洗濯槽クリーナー、塩素系と酸素系どちらがいい?

毎日のように使う洗濯機。ちゃんと掃除できてなくてずっと放置したまま、という人も多いのでは?
何年も掃除せずに使い続けていると、カビの混じったホコリや水垢、雑菌などの複合汚れが厄介。さらに洗濯槽には、皮脂や洗剤カスも混じったガンコな汚れが隠れていたりもするんです。
洗濯槽クリーナーは特徴を知って使い分けできると理想的!
そんなときの救世主が、洗濯槽クリーナー。市販の洗濯槽クリーナーには塩素系と酸素系の2種類がありますが、それぞれで効果が異なるため、特徴を知って使い分けるといいでしょう。
洗濯槽クリーナー、塩素系と酸素系の違いは?
塩素系の洗濯槽クリーナーは、掃除時間が短く、冷たい水をそのまま使えるのがメリットですが、除菌力がある一方で刺激臭が強めなのがデメリットといえます。
一方、酸素系の洗濯槽クリーナーは、刺激的なニオイが少なく、肌や衣類にやさしい商品が多いので小さな子どもがいる家庭でも使いやすいメリット。掃除時間が比較的長いのとゴミが出た場合はすくう必要がある点などがデメリットです。

今回は雑誌『LDK』が、洗濯槽の複合汚れをスッキリ落としてくれる洗濯槽クリーナーのおすすめを探して、塩素系クリーナー、酸素系クリーナーの市販製品をピックアップ。それぞれ実際に縦型洗濯機の汚れた洗濯槽使って汚れ落ちなどをテストしました。
【結論】洗濯槽クリーナーのおすすめは塩素系ならグリーンプラネット、酸素系ならリンレイ
雑誌『LDK』が洗濯槽クリーナーを実際に使って比較テストを行ったところ、塩素系洗濯槽クリーナーのベストバイ1位はクリーンプラネット「洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional」でした。つけ置くだけで洗濯槽に固着したカビや汚れがスルッと落ちて、ドラム式なら2回分使える塩素系洗濯槽クリーナーです。
また、酸素系洗濯槽クリーナーのベストバイ1位はリンレイ「ウルトラハードクリーナー 洗たく槽用」でした。パックで汚れがしっかりと浮き、浸透剤と発泡剤のダブルパワーで剥離力は文句なしの酸素系洗濯槽クリーナーです。
【塩素系】つけ置くだけでカビが薄くなった!
- Blessing クリーンプラネット 洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional
- 最安価格: ¥1,638〜
【酸素系】剥離力は文句なしの満点評価!
- リンレイウルトラハードクリーナー 洗たく槽用
- 最安価格: ¥1,058〜
洗濯槽クリーナーの選び方
洗濯槽クリーナーはドラッグストアやネット通販で手頃な価格で購入できますが、さまざまなメーカーの商品があって、ネットの口コミやレビューを参考に、汚れ落ちのいい商品を探すのは難しいですよね。
ここでは、洗濯槽クリーナーの選び方のポイントをご紹介します。
選び方1:カビ取り目的なら塩素系、刺激臭が気になるなら酸素系
洗濯槽クリーナーには「塩素系」と「酸素系」の2種類があります。それぞれの特徴を説明します。
カビを溶かして落とす塩素系

塩素の力で汚れを分解して溶かして落とすのが、塩素系タイプの洗濯槽クリーナー。
酸素系クリーナーよりも掃除時間が短く、冷たい水をそのまま使えるのがメリットですが、除菌力がある一方で刺激臭が強めなのがデメリットといえます。
合成洗剤を使用していると洗濯槽にカビ汚れがつきやすいですが、塩素系タイプの洗濯槽クリーナーはカビに強く、抗菌作用や消臭効果もあるので、 カビが気になる場合におすすめです。
小さくこびりついた汚れを落とすのに適していますが、ドラム式では使えない商品もあるため、注意事項を確認するようにしましょう。
発泡の力で汚れをはがす酸素系

