微糖ペットボトル・缶コーヒーのメリットは?
仕事中や、合間の休憩時間の相棒として重宝するのが、ペットボトルやボトル缶に入ったコーヒー。ブラックコーヒーが苦手な方や、糖分補給をしたいけれど、カフェラテ系の商品は甘すぎる……という方が重宝するのが「微糖」や「甘さ控えめ」の商品です。
「微糖」「甘さ控えめ」の商品は多くの場合、牛乳などの乳製品が含まれていますが、基本的にはあくまでコーヒーが主役になっています。
ミルクが全く入っておらず、純粋に砂糖のみが入ったペットボトル・ボトル缶のコーヒー商品は2025年現在少なくなっているようです。
微糖ペットボトル・缶コーヒーの選び方は?
選び方1:微糖か甘さ控えめか
コーヒー飲料などでよく見かける「微糖」という表記ですが、これは業界の自主規制によって100ml当たりの糖類2.5g以下の場合表記できると定められています。
ただし、これはあくまで自主規制。今回比較した商品の中には成分表示上「糖類」が2.5g以上含まれていても「微糖」と名乗っている商品がありました。
また、甘味料の量は「微糖」表記の基準には無関係のため、甘味料によって「『微糖』だがしっかり甘く感じる」という商品もあり得ます。
一方で「甘さ控えめ」「甘くない」といった表記については数値上の基準は存在せず、あくまで「甘くないと感じる」ことを商品名などで訴求していることになります。
砂糖など糖類の摂取を抑えたい場合は、「微糖かつ糖類が少な目」の商品を優先的に選んだほうがよいでしょう。
選び方2:牛乳や乳製品などが含まれているか
「微糖」や「甘さ控えめ」の商品には、牛乳や乳製品(クリームなど)や脱脂粉乳などが含まれている場合があります。
ミルク系の味がよいアクセントになる場合もありますが、コーヒーそのものの味を感じたい場合は、牛乳などが含まれていることが必ずしもプラスにならないといえます。
選び方3:容量・容器
今回紹介する商品群が、缶コーヒーと大きく異なる点は、フタを締めて持ち運べる点。いつでも飲みたいときに飲むことができます。
ボトル缶コーヒーは370mlか260ml前後の2種類の容量が多く、持ち歩きながら1日飲み続ける場合は370mlが、リフレッシュでひと息つく場合などは260mlが最適です。
一方、ペットボトルは500mlの大容量のものが多く、仕事中の飲み物としてゴクゴク飲みたい場合に適しています。
選び方4:カロリー
「微糖」のペットボトル・ボトル缶コーヒーには、平均的な商品には100mlあたり18kcal程度が含まれています。260mlに換算すると46.8kcal、500mlの場合90kcalほどになる計算です。
間食でお菓子などを食べる場合に比べれば少ないカロリーですが、習慣的に飲む場合は気にしたいポイントといえます。
微糖ペットボトル・缶コーヒーの人気商品を比較
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できるペットボトル・ボトル缶コーヒーをピックアップし、料理研究家のさわけんさんとともに比較・検証しました。テスト項目は以下の通りです。
テスト1:味
さわけんさんに全ての商品を試飲していただき、コーヒーらしい苦味、酸味など他の要素とのバランスのよさ、コーヒー豆の焙煎からくる香ばしい味を感じられるか、雑味がないかなどを採点していただきました。
テスト2:香り
味とともに、開封直後の常温の商品について香りをチェック。
コーヒー豆を焙煎した際に出る、コーヒーらしい香りがあるかについて採点しました。
テスト3:甘さ
今回比較した商品は、飲んでみた際の実際の甘さについて商品ごとに大きな違いがありました。
そのため甘さそのものというよりも、コーヒーの苦みなど他の要素とマッチしているかという点から採点しています。
テスト4:ミルク感
ほとんどの商品について牛乳などの乳製品が含まれていたことから、ミルクのおいしさを感じられるかについても採点してもらいました。
テスト5:カロリー
微糖・甘さ控えめのペットボトル・ボトル缶コーヒーで気になるのは、やはりカロリーです。今回は100mlあたりのカロリーをもとに編集部で採点し、カロリーが低いほど高評価としました。
微糖ペットボトル・缶コーヒーのおすすめは?
