2025年の花粉シーズンは長期戦の見込み
スギ花粉が飛散する、ピークが到来中です。
2025年の花粉シーズンは例年より早くスタートしたため長期戦となる見込み。また、西日本では例年の2倍以上とも予想されています。
そこで雑誌『MONOQLO』や姉妹誌で過去に検証してベストバイになった製品のなかから、花粉シーズンに活躍するアイテムをご紹介。
今回は、家電や掃除アイテムなど、寝室やリビングの微粒子除去アイテム4選です!
シャープ「プラズマクラスター加湿器 HV-T55」
- 幅
- 272mm
- 奥行
- 220mm
- 高さ
- 455mm
- 重量
- 5.2kg(約)
- 加湿方式
- ハイブリッド式(温風気化式)
- 適用畳数
- 洋室15畳、和室9畳
- 型番
- HV-T55-T
部屋中の湿度を保てる!
製品を30分稼働させて湿度を計測したところ、4地点とも70%以上の湿度に。湿度が均一で、早めに上がります。
上下2カ所で給水ができ、使い勝手も◎です!
ドウシシャ「布団乾燥機 ふとんジェット HEXAGON」
- 高さ
- 32cm
- 直径
- 10cm(約)
- 重量
- 625g(スペーサー含む)
- 型番
- HKA-041BG【KA】
暖めも乾燥もしっかり!
敷き布団のほぼ全域を暖められています。なお、一番暖かい箇所の表面温度は最高で45℃に上昇しました。
適度な温度でムラなく暖まっています。寒い日でも心地よく眠れそうです。
先端にスペーサーがあることで空気の通り道が確保され、効率的に暖められます。
ニトムズ「コロコロ ハイグレード強接着 スカットカット200」
- ニトムズコロコロ ハイグレード強接着スカットカット200
- 実勢価格: ¥1,078〜
布地に詰まったゴミもしっかり取り切る
気になる微粒子は室内の布に蓄積させないことも重要。布製のソファーは、ビニール素材などと比べ、軽く拭いても微粒子が取れにくいです。
そこでおすすめなのが、細かいゴミを取れるニトムズ「コロコロ ハイグレード強接着 スカットカット200」。強粘着のカーペットクリーナーを使って、徹底的に掃除しましょう。
- 全長
- 310mm(約)
布のカバーは微粒子が付着しやすいので、そもそも使用しないというのも対策としてはアリです。
シートを取り替えやすい
粘着力が高く、細かいゴミまで取り切れるのはもちろん、カットのしやすさも◎。ミシン目にそってキレイに切れるので、掃除のたびにイライラせずに使えるのもポイントです。
アンカー「Eufy X10 Pro Omni」
- サイズ
- 35.3×32.7×11.4cm (本体)(約)、36.6×48.0×46.0cm(ステーション)(約)
- 型番
- EUFY X10 PRO OMNI
水拭き掃除はもちろん、モップの洗浄や乾燥まで全自動でできます。高性能な神コスパ品です!
水拭き性能が優秀!
アンカー「Eufy X10 Pro Omni」は、2つの回転式モップブラシで掃除してくれます。検証で比較した製品の中では、もっとも壁際まで水拭きができ、汚れ落としもかなりの高レベルでした。
頑固そうな足跡の汚れも……
モップが当たった場所は、ほぼ落とせました!
以上、ホコリや花粉、黄砂などの微粒子が気になる春に活躍する、おすすめグッズ4選でした。
布製品や床は細かな汚れが溜まりやすい場所。優秀な家電や掃除グッズを使って、細かな粒子も徹底的に取り除きましょう!
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東京都のスギ花粉飛散開始は1月8日と異例の早さです。