スポーツ効率よく筋トレできる可変式ダンベルって?

薄着の季節に備えて、ボディメイクしたいという人も多いのではないでしょうか。自宅でトレーニングベンチなどを使う人もいますが、大きいため置く場所に困ったり、運動のたびにセッティングしたりするのは手間ですよね。

そんな人にピッタリなのが、「ダンベル」です。ダンベルは、腹筋、背筋、胸筋などを効果的に鍛えることができるトレーニング器具。鉄アレイと呼ばれるものもダンベルの一種です。

また、かなりのコンパクトサイズである点も魅力。気が向いたときにすぐに取り出して、テレビを見たり音楽を聴いたりしながら自宅で気軽にトレーニング可能。そのうえ、安価で購入しやすいというメリットがあります。

ダンベルには「固定式」と「可変式」の2種類がありますが、今回比較テストをするのは、さまざまな重さのプレートを簡単に着脱できてコンパクトな「可変式ダンベル」です。

固定式と可変式のダンベルの違いとは?

「固定式ダンベル」とは、重さが決まっているダンベルのことで、「二の腕を鍛えたい」など決まったトレーニングを行うのに向いています。重量調節の必要がなく、すぐにトレーニングを始められるのが魅力。

ただし負荷を上げたい場合や、異なったトレーニングを行うときには、重さが異なるダンベルを準備する必要があります。

一方で、「可変式ダンベル」とは、プレートと呼ばれる重りの取り付けや取り外しができて、組み合わせで自在に重量変更ができるダンベルです。

全身のさまざまな筋肉を鍛えたい人には、とくにおすすめです。

可変式は重りを自由に調整してムリなくトレーニングできる

可変式は重りを自由に調整してムリなくトレーニングできる 可変式ダンベルおすすめ イメージ

可変式ダンベルは、バーとプレートをナットで固定することで、手軽にプレートを着脱して好みの重さに調節可能。

自分の筋肉量に合わせた負荷でトレーニングできるのがメリットです。

可変式は重りを自由に調整してムリなくトレーニングできる 可変式ダンベルおすすめ イメージ2

付属するプレートの重さの種類が豊富だと、負荷を細かく変えられてトレーニングの汎用性につながります。

また、グリップのすべりにくさなども重要です。

可変式は重りを自由に調整してムリなくトレーニングできる 可変式ダンベルおすすめ イメージ3

製品によっては、バーを延長するアタッチメントが付属しておりバーベルとしても使えるため、より筋トレの幅が広がります。

木幡洋一 氏
for.R 整体院 代表
木幡洋一 氏 のコメント

トレーニング方法は多彩ですが、初心者はまず3〜5回上げを3〜5セットで始めてみるのが目安です。

しかし、可変式ダンベルをいざ購入しようと思っても、ステディ(STEADY)・4WD・ファイティングロード(FIGHTING ROAD)・ライシン(Lysin) など、さまざまなメーカーから多くの商品が発売されています。どれを選べばいいのか、悩んでしまいますよね。

可変式は重りを自由に調整してムリなくトレーニングできる 可変式ダンベルおすすめ イメージ4

そこで、雑誌『MONOQLO』では可変式ダンベルの人気製品を比較し、おすすめを探しました。

スポーツ可変式ダンベルの選び方は?

おすすめ商品を紹介する前に、まずは可変式ダンベルの選び方のポイントをお伝えします。

選び方1:重さで選ぶ

初心者がダンベルを購入するときに迷ってしまうのが重量です。最初から軽めのダンベルを買うと、負荷が低すぎて筋肉を刺激できないという場合があります。

逆に重すぎる場合は、無理してトレーニングを行うと筋肉を傷めてしまうことも。初心者の人は片方で20kg以下のモデルだと扱いやすいでしょう。

製品によって、0.5kg刻みで細かく重量調整できるものもあれば10kg刻みでしか調整できないものなどがあります。トレーニングする部位や種目によってウエイトをしっかり分けられるものだと便利です。

