家電製品のアイコン【結論】Androidタブレットのおすすめはサムスン【家電批評が検証】

Androidタブレットのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒にAndroidタブレットを実際に使って検証した結果、1位ベストバイはサムスン「Galaxy Tab S11」でした。高性能SoCやSペンを標準で装備し、「万能選手」と呼べる一台。仕事もエンタメも使いこなしたい人におすすめです。

仕事も動画視聴もこなすオールラウンダー

目的別・Androidタブレットのおすすめ

  • 総合力で選ぶなら
    高性能SoC・高画質・Sペン・AIのオールインワン
    サムスンGalaxy Tab S11(128GB)
  • 性能と価格で選ぶなら
    基本性能が高い&価格は控えめ
  • イラスト作成したいなら
    安定の性能&ペン付きでイラスト作成にも

これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。

家電製品のアイコンAndroidタブレット(10万円クラス)、本当に使える一台は?

Androidタブレット(10万円クラス)、本当に使える一台は? Androidタブレットおすすめ イメージ

動画視聴やゲーム、ちょっとした仕事にも便利なAndroidタブレット。現在はリーズナブルなモデルから高級機まで選択肢が幅広く、メーカーも多岐にわたるため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、雑誌『家電批評』編集部が、10万円前後の人気のAndroidタブレット6機種を集めて徹底比較! 専門家とともに「基本性能」「映像品質」「ゲーム性能」「使い勝手」「価格」の5軸で検証しました。

各製品の得意・不得意を紹介します。

家電製品のアイコンAndroidタブレットの選び方

雑誌『家電批評』編集部が、AV評論家の野村ケンジさんとAndroidタブレット(10万円クラス)6機種について、CPU性能や映像再生品質など5項目をチェックしました。

テスト1:基本性能(45点)

SoC性能やバッテリー、ストレージなどを評価しました。

テスト2:映像品質(25点)

YouTubeやAmazon Prime Videoで画質・音質をチェックしました。

テスト3:ゲーム(10点)

高負荷3Dゲーム「原神」の設定などをチェック。プレイ感も見ました。

テスト4:使い勝手(10点)

本体を手に持った際の重量感や、操作時におけるUIの使いやすさなどを評価しました。

テスト5:価格(10点)

大手家電量販店の実勢価格(検証時)を点数化しました。

以上、検証では計100点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算しています。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

「Amazon Prime Video」と「YouTube」 でコンテンツを視聴 して、映像画質と音質をチェックしました。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

基本性能やゲーム、使い勝手、価格など、使用時に気になる点をチェックしました。SoC性能がほとんど優秀で感動!