発泡した泡の力で汚れを剥がす効果がある酸素系タイプの洗濯槽クリーナー。洗浄力自体は塩素系の方が強力ですが、こびりついた石けんカスを落としてくれます。
刺激的なニオイがなく、肌や衣類にやさしい商品が多いので赤ちゃんがいる家庭などでも比較的安心して使えるのがメリットですが、掃除時間が長いのとゴミが出た場合はすくう必要があるのがデメリットです。
時間をかけてお手入れするため、夜セットして寝ている間につけおき洗いすると効果的。やや厚みのある汚れを落とすのに適しています。
ちなみに、洗濯槽クリーナーがない場合は、 花王「ワイドハイター」などの酸素系漂白剤でステンレス槽を掃除する方法もあります。
選び方2:液体タイプと粉タイプがある
粉末タイプは、つけ置きをして洗濯槽の汚れを隅々まで落としたい場合におすすめです。ただ、粉末状になっている成分を水に溶かさないといけないことから時間がかかります。
液体タイプは水に溶けやすく、掃除時間が短時間なのがメリット。液体なら指定分量を注ぐだけなので、手や衣服を汚すことなく簡単に使えて便利です。
選び方3:対応する洗濯機をチェック
洗濯機には「縦型」「ドラム式」「二層式」の3タイプがありますが、洗濯機のタイプによっては非対応の商品もあります。
たとえば、ドラム式洗濯機で酸素系の粉タイプの洗濯槽クリーナーを使うと、粉が吹きこぼれてしまうこともあるため注意したいです。
自宅の洗濯に合わない形状の洗濯槽クリーナーを使うと、故障の原因にもなりかねないため、今使っている洗濯機に合った商品を選びましょう。
塩素系洗濯槽クリーナーのおすすめランキング
雑誌「LDK」が実際に比べてわかった、塩素系洗濯槽クリーナーのおすすめランキングです。1位ベストバイはクリーンプラネット「洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional」でした。
| 商品 | おすすめポイント | ||||
|---|---|---|---|---|---|
Blessing クリーンプラネット 洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional
![]() |
|
つけ置くだけでカビや汚れがスルッと落ちる/ドラム式なら2回分使える |
400g |
||
ジョンソン洗たく槽カビキラー
![]() |
|
汚れ落ちはそこそこ |
550g |
||
エステー洗浄力 シュワッと洗濯槽クリーナー 3回分
![]() |
|
汚れ落ちはまあまあでコスパはいい |
64g×3袋 |
||
ライオンケミカル液体 洗たく槽クリーナー
![]() |
|
汚れ落ちはまずまず |
550g |
【1位】クリーンプラネット「洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional」
- Blessing クリーンプラネット 洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional
- 最安価格: ¥1,638〜
- 汚れ落ち
- おすすめポイント
-
- つけ置くだけでカビや汚れがスルッと落ちる
- ドラム式なら2回分使える
- 内容量
- 400g
- 型番
- 4582210595225
Before

After

製品を4時間つけ置いた結果、クリーンプラネットは他製品よりも若干良好でした。
【2位】ジョンソン「洗たく槽カビキラー」
- ジョンソン洗たく槽カビキラー
- 最安価格: ¥262〜
※Amazonはお掃除用手袋つき3個セットです。
- 汚れ落ち
- おすすめポイント
-
- 汚れ落ちはそこそこ
- 内容量
- 550g
- 型番
- 1
【2位】エステー「洗浄力 シュワッと洗濯槽クリーナー 3回分」
- エステー洗浄力 シュワッと洗濯槽クリーナー 3回分
- 最安価格: ¥545〜
※Amazonは4回分です。
- 汚れ落ち
- おすすめポイント
-
- 汚れ落ちはまあまあでコスパはいい
- 内容量
- 64g×3袋
【2位】ライオンケミカル「液体 洗濯槽クリーナー」
- ライオンケミカル液体 洗たく槽クリーナー
- 最安価格: ¥232〜
- 汚れ落ち
- おすすめポイント
-
- 汚れ落ちはまずまず
- 内容量
- 550g
酸素系洗濯槽クリーナーのおすすめランキング
雑誌「LDK」が実際に比べてわかった、酸素系洗濯槽クリーナーのおすすめランキングです。1位ベストバイはリンレイ「ウルトラハードクリーナー 洗たく槽用」でした。2位はリベルタ「カビトルネードNeo 洗濯槽クリーナー 縦型用」でした。
【1位】リンレイ「ウルトラハードクリーナー 洗たく槽用」
- リンレイウルトラハードクリーナー 洗たく槽用
- 最安価格: ¥1,058〜
- 剥離力
- おすすめポイント
-
- 浸透剤と発泡剤のダブルパワー
- 力を入れずに汚れが落ちる
- 内容量
- 560g
- 液性
- 酸性
- 型番
- 4903339417012
力を入れずに汚れが落ちた

リンレイはパックで汚れがしっかりと浮き、ひと拭きするだけで汚れがポロリと落ちました!
【2位】リベルタ「カビトルネードNeo 洗濯槽クリーナー 縦型用」
- リベルタカビトルネードNeo 洗濯槽クリーナー 縦型用
- 最安価格: ¥615〜
- 剥離力
- おすすめポイント
-
- 剥離力は優秀
- 内容量
- 216g
- 型番
- 6007010
【2位】ウエ・ルコ「超即効型洗たく槽クリーナー」
- ウエ・ルコ超即効型洗たく槽クリーナー
- 最安価格: ¥238〜
- 剥離力
- おすすめポイント
-
- つけ置き時間が不要
- 内容量
- 120g
- 型番
- 4995860516586
【4位】ジョンソン「アクティブ酸素で落とす 洗たく槽カビキラー(非塩素系)」
- ジョンソンアクティブ酸素で落とす 洗たく槽カビキラー(非塩素系)
- 最安価格: ¥286〜
- 剥離力
- おすすめポイント
-
- 剥離力は平均的
- がっかりポイント
-
- 汚れがややはがれにくい
- 内容量
- 250g
- 型番
- 4904740666563
塩素系、酸素系の洗濯槽クリーナーのテスト方法
今回は雑誌『LDK』が、ドラッグストアをはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販でも購入できる人気・売れ筋の洗濯槽クリーナーをピックアップ。
『LDK』編集部が、塩素系クリーナー4製品、酸素系クリーナー4製品をそれぞれ分けて比較テストを行いました。
※塩素系クリーナー、酸素系クリーナーは別のテストとして別の時期に行っています。
塩素系洗濯槽クリーナーのテスト方法