大きな筋肉(胸、背中、下半身など)を鍛える場合の目安

  • 2キロ〜女性・初心者
  • 5キロ〜男性・初心者

小さな筋肉(肩、二頭筋、三頭筋など)を鍛える場合の目安

  • 1キロ〜5キロ女性・初心者
  • 2キロ〜10キロ男性・初心者

選び方2:滑りにくさで選ぶ

しっかりと握ることができて、しかも滑らないダンベルなら安全にトレーニングができます。

たとえば、握る部分に滑り止め加工が施されているか、グリップ(シャフト)が太すぎないかなどを確認しましょう。

グリップが太いと握りづらく、安全性にも問題があります。また、プラスチック製のグリップは汗で滑りやすいため、金属製のグリップがおすすめです。

選び方3:重量変更方法で選ぶ

可変式ダンベルはいくつかのプレートの固定方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

カラー式

カラーとは、プレートの横に設置する留め具のこと。カラー式は、カラーを使ってプレートを固定するだけなので、付け替えが簡単で比較的安価な製品が多いのが特徴です。

ただし、留め具が緩んでしまうとプレートが外れてケガをしたり、プレートのセットに時間がかかるというデメリットがあります。

スクリュー式

スクリュー式 可変式ダンベルおすすめ イメージ

スクリュー式は、シャフトの両端に溝があり、専用のカラーを使ってボルトとナットのようにプレートを固定します。

セットに時間がかかりますが、多少の緩みではプレートが外れないので安全性は高めです。

ダイヤル式(アジャスタブル式)

ダイヤル式(アジャスタブル式) 可変式ダンベルおすすめ イメージ

ダイヤル式は、専用の台座に可変式ダンベルを置き、ダイヤルを操作するだけでワンタッチでプレートの着脱ができます。

ほかのタイプと比べて比較的高価ですが、効率が良くスムーズに重量変更ができ、安全性が高いというメリットがあります。

選び方4:プレートの素材で選ぶ

可変式ダンベルのプレートには「アイアン」「クロム」「ラバー」の素材が使用されています。

アイアン

アイアンのプレートは比較的安価で購入しやすいのが魅力。ただし、金属製なのでサビがつきやすく、使用後は汗を拭き取る必要があります。

また、床に傷がつきやすく、プレート同士がぶつかると金属音がしてしまうので賃貸物件に住んでいる人は注意しましょう。

クロム

金属素材の上にメッキ加工されたものがクロムです。アイアンより高価なものが多いですが、サビに強く、高級感のある質感なのが特徴。長期間使用するという人におすすめです。

なお、アイアンと同じく床が傷ついたり、音が響くというデメリットがあります。

ラバー

アイアンやクロムなど金属素材のプレートをラバーコーティングしてあるタイプです。

コーティング加工していない可変式ダンベルに比べて、床を傷つけにくく静音性に優れているというメリットがあります。

スポーツ可変式ダンベルの人気商品を比較

今回は雑誌『MONOQLO』が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気のダンベルをピックアップ。

for・R 整体院の木幡洋一さん、向山達洋さんと一緒に、以下の項目をテストしました。

テスト1:グリップの握りやすさ

グリップをしっかり握れるか、すべりにくいかをチェックしました。

テスト2:重さ調節のしやすさ

プレートの着脱しやすさに加えて、ナットの締まり具合などの安全性も調査しました。

テスト3:汎用性

重りのバリエーションや、さまざまなトレーニングに対応できるかを評価しています。

それでは、評価の高かった順に、おすすめの可変式ダンベルを紹介します。

スポーツ可変式ダンベルのおすすめは?

プロと一緒に実際に使ってみた、ダンベル(可変式)のおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
A+評価
créer可変式ダンベル
可変式ダンベルおすすめ créer 可変式ダンベル イメージ
4.67
ポリエチレン
1.25kg×4、 1.5kg×4、 2.0kg×4
あり
A評価
Woutバーベルにもなるダンベル
可変式ダンベルおすすめ Wout バーベルにもなるダンベル イメージ
4.00
スチール、EVA樹脂
10kg(5kg×2)、20kg(10kg×2)、40kg(20kg×2)
可変式
A評価
TOP FILMダンベル 可変式
可変式ダンベルおすすめ TOP FILM ダンベル 可変式 イメージ
3.83
0.5kg×4、1.25kg×4、2.5kg×4
A評価
MOJEERダンベル 可変式
可変式ダンベルおすすめ MOJEER ダンベル 可変式 イメージ
3.67
1.25kg×4、1.5kg×4、2.0kg×4、2.5kg×4
A評価
アイロテックアイアンダンベル
可変式ダンベルおすすめ アイロテック アイアンダンベル イメージ
3.67
1.25kg×4、2.5kg×4
A評価
パイクスピーク可変式ダンベル
可変式ダンベルおすすめ パイクスピーク 可変式ダンベル イメージ
3.67
1.25kg×8、2.25kg×4
B評価
ボディスカルプチャーBW-7520-B
可変式ダンベルおすすめ ボディスカルプチャー BW-7520-B イメージ
3.50
ポリエチレン、セメント、PP
1.25kg×8、2.5kg×4
あり
B評価
ボディテックPEコーティングダンベル可変式
可変式ダンベルおすすめ ボディテック PEコーティングダンベル可変式 イメージ
3.17
1.25kg×4、2.5kg×4
パイクスピーク可変式ダンベル
可変式ダンベルおすすめ パイクスピーク 可変式ダンベル イメージ