それでは、各製品の詳しいテスト結果を見ていきましょう。

家電製品のアイコン【比較】Androidタブレットのおすすめ

プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、Androidタブレットのおすすめランキングです。ベストバイ1位はサムスン「Galaxy Tab S11」、2位はシャオミ「Xiaomi Pad 8 Pro」でした。以下は基本性能・映像品質・ゲーム・使い勝手・価格などを比べた当サイト独自の結果です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 総合評価順 安い順で並びかえる 基本性能 映像品質 ゲーム 使い勝手 価格 奥行 高さ 重量 OS SoC メモリ ストレージ ディスプレイ バッテリー容量
A+評価
サムスンGalaxy Tab S11(128GB)
Androidタブレットおすすめ サムスン Galaxy Tab S11(128GB) イメージ
4.10
4.17 4.70 4.75 4.25 1.50
253.8mm
5.5mm
165.3mm
469g(約)
One UI 8.1(Android 16)
MediaTek Dimensity 9400+
12GB
128GB、256GB、512GB
11インチDynamic AMOLED(有機EL) 2Xディスプレイ
8400mAh
A評価
シャオミXiaomi Pad 8 Pro(8G+128G)
Androidタブレットおすすめ シャオミ Xiaomi Pad 8 Pro(8G+128G) イメージ
3.95
4.17 3.70 4.50 3.00 4.00
251.22mm
173.4mm
5.75mm
HyperOS 3.0(Android 16)
Snapdragon 8 Elite
8GB(通常版)、12GB(マット版)
128GB(通常版)、512GB(マット版)
11.2インチ IPS液晶
9200mAh
A評価
レッドマジックREDMAGIC Astra(12G+256G)
Androidタブレットおすすめ レッドマジック REDMAGIC Astra(12G+256G) イメージ
4.08
4.11 3.70 5.00 4.00 4.00
207mm
134.2mm
6.9mm
REDMAGIC OS 10.5(Android 15)
Snapdragon 8 Elite
12GB、16GB、24GB
256GB、512GB、1TB
9.06インチ 有機EL
8200mAh
A評価
NECLAVIE Tab EX
Androidタブレットおすすめ NEC LAVIE Tab EX イメージ
3.90
3.83 4.20 4.50 3.25 3.50
255.52mm
165.84mm
6.2mm
Android 15
Snapdragon 8 Gen 3
12GB
256GB
11.1インチ 液晶
8860mAh
B評価
NECLAVIE Tab T12N
Androidタブレットおすすめ NEC LAVIE Tab T12N イメージ
3.00
2.83 2.70 2.50 3.00 5.00
278.8mm
181.05mm
6.29mm
530g(約)
Android 15
Dimensity 6400
12GB
256GB
12.1インチ 液晶
10200mAh
B評価
レノボLenovo Yoga Tab
Androidタブレットおすすめ レノボ Lenovo Yoga Tab イメージ
3.40
3.44 3.00 3.50 3.00 4.50
255.5mm
165.8mm
6.2mm
Android 15
Snapdragon 8 Gen 3
12GB
256GB
11.1インチ 液晶
8860mAh

A+評価【A+評価】サムスン「Galaxy Tab S11」

総合評価: 4.10

 
基本性能
 4.17
映像品質
 4.70
ゲーム
 4.75
使い勝手
 4.25
価格
 1.50

高性能ペン&SoCを搭載した万能ともいえるタブレット

Androidタブレットのおすすめでベストバイは、A評価のサムスン(Samsung)「Galaxy Tab S11」です。

高性能SoC「Dimensity 9400+」に高画質、快適なゲームモード、充実したAI性能と、Androidタブレットに求められる要素のほとんどを備えています。得意・不得意でいえば、Galaxyはまさしく「万能選手」。幅広い使い方に対応できます。

担当編集とAV評論家の野村ケンジさんが特に感嘆したのは、ディスプレイの映像品質です。野村さんが「画面が暗めの『閃光のハサウェイ』を視聴しましたが、ここまで全てが見えるものかと感動しました」と語るほど、圧倒的に見通しの良い映像を実現しています。

高額なオーディオ機器のレビューでよく「これまで聴こえなかった音が聴こえた」と表現されますが、本機はまさにその“映像版”。スマホではあまり没頭できなかった配信映像も、Galaxyで見れば没入感が変わるはずです。

基本スペックも優秀。メモリは12GBで、ハイエンド級SoC「Dimensity 9400+」を搭載しています。ストレージ容量は最大512GBと平均的ですが、microSDカードが使えるので容量不足の心配もありません。ただ、この価格帯にしてはバッテリー容量が8400mAhと控えめな点は残念。せめて10,000mAhは欲しかったところです。

機能面の不満はほぼありません。AI機能は、ラフな手書きイラストを画像化したり、手書きテキストをきれいに整えたりしてくれます。定番の「Samsung DeX」機能では、最大4つのワークスペースを使い分けられるため、仕事用としても便利。

この金額を出せるのであれば、おすすめです!

おすすめポイント
  1. 並外れた映像品質
  2. 安定した使い勝手と性能
がっかりポイント
  1. 価格が高すぎる
253.8mm
奥行
5.5mm
高さ
165.3mm
重量
469g(約)
OS
One UI 8.1(Android 16)
SoC
MediaTek Dimensity 9400+
メモリ
12GB
ストレージ
128GB、256GB、512GB
ディスプレイ
11インチDynamic AMOLED(有機EL) 2Xディスプレイ
バッテリー容量
8400mAh
型番
SM-X730NZAAXJP
中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

