使いやすくて実用性もばっちりな 水やりグッズを探しました

ペットボトルと一緒に使う自動水やりグッズ。ちょっと家を留守にするときや、忙しいときは、勝手に水やりをしてくれて、とっても便利です。

そこで今回は、ホームセンターや100均などで手軽に買えるものをいくつか集め、その使いやすさを検証してみました!

【A評価】グラつかずしっかり土に 挿さるセリアのとんがりキャップ

いちばん評価が高かったのは、セリアのとんがりキャップ。水を入れたペットボトルの口につけて土に挿せば、2ヶ所の小さな穴から、じわじわと水が出て水やりしてくれます。

セリア(Seria):とんがりキャップ:水やりグッズ

セリア(Seria)
とんがりキャップ
実勢価格:108円

【A評価】グラつかずしっかり土に挿さるセリアのとんがりキャップ 自動水やりグッズおすすめ イメージ

飲み終わったペットボトルに水を入れたら、フタ部分にキャップをつけるだけ。

【A評価】グラつかずしっかり土に挿さるセリアのとんがりキャップ 自動水やりグッズおすすめ イメージ2

セリアのものは突起があるので口元が締まりやすく、挿す部分が波型のため、グラつかず安定して挿さります。これで100円はすごい!

【A評価】キャップの締まりがいい ダイソーの園芸用給水キャップ

次点となったのは、同じく100均。こちらはダイソーのもので、キャップの閉まりがよく使いやすかったです。

ダイソー(DAISO):園芸用給水キャップ:水やりグッズ

ダイソー(DAISO)
園芸用給水キャップ
実勢価格:108円

【A評価】キャップの締まりがいいダイソーの園芸用給水キャップ 自動水やりグッズおすすめ イメージ

セリアと同じように、小さな穴があいていて、そこから少しずつ水が出る仕組みです。

【B評価】ダイソーとそっくり コンパル給水くん

こちらの給水くんは、つくりや使い方はほとんどダイソーのものと一緒。

コンパル:給水くん:水やりグッズ

コンパル
給水くん
実勢価格:600円

C評価: 【C評価】おもりが沈まず
給水できない水やり当番

こちらは、ペットボトルを直接土に挿すのではなく、外に置いたペットボトルから水を吸い上げるタイプです。そのため、大きいペットボトルやバケツからの吸水が可能です。ただおもりが軽いせいか、ペットボトルの底まで沈まずうまく水やりができませんでした。

マルハチ産業:水やり当番:水やりグッズ

マルハチ産業
水やり当番
実勢価格:501円

(Amazonあわせ買い価格です)

C評価: 【C評価】おもりが沈まず給水できない水やり当番 自動水やりグッズおすすめ イメージ

ふつうに入れるだけでは、給水する部分がうまく沈んでくれませんでした……。設置にひと工夫が必要な点が評価を下げた理由です。

ただし、水やり部分は鉢植えにそっと設置できるので、留守中のみならず常時活用できるのは大きな利点です。

【C評価】水の吸い上げ量が
まちまちな水やり当番カエル君

前記の「水やり当番」と同じくマルハチ産業から出ているもので、こちらもホースで吸い上げるタイプです。ですが、ホースタイプは水やりしすぎたり、止まってしまったりして適量の水やりが難しいようです。

マルハチ産業:水やり当番カエル君:水やりグッズ

マルハチ産業
水やり当番カエル君    
実勢価格:350円

【C評価】水の吸い上げ量がまちまちな水やり当番カエル君 自動水やりグッズおすすめ イメージ

こちらもホースで吸い上げるタイプ。デザインが愛らしいので、鉢植えの中にそっと潜んでいても違和感がないのは◎。

以上、手軽に買える自動水やりグッズの検証結果をお伝えしました。留守中の水やりをお任せするならば、セリアのアイテムは100円で優秀! 常時設置するには存在感が大きすぎる、という方はポンプタイプをぜひお試しください。