クマ撃退スプレーはもしもの時の最終手段!

急増する熊被害。全国の熊出没地域に住む方々からは不安の声が挙がっています。そんな中で注目されるのが、クマ撃退スプレーです。
クマ撃退スプレーとは、熊が襲ってきたときに撃退する催涙スプレーのこと。熊よけスプレー、ベアースプレーなどとも言われ、熊を追い払える可能性を持っています。
ただ、熊の目、鼻、口などの粘膜に噴射しないと効果がないので、ひきつけてから噴射する必要があります。
熊類による人身被害件数は統計開始以来、最多を更新中

熊類による人身被害件数は、2023年度は198件、2024年度は82件、2025年度は12月5日時点で209件と、2006年度の統計開始以来最多数を記録した2023年度をすでに超えています。
クマ撃退スプレーについては、実際に「持っていて助かった」というの事例は複数あり、2022年の北海道・札幌や2023年の北海道・阿寒、2024年の北海道・美唄など、実際に襲われた際に噴射して無傷で退避、または致命傷を避けられたケースが報道されています。
クマ撃退スプレーにどのような違いがあるのか検証!
しかし、雑誌『MONOQLO』が実施したアンケートによると、クマ撃退スプレーを持っている人の中にも、「現時点だとまだ一度も使ったことがない」「どれほどの効果があるのか不明。不安が大きい」といった声がありました。

そこで雑誌『MONOQLO』が、専門家である野生動物被害対策クリニック北海道(HWCC)代表・石名坂豪さん、東京農業大学地域環境科学部森林総合学科教授・山﨑晃司先生の助言を得ながら、さまざまなクマ対策アイテムを検証。
市販の「クマ撃退スプレー」にはどのような違いがあるのか、実際に購入して使って比較してみました。
注:検証は噴射距離や扱いやすさを中心とした総合評価です。実際の野生動物との遭遇時における撃退効果を保証するものではありません。ご使用の際は、必ず製品の取扱説明書を熟読し、正しい使用方法を習得した上で携行してください。
注:検証は専門家の指導の元で行なっています。
【結論】クマ撃退スプレーで備えるなら「COUNTER ASSAULT」と「熊一目散」
雑誌『MONOQLO』がクマ撃退スプレーを実際に使って噴射時間や距離、使いやすさなどの比較テストを行ったところ、クマ撃退スプレーのベストバイはCOUNTER ASSAULT(カウンターアソールト)「熊よけスプレー CA230」と、バイオ科学「熊一目散」でした。
米国製のカウンターアソールトはベアースプレーの代名詞。勢いよく噴射でき、慣れた人向けの印象です。日本製の「熊一目散」は持続性があり、虫除けスプレーを使うような使い勝手で初めて使う人に最適です。
慣れた方法で噴射しやすい日本発スプレー
- バイオ科学熊一目散
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クマ撃退スプレーの選び方と使い方のコツ
今回の検証の結果、実はA評価以上を獲得した製品は3本だけでした。理由は、成分や消費期限が一部不明など、信頼性に欠ける表示の製品もあり、効き目を評価できないからです。
ここでは、安心して使うために、最低限押さえておきたいクマ撃退スプレーの選び方と使い方のコツをまとめたので参考にしてみてください。
①成分をチェックする
クマ撃退スプレーの効果は、トウガラシ由来のカプサイシンやジヒドロカプサイシンなどの「主要カプサイシノイド」によるもの。そうした成分は本体に明記されています。

上の画像は有効成分をしっかり明記しているもの。これがないと効果を判断できません。もちろん、表示がないからといって含有されていないとは限りませんが……。配合成分がしっかり明記しているものを選びたいところです。
中には悪質な販売店も存在しています。
②EPA認証、消費期限・使用期限をチェックする
今回入手した製品のうち、米国環境保護庁(EPA)が定めた熊よけスプレーの基準である「EPA認証」を受けていない製品も多くありました。
また、EPA登録No.はあっても、消費期限が見当たらない製品もありました。
なぜこうなるのかという経緯も、果たして効果が持続しているのかも不明です。きちんとした店で買うことを推奨します。
EPA認証は米国環境保護庁が定めた、熊よけスプレーの基準
EPA認証とは米国環境保護庁(EPA)が定めた、熊よけスプレー・クマ撃退スプレーの基準のことです。カプシノイド濃度が1.0〜2.0%の範囲であること、噴霧がフォグ(霧)状であることなどが定められています。
③信頼できる販売元から購入する
クマ撃退スプレーの問題は、製品そのものではなく一部の売り手側にあることもあります。
熊用とは言い切れない製品を「熊対策」として打ち出していたり、到着日時を延々と先送りしたりする販売業者もあります。購入時には信頼できる相手を選ぶことが重要です。

なかには、到着日がどんどん伸びて結局届かなかった製品もありました。
使い方のコツは躊躇せずに噴射すること!