適度な重さがあり、ずっと持っているのは少し辛いものの、机に手を預ければ映画視聴などの長時間でも十分耐え得るレベルです。

ベンチマークは安定の高さ

ベンチマークは安定の高さ Androidタブレットおすすめ イメージ

上図は各種ベンチマークアプリの結果と今回の6製品比較での順位です。サムスン「Galaxy Tab S11」は各種ベンチマークで好成績を発揮。特にGPU性能が高いので、重いゲームも快適に遊べます。

トップクラスのSoCだからアプリ3つ並べてもOK

トップクラスのSoCだからアプリ3つ並べてもOK Androidタブレットおすすめ イメージ

高性能SoC「Dimensity 9400+」を搭載。上写真のように、3DゲームをプレイしながらYouTubeでゲーム攻略の動画を見て、重要な部分を忘れないようにメモ……なんて負荷を高めにかけた使い方も全く問題なし。こんな使い方でも、重いゲームを快適にプレイできます。

非常に優れた画質で映画視聴におすすめ!!

視野角(前から45°):サムスン「Galaxy Tab S11」
視野角(前から45°):サムスン「Galaxy Tab S11」 Androidタブレットおすすめ イメージ
視野角(前から45°):レノボ「Lenovo Yoga Tab」
視野角(前から45°):レノボ「Lenovo Yoga Tab」 Androidタブレットおすすめ イメージ
暗部:サムスン「Galaxy Tab S11」
暗部:サムスン「Galaxy Tab S11」 Androidタブレットおすすめ イメージ

輝度の高さが伝わる建物の描写です。

暗部:レノボ「Lenovo Yoga Tab」
暗部:レノボ「Lenovo Yoga Tab」 Androidタブレットおすすめ イメージ
風景:サムスン「Galaxy Tab S11」
風景:サムスン「Galaxy Tab S11」 Androidタブレットおすすめ イメージ

住宅それぞれの細部まで見えます。

風景:レノボ「Lenovo Yoga Tab」
風景:レノボ「Lenovo Yoga Tab」 Androidタブレットおすすめ イメージ

サムスン「Galaxy Tab S11」で特に感動したのは映像品質。夕景のオレンジに少し入った墨など、細かいニュアンスまでしっかり再現していて、風景描写もリアル。抜群の情報量でした。有機ELパネルならではの黒の沈み込みや視野角も見事です。

また、音質は広がりを持たせた調整ですが不自然さはなく、タブレットのサイズ感からして無理のないレベルでの広がり感を実現しています。野村さんも「音の実体感と広がりを両立。薄い筐体でこの音を作るのは大変だったのでは」と評するほどでした。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

不自然さがないナチュラルな映像。表現力が高いと、ここまでコンテンツが魅力的に感じられるのかと感嘆しました。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

Amazon Prime Videoオリジナルコンテンツの「グランド・ツアー」を視聴。車の立体感に目を奪われました。

ゲームは設定を調整できて快適に遊べる

Game Booster
Game Booster Androidタブレットおすすめ イメージ

「Game Booster」機能を使えば、ゲームごとのFPS値調整・画面の解像度変更・モードの変更など、細かく調整できます。

原神
原神 Androidタブレットおすすめ イメージ

定番の3Dゲーム「原神」を遊びましたが、負荷の高い画質「最高」に変更しても、違和感なく快適にプレイできました。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

画質もとにかくいいので、時間を忘れて遊んでしまう没頭感がありました……!

AI機能を中心に安定の機能性が光る

AI機能を中心に安定の機能性が光る Androidタブレットおすすめ イメージ

音声周りの機能が充実。雑音を消す機能やAI消しゴム、文字起こし、要約機能などが無料で使えます。

AI機能を中心に安定の機能性が光る Androidタブレットおすすめ イメージ2

スケジュール管理も簡単。「Now Brief」で天気や今日のスケジュールを確認できます。

持ちやすいSペンが付属

持ちやすいSペンが付属 Androidタブレットおすすめ イメージ

六角形でホールド感に優れたSペンが付属。遅延が少なく、ストレスを感じません。ペンはIP68の耐水・耐じん性能を備えていて、屋外での使用も安心。なくしても8580円(検証時)で購入できます。

