そもそもヨガにはどんな効果があるの?
自宅で手軽に始められるエクササイズとして人気を博しているヨガですが、そもそもどんな効果が得られるのでしょうか?
ヨガは、呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るものだと言われており、医学的効果としては、以下のようなものが期待できるそうです。
- 肺活量と呼吸量の著しい増大
- 体重減少と肥満解消
- ストレスに対する抵抗力増加
- コレステロールと血糖値の低下
- 慢性的で再発を繰り返す腰痛の改善
(認定NPO法人日本ヨガ連盟のホームページより引用)
さらに、こうしたヨガの効果を最大限に上げるには、エクササイズを行う環境を整えることが重要になってきます。そこで必要不可欠となるのがヨガマットなのです。
そこで今回、ベストボディ・ジャパン横浜、金沢大会とベストボディUSAでグランプリに輝いた経験もある体づくりのプロ・ボディメイカー JUNさんに、ヨガマットの基礎知識と選び方を解説してもらいました。また、Amazonや楽天市場で売れ筋のヨガマット7製品のヨガマットランキングも監修していただきました。
さっそくですが結果発表! 1位はスリアでした!
suria(スリア)
ヨガマット HDエコマットプラス 6mm
実勢価格:8030円
サイズ:W61×H183×厚み0.6cm
重量:900g
素材:TPE(熱可塑性エラストマー)
カラー:エンパイアローズ、ダークティースブルー、バーントアンバー、パープル、ラピス
結論を先に言いますと、suria(スリア)「ヨガマット HDエコマットプラス 6mm」がおすすめです!
こちらはグリップ力とクッション性のバランスに優れ、「滑りにくい」「沈み込みにくい」「痛くなりにくい」ヨガマットです。
軽量で巻きグセも付きにくく、扱いやすさも高評価でした。水拭き可能なTPEという素材を採用し、衛生的に使える点も魅力です。
とはいえ、製品に何を求めるかで、下位の製品が購入候補に上がる可能性も。ということで、ランキングをチェックする前に、ヨガマットにまつわる基礎知識から見ていきましょう。
ヨガマットを使うことのメリットは?
さて、ヨガには必要不可欠となるヨガマットですが、具体的にどんな効果があるのでしょうか? ボディメイカー JUNさんによれば、大きく4つあると言います。
ヨガマットの効果1:運動の衝撃を和らげ、ケガを予防してくれる
ヨガでは仰向けになったり、ヒザを床に着いたりといったポーズが多いのですが、フローリングの上で直に行うと、体に負担がかかってしまい、最悪の場合にケガにつながることも…。
その点、ヨガマットにはクッション性があるため、硬い床から骨や肌を守ってくれる効果があります。また手や足を床に着く際の衝撃を吸収してくれるのです。
ヨガマットの効果2:ポーズがしっかり取れる
初心者の場合、マットをまだ買っていないことも多く、マットのない状態でヨガを行う人もいるようです。しかし、それでは足が滑ってしまい、ポーズがうまくとれなかったり、崩れやすくなってしまいます。
ヨガでは「すべりにくさ」のことをグリップと呼びます。ヨガマットを使うことによってこのグリップ力が向上し、ポーズをしっかり取れるようになります。
さらにマットのエッジを物差し代わりに使えば、どのくらい足を開けばよいのか、手をどの位置に置けばよいかなどの目安になり、エクササイズがやりやすくなります。
ヨガは正しいポーズで行わなければ効果がありません。そう言った意味では、ヨガマットはヨガの効果を最大限高める働きをしてくれるのです。
ヨガマットの効果3:やる気のスイッチが入る
ヨガマットを用いることで、自分だけのヨガの空間を作ることができます。これにより「さあヨガを始めよう!」と心の切り替えができて、モチベーションが大幅にUPします。
また大人数でヨガを行うときには、自分のスペースを確保することができます。
ヨガマットの効果4:ヨガ以外のトレーニングにも使用できる
ヨガマットはヨガ以外にもエクササイズや筋トレに使用することができます。厚みのあるヨガマットをエクササイズや筋トレに使用することで腰や肘、膝を床に着いたときに痛みを緩和してくれると共に黒ずみの発生を抑えてくれます。床への衝撃も抑えてくれるため、マンションや集合住宅で床の傷や騒音を防ぐことができます。
また、床にラグ代わりに敷くことでその上で読書をしたり、瞑想したりと自身の気持ちを落ち着かせることに使用できます。
ヨガマットの種類と選び方は?
