【2024年】速乾ブラシのおすすめランキング4選。LDKがウェットブラシなど人気商品を美容師と比較

速乾ブラシとは？

速乾ブラシとは、風通しのよいデザインで、ドライヤーのブロー時間を短縮してくれる濡れた髪用ブラシのこと。速乾ブローブラシ・ウェットブラシなどとも言われます。

熱を効率よく伝え、ドライ時間を短縮してくれる点がメリット。ナイロン製でブラシの目が粗く、濡れた髪にも使えるのが特徴です。

ドライヤー用ブラシはスケルトンブラシともいわれますが、最近ではドライヤー時間を時短して乾燥効率をアップする「速乾ブラシ」として、さまざまな商品が登場しています。

人気の「ウェットブラシ」や100均などの速乾ブラシを比較

濡れた髪がよく乾く速乾ブラシは100均にもありますが、どれがいいのか口コミや店頭で見ただけではわかりませんよね。

そこで雑誌『LDK』が、仕上がりがよくて時短も叶う速乾ブラシのおすすめを探して、プロと人気商品を徹底比較しました。

速乾ブラシを使うメリットは？

濡れた髪に豚毛や猪毛などの獣毛ブラシを使うと、髪の毛が絡んで切れ毛の原因となってしまう可能性も。

速乾ブラシなら濡れた状態でも使えるので、髪の毛の引っかかりを防げて切れ毛も予防できるといったメリットがあります。

少々面倒くさいかもしれませんが、普段から濡れた髪を乾かすドライヤー用ブラシとブラッシング用の2本を使い分けるのがおすすめです。

ブラッシング用におすすめなのは？

獣毛ブラシ

豚毛や猪毛を使用した獣毛ブラシで髪をとかすと、ツヤツヤになります。ブラッシングの基本の1本におすすめです。

デンマンブラシ

デンマンブラシは一般的ではありますが、万能タイプです。

パドルブラシ

パドルブラシはクッション性があり、頭皮もケアできます。

スケルトンブラシ

目の粗いスケルトンブラシは、サラサラと速乾を両立できます。濡れた髪用の基本の1本におすすめです。

目の粗いコーム

目の粗いコームは、濡れた髪をやさしくとかすことができます。

ブラッシングにはツヤ出しの獣毛ブラシ、濡れ髪用には引っかかりを防ぐスケルトンブラシを使い分けると髪を傷つけにくいのでおすすめです。

速乾ブラシの選び方は？

速乾ブラシは100均をはじめ、さまざまな商品があって価格もピンキリですが、ネットのレビューや口コミを参考に、お気に入りを探すのは難しいですよね。

ここでは、自分好みの速乾ブラシを見つけるための選び方のポイントについてご紹介します。

選び方1：速乾性

ドライヤー時間が短いと髪のダメージも最小限に防ぐことができます。

検証では、速乾ブラシを使って乾かせば本当に時短になるのか、速乾ブラシと手ぐしで比較しました。

選び方2：使いやすさ

速乾ブラシはほぼ毎日使うものだから、使いやすいかどうかも大切なポイントです。

検証では、ブラシのグリップが滑らずに持ちやすいか、クッション性が高いかなど使いやすさをチェックしました。

選び方3：仕上がり

使う速乾ブラシによって変わってくるのが仕上がり。自分の理想に近い仕上がりになるかどうかは、選ぶ商品によって変わってきます。

検証では、ヘアドライ後の髪のまとまりやツヤ感をチェックしました。

速乾ブラシの人気商品をプロと比較

雑誌『LDK』編集部が、100均をはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販などで購入できる速乾ブラシの人気商品をピックアップ。

美容師 Sugar.c サロン代表の福嶋 康介さんにご協力いただき、「速乾性」「使いやすさ」「仕上がり」の3項目を比較検証しました。

比較テストの結果は、高評価だった速乾ブラシからおすすめ商品をランキングで紹介します！