気持ちよく足の汚れが落とせるフットブラシはどれ?

「フットブラシ」とは、足の汚れを落とす専用のブラシ。お風呂場で使うマット状になっているタイプは「足洗いマット」とも呼ばれます。
足裏を擦り付けることで、足裏から指の間まで汚れを落とすことができます。
そんなフットブラシは足を手軽に清潔に保てて、マッサージのような気持ちよさもある人気のアイテム。最近は無印やニトリのような人気ショップのほか、セリアやスリコのような百均やネット通販など、さまざまなメーカーやショップで売られています。
そこで雑誌『MONOQLO』が、安いのに気持ちよく足の汚れを落とせるおすすめを探しました。
【結論】フットブラシのおすすめは「UPBEATLIFE」
雑誌『MONOQLO』が比較テストを行ったところ、フットブラシのおすすめランキング第1位は、UPBEATLIFE「フットケアブラシ」でした。
やわらかい毛先で足指や指の間など、足裏全体をムラなく洗浄できます。
コスパ抜群で汚れ落ちも使い心地もいい!
- UPBEATLIFEフットケアブラシ
- 最安価格: ¥749〜
雑誌『MONOQLO』のフットブラシの検証方法
今回、雑誌『MONOQLO』編集部はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる、フットブラシをピックアップ。
比較検証は次のテスト項目と方法で行いました。
テスト1:汚れ落ち
足裏に擬似汚れ(ヤンニョムチキンのたれ)をつけ、それぞれのフットブラシで一定回数こすって擬似汚れを落としました。
擬似汚れをつけた状態(Before)とフットブラシで汚れを落とした状態(After)の撮影画像を比較し、採点しました。
テスト2:使用感
一般男性モニター3名が実際に使用して採点。ブラシの毛の硬さなどが適切で、洗い心地が気持ちいいか、足を洗う際にブラシがずれたりしないかなどをチェックしました。
なお、以上のテスト項目のうち、「汚れ落ち」を重視して総合評価をつけています。
フットブラシのおすすめランキング
雑誌『MONOQLO』編集部が実際に使ってわかった、フットブラシのおすすめランキングです。1位でベストバイはUPBEATLIFE「フットケアブラシ」でした。それぞれの比較項目は緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
| 商品 | おすすめポイント | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UPBEATLIFEフットケアブラシ
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部位の偏りなく汚れを落とせる/足指の間など細かい部分もしっかり洗浄/毛先がやわらかくイヤな刺激がない/安いうえにベストバイ! |
30cm(約) |
23cm(約) |
206g(約) |
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グラフィコフットメジ 4way 足用ブラシ
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肌あたりがやさしい |
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murphyフットブラシ
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かかと部分の汚れはキレイに落とせた |
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IPPON新型足洗いマット
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30cm |
28cm |
400g |
3.0cm |
【1位】UPBEATLIFE「フットケアブラシ」
- UPBEATLIFEフットケアブラシ
- 最安価格: ¥749〜
- 汚れ落ち
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 部位の偏りなく汚れを落とせる
- 足指の間など細かい部分もしっかり洗浄
- 毛先がやわらかくイヤな刺激がない
- 安いうえにベストバイ!
- 幅
- 30cm(約)
- 奥行
- 23cm(約)
- 重量
- 206g(約)
- 型番
- AA1014
足裏の汚れがラクに落とせます