微糖ペットボトル・缶コーヒーのおすすめ比較表
プロと一緒に比較検証した微糖ペットボトル・缶コーヒーのおすすめランキングです。
それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びのさんこうにしてみてくださいね。
商品 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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サントリープレミアムボス 微糖
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|
260ml |
◯ |
49.4kcal |
ボトル缶 |
3.7g |
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日本コカ・コーラジョージア 香る微糖
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|
370ml |
◯ |
70.3kcal |
ボトル缶 |
2.1g |
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ファミリーマートFamily’sBOSS ザ・エスプレッソ 豊醇の微糖
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|
370ml |
◯ |
70.3kcal |
ボトル缶 |
2.1g |
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キリンファイア ワンデイ ラテ微糖
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|
600ml |
◯ |
114kcal |
ペットボトル |
2.1g |
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UCCBARISTA'S STILE 微糖
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|
260ml |
◯ |
44.2kcal |
ボトル缶 |
1.9g |
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キリンファイア コクと香りの挽きたて微糖
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|
260ml |
◯ |
39kcal |
ボトル缶 |
1.5g |
|||||||
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サントリーボス シルキードリップ微糖
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|
360ml |
◯ |
64.8kcal |
ボトル缶 |
3.0g |
|||||||
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UCCTHE COFFEE コク際立つ微糖
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|
260ml |
◯ |
44.2kcal |
ボトル缶 |
非公表 |
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ドトールドトール ひのきわみ 微糖
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|
260ml |
◯ |
49.4kcal |
ボトル缶 |
2.3g |
|||||||
![]()
サントリークラフトボス 微糖
![]() |
|
500ml |
◯ |
95kcal |
ペットボトル |
2.4g |
|||||||
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サントリークラフトボス 甘くないイタリアーノ
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|
500ml |
◯ |
135kcal |
ペットボトル |
なし |
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アサヒワンダ コクの微糖
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|
370ml |
◯ |
66.6kcal |
ボトル缶 |
2.3g |
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セイコーマートSecoma グランディア ヨーロピアン微糖
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|
270ml |
◯ |
51kcal |
ボトル缶 |
2.1g |
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サントリーBOSS The BLEND ほろにが微糖
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|
600ml |
◯ |
132kcal |
ペットボトル |
3.4g |
|||||||
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日本コカ・コーラジョージア 深煎りプレッソ
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|
500ml |
◯ |
90kcal |
ペットボトル |
非公表 |
【同率1位】サントリー「プレミアムボス 微糖」
- サントリープレミアムボス 微糖
- 実勢価格: ¥174〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- コーヒー主体ながらミルクも感じられる
- コーヒーを邪魔しない控えめな甘さ
- フルーティーな香りや後味で満足感大
- がっかりポイント
-
- カロリーは平均より少しだけ高い
- 内容量
- 260ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 49.4kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 3.7g