かなりレアになったSDカード対応も魅力

かなりレアになったSDカード対応も魅力 Androidタブレットおすすめ イメージ

スマホも含め、高価格帯AndroidはSDカード非対応が増えていますが、サムスン「Galaxy Tab S11」は2TBまでmicroSDカードに対応。容量を手軽に増やせます。

A評価【A評価】シャオミ「Xiaomi Pad 8 Pro」

総合評価: 3.95

 
基本性能
 4.17
映像品質
 3.70
ゲーム
 4.50
使い勝手
 3.00
価格
 4.00

高スペックで機能も豊富。汎用性は高め

Androidタブレットのおすすめは、A評価のシャオミ(Xiaomi)「Xiaomi Pad 8 Pro」

「手頃な価格で価格以上の性能を誇る」という印象が強いシャオミですが、本機は価格高騰やNEC製品の健闘に伴い、これまでの高コスパ感は少し薄れた印象です。とはいえ、基本性能では1位のサムスン「Galaxy Tab S11」と並ぶなど、非常に堅実なモデルに仕上がっています。

ちなみに、本機はディスプレイの表面処理が異なる「マット版」と「通常版」の2種類が存在します。画質自体に大きな差は感じられませんが、メモリとストレージの容量には大差があるため注意が必要です。特に通常版はストレージ容量が128GBと少なめです。

おすすめポイント
  1. この値段で優秀なSoC性能
  2. 豊富なAI機能を搭載
がっかりポイント
  1. キーボードやペンが付属しない
251.22mm
奥行
173.4mm
高さ
5.75mm
OS
HyperOS 3.0(Android 16)
SoC
Snapdragon 8 Elite
メモリ
8GB(通常版)、12GB(マット版)
ストレージ
128GB(通常版)、512GB(マット版)
ディスプレイ
11.2インチ IPS液晶
バッテリー容量
9200mAh

SoC性能は高い

SoC性能は高い Androidタブレットおすすめ イメージ

SoC性能は非常に優秀。安定感が優れていて、繰り返しベンチを取るテストでは安定性89.1%を記録しました。

画質はかなり自然ながら階調はくっきりめ

自然な色合いでリラックスして見れる
自然な色合いでリラックスして見れる Androidタブレットおすすめ イメージ
空や海の描写が細やかでした
空や海の描写が細やかでした Androidタブレットおすすめ イメージ

ディスプレイは少し赤色が強めではあるものの、かなり自然な絵作りを実現しています。特に風景描写に優れていて、空のキレイな抜け感とグラデーションが印象的。一方の階調表現ははっきり・くっきりで、見やすい映像です。

マット加工版
マット加工版 Androidタブレットおすすめ イメージ

マット加工版は視野角が少し弱めですが、気になるほどではありません。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

音質は広がりに優れ、好印象。人物の声も明瞭で聴きやすいです。低音はそこまで量感がないので、アクションは苦手かも。

AI変換も含めて快適

AI変換も含めて快適 Androidタブレットおすすめ イメージ

「家電批評を校了中」とだけ書いた文章がAIの「拡張」機能で十数行にアップ。内容も叩き台には十分です。

AI変換も含めて快適 Androidタブレットおすすめ イメージ2

描いた絵をAIでイラスト化する機能では、意図を汲み取ってくれます。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

AIによる変換スピードもかなり迅速で、不満を感じません。

キーボードをつけると重い

キーボードをつけると重い Androidタブレットおすすめ イメージ

キーボード(実勢価格13980円)の打鍵感は軽めで悪くないものの、300g超えと重く重量バランスもイマイチ。外で仕事をするには気になりそうです。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

Androidタブレットの多くにあったペンの標準付属がない点は気になりました。コスパ面でもちょっと痛いポイントです。

A評価【A評価】レッドマジック「REDMAGIC Astra」

Androidタブレットおすすめ レッドマジック REDMAGIC Astra(12G+256G) イメージ1
Androidタブレットおすすめ レッドマジック REDMAGIC Astra(12G+256G) イメージ2
Androidタブレットおすすめ レッドマジック REDMAGIC Astra(12G+256G) イメージ1
Androidタブレットおすすめ レッドマジック REDMAGIC Astra(12G+256G) イメージ2
  • レッドマジックREDMAGIC Astra(12G+256G)
  • 検証時価格: ¥87,800

