スマートフォンネット通販でセールになりやすい製品はあるの?

Amazonや楽天をはじめ、今やネットショップでの買い物は生活に欠かせないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が過去のセールの実績を調査。Amazonや楽天など人気のネットショップでセールになりやすいと予想したおすすめ製品やネット通販のお得技を紹介します。

年末年始に予想したものですが、これからも期待できるものばかり。また、製品紹介にある「セール後予想価格」はあくまで年末年始セールの予想価格ではあるものの、今後もありうるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。

スマートフォンセールで買うべき格安な急速充電器はどれ?

今使っている充電器、まだ付属品のものを使っているという人も多いのでは?

そんな人は急速充電器への買い替えがオススメです。iPhoneや古いスマホ付属の小さな充電器は出力が5W程度なのに対し、PDやQC3.0対応の急速充電器は圧倒的に出力が高いため、充電速度が跳ね上がります。

一時期は、やらせ口コミ問題などでAmazonの有名中国製品が少なくなっていた急速充電器ですが、21年になって両メーカーの復活や、日本企業の取り扱いが目立つようになってきました。

格安の急速充電器8製品を比較!

ということでテストするモノ批評『MONOQLO』2022年2月号では、60~65Wクラスかつ、2000~3000円程度で購入できる急速充電器8製品を集めて比較。

いずれもType-A、Type-Cポートを備え、同時充電できるため単ポートでの充電性能と、それぞれのポートで同時に充電した際の充電性能を確認しました。

それでは、テスト結果を評価の高かった順に紹介します。

1位激安製品でも実力派本物!「SEKC」

王冠アイコン

SEKC
SWC-PD3260WT
USB-C PD 60W対応
実勢価格:2920円

サイズ:W70.5×D31.0×H69.0mm
重量:173.8g(実測)
出力:60W
ポート:Type-A×1/Type-C×1

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :◎(8.6W)
  • Type-C単独充電  :◎(50.3W)
  • 2ポート同時充電合計:◎(59.0W)
  • 携帯性       :○
  • 総評価       :S

今回検証した8製品のなかでもっとも充電能力が高かったのがSEKC「SWC-PD3260WT USB-C PD 60W対応」でした。

単ポートの充電能力はどの製品も横並びで甲乙付けにくかったのですが、2台同時充電時の出力で大きく差が出ました。どの充電器も合計出力が45W前後になったのに対し、本充電器だけは落ちずに出力。2台同時でも安定して高速充電できました。本体は大きめですが、家庭内で使う分には問題ないサイズです。

2台同時充電でもバツグンの出力を発揮

スマホの充電速度は他機種と同程度。これはどの充電器もほぼ横並びです。

TypeーCポートでの充電は50W超と高出力。これならノートPC用充電器としても十分。

2台同時充電時は約59W。公称60W出力の充電器なので、公称値どおりです。

大きさはちょっとかさばる

60Wクラスの充電器は小型化・軽量化が進んで持ち運びやすくなっています。一方、SEKCは充電能力こそ高いものの大きめでズッシリ重いのが玉にきずです。

2位単ポート充電と軽さはトップクラス「TECKNET」

TECKNET
PD充電器(65W)
実勢価格:3499円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :◎(9.0W)
  • Type-C単独充電  :◎(54.5W)
  • 2ポート同時充電合計:○(47.4W)
  • 携帯性       :◎
  • 総評価       :A

同価格帯・同出力の充電器は2ポートがほとんどですが、2位のTECKNET「PD充電器(65W)」は3ポート。しかも今回検証した製品の中で最軽量の105gでした。同時充電したい端末が多い人や持ち歩きをする人なら本製品が最適です。

3台同時充電も可能

2台同時充電ではType-Cの出力が落ちて計47.4W。しかし、3ポート同時充電時は計61.4Wと高出力でした。公称値が65Wなので、ほぼ公称値どおり。2台同時より3台同時の充電で実力を発揮します。

