【2024年】ランニングシューズのおすすめランキング11選。プロが人気商品を徹底比較

足にもお財布にも優しいU1万円の優秀シューズ

ランニングシューズのおすすめランキング1位でベストバイに輝いたのは、A＋評価のアディダス（adidas）「アディゼロ デュラモ スピードM」でした。

アディダスの人気シリーズ「アディゼロ」に、2023年に加わったベーシックモデル。

クッション性よりも安定性を重視したつくりで、ケガをしやすい初心者やエンジョイ勢でも安心して走れるのが特徴です。

また、上位モデル譲りの技術を採用していながら価格は1万円を切っています。

「たまに走るくらいの人ならベストの選択」と、中島さんも太鼓判の一足。ランニングシューズを試して見たい人におすすめです。

おすすめポイント

1. U1万円ながら上位モデル譲りの技術を採用
2. 初心者も本格的な人も安心して走れる
3. 日常的にも使いやすいデザイン

極上のフィット感で走行中のストレスが皆無！

ミズノ（MIZUNO）「ウエーブライダー 27」は、ランニングシューズのおすすめランキングでA評価を獲得しました！

世界累計販売が1000万足以上を誇る人気シリーズ。抜群のフィット感と走り心地のよさは出色です。

アディダスと異なりランニングシューズ然とした佇まいのためかデザインの評価は伸びませんでしたが、走り心地と安定性の評価はベストバイと互角。

作りもクッション性と安定性重視で、エンジョイ勢でもよさを実感できるはずです。

なお、重量が約280gとほかの製品よりやや重めに映りますが、走り出してしまえば数十グラムの重さはほぼ気にならないそう。

ソールにプレートが入っているため、スピードを出したい人におすすめです。

「とにかくシューズは軽いほうがいい」と思っている人にもぜひ試してほしい一足です。

おすすめポイント

1. クッション性と安定性がありながらスピードも出せる
2. エンジョイ勢もよさを実感できる

脅威の軽さでリズミカルに足が進んでくれそう

HOKA（ホカ）「ARAHI6」は、ランニングシューズのおすすめランキングでA評価を獲得しました！

先の2製品が安定性重視だったのに対し、ホカは高いレベルで安定性とクッション性を両立しているのがポイントです。とくに特徴でもある厚底は安定性が超優秀。

さらに実際に本製品で走った中島さんからは「横ブレがなく走り心地は合格」と高い評価を受けました。

ややスリムなので、甲高幅広の人には向きませんが、そうでないなら気持ちよく走れる可能性が高いです。

歩いていて疲れにくいというメリットもあります。全4色のカラーのうち、唯一落ち着いた色味の白を選べば、普段履きに使うのもおすすめです。

おすすめポイント

1. 横ブレがなく気持ちよく走れる
2. 歩いていても疲れにくく普段履きにも◎
3. 安定感のある厚底ソールながら軽やか

安定感重視で初心者向き 最初の一足におすすめです

走り心地評価が満点だったアシックス（asics）「GT-1000 12」は、ランニングシューズのおすすめランキングでA評価となりました。

これからランニングを始める超初心者を狙ったモデルで、走り心地のよさが抜群。

衝撃を吸収するゲルがついたソールが、アキレス腱や足首の怪我リスクを少なくしてくれます。

アディダスより値段はわずかに高いですが、メーカーの「はじめの一歩をはじめるシューズ」のコピーに偽りなしで、最初の一足におすすめです。

サイズ選びは慎重にすべきですが走り心地と安定性は合格点

ナイキ（NIKE）「インフィニティラン 4」は、ランニングシューズのおすすめランキングでA評価となりました。

走り心地や安定性は合格点ですが、かなりスリムなつくり。

若い人であればピッタリ合う人は多そうですが、甲高幅広の足を持つオジサンだと、少し窮屈に感じるかもしれません。

走り心地や安定性はフツーですが普段履きしやすい！

オン（On）「クラウドモンスター」は、ランニングシューズのおすすめでA評価となりました。

とにかくオシャレさを重視したい人にはOnもおすすめです。

クッション性は高いですが安定性はあと一歩と、性能面ではベストバイ製品やA判定の製品に若干後れをとるものの、独特のフォルムやカラーリングなどデザインの評価はナンバーワン。

ランニングウェアにも洋服にも合わせやすく、「ファッションアイテムとして使ってもテンションが上がります」と三津家さん。

普段着で出社できる会社であれば、履いていった靴のまま走って帰ってくる、なんてこともできちゃいます。

スピードを出さずにゆっくり走る人やヒザに不安がある人におすすめです。

履きやすくてラクですがランニングにはイマイチ！

プーマ（PUMA）「ユニセックス ソフトライド プロ エコー スリップオン ランニングシューズ」は、ランニングシューズのおすすめランキングでC評価となりました。

普段履きであれば着脱しやすく着用感もラクでいいのですが、紐がないので走っているとかかとが抜けてしまいそうとの声も聞かれました。

公式HPに「ランニングの機能を搭載した」とあるように、スピードを出さずに短い時間ゆっくり走るだけであれば、十分快適に走れます。

紐を毎回結ぶのが面倒な人にはアリかもしれません。

“快適”より“速さ”向き 駅伝で話題のナイキの厚底はここぞというときの一足

ナイキ「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト％3」は、足がスムーズに前に出て速く走れる高性能なレーシングモデル。

上級者がレースで使うにはおすすめですが、軽さを追求しているので耐久性が低く、日々のランニングには適さないかもしれません。

快適に楽しく走るには、ヒザや筋肉に負担の少ない一足を選ぶことも重要なんです。

防水性が優秀なのはもちろんグリップ力の高さもスゴいんです

防水ランニングシューズのおすすめランキングでベストバイを獲得したのは、A＋評価のオン（On）「Cloud 5 Waterproof」でした！

ランニングシューズ部門では走り心地の評価で苦戦したOnですが、この防水シューズ部門では見事ベストバイを獲得しました。

検証した中島さんによると「しっかりと安定性があって、防水シューズのほうがランニングシューズとして優秀かも」。グリップ力も高いため、雨の日のRUN活にも向いているとのこと。

また、他社製品のようにゴアテックス採用をうたってはいないものの、防水メンブレンが優秀なのか、防水テストでも最高評価を獲得しました。

雨の日でも気持ちよく走りたい人におすすめです。

おすすめポイント

1. 浸水ゼロで防水は完璧
2. 走り心地のよさが秀逸
3. 濡れた路面でも滑りにくい

ブルックス（BROOKS）「GHOST 15 GTX」は、防水ランニングシューズのおすすめランキングでA評価となりました。

防水評価は満点で、中島さんいわく「雨の日も安全に走りやすいつくり」とのこと。

ニューバランス「Fresh Foam Arishi v4 GTX B4」は、防水ランニングシューズのおすすめランキングでA評価となりました。

防水やデザインは優秀ですが、滑りやすそうなソールが若干不安です。

雨の日でもこれ1枚で驚くほど快適！

ウェアがビショビショになって不快だったり、雨を吸って重くなったりするのを防いでくれのが、ランニング用ポンチョ。

アシックス「PONCHO」は安いので、1枚持っておくと便利です。