トラベル旅行中もバッテリー切れ知らずの充電器は?

旅行中もバッテリー切れ知らずの充電器は? イメージ

タブレットやノートPC、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンなど、スマホ以外のモバイル機器が多い人は旅先での充電事情も重要ですよね。

でも、ACアダプターとケーブルだけならともかく、移動中のバッテリー切れも考慮して、モバイルバッテリーまで持っていくとなるとさらに荷物が増えてしまいます。

そんな人にオススメなのが、アンカー(Anker)の「ACアダプター兼モバイルバッテリー」。高出力の充電器程度のサイズで、折りたたみの電源プラグ付き。いざという時にはモバイルバッテリーとしても使えるので一石二鳥です。

バッテリー容量や出力違いの製品がラインナップされているので、用途や予算に応じて選ぶことができますよ。

それでは、大容量・高出力のものから低価格・コンパクトな順におすすめ4製品を紹介します。

トラベルアンカー「733 Power Bank(GaNPrime PowerCore 65W)」

アンカー「733 Power Bank(GaNPrime PowerCore 65W)」 イメージ

アンカー
733 Power Bank
(GaNPrime PowerCore 65W)
実勢価格:1万4990円

サイズ・重量:約111×63×31mm・約320g
出力:充電器として使用時 最大65W、モバイルバッテリーとして使用時 最大30W
バッテリー容量:10000mAh

▼テスト結果

  • iPhoneの充電回数:約2回分

今回の4製品のなかでもっとも大容量&高出力なのが、アンカー「733 Power Bank(GaNPrime PowerCore 65W)」です。

旅先にノートPCも持っていくなら、 大容量10000mAhで充電器としても高出力なこちらがが最適。モバイルバッテリー利用時でもノートPCをしっかり動かせます。

USB-C×2とType-A×1で、ポート数も十分です。

ポイント:高性能な分、サイズはやや大きめ

ポイント:高性能な分、サイズはやや大きめ イメージ

大容量・高出力な分、サイズはやや大きめです。iPhone 14 Proと比べたサイズ感はこの通り。重量もそこそこ重めです。

USB-Cポートの出力(実測値)

USB-Cポートの出力(実測値) イメージ

モバイルバッテリー利用時はかなり出力は落ちますが、充電器利用時にはノートPCでもかなり高速充電できます。

※表の出力は最も電圧が高いポート(ポート1)にiPhone 14 Pro、11インチiPad Pro(2020)、13インチMacBook Pro(2019)を繋いだ際の実測値です。同時充電時の値は2番目のポートに別機器(iPhoneの場合はiPadを、iPadとMacBook Proの場合はiPhone)を繋いだ際のポート1の実測値です(以下、ほかの表も同じ)。

トラベルアンカー「PowerCore Fusion 10000」

アンカー「PowerCore Fusion 10000」 イメージ

アンカー
PowerCore
Fusion 10000
実勢価格:5990円

サイズ・重量:約82×82×35mm・約278g
出力:最大20W(同時充電時15W)
バッテリー容量:9700mAh

▼テスト結果

  • iPhoneの充電回数:約2回分

次に大容量&高出力なのが、アンカー「PowerCore Fusion 10000」です。

スマホとタブレット、またはスマートウォッチなど充電台数が2台程度なら、9700mAhで最大20W出力の本製品がオススメ。USB-Cは1ポートですが、先に紹介した「733 Power Bank 」の半額以下です。

ポイント:サイズも価格もちょうどいい!

ポイント:サイズも価格もちょうどいい! イメージ

高出力充電器とほぼ同サイズなのにモバイルバッテリーとしても使えます。性能と価格が良バランスです。

USB-Cポートの出力(実測値)

USB-Cポートの出力(実測値) イメージ

単体利用なら、モバイルバッテリー利用でも充電器利用でも出力はほぼ一緒。ノートPCの充電は時間がかかります。

トラベルアンカー「PowerCore  Fusion 5000」

アンカー「PowerCore Fusion 5000」 イメージ

アンカー
PowerCore
Fusion 5000
実勢価格:3590円

サイズ・重量:約72×70×31mm・ 約189g
出力:充電器として使用時 最大10.5W、モバイルバッテリーとして使用時 最大15W
バッテリー容量:5000mAh

▼テスト結果

  • iPhoneの充電回数:1回未満

低価格でコンパクトタイプなのが、アンカー「PowerCoreFusion 5000」です。充電速度にはこだわらず、寝ている間に充電出来ればいいという人ならば、こんな格安のUSBType-A製品もアリ。

USB-Cポートの出力(実測値)

USB-Cポートの出力(実測値) イメージ

モバイルバッテリー利用時も、ひとまず充電切れは回避できます。

トラベルアンカー「511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)」

アンカー「511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)」 イメージ

アンカー
511 Power Bank
(PowerCore Fusion 5000)
実勢価格:4990円

サイズ・重量:約113×30×30mm・約170g
出力:最大20W
バッテリー容量:5000mAh

▼テスト結果

  • iPhoneの充電回数:1回未満

先ほどのアンカー「PowerCoreFusion 5000」と同性能でスリムタイプなのが、アンカー「511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)」です。こちらはUSB-Cポートが1つなので単体充電用ですが、高速充電ができます。

ご紹介したアンカーの充電器なら、ガジェットの充電を1台に集約できて便利。旅先での充電対策はもう完了といえるでしょう。自分にピッタリのものを選んでくださいね。

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