暮らしの悩み&ストレスが解決できるWi-Fi術って?
今では私たちの生活に欠かせないものとなったWi-Fi。ですが、そんなWi-Fiのことを「ギガの節約で使うもの」程度に考えていませんか?
実は、最新家電の多くはWi-Fiと連携させることでより便利になるんです。そこで、本音の家電ガイド『家電批評』が、快適な部屋づくりができるストレスゼロの最新Wi-Fi術をお届けしちゃいます。
Wi-Fi術を駆使して家中の悩みを解決するとともに、「ぶっちゃけ、Wi-Fiのことよくわかってない」というストレスも解決します!
ラクに本格的な料理が作れる調理家電はある?
快適な部屋づくりにあたり、「リビング」「キッチン」「風呂・トイレ」など、エリアごとにフォーカスしました。
今回はキッチン編です。調理が苦手な人の大きな悩みのひとつは火加減が難しいこと。そんな人におすすめなのがIoT調理家電。「HESTAN CUE」のIHヒーターとフライパンです。
「焼き色がつくまで」とか、そもそも「弱火」や「中火」も具体的にどのくらいかわからない! なんて人でも、おいしい料理が作れます。
オート火力で調理してくれる「HESTAN CUE」
※画像はAmazonより
HESTAN CUE
スマートIHヒーター
実勢価格:5万5000円
サイズ・重量:φ32×H5cm・約2.1kg
消費電力:1400W
コードの長さ:約150cm
天面素材:ガラス(セラミックコート仕上げ)
※画像はAmazonより
HESTAN CUE
スマートフライパン
実勢価格:3万3000円
サイズ・重量:約φ28×H10×長さ50cm(ハンドル含む)、厚板3mm
本体素材:SUS304ステンレス18/8(3層構造)
HESTAN CUEの「スマートIHヒーター」と「スマートフライパン」は、火加減を全部機械任せにできる調理家電。専用アプリとレシピプログラムを読み込むIHヒーターと、温度感知センサーが付いたフライパンです。
Wi-Fi接続ではなくブルートゥース連携させることで、レシピごとに最適な温度で加熱時間をコントロールし、調理をしてくれるんです。
火力調整は正確
フライパンに油を張り、「100℃」と「200℃」に温度設定しサーモで撮影した様子。最大温度は設定値とほぼ変わらず優秀でした。
調理はアプリ通りでほぼ完ぺき
実際の調理は、アプリに動画や文字で手順が細かく表示されます。下ごしらえは手作業ですが、焼くときは「焼き時間」が表示されるので、食材を投入したら見ているだけでOK。
メインからデザートまで料理の種類は充実しています。
肉・魚・デザートはプロも絶賛する味わいに!
▼調理の検証結果
- NYストリップステーキ:◎
- さばの塩焼き:○
- オムレツ:△
- バターミルクパンケーキ:◎
アプリの手順を守って、検証では4品を調理。焼き加減が難しいステーキは、設定したミディアムレアに仕上がりプロも大絶賛! 魚やパンケーキも上手に調理することができました。ただしオムレツはやや火が通りすぎて、卵焼きのような食感でした。
日本だと買いにくい食材もあるので注意
調理の検証で作ったバターミルクパンケーキの材料の「バターミルク」はスーパーで見つけられませんでしたが、代替品がメニューに記載されているものもありました。欧米メニューが多いため、手に入れにくい食材は多いかもしれません。
以上、HESTAN CUEの「スマートIHヒーター」と「スマートフライパン」の紹介でした。
アプリ操作に慣れが必要なことや、IHヒーターとフライパンはプロ仕様で8万8000円と高めと気になる点もありましたが、本格的な料理を作りたいという人にはオススメです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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お肉はやわらかで、レアの焼き加減も絶妙でした。