ヨガマットが欠かせないアイテムということがわかったところで、いざ買おうと思ってもたくさんの製品がありすぎて、どう違うのかあまりよくわかりませんよね。
まずは、ヨガマットのサイズや厚さ、素材などの種類について知っておきましょう!
体格に合わせてサイズを選ぶ
ヨガマットにはさまざまなサイズがありますが、現在主流となっているのが長さ約180cm×幅約61cmのタイプです。寝転ぶ動作を行う際、かかとが直に床につくと違和感を感じる場合もあるため、長身の方は大判サイズを選ぶと安心ですよ。
用途に合わせて厚みを選ぶ 迷ったら6mmがおすすめ!
ヨガマットで最もスタンダートな厚みは、グリップ力とクッション性のバランスに優れた6mmです。
5mm以下の薄手のヨガマットはコンパクトに持ち運べて便利ですが、足を踏みしめた際に伸びやすくて安定しづらいというデメリットも。また6mmを超えるとクッション性が増して体が痛くなりにくいですが、10mm前後になると手足がマットに沈み込んで踏ん張りにくくなります。
リラックスすることを目的とした動作の少ない「静的ヨガ」や、ストレッチなどマットとの接地面積の大きいエクササイズに使用する場合は、厚手でクッション性のあるヨガマットが向いています。
一方、思いっきり汗をかくことを目的とした「動的ヨガ」では、厚すぎず、足を踏み込んでも沈みにくいヨガマットが向いているでしょう。
まだどんなエクササイズを行うか迷っているという場合は、幅広いエクササイズに使える6mmをおすすめします!
素材にも注目 お手入れのしやすさで選ぶならTPE
ヨガマットには大きく分けて次の4つの素材があります。
・PVC(ポリ塩化ビニール)
従来から使われている素材で、一般的には安価でコスパは抜群。クッション性や安定感があり、軽量で持ち運びにも便利です。ただし中には水拭きに向かないものもあります。
・天然ゴム・合成ゴム
弾力やグリップ力に優れた素材です。天然・合成ともに耐久性が高く長く使えますが、やや重量があるので持ち運びには不便な面も。天然ゴムはエコで環境にもやさしいですが、臭いが気になることも。合成ゴムはほとんど臭いはありません。
★TPE(熱可塑性エラストマー)
現在主流となりつつある新素材。重さが1㎏を切るものがあるなど、軽くて扱いやすいです。匂いがほとんどなく、水拭きができるなど、手入れが簡単なのが特徴です。
・EVA(エチレン酢酸ビニールコボリマー)
軽量でサンダルにも使われるような耐水性に優れた素材。軽量なため持ち運びにも便利です。優れたグリップ力、クッション性を備えているため動きのあるヨガにも耐える事ができます。ただし、傷に弱く劣化が早いため長期的に使い続けるのは難しいです。
公園やベランダなどアウトドアでヨガを行う場合は、水拭きできて清潔に使えるTPEがおすすめです。
ヨガマットのお手入れ方法は?
ヨガマットは、埃や皮脂で汚れやすいもの。臭いも気になるから洗いたいけれど、水洗いしていいのか、特別な洗い方があるのか悩みます。ヨガマットは素材によってお手入れ方法が違うので、素材に応じたお手入れ方法を紹介します。
水洗い可能な素材の洗い方
水洗いができるヨガマットの素材は、PER(ポリマー環境樹脂)、EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)、TPE(熱可塑性エストラマー)。目に見える埃やゴミを落として、やわらかい布で水拭きしましょう。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯を布につけて水拭きすると良いでしょう。
水気がある程度切れたら、風通しの良い日陰に干して乾かします。直射日光が当たる場所に干すと、マットが変形したりひび割れる可能性があるのでやめましょう。
水洗い不可な素材のお手入れ方法
素材がPVC(ポリ塩化ビニル)、麻、天然ゴムのものは、水洗いをするとマットが劣化するので、注意が必要。固く絞った布で水拭きをしたのち、乾拭きをしてから陰干しするのが望ましいです。
軽い汚れであればウエットティッシュで拭いてもいいですが、気になる汚れには専用のマットスプレーを使うのも有効です。
ヨガマットのおすすめブランドは?
ヨガマットといえど、ブランドによってデザインや使い心地はさまざま。ここで、人気5ブランドのヨガマットの特徴をご紹介します!