汚れが付着した縦型洗濯槽を区切り、各クリーナーを染み込ませたキッチンペーパーで一定時間パックして落ちを比較しました。
酸素系洗濯槽クリーナーのテスト方法
酸素系洗濯槽クリーナーも同様に、実際の希釈倍率に調整したクリーナー液をペーパーに浸し、区切った洗濯槽にパックして一定時間パック。一定負荷で擦り汚れの落ち具合で評価しました。
※クリーナーの基本洗浄力を確認するためのモデル試験として、本来の使用方法とは異なる手法でテストしています。
洗濯槽クリーナーのおすすめの使い方
ここでは、お掃除のプロに教わった、塩素系の洗濯槽クリーナーの使い方のコツと、酸素系と塩素系のクリーナーを両方使うおすすめの使い方をご紹介します。
塩素系クリーナーをつけ置きする方法
1:槽洗浄コースまたは標準コースを選択

使用する洗剤はドラム式や縦型、二層式洗濯機などにより手順が変わるので注意です。使っている洗濯機の取扱説明書をチェックしましょう。
洗剤の投入は電源を入れてから行います。
2:給水中に洗剤を入れて最長12時間つけ置き

洗剤を直接洗濯槽に入れ、”洗い”で攪拌したら一時停止。12時間放置した後再スタートして終了まで! 洗剤は丸ごと1本すべて投入します。
3:終了後は空の状態で1~2回まわす

塩素系アルカリ洗剤は強い薬剤なので、槽洗浄後は水だけで洗濯し、よく流してあげることが大事。衣類の脱色や肌荒れリスクを防ぎましょう。
【最強おすすめ】2日間かけて酸素系→塩素系で洗う方法
カビにくわえて皮脂や洗剤カスも混じったガンコな複合汚れがたまっている洗濯槽には、酸素系の洗濯槽クリーナーの後に塩素系の洗濯槽クリーナーを使うと、掃除効果のパワーアップに期待できます。
しかし、誤って混ぜてしまうと有害ガスが発生するため注意が必要です。使う順番や使用量、掃除方法を守ってください。
1:ぬるま湯を半日入れて汚れをゆるめる
40℃程度のお湯を入れる

ぬるま湯を残り湯ポンプやおけで満水状態まで入れて汚れを浮かせます。
2:酸素系クリーナーで洗濯槽を洗浄
1度お湯を流して再度満水まで溜める

酸素系クリーナーを製品記載通りに使用し、洗濯槽を洗浄します。
3:酸素系クリーナー後は2回以上標準洗濯
塩素系クリーナーと混ざらないように

何も入れずに2回以上標準洗濯して、酸素系クリーナを洗い流します。
4:塩素系クリーナーで洗濯槽を洗浄する
塩素系で殺菌&汚れを分解

再度お湯を溜め、塩素系クリーナーで槽洗浄。洗浄後は2回以上標準洗濯します。
Before

数年放置してカビに覆われた真っ黒洗濯槽。
After

2種の洗剤でつけ置くだけでピカピカになります!
洗濯槽クリーナーのおすすめ まとめ
以上、洗濯槽クリーナーのおすすめランキングでした。
洗濯槽の中は洗剤や柔軟剤の残りカスや湿気が原因でカビやすいです。
酸素系の洗剤で汚れを浮かせ、塩素系の洗剤で汚れを分解、殺菌すればピカピカの洗濯槽が蘇ります。洗濯物をキレイに保つためにも、年に1度は掃除しましょう。
テストの結果、塩素系はクリーンプラネット「洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional」がベストバイ、酸素系はリンレイ「ウルトラハードクリーナー 洗たく槽用」がベストバイでした。
塩素系洗濯槽クリーナーのおすすめはクリーンプラネット

クリーンプラネット
洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional
クリーンプラネット「洗濯槽のカビ丸洗浄 Professional」は、つけ置くだけで、洗濯槽に固着したカビや汚れがスルッと落ちました!
酸素系洗濯槽クリーナーのおすすめはリンレイ

リンレイ
ウルトラハードクリーナー 洗たく槽用
リンレイ「ウルトラハードクリーナー 洗たく槽用」は、文句なしの剥離力。パックで汚れがしっかりと浮き、ひと拭きするだけで汚れがポロリと落ちました。
洗濯槽クリーナーを探している人は、本記事のおすすめランキングを参考に、お気に入りをみつけてくださいね。
洗濯槽クリーナーの売れ筋ランキングもチェック!
洗濯槽クリーナーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

![LDK: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/100wm/img_158545a927adae5cbd511abb62f68c1d23132.png)