ハンドル:スチール、トレイ:PP樹脂
308mm
122mm
120mm
5.2kg(約、ともにトレイ含む)

A+評価【1位】créer「可変式ダンベル」

  • créer可変式ダンベル
  • 実勢価格: ¥2,780

総合評価: 4.67

 
グリップの握りやすさ
 5.00
重さ調節のしやすさ
 4.50
汎用性
 4.50

細かく重量設定できる! すべりにくくて初心者も安心

可変式ダンベルのおすすめランキングで1位となり、ベストバイに選ばれたのはA+評価のcréer「可変式ダンベル」でした。

グリップはフィット感が高く、自然な力でもしっかり握ることができました。

また、プレートのはめ込みもナットの固定もラクチン。重りの種類も充実していてバーベルへの変換パーツも付属しています。

価格も手頃でビギナーにぴったりの一台です。

おすすめポイント
  1. グリップは滑りにくくてしっかりフィットする
  2. ナットの回転やプレートの着脱がスムーズで、重さ調節がラク
がっかりポイント
  1. バーベルとしてはバーが短めなので、トレーニングのバリエーションは少なめ
素材
ポリエチレン
重り
1.25kg×4、 1.5kg×4、 2.0kg×4
バーベル変換
あり
型番
C038
細かく重量設定できる! すべりにくくて初心者も安心 可変式ダンベルおすすめ イメージ
木幡洋一 氏
for.R 整体院 代表
木幡洋一 氏 のコメント

自然に握れてすべりにくく、初心者でも安心感が高いです。

向山達洋 氏
for.R整体院
向山達洋 氏 のコメント

プレートやナットの動きがなめらかなので扱いやすいです。

【グリップの握りやすさ】手頃な価格なのにプロべた褒めのグリップ力

【グリップの握りやすさ】手頃な価格なのにプロべた褒めのグリップ力 可変式ダンベルおすすめ イメージ

バーの両端から中心部にかけてふくらみのある形状で握ったときのフィット感が高く、長時間トレーニングしても手が痛くなりにくいです。

激しい動きでもしっかり握れます。

【グリップの握りやすさ】手頃な価格なのにプロべた褒めのグリップ力 可変式ダンベルおすすめ イメージ2

また、ラバーのような素材とイボイボの突起がついていて汗をかいてもすべりにくく、「安価な製品とは思えないデキ」とプロも絶賛でした。

ラバー素材が手に優しくフィットします。

木幡洋一 氏
for.R 整体院 代表
木幡洋一 氏 のコメント

自然な力で握ることでトレーニングの効率もアップします。

【重さ調節のしやすさ】ナットは回しやすく動きもスムーズ プレートは12角形で転がらない

ナットはなめらかに回転するので、プレートの着脱がラクチン。

また、プレートは回転しにくい12角形で転がりにくいため、床や壁を傷つける心配が少なめです。

【重さ調節のしやすさ】ナットは回しやすく動きもスムーズ プレートは12角形で転がらない 可変式ダンベルおすすめ イメージ

ナットの外周は波型で指をかけて回しやすい形状。ねじの回転もスムーズでした。

【重さ調節のしやすさ】ナットは回しやすく動きもスムーズ プレートは12角形で転がらない 可変式ダンベルおすすめ イメージ2

プレートの形が12角形で転がりにくく、底面の方向が揃えやすいのがうれしいです。

【汎用性】プレートの種類は標準的だがバーベル変換できて静音性も高い

プレートは3種類の重さが用意されていて、片方のダンベルで約3〜10kgまで7つの負荷を選べるのがポイント。

また、アタッチメントでバーベルに変換できるため、幅広いトレーニングに対応しています。

外装がプラスチック素材で静音性も優秀です。

【汎用性】プレートの種類は標準的だがバーベル変換できて静音性も高い 可変式ダンベルおすすめ イメージ

プレートは1.25kg・1.5kg・2kgの3種類の重さが用意されています。「約3〜10kg」(バー重量含む)の7種類に負荷を変えられます。

【汎用性】プレートの種類は標準的だがバーベル変換できて静音性も高い 可変式ダンベルおすすめ イメージ2
【汎用性】プレートの種類は標準的だがバーベル変換できて静音性も高い 可変式ダンベルおすすめ イメージ3