汚れ落ちのテストでは足裏全体がかなりキレイに。
特に指や指の間の付け根など、ほかの製品が苦手だった部位も効率的に洗えました。
使用感

洗うときは、足を前後左右に動かすだけでOKです!
【2位】グラフィコ「フットメジ 4way 足用ブラシ」
- グラフィコフットメジ 4way 足用ブラシ
- 最安価格: ¥730〜
- 汚れ落ち
- 使用感
- おすすめポイント
-
- 肌あたりがやさしい
汚れ落ち
かかとから指先まで、どの部位もある程度、汚れを落とせていました。
使用感
肌あたりがやさしく、気持ちよく洗えます。邪魔になりづらいのもいいです。
【3位】murphy「フットブラシ」
- murphyフットブラシ
- 最安価格: ¥2,200〜
- 汚れ落ち
- 使用感
- おすすめポイント
-
- かかと部分の汚れはキレイに落とせた
- がっかりポイント
-
- 指の間の汚れは落ちなかった
- 型番
- 40325003
汚れ落ち
かかと部分はキレイに汚れを落とせましたが、指の間の汚れは落とせませんでした。
使用感
やわらかい毛が足裏を心地よく刺激。くすぐったいと感じた人もいました。
【4位】IPPON「新型足洗いマット」
- IPPON新型足洗いマット
- 最安価格: ¥1,980〜
- 汚れ落ち
- 使用感
- がっかりポイント
-
- 指や土踏まずの汚れは残った
- 幅
- 30cm
- 奥行
- 28cm
- 高さ
- 3.0cm
- 重量
- 400g
- 型番
- 126
汚れ落ち
かかとの汚れは落ちたものの、指や土踏まずには汚れが残りました。
使用感
足裏の刺激が変化するのが気持ちいいです。ただし、洗っている最中にズレます。
フットブラシの選び方
フットブラシには形や材質の違いなど、さまざまな種類があります。選び方のポイントを紹介します。
選び方1:種類で選ぶ
フットブラシは、大きく「マット型」と「ブラシ型」の2種類に分けることができます。
マット型の特徴
マット型は浴室の床に置いて使うタイプ。今回検証したタイプです。足裏をブラシに擦り付けることで、気になる汚れを落とします。
立ったまま使えるので、かがむ姿勢がとりづらい人にもおすすめ。バスチェアなどに座って洗う際も足を上げる必要がないので、楽な姿勢で足裏を洗えます。
使用中のズレが気になる場合は、吸盤付きタイプを選びましょう。
ブラシ型の特徴
手に持って使うブラシ型は、足全体をすみずみまで洗いたい人におすすめ。指の間や爪のキワといった汚れが溜まりやすい部分もきれいにできます。
なかには、ボディブラシとして使える製品もあります。
選び方2:洗い心地で選ぶ
刺激感を抑えたいなら、シリコンやエラストマーといった、肌あたりのいい素材でできたアイテムを選びましょう。
さっぱりとした洗い心地が好みなら、ポリ塩化ビニルなど硬めの素材を使ったアイテムがおすすめ。ゴシゴシ洗える耐久性の高さが特徴で、角質除去ができるものもあります。
フットブラシで角質ケアはできる?
フットブラシはやわらかい角質なら除去できますが、固くなった古い角質の除去するのは難しいとされています。
とはいえ、皮脂腺のないかかとは、乾燥が進むと角質が厚くなってガサガサになるのが気になりますよね。厚くなった角質を削る軽石や研磨剤が付属しているフットブラシもあります。角質ケアもしたい人は、付属品もチェックしましょう。
また、かかとクリームも併用するのがおすすめです。兄妹誌『LDK』の「かかとクリームのおすすめランキング」も参考にしてみてください。
選び方3:衛生的に使えるか
清潔に使い続けられるよう、衛生面も考慮しましょう。
フットブラシは湿気が多い風呂場で使うアイテムなので、雑菌が繁殖しないよう水切れしやすいものやお手入れしやすいもの、抗菌加工が施されているものを選ぶのがおすすめ。
フック穴が付いているものなら壁にかけられるので、衛生的に保管できます。
フットブラシのおすすめ まとめ
以上、フットブラシのおすすめランキングでした。
足臭悩みには、汚れ除去が効果的。イヤなニオイの原因菌をしっかり洗い流すことが大切です。専用ブラシがあれば、足裏を手軽にキレイにできます。
今回、通販で人気の足洗いマットタイプの4製品を比較テストしたところ、ベストバイに輝いたのはUPBEATLIFE「フットケアブラシ」でした。
フットケアブラシのおすすめ

UPBEATLIFE
フットケアブラシ
ほどよくやわらかい毛足で、足裏やつま先の汚れを満遍なくきれいに落とせました。足裏への刺激感も魅力で、理想的といえるフットブラシです。さらにリーズナブルなのも嬉しい!
ご紹介した商品詳細を参考に、毎日のフットケアにフットブラシを取り入れてみてください。
フットブラシの売れ筋ランキングもチェック!
ボディブラシ、足洗いブラシのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

![MONOQLO: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/100wm/img_4338bbd94636913e97f68a6754792b3e23204.png)







毛の硬さと密度がちょうどよく、しっかり洗えている実感があります。足裏への刺激も気持ちいい!