キッチンIHでも使える 柳宗理「鉄フライパン ファイバー ライン加工」

IHでも使える 柳宗理「鉄フライパン ファイバー ライン加工」 イメージ
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柳宗理
鉄フライパン
ファイバー ライン加工 25cm
実勢価格:現在は生産終了

サイズ:約W45×D29×H11.5cm IH(200V)・ガス両対応

柳宗理「鉄フライパン ファイバー ライン加工 25cm」は、雑誌『MONOQLO』2019年3月号でベストバイに選ばれた製品。鉄なので蓄熱性が高いうえ、ファイバーライン加工のおかげでIHでも使えて錆びにくいフライパンです。

キッチン柳宗理の新モデル「鉄フライパン ダブルファイバー 窒化加工」

柳宗理の新モデル「鉄フライパン ダブルファイバー 窒化加工」 イメージ

柳宗理
鉄フライパン
ダブルファイバー 窒化加工(ふた付き)25cm
実勢価格:6446円

サイズ:約W45.5×D29×H10.9cm(フタを含む)
質量:約1.4kg(フタを含む)

今回比較を行った、新モデルはこちら。

「鉄フライパン ダブルファイバー 窒化加工(ふた付き)25cm」は、2018年3月に発売。鉄の表面を硬化させる窒化加工を施した層の上に酸化膜を加え、耐腐食性と耐摩擦性を高めているとのこと。こちらもIHでも使えて、便利な鉄製フライパンです。

▼旧モデルから変わった点

  • ファイバーライン加工からダブルファイバーライン加工に変更
  • 窒化加工が施された

焦げ付きにくさや熱伝導など、旧モデルと比較して性能に違いはあるのでしょうか?

それでは、テストの結果を見ていきましょう。

キッチンテスト結果1:焦げ付きにくさ

テスト結果1:焦げ付きにくさ イメージ

トマトケチャップを大さじ1杯垂らし3分焼いて焦がし、流水20秒&スポンジ10往復で汚れ落ちを検証。どちらもうっすら焦げ跡が残りました。いずれも鉄のため、焦げには弱いです。

キッチンテスト結果2:熱伝導

旧モデル

旧モデル イメージ

旧モデルは熱源の真上が加熱されており、中央部分はあまり熱されていません。

新モデル

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新モデルも熱源の真上が加熱されており、中央部分は熱されていません。

キッチン結論:選択肢のひとつとしてはアリ

結論:選択肢のひとつとしてはアリ イメージ

柳宗理フライパンの新モデル「鉄フライパン ダブルファイバー 窒化加工(ふた付き)25cm」は、窒化加工でより丈夫になったとのこと。とはいえ、やはり鉄なので焦がしてしまうと落としにくく、やや重いです。

さわけん 氏
科学する料理研究家
さわけん 氏 のコメント

餃子を焼くと表面がパリッと仕上がります。

鉄のフライパンを初めて買うなら入門として良いので、選択肢のひとつとしてアリです。

以上、柳宗理の「鉄フライパン」の新旧モデルの比較結果でした。ぜひ、お買い物の参考にしてみてください。

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