いざ、クマ撃退スプレーを使わなければならない状態に陥ったら、風向きなど考える余裕はありません。躊躇せず噴出させましょう。本当の最終手段なので、出し惜しみはなしです。
実際の環境では風などの影響もあるので、距離が5mを切ったら噴射するのが基本です。
クマ撃退スプレーの検証 5つのポイント

今回は、専門家の助言を得たうえで、雑誌『MONOQLO』編集部と晋遊舎のテスト機関「LAB.360」の松下和矢が、奥多摩演習林にて、以下のポイントで検証を行いました。
①内容量:たっぷり使えるかどうか
新品の状態とすべて噴射しきった後の重量を比較して評価しました。
②噴射時間:継続して噴射できるのかどうか
1缶あたり、何秒噴射しつづけられるか、実測しました。風速計を用いて、風速がゼロになったタイミングで噴射を開始しています。
③噴射距離・範囲:離れていても狙って噴射できるのかどうか

側面から噴射距離、5m先に的を設置して範囲を計測しています。
④扱いやすさ:初心者でも使いやすいかどうか

本体トリガーやホルスター、実際に噴射した際の狙いやすさを評価しました。
⑤ホルスター:付属ケースから取り出しやすいかどうか

ホルスターとは、銃器などを安全に携行するための専用ケース(鞘)のこと。公式のホルスター、付属のフルスターの使いやすさ、取り出しやすさ、装着感などを評価しています。
信頼性に欠けるものは評価を落としました
なお、クマ撃退スプレーの比較テストを行うにあたり、まず直面したのは購入自体が難しいこと。急な需要増による売り切れや価格高騰で、予算範囲内で購入できたのが今回検証した製品だけでした。
今回の検証では、成分や使用期限の表示が不明なもの、EPA認証を受けていないもの、販売ページに信頼性が欠けるものなどはD評価としています。
※検証時価格は2025年11月時点のものです。実際の価格は販売サイトの情報をご確認ください。
クマ撃退スプレーのおすすめランキング
雑誌『MONOQLO』が実際に比較検証してわかった、クマ撃退スプレーのおすすめランキングです。ベストバイ1位はCOUNTER ASSAULT「熊よけスプレー CA230」、2位で2つ目のベストバイはバイオ科学「熊一目散」、3位はUDAP Griz Guard「ベアースプレー&グリズガード ホルスター」でした。
| 商品 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
COUNTER ASSAULT熊よけスプレー CA230
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米国製 |
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バイオ科学熊一目散
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日本製 |
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UDAP Griz Guardベアースプレー&グリズガード ホルスター
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|
米国製 |
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TOP FILM【もしもに、備える。】 ONE STEP 熊撃 退スプレーSPRAY
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日本製 |
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LOKLNEYKMEクマ撃退スプレー
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米国製 |
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TMMPOLICE MAGNUM 熊撃退スプレー 中型 B-609
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日本製 |
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MACEGUARD ALASKA BEAR SPRA
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米国製 |
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Voulttom護身用グッズ 熊撃退スプレー 新型リキッドタイプ
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中国製 |
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防災テックPepper Power
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米国製 |
【1位】COUNTER ASSAULT「熊よけスプレー CA230」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- おすすめポイント
-
- 円形の壁が直進するイメージで噴射する
- ホルスターのフタを外しても本体が落ちにくい
- 安定度も使いやすさも抜群
- 重量
- 314.9g(実測値)
- 内容量
- 223.8g(実測値)
- 生産国
- 米国製
円形の壁が直進するイメージ
噴射距離・範囲のテスト結果
- 9mをクリア

