッピングにかかった時間は27分。かなり長く感じましたが、マッピングは正確でした。

ソファの下もしっかり掃除

ソファの下もしっかり掃除 ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

ソファの下にもしっかり入っていき、脚の周りも念入りに掃除していました。

テーブルの下はなぜか半分

テーブルの下はなぜか半分 ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

ギリギリの幅でもしっかり入りますが、イス4脚のテーブルの下は半分放置でした。

家電おすすめ本体が標準モデルなので上位モデルとの差はあり

掃除性能を検証した結果、ルンバ本体が標準モデルのせいか、やはり上位モデルとの差は感じました。

掃除性能自体はそれなりに優秀ですが、1度の掃除ですべて完璧というわけにはいきません。とはいえ定期的に自動で掃除してくれるので、不満に感じるほどではないでしょう。

クリーンベースは非常に便利ですが、音は思った以上に大きめです。

マッピングデータの保存は1フロア分のみ

マッピングデータの保存は1フロア分のみ ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

i「ルンバ i5+」ではマッピングデータを1フロア分しか保存できません。別のフロアでマッピングしようとすると、以前のマッピングデータは消えてしまいます。

このため、複数のフロアがある2階建ての一軒家などには不向き。1フロアのみのマンションなどには最適です。

上位モデルと違いカメラ非搭載。1度では掃除しきれないことも

上位モデルと違いカメラ非搭載。1度では掃除しきれないことも ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

上位モデルと違って、「ルンバ i5+」はカメラ非搭載なので、障害物を認識して避ける動きはできません。

マッピングデータとセンサーである程度はカバーできていますが、一度の掃除で部屋全体をカバーするのはなかなか難しいようでした。

クリーンベースは便利だけど音は大きめ

クリーンベースは便利だけど音は大きめ ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

クリーンベースは確かに高性能で便利。定期的に本体のゴミを捨てなくていいのでかなり快適です。

ただし自動収集時の音はけっこう大きめで、本体の動作音68.1dBに対し、吸い上げ時の音は85.1dB。時間帯によっては、ちょっと近所迷惑になるかもしれません。

クリーンベースは便利だけど音は大きめ ルンバ「i5+」おすすめ イメージ2

ちなみに本体のダストボックスには、底面に自動収集用の口が付いています。クリーンベースに戻った際、この部分がベースの右手前にある口とピッタリ一致する仕組みです。

家電おすすめアイロボット「ルンバ i5+」レビューまとめ

アイロボット「ルンバ i5+」レビューまとめ ルンバ「i5+」おすすめ イメージ

アイロボット
ルンバ i5+
実勢価格:¥89,800

サイズ:ルンバ本体 W34.2×D34.2××H9.2cm、クリーンベース:W32×D40×H34cm
重量:ルンバ本体 約3.2kg(バッテリー含む)

掃除機の自動ゴミ収集機能はこれまで、高価な上位モデルのみの特権でした。便利そうだと思いつつも、金額的になかなか手が出ないのが実情でした。

しかし最近では、“標準モデルでも自動ゴミ収集”が新たなスタンダードに。この流れにより、手の届きやすい価格でゴミ捨ての手間をなくすことが可能になってきました。今回紹介した「ルンバ i5+」も、床掃除を確実にラクにしてくれるコスパ最強製品です。

とはいえ、ポイントは掃除機自体が標準モデルだということ。上位モデルと比べると、やはり性能や機能に差はあります。そこを理解したうえでなら十分アリでおすすめです。ロボット掃除機の購入を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

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