【今回のお悩み】顔のたるみとほうれい線が気になります
今回のお悩みは「たるんだフェイスライン」。デスクワークに集中していると、つい無表情になりがち。なんとかしたいですよね。
解消するためには、どうすればいいのでしょうか。まずは原因から探りましょう。
たるんだフェイスラインの原因は？
→下を向きすぎ&無表情が続くと顔の下半分が重力に負けちゃう！
顔のたるみは年齢のせいじゃないかも。生活習慣が顔のたるみやほうれい線の原因になることもあります。無表情が続いていたり、長時間同じ姿勢で血流が滞りがちな人は要注意です！
解決方法は？
→表情筋は全てつながってます！ 舌と口を動かせば小顔が叶う！
表情筋は全てつながっているので、老け顔＆たるみには口や舌を動かす“ベロトレ”が効果的です。二重アゴには胸鎖乳突筋を伸ばすといいです。
頬の深層にアプローチするトレーニングを伝授します！
スマホ見ながら4分！ 小顔に戻るストレッチ
ストレッチ1：口を大きく開け「ラリルレロ」を1分間言い続ける
はっきり声に出して言うと舌がよく動いて効果大！
まずはベロトレの準備運動！ 一番舌を動かすラ行「ラリルレロ」を1分間言い続けます。大きく声に出して口をしっかり動かして発声しましょう。
1分間繰り返します。
ストレッチ2：舌先をほうれい線に沿ってワイパーのように動かす
往復2秒くらいのスピードで動かすとキツいけどすごく効く！
舌先をとがらせ、口の中でほうれい線を押し戻すように左右に動かします。1往復2秒くらいの速さで1分間続けると頬の筋肉に効果大です。
1分間繰り返します。
ストレッチ3：顔をやや上げ「オウ オウ」と口を大きく動かす
「ウ」の時に口をとがらせると口周りの筋肉がよく動く！
斜め上を向いて、「オウ オウ」と1分間言い続けます。「ウ」の時に唇をとがらせ、顎を上げるように意識すると口周りの筋肉により効果あり！
1分間繰り返します。
ストレッチ4：鎖骨を押さえ、ななめ上を向いて首の筋肉を伸ばす
視線をぐっとななめ上に向けるとより伸びる！
右手を左の鎖骨に当て、顎を右斜め上に反らせます。首を支える胸鎖乳突筋を伸ばし、二重顎とたるみの解消にダブルで効きます！
左右30秒ずつキープします。
アドバイス：ストレッチをするのすぐ忘れちゃうときは？
「これを続けよう！」と思っても、習慣になる前にストレッチを忘れてしまうことが多いmintさん。解決策は？
小顔ストレッチはラクな姿勢でOKな動きばかりです。ゴロゴロしながらもアリ！ 忘れたときは動画や誌面をスマホで確認して習慣化させましょう。
小顔ストレッチはどんな姿勢でもOK！ 忘れたら動画で確認してね。
モニターさんの結果を発表します！
今回お悩みを寄せてくれた読者モニターのmintさん。このストレッチを続けてもらったところ、うれしい変化が起きました。
全体的にたるんだ印象です。
輪郭がはっきりして若く見えます！
顔が筋肉痛になるくらい効いてました！
※読者モニターが自宅で今回紹介したストレッチを約2週間、毎日1セット以上続けた結果です。
今回のストレッチを動画でおさらい
紹介した小顔に戻るストレッチは動画で確認できます。実際に行いながら、チェックしてみて下さいね。
以上、小顔に戻るストレッチでした。今回はスマホ見ながらできるのでラクチン！ 4分でできちゃいます。
運動が苦手でもできる簡単なストレッチなので、あきらめずに続けてみて下さい！
頰の内側のお肉は“バッカルファッド”に効くベロトレストレッチがおすすめです！ フェイスラインが引き締まりますよ。