面で直進していくイメージです。5m先の仮想熊にしっかり当たってくれました。

思っているより上の方に出ます。
本体をガッチリキープしてくれる

ホルスターのフタを外しても本体が落ちにくいです。カラビナで胸に下げるとちょっと揺れるのは気になりました。
【2位】バイオ科学「熊一目散」
- バイオ科学熊一目散
- 最安価格: ¥14,080〜
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- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- おすすめポイント
-
- 内容量が多く持続性たっぷり
- 力強く噴射し面で直進する
- 慣れ親しんだ噴射方法で初めてでも使いやすい
- 重量
- 274.7g(実測値)
- 内容量
- 205.4g(実測値)
- 生産国
- 日本製
- 型番
- Bio-kuma-ichimokusan
10秒以上の持続力力強く、面で直進
噴射距離・範囲のテスト結果
- 7mをクリア

慣れ親しんだ噴射方法で、トリガーを押すと、低くまっすぐ滑るように噴射されます。

噴射時間が長めなのは嬉しいです。
カバーを外すとフタも取れる

ホルスターのカバーを外すと本体のフタも同時に取れる方式。専門家からは賛否ありました。
【3位】UDAP Griz Guard「ベアースプレー&グリズガード ホルスター」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- おすすめポイント
-
- 内容量が多く頼りがいがある
- パワフルさは全製品中No.1
- ベストバイ同様の仕様で扱いやすい
- がっかりポイント
-
- 付属ホルスターはおすすめできない
- 噴射の勢いが強いぶん時間が短い
- 重量
- 309.1g(実測値)
- 内容量
- 222.5g(実測値)
- 生産国
- 米国製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 9mをクリア

徐々に広がり塊になって9mに到達。的全面に当たって心強いです。
扱いやすさ

ベストバイに選ばれた大定番のCOUNTER ASSAULT「熊よけスプレー CA230」とまったく同じ仕様です。
【4位】TOP FILM「【もしもに、備える。】 ONE STEP 熊撃 退スプレーSPRAY」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- 重量
- 270.7g(実測値)
- 内容量
- 172.4g(実測値)
- 生産国
- 日本製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 5mをクリア

霧状に広がりギリギリ5mに到達。漂って届いたという感じです。
扱いやすさ

噴射後に上部パーツ(※)がパカッと外れてしまいました。
【5位】LOKLNEYK「MEクマ撃退スプレー」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- 重量
- 253.4g(実測値)
- 内容量
- 153.5g(実測値)
- 生産国
- 米国製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 5mをクリア

ウォーターガンのような感じ。比較的範囲は広めで的にも到達しました。
扱いやすさ

トリガー自体は5位のMACE「GUARD ALASKA BEAR SPRA」に似ています。セーフティーも使いにくいです。
【5位】TMM「POLICE MAGNUM 熊撃退スプレー 中型 B-609」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- おすすめポイント
-
- ベストバイ同一の仕様で扱いやすい
- コンパクトで携帯しやすい
- 重量
- 173.8g(実測値)
- 内容量
- 100.1g(実測値)
- 生産国
- 日本製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 3mに到達せず

2m付近までしかまっすぐ進まず、垂れ落ちてしまいました。
扱いやすさ

トリガーとセーフティーはベストバイのCOUNTER ASSAULT「熊よけスプレー CA230」とほぼ同一です。
【7位】MACE「GUARD ALASKA BEAR SPRA」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- おすすめポイント
-
- テスト結果は上々で頼もしさがある
- がっかりポイント
-
- 噴射にスピードがあり時間は短め
- 重量
- 250.7g(実測値)
- 内容量
- 151.2g(実測値)
- 生産国
- 米国製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 7mをクリア

絞ったホースで放出した水のような出方。的は全面ビショビショになりました。
扱いやすさ

COUNTER ASSAULT「熊よけスプレー CA230」風ですが別物。トリガー近くにある保護金具である用心金(ようじんがね)に突起がなく不便です。
【7位】Voulttom「護身用グッズ 熊撃退スプレー 新型リキッドタイプ」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- おすすめポイント
-
- 小型なのでジャマにならない
- がっかりポイント
-
- この容量と勢いで熊と相対するのは無謀
- 重量
- 89.5g(実測値)
- 内容量
- 49.4g(実測値)
- 生産国
- 中国製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 3mをクリア

到達したと言ってもギリギリ。水鉄砲のような感覚です。
扱いやすさ

セーフティー代わりの上フタを押し上げる式。不便は感じません。
【9位】防災テック「Pepper Power」
- 内容量
- 噴射時間
- 噴射距離・範囲
- 扱いやすさ
- ホルスター
- 重量
- 41.2g(実測値)
- 内容量
- 9.9g(実測値)
- 生産国
- 米国製
噴射距離・範囲
テスト結果
- 確認できず