総合評価: 4.08

 
基本性能
 4.11
映像品質
 3.70
ゲーム
 5.00
使い勝手
 4.00
価格
 4.00

軽くてサクサクなゲーマー向けモデル

REDMAGIC「REDMAGIC Astra」は、A評価で「ゲームBEST」を獲得。

最近ガジェット界隈を賑わせている同ブランドですが、本機種も例に漏れず、ベンチマークの数値には少なからず疑問が残る結果となりました(※)。

しかし、実際のゲームプレイは快適そのもの。プレイ時の負荷と快適性を自由に切り替えられるモードなど、ゲーミングに特化した機能を複数搭載しています。

ストレステストの結果も優秀で、本体外部は熱を帯びるものの、内部の排熱性能は優秀でした。

(※)スコア単体では今回テストした6製品中2位に相当しますが、ゲームに最適化された性能やベンチマークでの懸念を考慮し、今回の総合2位はより万能なシャオミ「Xiaomi Pad 8 Pro」としています。

おすすめポイント
  1. 重たいゲームもサクサク
  2. 片手で持てる重量感
がっかりポイント
  1. 外部は熱を持ちやすい
207mm
奥行
134.2mm
高さ
6.9mm
OS
REDMAGIC OS 10.5(Android 15)
SoC
Snapdragon 8 Elite
メモリ
12GB、16GB、24GB
ストレージ
256GB、512GB、1TB
ディスプレイ
9.06インチ 有機EL
バッテリー容量
8200mAh

ベンチマークは不信感が残るがスコア自体は高め

ベンチマークは不信感が残るがスコア自体は高め Androidタブレットおすすめ イメージ

ベンチマークはどれでも高得点が出ましたが、本体の設定をゲームモード(ライズモード)でチェックしながら測ったところ、約30万点程度も下がりました(基本的にはゲームモードで上がるはずなんです……)。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

通常時は6製品中1位ですが、監視時はサムスン「Galaxy Tab S11」と同程度です。

画質は完全にゲーム向けのチューニング

画質は完全にゲーム向けのチューニング Androidタブレットおすすめ イメージ

エッジを強調させすぎず、自然な絵のまま、暗部を持ち上げています。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

影の見やすさなど、ゲーミング端末としての大事な部分を重要視した映像です。

3D「原神」「鳴潮」も滑らか

3D「原神」「鳴潮」も滑らか Androidタブレットおすすめ イメージ

ゲーム画質は見通しが良く、動きもなめらかでした。

3D「原神」「鳴潮」も滑らか Androidタブレットおすすめ イメージ2

「原神」だけでなく、同じく高負荷3Dゲームとして知られる「鳴潮」もプレイ。ゲーム側の設定を高めにしても固まらず、スムーズに遊べました。

3D「原神」「鳴潮」も滑らか Androidタブレットおすすめ イメージ3
中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

上写真のように、ゲーム中はFPS値や温度を常に確認できます。

キーボードもペンもなくゲーム以外に厳しい

キーボードもペンもなくゲーム以外に厳しい Androidタブレットおすすめ イメージ

タブレットはオプションでキーボードやペンが買えることがほとんどです。しかしレッドマジック「REDMAGIC Astra」はあくまでゲーム専用という立ち位置。日本ではタブレットのみの販売となっており、ゲーム以外の用途には不向きです。

A評価【A評価】NEC「LAVIE Tab EX」

総合評価: 3.90

 
基本性能
 3.83
映像品質
 4.20
ゲーム
 4.50
使い勝手
 3.25
価格
 3.50

安定の性能と十分なバッテリー。ペン付きでイラスト作成にもおすすめ

NEC「LAVIE Tab EX」はA評価で、「イラストBEST」を獲得しました。

価格も含めて、今回魅力的に映ったのが「LAVIE Tab EX」です。参考として比較した「iPad Pro」よりも優秀な映像再生品質、大容量バッテリー、そしてペンの標準装備など、痒いところに手が届く性能を実現しています。

SoCの性能は同価格帯と比べると「Snapdragon 8 Gen 3」で平均的ですが、重たいゲームやローカルでAIを使ったりしないのであれば十分。

困ったことがあれば24時間365日、ウェブやLINEで相談できるのもうれしいポイント。

安心して使えるタブレットならコレです!