ダンベルのバーを両端にはめ込んで、バーベルに変換できるアタッチメントを付属しています。

向山達洋 氏
for.R整体院
向山達洋 氏 のコメント

バーベルは少しバーが短めですが、一定のトレーニングは可能です。

A評価【2位】Wout「バーベルにもなるダンベル」

  • Woutバーベルにもなるダンベル
  • 実勢価格: ¥2,980

総合評価: 4.00

 
グリップの握りやすさ
 4.00
重さ調節のしやすさ
 4.00
汎用性
 4.00

可変式ダンベルのおすすめランキング第2位は、A評価のWout「バーベルにもなるダンベル」でした。

グリップが少しすべりやすいのはネックですが、それ以外は高評価でした。

おすすめポイント
  1. 重さ調整がしやすく汎用性もまずまず
がっかりポイント
  1. グリップが少しすべりやすい
ラインナップ
10kg(5kg×2)、20kg(10kg×2)、40kg(20kg×2)
タイプ
可変式
素材
スチール、EVA樹脂
型番
wt

A評価【3位】TOP FILM「ダンベル 可変式」

可変式ダンベルおすすめ TOP FILM ダンベル 可変式 イメージ1
  • TOP FILMダンベル 可変式
  • 検証時価格: ¥6,040

総合評価: 3.83

 
グリップの握りやすさ
 3.00
重さ調節のしやすさ
 4.00
汎用性
 4.50

可変式ダンベルのおすすめランキング第3位は、A評価のTOP FILM「ダンベル 可変式」でした。

プレートは円形で転がりますが、着脱はスムーズ。バーベル変換も対応しています。

おすすめポイント
  1. スムーズに着脱できる
  2. バーベルに変換できる
がっかりポイント
  1. 円形プレートで転がりやすい
重り
0.5kg×4、1.25kg×4、2.5kg×4

A評価【4位】MOJEER「ダンベル 可変式」

可変式ダンベルおすすめ MOJEER ダンベル 可変式 イメージ1
  • MOJEERダンベル 可変式
  • 検証時価格: ¥4,299

総合評価: 3.67

 
グリップの握りやすさ
 3.50
重さ調節のしやすさ
 3.50
汎用性
 4.00

A評価のMOJEER「ダンベル 可変式」は、可変式ダンベルのおすすめランキングで4位となりました。

グリップは少しすべりやすいものの、プレート重量の種類が豊富で汎用性は◎です。

おすすめポイント
  1. プレートの種類が多い
  2. 汎用性が高い
がっかりポイント
  1. グリップはややすべりやすい
重り
1.25kg×4、1.5kg×4、2.0kg×4、2.5kg×4
型番
MOJEER

A評価【4位】アイロテック「アイアンダンベル」

  • アイロテックアイアンダンベル
  • 実勢価格: ¥7,260

総合評価: 3.67

 
グリップの握りやすさ
 3.00
重さ調節のしやすさ
 4.00
汎用性
 4.00

A評価のアイロテック(IROTEC)「アイアンダンベル」は、可変式ダンベルのおすすめランキングで同率4位となりました。

重りの着脱はスムーズで、握りやすさも問題ありません。重りの種類は少なめです。

おすすめポイント
  1. プレートの着脱がスムーズ
  2. 握りやすさも良好
がっかりポイント
  1. 重りの種類が少ない
重り
1.25kg×4、2.5kg×4
型番
ID20

A評価【4位】パイクスピーク「可変式ダンベル」

可変式ダンベルおすすめ パイクスピーク 可変式ダンベル イメージ1
  • パイクスピーク可変式ダンベル
  • 検証時価格: ¥6,282

総合評価: 3.67

 
グリップの握りやすさ
 3.50
重さ調節のしやすさ
 3.50
汎用性
 4.00

A評価のパイクスピーク(PYKES PEAK)「可変式ダンベル」は可変式ダンベルのおすすめランキングで同率4位となりました。

グリップの溝が深く、すべりにくいですが痛くなりやすいです。静音性は優秀です。

おすすめポイント
  1. グリップがすべりにくい
  2. 静音性に優れる
がっかりポイント
  1. 手が痛くなりやすい
重り
1.25kg×8、2.25kg×4