★スリア(suria)
全ての製品を日本国内で企画・デザインしているブランドです。「心地よさ」の調和をコンセプトとしており、ポジティブなイメージを連想させる自然をテーマとしたカラーリングが特徴です。価格帯・使用感ともにバランスが良く、使いやすいヨガマットを展開しています。機能的でシンプルなヨガマットを探している方に人気です。
★ヨガワークス
スリアと同じく日本のヨガブランドで展開しているのはヨガマットやプロップスなどが中心です。ニーズに合わせた色・柄・素材展開が豊富で、明るい色合いの製品が多いのが特徴です。価格も安価で、とりあえずヨガマットを買ってみようという方はチェックするのがおすすめです。
・アンリべべ
芦屋発祥のヨガブランドでエコをコンセプトとしており、ヨガウェアやヨガグッズを開発・販売しています。ヨガマットは土にかえる素材を利用し、非常に軽く両面使えるリバーシブルの製品が人気です。クッション性が高いヨガマットが多く、膝立ちなどの姿勢が多い静的ヨガに適した商品が多いです。
★Manduka(マンドゥカ)
アメリカ・ロサンゼルス発祥のヨガブランドです。品質が良いことで有名で世界中のヨガインストラクターから支持を得ています。できるだけ自然の素材を利用して作られており、耐久性が高く使いやすいのが特徴です。タイダイやストライプなど、おしゃれなデザインのヨガマットも多くとり扱っています。価格帯は高めですが、アクティブに動くヨガを練習したい方や、一生モノのヨガマットを選びたい方に人気です。
・ハガーマガー(HUGGER MUGGER)
こちらもアメリカ発祥のヨガ用品メーカーです。シックで高級感があるデザインが特徴で、ユニセックスで使用できるアイテムが豊富です。機能性に優れており、長く使える製品を探している方に人気です。
・プラナ(prAna)
男女問わないラインナップのヨガウェアを扱うブランドです。ヨガマットに関してはリサイクル可能な素材を採用し、環境に配慮している事が魅力です。
ヨガマット7商品をテスト!
今回、ボディメイカー JUNさんに試してもらったのは、ロール式・折りたたみタイプを含めた厚み3〜10mmのヨガマット計7点です。評価は次の6つの基準で行いました。
テスト1:グリップ力(立ち姿勢)
前後に足を大きく開いて立ち、足のグリップ力・沈み込みすぎないか、などを評価しました。
テスト2:クッション性(膝つき)
両手と膝をついて四つん這いの姿勢に。膝が痛くならないかチェックしました。
テスト3:クッション性(仰向け)
仰向け状態で、より背中に負荷がかかるように足を4の字になるように折りたたみ、背骨が痛くなりにくいものを高評価としました。
テスト4:クッション性(うつ伏せ)
うつ伏せの状態で片足を開き、腰骨が痛くなりにくいものを高評価としました。
厚さ5mm以下のものはうつ伏せ状態だと違和感があり、薄いものほど痛みを強く感じました。
テスト5:触感・匂い
ヨガマットの感触・匂いをチェック。肌に触れる面がペタつかないもの、匂いの弱いものを高評価としました。
テスト6:扱いやすさ
巻きやすさ(折りたたみやすさ)・軽量性・お手入れのしやすさ・付属品の有無などから総合的に判断し、扱いやすさを評価しました。
それでは、以上を踏まえてヨガマットのおすすめランキング7選へとまいります!
ヨガマットのおすすめは?