3位セールによく登場する「Aisea」

Aisea
PD充電器(65W)
実勢価格:3499円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :◎(8.4W)
  • Type-C単独充電  :◎(54.0W)
  • 2ポート同時充電合計:○(46.3W)
  • 携帯性       :◎
  • 総評価       :A

3位のAisea「PD充電器(65W)」は、TECKNETと同じ製品では…と思うほどよく似た充電器。ポート数も充電性能もほぼ同じ。ただしType-Aポートの差し込みがキツめでした。

4位:定番の国産ブランド「エレコム」

エレコム
AC充電器(65W)
実勢価格:2980円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :◎(8.4W)
  • Type-C単独充電  :◎(50.1W)
  • 2ポート同時充電合計:○(45.9W)
  • 携帯性       :◎
  • 総評価       :A

4位のエレコム「AC充電器(65W)」は、充電能力・携帯性のバランスが良く、価格も抑えめの良充電器。国産大手メーカーなので保証への安心感もバッチリです。

5位:同時充電は最高クラス「RAVPower」

RAVPower
RP-PC133(65W)
実勢価格:3999円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :○(8.1W)
  • Type-C単独充電  :○(49.9W)
  • 2ポート同時充電合計:◎(54.8W)
  • 携帯性       :◎
  • 総評価       :B

5位のRAVPower「RP-PC133(65W)」は、2台同時の出力合計は55Wと高いのですが、Type-Cの充電が45Wを超えるとType-Aが5Wに制限される点は把握しておきたいところです。

6位:見た目重視なら「DIGIFORCE」

DIGIFORCE
PD急速充電器(65W)
実勢価格:3899円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :○(7.9W)
  • Type-C単独充電  :◎(50.1W)
  • 2ポート同時充電合計:○(45.9W)
  • 携帯性       :◎
  • 総評価       :B

6位はDIGIFORCE「PD急速充電器(65W)」。充電性能は平均的ですが、約110gと軽量かつ5色展開。ちょっとシャレた充電器を持ち運びたい見た目重視派にオススメです。

7位:2ポート同時出力は悪くない「STABILIST」

STABILIST
PD充電器(65W)
実勢価格:3980円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :○(8.0W)
  • Type-C単独充電  :◎(50.9W)
  • 2ポート同時充電合計:○(45.6W)
  • 携帯性       :◎
  • 総評価       :B

7位のSTABILIST「PD充電器(65W)」は、2ポート同時までは出力50Wでいい感じです。一方で、3ポート同時にしても出力が50Wで頭打ちとなりました。

8位:充電能力が物足りない「Torteco」

Torteco
USB充電器(60W)
実勢価格:2599円

▼テスト結果

  • Type-A単独充電  :○(7.9W)
  • Type-C単独充電  :△(36.1W)
  • 2ポート同時充電合計:○(44.1W)
  • 携帯性       :○
  • 総評価       :C

8位のTorteco「USB充電器(60W)」は、Type-Aの最大出力15W、Type-Cの最大出力45Wで合計60Wの充電器。他製品はType-Cの出力が60~65Wあるため、残念なところ。ノートPCの充電を考えるなら厳しいです。

PD充電の出力が断然低い

Type-Cの最大出力は45W。実際にノートPCを充電しても約36Wで、比較したほかの製品に大きく劣りました。

スマートフォンさいごに

以上、急速充電器8製品のテスト結果でした。

検証の結果、ほぼすべての充電器が、単ポート充電であれば出力にはあまり性能差がないことも判明。Type-Aであれば8・5W前後、Type-Cであれば50W前後で充電されているのが確認できました。

なお、今回ベストバイとなった「SEKC」は、例年、年末年始はもちろん、タイムセールなどでも頻繁に登場しているので要チェックです!

スマートフォンAC式充電器の売れ筋ランキングもチェック!

AC式充電器のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

スマートフォン『MONOQLO』2022年2月号

晋遊舎
MONOQLO
2022年2月号
実勢価格:700円

『MONOQLO』2022年2月号では「Amazon・楽天&人気ショップ 指名買いTHE BEST100+α」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてくださいね。