【2025年】ヘアムースのおすすめランキング11選。人気商品のダイアンやラックスを徹底比較

軽やかな仕上がりとキープ力を両立！

ヘアムースのおすすめランキングで、A+評価でベストバイに輝いたのは、モダリエ「リッジキープフォーム」でした。

モダリエのブランドコンセプトは、「植物のピュアオイルを取り入れた髪にも、こころにも心地よい、ケア＆スタイリング」。同ブランドからはスタイリングフォームが2種類発売されており、「リッジキープフォーム」は「カールをしっかりキープする」とうたっています。

リッジがしっかり出つつも軽やかで、程よいツヤ感をまとった美しい仕上がりをプロが高く評価しました。

製品のうたい文句通り、セットから数時間経過後もカールが大きくだれることなく、全11製品の中でもトップレベルのキープ力を発揮。

べたつきが気にならず、髪に馴染ませやすい点もモニターから好評でした。

ツヤ感とウェット感で今っぽい仕上がりに！

ヘアムースのおすすめランキングでA評価だったのは、ダイアン ロータス「ワンデーパーマスタイル ヘアフォーム」でした。

「ダイアンロータス」は、「ダイアン」から2025年に誕生した新ヘアケアブランド。本製品は、「髪につけてくしゅくしゅするだけで、パーマ風スタイルに簡単アレンジできるヘアフォーム」とうたっていますが、乾いた直毛に揉み込んでもパーマ風スタイルをうまく再現できませんでした。

一方、アイロンでセットした毛束に揉み込んだ仕上がりは、髪全体にツヤ感とウェット感を与え、カールのリッジも均一でキレイ。

数時間経過後も、毛先までダレずに最初に作ったカールをほぼそのままの形でキープできていました。

ゆるめの泡は髪馴染みが良く、ベタつきが少ない点を評価するモニターもいました。

リッジがしっかり出て、カールが復活

ヘアムースのおすすめランキングでA評価だったのは、Amazon 「ヘアスタイリングフォーム ウェーブタイプ 無香料」でした。

Amazonのプライベートブランド製品で、化粧品メーカーのマンダムが開発。「しっとりやわらかなウェーブラインをつくるスタイリングフォーム」とうたっています。

ややパリッとした質感もありつつ、ウェット感もあるムースらしい仕上がりで、数時間後も毛先までカールがキープされていました。

モニターからは、泡の弾力が強く馴染ませにくいという声があった一方で、ベタつきにくい点は好評でした。

水分たっぷり！かけたてのパーマのような仕上がりに

ヘアムースのおすすめランキングでA評価だったのは、ダヴィネス「モアインサイド フィオナ」でした。

ダヴィネスはイタリアのヘアケアメーカーで、本製品は「弾力のあるカールとツヤ感のあるウェーブを長時間キープ」とうたっています。

水分たっぷりの泡が髪によく馴染み、まるでかけたてのパーマのような美しい毛流れのカールに仕上がりました。

キープ力に関しては、時間経過とともに少しカールが緩くなりましたが、自然なウェーブがキレイに残りました。

使用感の評価は11製品中最も高く、心地良い香りとベタつきが少ない点がプロとモニターから好評でした。

ふんわり軽やかで、細毛の人にもオススメ

ヘアムースのおすすめランキングでA評価だったのは、モダリエ「エアリーカールフォーム」でした。

同ブランドからはスタイリングフォームが2種類発売されており、こちらはソフトタイプのもの。製品説明では、「柔らかな泡で、パーマ戻しにも使えるスタイリングフォーム」とうたっています。

ゆるやかでありながらもリッジが均一で、ふんわりとやわらかな質感のウェーブに仕上がりました。

時間経過とともに毛束がほぐれたものの、カールの形はそこそこ残って自然なゆるまり方でした。

使用感については、ムースの出しやすさとベタつきにくさを高く評価されました。

重ための質感で剛毛やくせ毛の方にはおすすめ！

ヘアムースのおすすめランキングでB評価だったのは、カーリーミー「モチカールムース」でした。

カーリーミーは、くせ毛さん向けのヘアアイテムを開発しているブランドで、本製品は「もっちり濃密泡で髪を包み込み、ふんわり弾むカールを長時間キープ」とうたっています。