商品 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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スリアヨガマット HDエコマットプラス 6mm
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|
61cm |
183cm |
0.6cm |
13cm(丸めた時の直径) |
900g |
TPE(熱可塑性エラストマー) |
エンパイアローズ、ダークティースブルー、バーントアンバー、パープル、ラピス |
|||||||
![]()
マンドゥカBEGIN ヨガマット 5mm
![]() |
|
61cm |
173cm |
0.5cm |
10cm(丸めた時の直径) |
1.1kg |
TPE(熱可塑性エラストマー) |
ピュアブルー、グレイシャーブルー、コーラルなど12色展開 |
|||||||
![]()
Feetlu折りたたみ式ヨガマット 6mm
![]() |
|
60cm |
180cm |
0.6cm |
8.9cm(折りたたんだ時の厚み) |
900g |
900g |
あおピンク、くろグレー、みどり、むらさきくろ、ブルーオレンジ |
|||||||
ヨガワークスヨガマット 6mm
![]() |
|
61cm |
173cmc |
0.6cm |
12cm(丸めた時の直径) |
1.3kg |
PVC(ポリ塩化ビニル) |
チョコレート、バーガンディ、マスタード、ミッドナイト、モーヴなど |
|||||||
JOYmeヨガマット 10mm 収納バッグ&ベルト付き
![]() |
|
61cm |
183cm |
10cm |
800g |
ニトリルブタジエンゴム |
ブラック、グレー、ターコイズ、パープル、ピンク、ブルー |
||||||||
Avoalreヨガマット 折りたたみ 収納バッグ付き 5mm
![]() |
|
61cm |
173cm |
5cm |
W31×H25×厚み7cm(折り畳む時のサイズ) |
1.05kg |
PVC(ポリ塩化ビニル) |
||||||||
Persevereヨガマット トートバッグ付き 3mm
![]() |
|
61cm |
173cm |
3cm |
W31×H25×厚み6cm(折り畳む時のサイズ) |
850g |
PVC(ポリ塩化ビニル) |
グレー、ピンク、ブルーグレー(4mm)、ミルバーピンク(4mm) |
suria(スリア) ヨガマット HDエコマットプラス 6mm
- スリアヨガマット HDエコマットプラス 6mm
- 実勢価格: ¥8,030〜検証時価格: ¥8,030〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで探す
12/11(月)01:59まで楽天市場で見る¥8,030〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第1位は、suria(スリア)「ヨガマット HDエコマットプラス 6mm」でした! 高いグリップ力とクッションを兼ね備えたヨガマットです。
- おすすめポイント
-
- 高いグリップ力とクッションを兼ね備える
- 抜群のグリップ力を発揮
- さらりとした質感・無臭で気持ち良く使える
- 幅
- 61cm
- 長さ
- 183cm
- 厚み
- 0.6cm
- 収納時
- 13cm(丸めた時の直径)
- 重量
- 900g
- 素材
- TPE(熱可塑性エラストマー)
- カラー
- エンパイアローズ、ダークティースブルー、バーントアンバー、パープル、ラピス
- 型番
- 2SU-HEP6-EPRS
ヨガマットは角が丸くなっている商品が多い中、こちらのヨガマットは角が直角にカットされており、スタイリッシュなデザイン。表裏に細かい凸凹加工がされています。
立ち姿勢では、両足裏がビタッと安定し、抜群のグリップ力を発揮。足と接地する表面だけでなく、床と接する裏面も滑りにくく安定感があるので、動的なエクササイズにも向いていそうです。
背中・膝も全然痛くなりませんでした。うつ伏せ状態では、5mm厚以下のヨガマットよりも腰骨が痛くなりにくかったです。
スムーズに巻けて、生地がペタつかずに広げやすい点も○。さらりとした質感・かつ無臭で、気持ち良く使えるヨガマットです!
滑りにくさはもちろんのこと、沈み込まないのに痛くないという画期的なヨガマットは、幅広いエクササイズに使いやすそうです。900gと軽量なので、持ち運びもしやすいと思います!
Manduka(マンドゥカ) BEGIN ヨガマット 5mm
- マンドゥカBEGIN ヨガマット 5mm
- 実勢価格: ¥7,900〜検証時価格: ¥7,920〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第2位は、Manduka(マンドゥカ)「BEGIN ヨガマット 5mm」です! アメリカの人気ブランド「マンドゥカ」のエントリーモデルのヨガマットで、グリップ力の高いヨガマットです。
