あなたの家が狙われているかも! いまできる防犯対策は?
今、多くの人が関心を寄せる「おうちの防犯対策」。「うちは大丈夫」と油断していませんか?
でも実は、昨今、強盗や空き巣は増加傾向にあります。
強盗や空き巣が増加中
昨今、闇バイトによる強盗事件が増加しており、どの家庭も標的になる可能性があります。
防犯対策で重要なのは、下見の段階で「狙われない家」にすること。まずは侵入しにくい環境に整え、犯罪者に狙われにくい家づくりを意識することが重要です。
雑誌『LDK』が、読者に聞いた防犯の最新事情がこちらです。
LDKアンケート:Q.現在防犯対策をしていますか?
約7割の人が防犯対策できていない
約7割の人が防犯対策できていないようです。
防犯対策をしていない理由を教えてください
防犯対策の方法はわからないが1位
防犯対策ができていないと感じる人が多く、方法に悩んでいる人が目立ちました。また、「対策はしたいけれど、つい先延ばしにしてしまっている」という意見も多かったです。
街の便利屋さんに防犯依頼をする人が増えている
社会の流れを受け、便利屋さんへの防犯に関する依頼が例年の2〜3倍に増加。戸建てに住む人を中心にライトの設置などの相談が増え、対策する動きが広がっています。
対応可能かは便利屋さんによるので、まずは問い合わせて。
何から始めればいいかわからず、防犯対策をしていない人が多いのが現状のようです。
そこで雑誌『LDK』が、おうちの防犯対策として気をつけたいポイントとおすすめの防犯グッズを紹介します。
狙われやすい家の5つのポイントは?
管理がされていない家が狙われやすい!
1:ポストがパンパン
2:表札に家族全員のフルネーム
3:置き配を放置
4:洗濯物を外に干しっぱなし
5:草木の手入れをしていない
上の項目に当てはまると、防犯意識が低いと思われるだけでなく、ポストや表札、置き配から個人情報が漏れたり、洗濯物から家族構成や性別を特定されたりする恐れもあります。不用意に情報をさらさないよう注意して!
犯罪者が嫌がる4原則とは?
防犯対策の基本は、犯罪者が嫌がる環境を作ること。光・音・視線・時間の4原則を押さえ、侵入しにくい環境に整えましょう。
何気なくしてしまっている日々の行動が、「狙いやすい家」と判断される原因になることも。
特に、家の管理が行き届いていないと、防犯意識が低いと見なされ、下見の段階でターゲットにされてしまいます。
まずは、身近なところから見直して、対策をとる場合は犯罪者が嫌がる4原則を意識して行いましょう。
SNSの投稿も見られている可能性があるから、事後報告で悟らせないで。
悪い人の立場になってどこから侵入できそうかチェック
防犯対策を始めたいけれど、何から始めるべきか迷う人は、まずは自宅を見渡し、どこから侵入されそうかを考えてみましょう。
防犯すべきポイントの見極めチェック!
人通りが少ない
人の目につきにくい場所は注意が必要です。
無防備な窓
戸締りは絶対! 鍵+αの対策をして。
防犯フィルムや補助錠の設置を検討してみてください。
夜になると真っ暗
暗い場所だと悪さに気づけません。
犯罪者は、人目につきにくい場所や暗い場所、そして窓などの開口部を狙う傾向があります。
そうした箇所がある場合は、まずはそこから、ライトなどの防犯アイテムを設置して対策することをオススメします。
おすすめの窓用防犯フィルムは?
Hikari「防犯フィルム 透明ガラス用 390×470×0.5mm 2枚入り」
- Hikari防犯フィルム 透明ガラス用 390×470×0.5mm 2枚入り
- 実勢価格: ¥2,330〜
- 突破されにくさ
- 飛び散りにくさ
- 貼りやすさ
- サイズ
- 390×470mm
- 厚さ
- 0.5mm
- 内容量
- 2枚入り
- 型番
- -
突破されにくさ
ベストは粘着力が強いうえにヒビが細かいため破片を剥がすまで時間がかかるのが◎。ワーストは簡単にガラスが剥がれました。
飛び散りにくさ
鉄球を落とすと細かいヒビが入りましたが、フィルムがガードしてガラス片は全く飛び散りませんでした。
以上、おうちの防犯対策より、狙われやすい家の5つのポイント&自宅に必要な防犯対策とおすすめの窓用防犯フィルムでした。
防犯対策は5つのポイントを参考に、まずは家の周りの管理を見直してみて。自宅に必要な防犯対策を見極めて、できることから対策を始めましょう。
毎月1つでもいいので対策することで、一年後には防犯ハウスになります。