【味・香り】味のバランスと香りのよさが高評価
栄養成分表示上、糖類が「微糖」表示の基準2.5gを上回る3.7g含まれている点は気になりましたが、実飲の際に甘すぎるという印象は受けませんでした。
主役はあくまでコーヒーで、適度な甘さとミルクが足されているという形のバランスのよさが高評価。
リフレッシュしたい際にもうれしい、フルーティーな後味と香りという付加価値も他の商品にはないものでした。
【甘さ・ミルク感】ほどよい甘さでミルク感は弱め
しつこくなくすっきり飲める、ほどよい甘さです。コーヒーの苦味との相性がよく、好印象でした。
牛乳の味は弱めですが、全く感じないわけではなく、適度なまろやかさをもたらしています。
【同率1位】日本コカ・コーラ「ジョージア 香る微糖」
- 日本コカ・コーラジョージア 香る微糖
- 実勢価格: ¥3,149〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- コーヒーとしての香りのよさ
- 焙煎したコーヒー豆の味がしっかり感じられる
- 甘さと酸味のバランスがよくすっきり飲める
- がっかりポイント
-
- 「微糖」としてはやや甘めの味
- 内容量
- 370ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 70.3kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 2.1g
【味・香り】コーヒーとしての味・香りが秀逸
味・香りの両面から香ばしさとロースト香を感じられるコーヒーになっています。
これらの要素と甘さ・酸味がしっかりとマッチしており、甘めながらスムーズに飲めてしまう絶妙な商品に仕上がっています。
【甘さ・ミルク感】「甘さ多め・ミルク少な目」は好みがわかれるかも
ほとんど牛乳の味は感じられず、一方で「本当に『微糖』なのか?」という疑問もさわけんさんから出たほど、微糖コーヒーとしては甘めの味になっています。
「ミルクは不要だが甘めがいい」という方にとってはうれしい商品ですが、「微糖」という商品名からイメージされる甘さよりもやや強い印象を受けました。とはいえバランスはよく、ある程度万人受けすると言えます。
ボディがしっかりしていて美味しいコーヒーです。
【3位】ファミリーマート「Family’sBOSS ザ・エスプレッソ 豊醇の微糖」
- ファミリーマートFamily’sBOSS ザ・エスプレッソ 豊醇の微糖
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 苦めのビターチョコのようなおいしさ
- 適度な甘さがアクセント
- 酸味強めでさっぱり飲める
- がっかりポイント
-
- ほぼミルクは感じられない
- 内容量
- 370ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 70.3kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 2.1g
しっかり甘さがあってエスプレッソ感がありますね。
【4位】キリン「ファイア ワンデイ ラテ微糖」
- キリンファイア ワンデイ ラテ微糖
- 実勢価格: ¥2,513〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- ミルク感たっぷり
- 独特なものの香ばしい香り
- ほどよい甘さ
- がっかりポイント
-
- 若干香りにクセがある
- 内容量
- 600ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 114kcal
- 容器
- ペットボトル
- 100mlあたりの糖類
- 2.1g
- 型番
- 4909411090524
香ばしいというより薪のような香りですが、ミルクとよく合っています。
【同率5位】UCC「BARISTA'S STILE 微糖」
- UCCBARISTA'S STILE 微糖
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 苦味・甘味・酸味のバランスがいい
- がっかりポイント
-
- ミルク感は薄め
- 内容量
- 260ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 44.2kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 1.9g
バランスがよくて缶コーヒーとしてのおいしさがあります。香りもいい。
【同率5位】キリン「ファイア コクと香りの挽きたて微糖」
- キリンファイア コクと香りの挽きたて微糖
- 実勢価格: ¥3,204〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 炭焼き焙煎のような香ばしい香り
- がっかりポイント
-
- ミルク感は弱め
- 内容量
- 260ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 39kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 1.5g
香ばしさがしっかり、甘さはそこそこです。
コーヒーというよりかはコーヒーゼリー味ですね。でも美味しいです。
【同率7位】サントリー「ボス シルキードリップ微糖」
- サントリーボス シルキードリップ微糖
- 実勢価格: ¥2,592〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 苦味がしっかりあるなどコーヒーらしさを感じられる
- がっかりポイント
-
- 香りは薄い
- 内容量
- 360ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 64.8kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 3.0g
- 型番
- 4901777317529
【同率7位】UCC「THE COFFEE コク際立つ微糖」
- UCCTHE COFFEE コク際立つ微糖
- 実勢価格: ¥3,158〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 苦味と甘味がしっかりある
- がっかりポイント
-
- 香りや複雑さがない単調な味
- 内容量