- おすすめポイント
-
- グリップ力が高い
- 立ち姿勢のグリップ力・膝つきと仰向け時のクッション性は文句なし
- かさばらずに収納できる
- がっかりポイント
-
- うつ伏せだと腰骨に少々傷みを感じる
- 幅
- 61cm
- 長さ
- 173cm
- 厚み
- 0.5cm
- 収納時
- 10cm(丸めた時の直径)
- 重量
- 1.1kg
- 素材
- TPE(熱可塑性エラストマー)
- カラー
- ピュアブルー、グレイシャーブルー、コーラルなど12色展開
- 型番
- 2SU-HEP6-EPRS
ツートーンカラーでおしゃれなデザイン。リバーシブル仕様なので、どちらの面を上にしても使えます。
立ち姿勢のグリップ力・膝つきと仰向け時のクッション性は文句なしでしたが、うつ伏せだと腰骨に少々痛みを感じました。
サラッとした生地感で巻き取りがスムーズ。丸めた時の直径は約10cmと、かさばらずに収納できます。
両面使えるのは気分転換になって良いですね。また、センターラインがあることで、足を一直線上にして立つポーズを取る際のガイドになってくれます。
長さは173cmと、やや短めです。
Feetlu 折りたたみ式ヨガマット 6mm
- Feetlu折りたたみ式ヨガマット 6mm
- 実勢価格: ¥3,990〜検証時価格: ¥4,790〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第3位は、弾力性のあるPOE(ポリオレフィンエラストマー)素材を使用している、Feetlu「折りたたみ式ヨガマット 6mm」です。
- おすすめポイント
-
- 表面はフカフカの柔らかい触感
- 裏面に強力な滑り止めが施されている
- 高いクッション性で体をサポート
- 幅
- 60cm
- 長さ
- 180cm
- 厚み
- 0.6cm
- 収納時
- 8.9cm(折りたたんだ時の厚み)
- 重量
- 900g
- 素材
- 900g
- カラー
- あおピンク、くろグレー、みどり、むらさきくろ、ブルーオレンジ
- 型番
- S01005-11
表面はフカフカの柔らかい触感で、裏面には強力な滑り止めが施されています。匂いも気になりません。
立ち姿勢だと若干足裏が沈み込む感覚がありますが、グリップ力はまずまず。膝つき・仰向け・うつ伏せでは、高いクッション性で体をサポートしてくれました。
蛇腹状になっているので、スムーズに折りたたむことができました。折りたたんだ時の厚みは約8.9cmで、平置き収納しやすい形状です。
留め具などは付属されていませんが、バッグに入れて持ち運びやすいヨガマットだと思います。折りたたみ式だと折り目の当たりが気になることがありますが、こちらは折り目の肌当たりが気になりませんでした。
しっかりした厚みがあって感触の良いマット。仮眠用にも向いていそうです。
4位: ヨガワークス ヨガマット YW-A202 6mm
- ヨガワークスヨガマット 6mm
- 実勢価格: ¥3,820〜検証時価格: ¥4,620〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥3,820〜
12/11(月)01:59まで楽天市場で見る¥3,820〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第4位は、ヨガワークス「ヨガマット YW-A202 6mm」です。クッション性に富み、マットに当たる部分をしっかりサポートしてくれるマットで、ヨガはもちろん、ストレッチやピラティスなどにも適しています。
- 幅
- 61cm
- 長さ
- 173cmc
- 厚み
- 0.6cm
- 収納時
- 12cm(丸めた時の直径)
- 重量
- 1.3kg
- 素材
- PVC(ポリ塩化ビニル)
- カラー
- チョコレート、バーガンディ、マスタード、ミッドナイト、モーヴなど
- 型番
- YW-A202
ややペタペタする素材で、開く際にマット同士が張り付きがちでした。
もちもちと柔らかい素材のため、立ち姿勢では3位商品よりも足が沈み込み、グリップ力もやや劣る印象でした。膝つき・仰向け・うつ伏せ時のクッション性は問題ありません。
重量は約1.3kgとやや重ためですが、自宅用であればそこまで気にならないです。
自宅でもヨガワークスのヨガマットを4〜5年愛用しています。細かい凹凸に汚れが溜まりがちなので、こまめに拭き取ってあげましょう。
手のひらをつくポーズだと、表面のペタつきが気になります。使用前にメーカー推奨のお手入れ「水拭き→乾拭き→乾燥」をすることで滑りにくくなるそうです。
5位: JOYme ヨガマット 10mm 収納バッグ&ベルト付き
- JOYmeヨガマット 10mm 収納バッグ&ベルト付き
- 実勢価格: ¥1,799〜検証時価格: ¥1,980〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第5位は、厚手タイプのJOYme「ヨガマット 10mm 収納バッグ&ベルト付き」です。防音、耐久、耐水、保温性に優れたニトリルブタジエンゴム製です。