リッジのまとまり感はあと一歩でしたが、最初に作ったウェーブの形を数時間後もある程度キープできていました。

重ためのテクスチャーで、モニターからはベタつきが気になるという声も。その重たさゆえ、広がりやすいくせ毛や剛毛を落ち着かせるのには向いている製品です。

スタイリング直後はカールがかなりゆるやか

ヘアムースのおすすめランキングでB評価だったのは、デミ コスメティクス「ウェーボ デザインポッド ソフトフォーム」でした。

ウェーボ デザインポッドは「動き・質感・個性をカラフルに楽しむ」ことをコンセプトにしたシリーズで、さまざまなスタイルに対応した製品をラインナップしており、カラフルなボトルデザインが特徴。

ソフトフォームは、「髪になじみやすいやわらかな泡で、ゆるやかなカール感を表現」とうたっています。

水分量が多くしっとり感強めな質感で、髪につけた直後はカールがダレてしまったため仕上がりの評価が伸び悩みましたが、時間経過と共にしっとり感が落ち着いてカールが復活し、キープ力は高評価でした。

真上から泡が出てくるボトル形状に戸惑う声もあったものの、適量の出しやすさとべたつきにくい点については高評価でした。

軽やかに仕上がるが、パヤ毛が目立つのが難点

ヘアムースのおすすめランキングでB評価だったのは、ラックス「美容液スタイリング アクティブウェーブフォーム」でした。

LUX美容液スタイリングシリーズは、「髪をケアしながらスタイリングを実現」がコンセプト。

本製品は「メリハリのあるウェーブからふんわりとしたスタイルまで、1本で複数のスタイリングが可能」とうたっています。

軽やかな質感でべたつきの少ない点がモニターから好評で、ウェーブの動きもしっかり出ますが、ムースらしいウェット感はほぼ皆無。髪がパサついているように見えるのが難点です。

キープ力の検証では、時間経過とともにパヤ毛がより目立ってきましたが、カールの動きはある程度キープできていました。

束感を演出する泡状のワックス

ヘアムースのおすすめランキングでB評価だったのは、プロスタイル「ナチュラルウェーブ 泡ワックス」でした。

プロスタイルは、髪型や仕上がり別に選べる７種の「シェイクムース」をラインアップしており、本製品は「ワックスをホイップしたなめらかな泡がスーッと浸透。ゆるやかなウェーブとツヤが同時に復活」とうたっています。

重ための質感でカールがややダレるものの、束感はよく出ていて仕上がりは合格点。

キープ力の検証でもカールはダレたままでしたが、髪のまとまりはまずまずという結果に。

ムースというよりワックスのテクスチャーに近く、かなりべたつくため、手にとってそのまま髪に揉み込むのではなく、手のひらに塗り広げてから髪に馴染ませる使い方がオススメです。

ちゅるんとした仕上がりで外ハネアレンジにも

ヘアムースのおすすめランキングでB評価だったのは、matsukiyo「アレンジプラス スタイリングフォーム 泡ワックス」でした。

マツモトキヨシのプライベートブランド製品で、「ホイップな泡で伸びがよく、ゆるやかなウェーブラインをしっかりキープ」とうたっています。

水分が多めで、ツヤをまとってちゅるんとした仕上がりに。束感が強く出るので、カールよりも、外ハネアレンジなどのスタイリングに向いているアイテムです。

ただ、つけた直後からカールがゆるまり、数時間後もさらにカールが伸びるという結果に。

質感が重めでカールキープ力はイマイチ

ヘアムースのおすすめランキングでC評価だったのは、エヌドット「スタイリングフォーム ルーズカール」でした。

エヌドットは、「繊細なニュアンスを思い通りに、簡単に操れる」がコンセプトのスタイリングブランド。

本製品はオイルイン処方が特徴で、「パサつきを抑えながら、うるおいたっぷりのツヤやかなカールに仕立てる」とうたっています。

束感とリッジがきちんと出ますが、オイルタイプのため重めの仕上がりです。一定時間経過後はカールがかなり落ちてしまい、キープ力はイマイチな結果に。

モニターからは、オイルっぽいベタつきが気になるという声が挙がりました。