【2024年】初心者向けストレッチ用ポールのおすすめランキング6選。LDKが半円の人気商品を比較

巻き肩対策におすすめのストレッチは？

最後に、ストレッチ用ポールを使って肩の位置を無理なく後ろに戻すおすすめのストレッチを紹介します。

まずは胸を開いて、背中側の筋肉はしっかり動かすことで、肩甲骨を正しい位置に近づけましょう。

1：ポールを使って胸開き

ポールの上に頭からお尻までをのせた状態で、円を描くように腕を大きく回して胸を開きます。

このポーズからスタート

ストレッチ用ポールを縦に置き、ポールの上に寝てひざを曲げます。腕を上げ、肩の力を抜きます。

1：胸が伸びるのを感じながらゆっくりと両腕を下げる

胸が伸びるのを感じながらゆっくりと両腕を下げます。このとき、ゆっくり息を吐きます。

ひじが腰まできたら腕をゆっくり上げていきます。このとき、手の平は上を向いたままに。

2：指先が遠くを通るように両腕を上げる

息をスーッと吸いながら、指先が遠くを通るように両腕を上げます。

3：ゆっくり頭の上に両腕をおろす

ゆっくり頭の上に両腕をおろします。胸の伸びを感じるはず。

1→3を5回繰り返します。

for.R 整体院 代表

木幡洋一 氏 のコメント

呼吸はお腹ではなく胸で行いましょう。また、ストレッチ用ポールから降りるときは、ゆっくり横から起き上がるのがコツです。

2：ポールを使ってひざ倒し

肩甲骨の下にストレッチ用ポールを置いてひざを左右に倒し、背中〜腰の筋肉を動かしながらほぐします。

このポーズからスタート

ストレッチ用ポールを肩甲骨の下に横に置き、その上に寝てひざを曲げます。ひじは曲げて手を上にして、5回呼吸します。

上半身は動かさずひざを左右へ倒す

上半身は動かさずひざをゆっくり左右へ倒します。ひざを倒したら2回呼吸します。

これを3回繰り返します。

for.R 整体院 院長

田中千哉 氏 のコメント

無理に倒さずに気持ちいいところでキープしましょう。

3：胸〜肩開き

肩の前側の筋肉（小胸筋・大胸筋）をゆるめることで肩を正しい位置に戻しやすくします。

1：右手の指先で左胸を押さえてひじを曲げ、腕を前後へ動かす

右手の指先で左胸をギュッと抑えてひじを前へ(A)動かします。ひじを後ろへ動かす(B)ときは、脇の角度が90度になるように。

(A)→(B)を、左右の腕10回ずつ行います。

2：手を上下に動かす

右手の指先で左胸をギュッと押さえたまま(C)、ゆっくり戻します(D)。このときも脇の角度が90度になるように。

(C)→(D)を、左右の腕10回ずつ行います。

3：息を吐きながらゆっくり体を壁と逆方向に開いて伸ばす

このポーズからスタート

壁に対してこぶし3個分ぐらい離れて立ち、壁と反対側の足を一歩前に出します。肩より少し高い位置で壁にひじから手のひらを当てます。

少し下を見て、胸が伸びたところでキープ。息を吸いながら戻します。肩をすくめないようにするのがポイント。

手の位置を高くして、もう一度行います。左右とも3回呼吸キープします。

4：腕くるくる

肩を前に引っ張る胸筋をほぐし、肩甲骨を寄せる背中の筋肉を動かして前後のバランスを整えます。

1：肩の力を抜き、息を吐きながら指先から腕全体を内側に回す

頭を下げ、ゆっくり息を吐きながら、指先から腕全体を内側に回します。指先から動き始めるように意識して。

2：息を吸いながら指先から腕全体を外側に回し肩甲骨を寄せる

頭を軽く上げてゆっくり息を吸いながら、指先から腕全体を外側に回し肩甲骨を寄せます。肩をすくめないように注意を。

1→2を10回繰り返します。

5：肩甲骨引き寄せストレッチ

肩甲骨を寄せる筋肉をしっかり動かすことで、肩の位置を後ろに戻します。

1：ひじを少し曲げて腰のあたりで手を組む

ひじを少し曲げて腰のあたりで手を組みます。このとき、肩はすくめないように。

2：ひじを曲げたまま両ひじ同士を中央に寄せる

ひじを曲げたまま両ひじ同士を中央に寄せ、肩甲骨も寄せます。ゆっくり息を吐きながら行いましょう。

3：両手を斜め下に下げる

肩甲骨を寄せたままをキープし、両手を斜め下に下げます。

3回呼吸したら、1→3を5回、ゆるめる×5回を繰り返します。

6：タオルラットプルダウン

肩甲骨を寄せた状態で腕を上下することで、背中側の筋肉を目覚めさせ肩甲骨を正しい位置へと導きます。

このポーズからスタート

指2本でタオルの両端を持ち、腕を前に伸ばします。

タオルの端を指2本で持つ

タオルの端を小指と薬指でつかみ、ほかの3本の指は力を抜くのがポイント。2本で持つと背中に力が入りやすいです。

1：肩甲骨を寄せたまま頭の真上まで上げる

肩甲骨を寄せたまま頭の真上まで上げます。息をスーッと吸いながら行いましょう。このとき、肩甲骨は寄せたままに。

2：ひじから両手をゆっくり下ろしていく

息をフーッと吐きながら、ひじから両手をゆっくり下ろしていきます。このときも肩甲骨は寄せたままです。

1→2を10回×2セット行います。

ストレッチを1カ月続けてみた結果は？

今回は、複数の女性モニターさんに1カ月間、ベストバイのストレッチ用ポールを使って、肩甲骨まわりをほぐすストレッチをしてもらいました。

使用したのはベストバイの東急スポーツオアシス

 

東急スポーツオアシス
オアシス+ING(オアシスプラスアイエヌジー) リセットポール ハーフカット90【Amazon限定】

Before

40代の女性モニターさんです。肩が前に出ていて腕も前にねじれていました。

After

チャレンジ後は肩が少し後ろに下がり、腕まで一直線に！

モニター(女性) のコメント

慢性化していた肩コリが減ってラクになりました！(40代モニターさん)

ほかにも手の位置が変わった人も

Before

別の40代モニターさんです。太ももの前に両手が出ています。

After

胸が開いて、巻き込んでいた肩や腕の位置が自然に体の横にくるようになりました。

初心者向けストレッチ用ポールのおすすめ まとめ

以上、初心者向けストレッチ用ポールのおすすめランキングでした。

今回の比較検証の結果、ベストバイに輝いたのは、東急スポーツオアシス「オアシス+ING(オアシスプラスアイエヌジー) リセットポール ハーフカット90【Amazon限定】」でした。

オアシスなら程よいクッションでムリなく伸ばせる！

 

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東急スポーツオアシス「オアシス+ING(オアシスプラスアイエヌジー) リセットポール ハーフカット90【Amazon限定】」は、半円タイプで安定しやすいので初心者向き。程よい反発が背中を支えてくれます。

ストレッチ用ポールが気になっている人は、本記事のおすすめランキングを参考に、お気に入りを見つけてくださいね。

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