- 幅
- 61cm
- 長さ
- 183cm
- 厚み
- 10cm
- 重量
- 800g
- 素材
- ニトリルブタジエンゴム
- カラー
- ブラック、グレー、ターコイズ、パープル、ピンク、ブルー
- 型番
- ブラック
表面には浅めの凸凹加工がされていますが、裏面はほぼフラット。端は切りっぱなしになっています。
立ち姿勢を取ってみると、表面の生地が伸び、後ろ足が若干滑りました。裏面のグリップ力も、上位商品と比べると心もとない印象でした。
仰向けやうつ伏せ姿勢のクッション性は◎。
バンド&バッグ付き。分厚いわりに重量も約800gと軽量なので、ヨガスタジオやジムなどに持っていくのに便利です。
瞑想やストレッチなど、リラックスするような使い方に合っていますね。
販売サイトによれば、厚みがあるので外ヨガや車中泊、腹筋ローラーにも使えるとのことです。ゴムの匂いは結構気になりました。
6位: Avoalre ヨガマット 折りたたみ 収納バッグ付き 5mm
- Avoalreヨガマット 折りたたみ 収納バッグ付き 5mm
- 検証時価格: ¥2,866〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第6位は、Avoalre「ヨガマット 折りたたみ 収納バッグ付き 5mm」です。
- 幅
- 61cm
- 長さ
- 173cm
- 厚み
- 5cm
- 収納時
- W31×H25×厚み7cm(折り畳む時のサイズ)
- 重量
- 1.05kg
- 素材
- PVC(ポリ塩化ビニル)
- カラー
- グレー、ピンク、ブルー、グリーン
- 型番
- グリーン
表面は4位のヨガワークスに似て、細かい凸凹が密集しており、質感は4位のヨガワークスよりもペタつきがややいます。裏面には、大きめのドットの滑り止め加工が施されています。
立ち姿勢でグッと踏み込むと、生地表面が若干伸びました。足裏に汗をかくと滑りそうな予感がします。
膝つき・仰向けのクッション性は問題ありませんが、うつ伏せだと腰骨が床に当たって痛いです。
収納時、縦に二つ折りしてから蛇腹に折りたたみます。付属のバッグはシンプルなデザインで、さりげなくコンパクトに持ち運べます。
寝転んでいる時は気になりませんが、立っている時は折り目が足裏に当たると違和感がありました。匂いは気にならない程度でした。
7位: Persevere ヨガマット トートバッグ付き 3mm
- Persevereヨガマット トートバッグ付き 3mm
- 実勢価格: ¥7,500〜検証時価格: ¥1,985〜
- グリップ力(立ち姿勢)
- クッション性(膝つき)
- クッション性(仰向け)
- クッション性(うつ伏せ)
- 触感・匂い
- 扱いやすさ
ヨガマットのおすすめランキング第7位は、今回最も薄手のPersevere「ヨガマット トートバッグ付き 3mm」です。
- 幅
- 61cm
- 長さ
- 173cm
- 厚み
- 3cm
- 収納時
- W31×H25×厚み6cm(折り畳む時のサイズ)
- 重量
- 850g
- 素材
- PVC(ポリ塩化ビニル)
- カラー
- グレー、ピンク、ブルーグレー(4mm)、ミルバーピンク(4mm)
- 型番
- グレー
表面・裏面共にエンボス加工がされており、触ると若干ペタつきます。
立ち姿勢では、6位商品以上に生地が伸びて足が滑ってしまいました。
仰向け・膝つき姿勢でもやや痛みを感じ、「無いよりはマシ」という感想。うつ伏せ姿勢では、床で直にやっているのと変わらないくらい腰骨が当たりました。
個性的なデザインのトートバッグが付属。6位商品よりもコンパクトにまとまりました。
立ち姿勢だと滑ってしまうし、クッション性もイマイチ。肉付きの良い方がストレッチなどあまり動かないエクササイズを行うのには使えそうです。
初心者におすすめのヨガポーズを3つご紹介!
最後に、ボディメイカーJUNさんに初心者でも挑戦しやすいヨガポーズを3つ教えてもらい動画にしました。
脇腹のストレッチに「三角のポーズ」
立った状態で行うヨガポーズです。脇腹がグンと伸びて気持ち良いですよ。呼吸や目線もしっかり意識して行いましょう。
腸腰筋・腹筋に効く「三日月のポーズ」
四つん這いから立ち膝のポーズに移行して行います。腸腰筋・腹筋はもちろん、後ろ足の前太もももグーンと伸びます。
腹筋・腰・背筋に効く「イグアナのポーズ」
腹筋・腰・背筋に効く「イグアナのポーズ」は、うつ伏せから上体起こし、片脚開脚へと移行します。ゆっくり呼吸しながら、1ポーズずつ丁寧に行いましょう。
おわりに
以上、ヨガマットのおすすめランキング7選と初心者向けのヨガポーズ3つのご紹介でした。無理せず、自分のペースでエクササイズに挑戦してみてくださいね!
痩せ型の人は、ヨガのポーズによっては背骨・腰骨・お尻の骨などが床に接して痛くなりやすいので、衝撃を吸収してくれる6mm以上の厚みのあるヨガマットを選ぶと良いでしょう。