おすすめポイント
  1. ペンを標準装備
  2. 必要十分なバッテリー
がっかりポイント
  1. ストレージ容量は物足りない
255.52mm
奥行
165.84mm
高さ
6.2mm
OS
Android 15
SoC
Snapdragon 8 Gen 3
メモリ
12GB
ストレージ
256GB
ディスプレイ
11.1インチ 液晶
バッテリー容量
8860mAh
型番
PC-TX117LAS

SoCはそこまで性能が出ず。高負荷のゲームはキツい

SoCはそこまで性能が出ず。高負荷のゲームはキツい Androidタブレットおすすめ イメージ

上記は「AnTuTu Benchmark」での比較グラフ。200万点超えと決して悪くない数値ですが、同価格帯のシャオミ「Xiaomi Pad 8 Pro」と比べると大きな差が生まれました。数年後、最高クラスの3Dゲームのプレイはキツくなる可能性があります。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

他のベンチマークアプリでも、6製品中大体4位程度の結果でした。

イラスト作りにいい筆感を実現

イラスト作りにいい筆感を実現 Androidタブレットおすすめ イメージ

適度な引っ掛かり感が印象的なペンが付属します。遅延もほぼ感じません。本体のベゼルもそこまで太くないので、十分なサイズでイラスト作りを楽しめます。サムスン「Galaxy Tab S11」の軽いSペンと違い、適度な重量感も書き心地に貢献していました。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

モードによってペンの筆圧がはっきり変わるので、自分に合ったタッチ感で使用できます。

B評価【B評価】NEC「LAVIE Tab T12N」

総合評価: 3.00

 
基本性能
 2.83
映像品質
 2.70
ゲーム
 2.50
使い勝手
 3.00
価格
 5.00

価格抑えめでも全部のせのT12Nも◎

B評価のNEC「LAVIE Tab T12N」は7万円台(検証時)と、大画面のAndroidタブレットとしてはかなり手頃な価格です。性能自体も控えめですが、ライトな作業をする程度ならほとんど問題ありません。

しかも、他社ならそれぞれ1万円程度はするキーボードとペンが標準で付属。さらにSDカードにも対応しているため、仕事使いにも向いています。

278.8mm
奥行
181.05mm
高さ
6.29mm
重量
530g(約)
OS
Android 15
SoC
Dimensity 6400
メモリ
12GB
ストレージ
256GB
ディスプレイ
12.1インチ 液晶
バッテリー容量
10200mAh
型番
PC-T1275LAS

使い勝手:操作性は良好

使い勝手:操作性は良好 Androidタブレットおすすめ イメージ

標準付属のキーボードながら、使用感は問題ありません。浅めのストロークで小気味のいい打鍵感が楽しめます。ただし、パチパチとした打鍵音は、人の目がある場所だと厳しいかも。キーボードのサイズからすれば、十分なキー間隔で誤タッチは少なめです。

B評価【B評価】レノボ「Lenovo Yoga Tab」

総合評価: 3.40

 
基本性能
 3.44
映像品質
 3.00
ゲーム
 3.50
使い勝手
 3.00
価格
 4.50

コスパBEST:6万円台とは思えないコスパ

B評価のレノボ「Lenovo Yoga Tab」は、「コスパBEST」を獲得しています。

6万円台(検証時)とは思えないベンチスコアを出しました。倍額以上(検証時)のサムスン「Galaxy Tab S11」と比べても、スコアの差は3割弱ほどに収まっています。

3Dアクションゲームなど高負荷の作業でなければ、問題なく使えるはずです。

おすすめポイント
  1. 手ごろな価格でペン付き
  2. 価格を考えれば高めのSoC
がっかりポイント
  1. 映像画質は好みが分かれる
255.5mm
奥行
165.8mm
高さ
6.2mm
OS
Android 15
SoC
Snapdragon 8 Gen 3
メモリ
12GB
ストレージ
256GB
ディスプレイ
11.1インチ 液晶
バッテリー容量
8860mAh
型番
ZAG60177JP

