【今回のお悩み】おなかのお肉がたぷたぷです
今回のお悩みは「たぷたぷのおなか」。長時間のデスクワークなど、一日中座りっぱなしで運動不足だと、どうしてもポッコリおなかになってしまいますよね。
解消するためには、どうすればいいのでしょうか。まずは原因から探りましょう。
たぷたぷおなかの原因は?
→高カロリーな食事はもちろん、姿勢の悪さもぽっこりおなかの原因に!
脂っこい食事のほかにも、猫背など姿勢が悪い人も要注意です。骨盤が後傾することでぽっこりお肉が目立つおなかの原因になってしまいます。
解決方法は?
→腹筋だけじゃくびれは作れない! 背筋とお尻筋を鍛えよう!
くびれるには広背筋と大臀筋も鍛えてください!
おなか痩せ=腹筋と思いがちですが、腹筋だけではくびれは作れません。背中とお尻も鍛えてくびれを作りましょう!
ベッドで2分! くびれよみがえるストレッチ
ストレッチ1:四つん這いで背中を丸め、反らせる
普段動かさない範囲までゆっくりしっかり反らせる
手と膝は肩幅くらいの間隔を空けて四つん這いになります。おへそをのぞき込むように背中を丸め、反らせます。普段動かさない範囲までゆっくりしっかり「丸める」「反らす」を意識しましょう。
30秒間繰り返します。
ストレッチ2:うつぶせでバンザイし、腕と脚をテンポよく動かす
腕と脚が同じ高さになるようにしっかり上げる!
うつぶせでバンザイの状態から、右腕と左脚を上げ1秒キープ・左腕と右脚を上げ1秒キープの動きをテンポよく交互に繰り返します。
腕と脚を同じ高さになるようにしっかり上げると、キツいですが効きます!
30秒間交互に繰り返します。ただし、腰が痛いときは無理はしないようにしましょう。
ストレッチ3:仰向けで両腕両脚を伸ばして上げて5秒キープ
腹筋を意識して力を入れるとより効く!
仰向けの状態から、腕と脚を伸ばしたまま上げて5秒キープします。腹筋にしっかり力を入れ、腰が反らないように意識してください。
5秒キープを3回します。ただし、腰や首が痛いときは無理をしないようにしましょう!
ストレッチ4:脇腹をねじるようにして左右交互に繰り返す
動きが止まらないようにリズミカルに続けるとかなり効く!
うつぶせで両膝を曲げた状態から、脇腹をねじりながら左手で左のかかとをタッチします。右も同様に繰り返します。背筋を鍛えることで腰痩せの効果があります。
30秒間交互に繰り返します。
アドバイス:アドバイス:どこの筋肉も使えてないときは?
手足が長いせいか、かかとにラクラク手が届いてしまうため、背中の筋肉に効いている感じがしない、というモニターさん。どうしたらいいのでしょうか。
そんなときは、脚を閉じるとより広範囲の筋肉に効きます。脚を開くと動かす距離が短すぎてしまい、ストレッチ効果が半減しますので、注意してください。
お尻をギュッと締めると、お尻筋や内ももの筋肉にも効きますよ!
モニターさんの結果を発表します!
今回お悩みを寄せてくれた読者モニターのA.Hさん。このストレッチを自宅で3週間続けてもらったところ、うれしい変化が起きました。
パンツにのっていたお肉がキュッとへこみました! -1.5cm達成です。
※読者モニターが自宅で今回紹介したストレッチを約2週間、毎日1セット以上続けた結果です。
とっても簡単なので続けていきます!
今回のストレッチを動画でおさらい
紹介したくびれよみがえるストレッチは動画で確認できます。実際に行いながら、チェックしてみて下さいね。
以上、くびれよみがえるストレッチでした。今回は全てベッドでできるのでラクチン! 2分でできちゃいます。
体が硬くてもできる簡単なストレッチなので、あきらめずに続けてみて下さい!
背中とお尻にボリュームを出して、メリハリボディを目指しましょう!