話題沸騰のスケボー、始めるなら今!
東京オリンピックで話題になったスケートボード。昔、流行ったときにやったことがあるという人も多いのではないでしょうか。
最近では、街乗り専用のクルーザーをさらに小型にした「ミニクルーザー」も続々と登場しています。小型で持ち歩きやすく、大きめのソフトウィールを使っているため静かで、どんな路面でもグングン進みます。
ウィールの幅が広いので直進性に優れる一方、トラックの幅は狭いのでクイックな体重移動にもしっかり反応してくれます。トリックには向きませんが、スケートボードの入口としてミニクルーザーから入るのもアリ。
そこで今回は、人気のミニクルーザー5選を紹介します! なお、スケートボードライターの小嶋勝美さんにご協力いただきました。
ペニー「スケートボード 2020 HIGH VIBE 22インチ」
ペニー
スケートボード
2020 HIGH VIBE 22インチ
実勢価格:1万5808円
ノンスリップデッキ:22インチ(558×152mm)
トラック:3インチ(約80mm)
ウィール:59mm・83A
ベアリング:ABEC7オイル
重量:1.9kg
オーストラリアのペニーは、ミニクルーザーの人気の火付け役。ペニーに続き、他社からも続々とミニクルーザーが登場しました。
そんなペニーの「スケートボード 2020 HIGH VIBE 22インチ」は、持ち歩きの手軽さと移動性能の高さで大人気。直進性や安定感に優れています。
ウィールもトラックもペニー製の自社パーツ
83A・59mmのソフトウィールと高めのトラックという構成で、ウィールもトラックも自社パーツを使っています。どこかが壊れても、ペニー製のパーツで交換できます。滑走専用なので、ベアリングは回りやすいABEC7が付いています。
ベアリングはABEC7で回りやすさは最高級です!
59mmのソフトウィールで直進性や安定性はバツグン
円柱状のクルーザーウィールで安定して直進できます。柔らかいウィールなので粗い路面や小石でも減速が少なく、少しの段差ならそのまま越えられます。サイズも59mmと大きいので、スピードもしっかり出ます。
STREETSURFING「POP BOARD 21.6インチ」
STREETSURFING
POP BOARD 21.6インチ
実勢価格:6480円
ウィール:60mm・80A
ベアリング:ABEC7グリス
STREETSURFING「POP BOARD 21.6インチ」は、ペニーよりも柔らかく、サイズが大きいウィールなので、さらに直進性が高めです。
アルミハンガーでキックはやや低めです。
RETROSPEC「QUIP MINI CRUISER 22.5インチ」
RETROSPEC
QUIP MINI CRUISER
22.5インチ
実勢価格:4890円
ウィール:59mm・88A
ベアリング:ABEC7オイル
RETROSPEC「QUIP MINI CRUISER 22.5インチ」は、ペニーより硬めの88Aのウィールを採用。ペニー同様、オイルタイプのABEC7ベアリングです。
アルミハンガーでキックはやや高めです。
SWELL「PLASTIC MINI CRUISER 22インチ」
SWELL
PLASTIC MINI CRUISER 22インチ
実勢価格:1万6200円
ウィール:59mm・83A
ベアリング:ABEC7オイル
SWELL「PLASTIC MINI CRUISER 22インチ」は、ウィールのサイズ・硬さともにペニーと同等。デッキの長さもペニーとまったく一緒です。
アルミハンガーでキックは高めです。
KRYPTONICS「ORIGINAL TORPEDO 22.5インチ」
KRYPTONICS
ORIGINAL TORPEDO
22.5インチ
実勢価格:1万1877円
ウィール:60mm・88A
ベアリング:ABEC5オイル
ウィールの老舗ブランドであるKRYPTONICSの「ORIGINAL TORPEDO 22.5インチ」は、ペニーより大きく、硬めのウィールを採用。ただし、ベアリングはABEC5です。
キック低めでダイキャストハンガーです。
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以上、おすすめのミニクルーザー5選でした。同じように見えてもそれぞれに微妙に違いがあるので、自分の乗りやすいものを見つけてくださいね!