この価格でハイクラスSoCを搭載

この価格でハイクラスSoCを搭載 Androidタブレットおすすめ イメージ
中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

3Dゲームは目に見えてカクつくので要注意です。

画質はメリハリ重視で映画は△

画質はメリハリ重視で映画は△ Androidタブレットおすすめ イメージ

映像画質は中華系タブレットにありがちな、メリハリ強めのチューニング。長時間の映画には厳しいかもしれませんが、YouTube映像などは楽しく見れそうです。

野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

絵としてはわかりやすいものの、自然さに欠ける印象。画面が明るいバラエティなどに適した絵作りです。

家電製品のアイコンAndroidタブレットのよくある質問

10万円クラスのAndroidタブレットで総合的に一番おすすめなのは?

雑誌『家電批評』が6機種を検証した結果、総合1位はサムスン「Galaxy Tab S11」でした。高性能SoC「Dimensity 9400+」と有機ELディスプレイ、Sペン標準付属、AI機能の充実と、Androidタブレットに求められるもののほとんどを備えた万能モデルです。

イラストを描きたい人にはどれが向いている?

NEC「LAVIE Tab EX」が「イラストBEST」です。適度な引っ掛かり感のあるペンが標準付属し、遅延もほぼなし。モードによって筆圧の効き方を切り替えられるので、自分に合ったタッチ感でイラスト作成を楽しめます。

予算6万円台(検証時)でもAndroidタブレットは使える?

レノボ「Lenovo Yoga Tab」が「コスパBEST」です。倍額以上のGalaxy Tab S11と比べてもベンチスコアの差は3割弱ほどで、3Dアクションゲームのような高負荷作業でなければ問題なく使えるレベル。ペンも付属するので、初めての一台にも向いています。

SDカードで容量を拡張できるモデルはある?

サムスン「Galaxy Tab S11」とNEC「LAVIE Tab T12N」はmicroSDカードに対応しています。

家電製品のアイコン 【まとめ】Androidタブレットの検証テストを振り返り

以上、Androidタブレットのおすすめでした。

個性豊かな性能を備えるAndroidタブレットですが、近年はどの製品も似たようなSoCを搭載しており、デスクトップモードなどの特殊な使い方をしない限りは似たような構成になりがちです。量販店で実機を触ってみても、「結局、何が違うの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで、目的や予算に合わせて「誰がどのタブレットを選ぶべきか」をまとめました。

まず、予算に余裕があり、一切妥協せずに選びたい方や、高画質な映像をたっぷり楽しみたい方にはサムスン「Galaxy Tab S11」がおすすめです。高性能SoC、専門家が驚くレベルの高画質ディスプレイ、AI機能に加え、使いやすいペンが標準付属。ユーザーの不満を片っ端から叩き潰すような優れた高性能を誇ります。約13万円(検証時)と高額ですが、それに見合うだけの価値はあります。

一方で、「タブレットは欲しいけれど金額が気になる」という方にはレノボ「Lenovo Yoga Tab」がおすすめです。6万円台(検証時)とは思えない優れたスペックで使用感も十分。サポート体制も充実していて、初心者でも安心です。

イラスト作成など、ある程度クリエイティブかつヘビーに使うならNEC「LAVIE Tab EX」が良いでしょう。9,000mAh近い大容量バッテリーと感度の良いペン、そして優秀な操作感を兼ね備えています。

とにかくスペックを重視するならシャオミ「Xiaomi Pad 8 Pro」です。高いベンチマーク性能と優秀な画質、AI性能、そして充実した機能性が魅力で、重めのゲームプレイにもピッタリでしょう。

全体的に値上がりが進むAndroidタブレット。もし購入を迷っているなら、ぜひ早めの検討をおすすめします。ぜひ記事を参考にしてください。

Androidタブレットのおすすめ

家電製品のアイコンAndroidタブレットの売れ筋ランキングもチェック!

AndroidタブレットのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。