- 260ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 44.2kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりのカフェイン量
- 非公表
- 型番
- なし
【同率7位】ドトール「ドトール ひのきわみ 微糖」
- ドトールドトール ひのきわみ 微糖
- 実勢価格: ¥2,750〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- コーヒーとして軽めであっさり飲める
- がっかりポイント
-
- コーヒーの味と牛乳に対して甘さが先行
- 内容量
- 260ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 49.4kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 2.3g
- 型番
- b59-22
【同率10位】サントリー「クラフトボス 微糖」
- サントリークラフトボス 微糖
- 実勢価格: ¥230〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 甘さが抑えられ、苦味はしっかり
- がっかりポイント
-
- 全体的に薄味
- 内容量
- 500ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 95kcal
- 容器
- ペットボトル
- 100mlあたりの糖類
- 2.4g
- 型番
- 4901777349933
【同率10位】サントリー「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」
- サントリークラフトボス 甘くないイタリアーノ
- 実勢価格: ¥2,451〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 浅煎りをイメージさせる香り
- がっかりポイント
-
- 全体的に薄めにもかかわらず高カロリー
- 内容量
- 500ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 135kcal
- 容器
- ペットボトル
- 100mlあたりの糖類
- なし
- 型番
- 4901777391550
【同率10位】アサヒ「ワンダ コクの微糖」
- アサヒワンダ コクの微糖
- 実勢価格: ¥2,708〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- コーヒーとしての苦味はしっかりある
- がっかりポイント
-
- 牛乳というより粉乳の味がする
- 内容量
- 370ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 66.6kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 2.3g
- 型番
- 4514603448801
【同率10位】セイコーマート「Secoma グランディア ヨーロピアン微糖」
- セイコーマートSecoma グランディア ヨーロピアン微糖
- 実勢価格: ¥4,270〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 焙煎した香りは感じられる
- がっかりポイント
-
- 牛乳の味はほとんどしない
- 内容量
- 270ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 51kcal
- 容器
- ボトル缶
- 100mlあたりの糖類
- 2.1g
【14位】サントリー「BOSS The BLEND ほろにが微糖」
- サントリーBOSS The BLEND ほろにが微糖
- 実勢価格: ¥2,926〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- 懐かしい缶コーヒーの味
- がっかりポイント
-
- 味に対してカロリーが高すぎる
- 内容量
- 600ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 132kcal
- 容器
- ペットボトル
- 100mlあたりの糖類
- 3.4g
- 型番
- 4901777376335
【15位】日本コカ・コーラ「ジョージア 深煎りプレッソ」
- 日本コカ・コーラジョージア 深煎りプレッソ
- 実勢価格: ¥2,268〜
- 味
- 香り
- 甘さ
- ミルク感
- カロリー
- おすすめポイント
-
- ミルクの味はある程度感じられる
- がっかりポイント
-
- 苦味がなく酸味は強いバランスが悪い味
- 内容量
- 500ml
- ミルク
- ◯
- 一本あたりのカロリー
- 90kcal
- 容器
- ペットボトル
- 100mlあたりのカフェイン量
- 非公表
- 型番
- 4902102157605
コーヒー・甘さ・牛乳のバランスに注目!
今回はベストバイが2製品という結果になりました。まずはサントリー「プレミアムボス 微糖」。コーヒーを主体として、ほどよい甘さと牛乳のコンビネーションが光った商品でした。
他商品と差がついた要因として、コーヒーの味だけでなく香りについても妥協がなかった点がありました。
同様に、同率1位の日本コカ・コーラ「ジョージア 香る微糖」もおいしいコーヒーにバランスよく甘さとミルクが組み合わされているタイプの商品です。
1位の両商品は、甘さは欠かせないけれど、コーヒーの味にも妥協したくない、という方におすすめできる商品になっています。
バランスの良さという点では上記2商品が高評価でしたが、一方で突出した強みを持っている商品も高評価を得ています。
【3位】のファミリーマート「Family’sBOSS ザ・エスプレッソ 豊醇の微糖」は「エスプレッソ」の商品名の通り、苦さと甘さが特徴で、ビターチョコのような味を楽しめる商品になっていました。ブラックコーヒーでもカフェラテ・カフェオレでもない新境地の商品として、従来の微糖のイメージを覆す味わいになっています。
今回比較した商品は、全体的に牛乳の味をあまり感じられない商品が多い傾向にありましたが、【4位】キリンビバレッジ「ファイア ワンデイ ラテ微糖」はしっかりと牛乳を感じられ、香りは特徴的なもののミルク入りコーヒーとして高評価でした。
以上、微糖・甘さ控えめのペットボトル・缶コーヒーおすすめランキングでした。
本記事のおすすめランキングを参考に、お気に入りをみつけてくださいね。
コーヒー対ミルクは8対2程度の飲み心地。日常的に摂取する飲料としてバランスはいいです。