現場では視認できましたが評価用の動画では確認できないほど弱いです。
扱いやすさ

7位のVoulttom「護身用グッズ 熊撃退スプレー 新型リキッドタイプ」と同じような構造。指を入れる隙間が狭く安全性高めです。
クマに遭遇したとき、やってはいけないこと
背中を見せて走ってはいけない
スプレー噴射が間に合わなかったり、背後から不意に襲われたり……クマに攻撃されたら、体を丸めるかうつ伏せになるのが鉄則。リュックが背中や頭を守ってくれることもあります。
お腹と首を守ることが大切です。
ただし、防御姿勢を取るのは、クマと直接の身体接触をしてから。早すぎるとクマの攻撃を誘発するおそれがあります。
不意にクマと遭遇した場合は、刺激をしないで熊よけスプレーの噴射準備をしながら距離をとってください。熊との間に木や岩など障害物を入れるのも有効です。絶対に背中を見せて走って逃げるのはダメ!
クマに、生身で対峙してはいけない

クマを遠くで見かけたら、まずは避難が先決。生身で対峙しないよう、身体を守れる場所を探すのが最優先で行動してください。
日常の生活圏内で遭遇した場合は、家や車など、避難できる場所に逃げるのが最優先。とにかく生身の状態でいるのは危険です。
雨の日こそ油断してはいけない
見通しが悪いのは人間だけでなくクマも同じこと。天候がざわついてる日は、普段より注意を払いましょう。
雨の日や風が強い日は、人間と熊の予期しない遭遇が増えます。熊が人に気づきにくいからです。
わざわざ近づいてはいけない
熊対策アイテムを携帯していたとしても、わざわざクマに近づいて使おうとするのは絶対ダメです。市街地など、逃げ場がない場所ではクマがパニックを引き起こす可能性もあります。
街の中に入り込んだクマにスプレーを吹き付けるのも危険。スプレーはあくまでも緊急避難時に使うものであり、自分から突進して使ってはいけません。
クマに対するニオイ系忌避剤を過信してはいけない

ニオイを用いたアイテムはもちろん、テントに熊よけスプレーを塗布するなどの行動もNG。クマを引き寄せてしまう可能性があります。
クマに対する有効なニオイ忌避は、今のところ効果が実証されていないので推奨できません。
まとめ:クマ撃退スプレーを備えるなら安心感のある製品を!
以上、クマ撃退スプレーのおすすめランキングでした。
実際に屋外で試してみると、鋭く直進するもの、大きく広がって面のように進むものなど心強い製品がある一方で、これでは水鉄砲ではないか、と思わせる頼りない製品もちらほら。
噴射距離は5m、さらに範囲も広くなくては、いざというタイミングで熊に効果を与えることは難しいです。少なくとも手のひらサイズでは太刀打ちできないと痛感しました。
また、成分不明なものも多く、効き目の評価ができませんでした。ただ実際に備えるなら持続性があり、安心感がある日本発のものや使いやすいものを持っておきましょう。
安定度も使いやすさも抜群のCOUNTER ASSAULT
COUNTER ASSAULT
熊よけスプレー CA230
COUNTER ASSAULT「熊よけスプレー CA230」は、熊よけスプレーの大定番。テストではその性能をしっかり立証しました。
面で直進するように勢いよく噴射しますが、噴射時間はあまり長くないため慣れた人向きの1本です。
日本発で安心感がある熊一目散
バイオ科学
熊一目散
バイオ科学「熊一目散」は、安心感がある日本発の熊よけスプレー。内容量も十分で噴射時間も長く、初めて使う人におすすめの1本です。
3位のUDAP Griz Guard「ベアースプレー&グリズガード ホルスター」は、ホルスター問題を解決できればA+評価でした。
本記事は使い勝手の良さを基準に信頼性なども加味して順位付けしており、あらゆる状況下での安全を確約するものではありません。 クマ撃退スプレーはあくまで最終手段です。クマとの遭遇を避けるための対策とあわせて、適切な判断のもとで使ってください。
クマよけ、けものよけの売れ筋ランキングもチェック!
クマ撃退スプレーや動物避けアイテムなどのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

![MONOQLO: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/100wm/img_4338bbd94636913e97f68a6754792b3e23204.png)

















熊よけスプレーは最終手段。ただし、いざ使う時は躊躇してはいけません。