本格的なコーヒーが楽しめる「おうちコーヒー」はどれ?

コロナ禍でおうち時間が長くなり、コーヒーを深める人が増えています。なかでも、手軽に楽しめるドリップパックやインスタントコーヒー、ボトルコーヒーなどは「コーヒーメーカーを買うほどでもない」「その日の気分によって違う、おいしいコーヒーを楽しみたい」という人たちから人気があります。

でもどれが本当においしいのかがわからない人も多いのでは?

そこで、売れ筋のドリップパックやインスタント・スティック、ボトル・リキッドから、カフェインレスも織り交ぜて買い集めてテストを実施。自宅で簡単に本格的なコーヒーが楽しめるものを探しました。

リキッドコーヒー4製品を比較

今回は、水や牛乳で薄めた楽しめる「リキッドコーヒー(カフェベース、カフェラテベース)​」4製品を比較してみました。味の比較はボトルコーヒーと同時に行われたため、相対的にリキッドコーヒーの点数は低めとなりました。リキッドタイプは「消費者が好みの味に調えて楽しむ」方向性を重視しているようです。

テストでは、富田佐奈栄さんと編集部員、主婦が実際にコーヒーを試飲。採点は富田さんが行い、味の感想には主婦の意見も反映しています。採点方法は以下のとおりです。

項目1:香り[20点満点]

豆や焙煎の香りを感じられるか。製品名や宣伝文句から想像するコーヒー豆の香り高さを審査。香りが弱いと減点。

項目2:味の第一印象[20点満点]

飲んだ瞬間の印象を採点しました。コーヒーを飲んだ瞬間の「おいしい!」という感覚の強さ、旨み・味わいなどを審査。

項目3:コク[20点満点]

味に豊かな奥行きが感じられるか。渋みや苦みが織りなす「コク」に、丸みまたは重厚感があるかを審査。

項目4:バランス[20点満点]

コーヒー全体の味と香りとの調和を採点。コーヒー豆本来の甘みとコク・後味のバランスがよく、香りとマッチしている場合は加点。

項目5:水色[20点満点]

おいしいコーヒーは色も美しい。白い紙コップに100ml注いだうえで並べて比較し、水色の美しさを採点。

評価だけでなく自分の好みも重要!

総合評価の点数も購入基準にはなりますが、「結局飲まない」ではもったいないので、買う時は自分の重要視する項目の点数や、味の好みも参考にしましょう。

キレとコクがあるブラックコーヒー 日本コカ・コーラ「ジョージア
 猿田彦珈琲監修の
コーヒーベース 無糖」

王冠アイコン

日本コカ・コーラ
ジョージア
猿田彦珈琲監修の
コーヒーベース 無糖
実勢価格:203円

※Amazon・楽天は24本セット商品の販売ページです

340ml(約10杯分)

▼採点結果

  • 香り    :8/20点
  • 味の第一印象:8/20点
  • コク    :10/20点
  • バランス  :15/20点
  • 水色    :10/20点
  • 合計点数  :51/100点

カフェベース4製品で点数が高かったのは、日本コカ・コーラ「ジョージア 猿田彦珈琲監修のコーヒーベース 無糖」でした。

ベースと水を1対5にすると、苦み、酸味、渋み、甘み全ての調和がよくとれた、キレとコクがあるブラックコーヒーに仕上がります。ミルクチョコなど甘いスイーツに合わせると、コーヒーの味が引き立ちます。

コーヒー牛乳のベース向き 日本コカ・コーラ「ジョージア 猿田彦珈琲
監修のコーヒーベース
甘さひかえめ」

日本コカ・コーラ
ジョージア 猿田彦珈琲
監修のコーヒーベース
甘さひかえめ
実勢価格:203円

※Amazon・楽天は24本セット商品の販売ページです

900ml 

▼採点結果

  • 香り    :10/20点
  • 味の第一印象:7/20点
  • コク    :10/20点
  • バランス  :7/20点
  • 水色    :10/20点
  • 合計点数  :44/100点

2位は、日本コカ・コーラ「ジョージア 猿田彦珈琲 監修のコーヒーベース 甘さひかえめ」でした。

「甘さ控えめ」とのことですが、ベースと水を1対5にすると甘みが強すぎて、コーヒーとしてはあまり飲めない仕上がりに。ベースと牛乳を1対5にして、コーヒー牛乳として楽しみたい製品です。

コーヒーというにはやや甘い出来に サントリー「ボス カフェベース
甘さ控えめ」

サントリー
ボス カフェベース
甘さ控えめ
実勢価格:246円

※Amazonは12本セット商品の販売ページです

340ml(約10杯分) 
豆の原産国:ブラジル、インドネシア、他

▼採点結果

  • 香り    :7/20点
  • 味の第一印象:10/20点
  • コク    :8/20点
  • バランス  :8/20点
  • 水色    :7/20点
  • 合計点数  :40/100点

3位はサントリー「ボス カフェベース 甘さ控えめ」

ベースと水を1対4にすると、甘めの缶コーヒーとしてなじみがある味わいになります。コーヒーミルクや牛乳を入れたほうが、バランスよくまとまります。おやつの代わりとして飲むなら、満足感のある甘さです。

4位: 飲むよりバニラアイスにかけて食べたい サントリー「ボス カフェベース 贅沢カフェインレス

 

サントリー
ボス カフェベース
贅沢カフェインレス

実勢価格:246円
※Amazon・楽天は24本セット商品の販売ページです

340ml(約10杯分) 
豆の原産国:メキシコ、ブラジル

▼採点結果

  • 香り    :6/20点
  • 味の第一印象:7/20点
  • コク    :7/20点
  • バランス  :6/20点
  • 水色    :6/20点
  • 合計点数  :32/100点

4位はサントリー「ボス カフェベース 贅沢カフェインレス」

ベースと水を1対4にすると、独特の甘栗のような風味が強すぎてコーヒーとは別の飲み物に。ベースと牛乳を1対4にしてもカフェオレ感は薄いです。バニラアイスにかけてアフォガード風にするのがおすすめ。

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以上、リキッドコーヒーのおすすめ4製品の紹介でした。好みの味にアレンジして楽しんでみてください!