B評価【7位】ボディスカルプチャー「BW-7520-B」

  • ボディスカルプチャーBW-7520-B
  • 実勢価格: ¥8,214

総合評価: 3.50

 
グリップの握りやすさ
 3.00
重さ調節のしやすさ
 3.00
汎用性
 4.50

B評価のボディスカルプチャー(Body Sculpture)「BW-7520-B」は可変式ダンベルのおすすめランキングで7位となりました。

穴あきプレートで汎用性はトップ。細かな使い勝手の悪さはネックです。

おすすめポイント
  1. トレーニングの汎用性はダントツ
がっかりポイント
  1. ナットの動きがやや硬い
  2. グリップを長く握ると手が痛い
素材
ポリエチレン、セメント、PP
重り
1.25kg×8、2.5kg×4
バーベル変換
あり
型番
BW-7520-B

【汎用性】ダンベル・バーベル・プレートの3タイプのトレーニングに対応

穴あきプレート単体での筋トレが行えるのが特徴。

使い勝手の点数は伸び悩みましたが、トレーニングのバリエーションを重視する人におすすめです。

【汎用性】ダンベル・バーベル・プレートの3タイプのトレーニングに対応 可変式ダンベルおすすめ イメージ

プレートにあいている穴を利用したトレーニングを行えるのは本製品のみです。

【汎用性】ダンベル・バーベル・プレートの3タイプのトレーニングに対応 可変式ダンベルおすすめ イメージ2

ダンベルやバーベルももちろん使えます。

木幡洋一 氏
for.R 整体院 代表
木幡洋一 氏 のコメント

穴の広さはある程度あり持ちやすいです。

グリップは長く握ると痛いのでグローブは必須かも

グリップはフィット感が少なく、滑り止めの突起が手に食い込むのがネック。

手のひらの痛みやマメ防止になるトレーニンググローブを使って対策しましょう。

長時間使うと手が痛くなる
長時間使うと手が痛くなる 可変式ダンベルおすすめ イメージ

グリップの細かな凹凸が擦れて、長く握ると痛くなりました。

木幡洋一 氏
for.R 整体院 代表
木幡洋一 氏 のコメント

グローブを使うことで、自然な力ですべらず握れます。

B評価【8位】ボディテック「PEコーティングダンベル 可変式」

  • ボディテックPEコーティングダンベル可変式
  • 実勢価格: ¥5,480

総合評価: 3.17

 
グリップの握りやすさ
 3.00
重さ調節のしやすさ
 3.50
汎用性
 3.00

B評価のボディテック(Bodytech)「PEコーティングダンベル 可変式」は可変式ダンベルのおすすめランキングで8位となりました。

プレートの着脱はカンタンですが、種類は少ないです。グリップもすべりやすいです。

重り
1.25kg×4、2.5kg×4
型番
BTST91TL001

スポーツダイヤル式の可変式ダンベルのおすすめは?

パイクスピーク「可変式ダンベル」

  • パイクスピーク可変式ダンベル
  • 実勢価格: ¥6,980

パイクスピーク(PYKES PEAK)「可変式ダンベル」は、ダイヤル式の可変式ダンベル。

ちょっと高価ですが、重さ調整が激ラクです!

308mm
奥行
122mm
高さ
120mm
重量
5.2kg(約、ともにトレイ含む)
素材
ハンドル:スチール、トレイ:PP樹脂
型番
P0102DM051-BLK
パイクスピーク「可変式ダンベル」 可変式ダンベルおすすめ イメージ

グリップをひねるだけで重りを調節できるのがダイヤル式。

本製品はコンパクトで省スペース。サッと重りを調節して筋トレできます。

木幡洋一 氏
for.R 整体院 代表
木幡洋一 氏 のコメント

一度使ったらヤミツキになる便利さです。

スポーツ可変式ダンベルのおすすめ まとめ

以上、可変式ダンベルのおすすめランキングでした。

今回は可変式ダンベル8製品をテストしましたが、とくに重要なのがグリップの握りやすさ。握りにくい製品は手に余計な力が入ってしまい、トレーニングで負荷をかけたい部位を意識しにくくなって効率が悪くなることも。

ほかにも、トレーニングをスムーズに行えるように「重りの調整しやすさ」、付属するプレートの種類やアタッチメントによるトレーニングの「汎用性」も調査しました。

その結果、ベストバイに選ばれたのはcréer「可変式ダンベル」

重り調整や握りやすさ、静音性など総合力はダントツ。価格も手頃です。

気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

すべりにくく初心者も安心なcréer

すべりにくく初心者も安心なcréer 可変式ダンベルおすすめ イメージ
すべりにくく初心者も安心なcréer 可変式ダンベルおすすめ イメージ2

créer
可変式ダンベル

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