【LDK公式】醤油のおすすめランキング32選。濃口・淡口・減塩をLDKと料理のプロが徹底比較

旨み成分が高く塩みのバランスもいい本醸造しょうゆ

濃口醤油のおすすめランキング1位となり、ベストバイに選ばれたのはA評価のヒゲタ醤油「本膳」。塩みと旨みのバランスがとてもよく、一同「これはおいしい！」と声が上がりました。

口に入れた瞬間にアミノ酸の旨みが広がります。塩みも強すぎず上品な味わいで、いつもの料理がワンランクアップすること間違いなし。豆腐にかけるなど、そのままでも味わって欲しい濃口醤油です。

実は、2020年版の醤油ランキングでも1位に輝いた「本膳」。その実力は健在でした！720ml、450ml、360ml、200mlの4タイプのラインナップが揃っていて、各家庭の使いやすい内容量から選べるのもうれしい！ 一度は手に取って欲しい、極上の濃口醤油です。

「生しょうゆ」と「火入れしょうゆ」がうまくブレンドされた醤油

濃口醤油のおすすめランキングで2位となったのは、A評価のヤマサ醤油「絹しょうゆ」でした。

塩みと旨みのバランスがとにかく上手。4つの麹をブレンドしたことにより、まろやかな香りが立っているのも特徴的です。「生しょうゆ」と「火入れしょうゆ」をブレンドすることで味にやわらかさとコクが生まれた、いいとこ取りの濃口醤油というところでしょう。

豆腐や餅などにかけてそのままで味わうのもいいし、煮物や炒め物などにも合うので日常使いにぴったりの1本。卓上で使いやすい200mlサイズもあります。

味に甘みがありますがスッと消えて後味スッキリで使いやすい！

濃口醤油のおすすめランキングで3位となったのは、A評価のキッコーマン「いつでも新鮮 こく旨リッチ 特選 丸大豆しょうゆ」でした。

丸大豆らしいまろやかな口あたりと、香りに甘みを感じる濃口醤油。ほのかな甘みが口に広がりますが、雑味が少なくおいしく仕上がっています。刺身などにつけるとまろやかな口あたりで素材が活きるし、煮物など火を入れて使うとコクが深まります。

いい意味で醤油の主張が強すぎないので、何にでも使いやすいよう上手にまとめてあり、「さすがキッコーマン！」とプロも絶賛。2023年から、たっぷり使える620mlタイプの密閉ボトルもラインナップに加わりました。使い切りやすいサイズを選んで。

醤油の味が決め手になる料理に！ 本醸造丸大豆こいくち醤油

濃口醤油のおすすめランキングで4位となったのは、A評価のチョーコー醤油「超特選 むらさき」​でした。

少ない水で仕込みじっくり発酵・熟成させた、色も味も濃い〜！のがウリの濃口醤油です。五味（甘味・塩味・酸味・苦味・旨味）すべてが凝縮されている味わいですが、クセがなくおいしくまとまっているのがスゴい。香りは芳醇ですがマイルドで、コアなリピーターがいるのも頷ける旨さです。

掛け・つけメニューよりは、煮物や甘辛煮など醤油の味で出来栄えが左右するような料理に使いたい1本。1000mlだと使い切れるか不安な人は、500mlや170ml をチョイスして、1度は味わう価値のある濃口醤油。

塩みや香りなどのバランスよくこれぞ“醤油”という味わい

濃口醤油のおすすめランキングで5位となったのは、A評価のキッコーマン「特選 丸大豆しょうゆ」でした。

醤油のパンチ力はありますが、色、味、香りがバランスよくまとまっているので使いやすく、舌なじみのいい醤油。丸大豆しょうゆ特有のまろやかさが際立ち、香ばしさもあるので餅との相性はバツグンです。

鰹だしとの相性もよく、一同「ゴクゴク飲める！」と意見が一致。750mlのほか、1000mlと500mlサイズもあるので使いやすい内容量を選び、煮物や焼き魚、醤油漬けなど惜しみなく使って欲しい醤油です。

まろやかな味わいで塩みの角がなく料理に使いやすい濃口醤油

濃口醤油のおすすめランキングで6位となったのは、A評価のヒゲタ醤油「こいくちしょうゆ」でした。

色が濃く、旨みや塩みをしっかりと感じる昔ながらの醤油です。とはいえ、塩みに角はなく、全体的にはマイルドに仕上がっています。食材に掛けたりつけて使うよりは、煮物や照り焼きなど、醤油の色みやコクを活かしたい料理や、甘辛いタレを作るのにとても向いています。

醤油独特の香ばしい香りがよく出ていて奥深さもあり、コスパ面でも優秀。ペットボトルタイプの醤油なので1カ月程度で使い切れる量を見極めるのが大事。1000mlだと多すぎるようなら、300mlをお試しあれ。

原材料にこだわって造った濃口醤油は口あたりがまろやかで美味

濃口醤油のおすすめランキングで7位となったのは、A評価のヤマサ醤油「特選 有機丸大豆の吟選しょうゆ」でした。

国産大豆が少ないということもあり、原材料の大豆はその多くが海外輸入品。こちらの醤油もカナダ産もしくはアメリカ産を使用していますが、JAS規格の基準に適合した有機丸大豆を使っているためか、8位のヤマサ醤油「丸大豆しょうゆ」よりも味や香りがよりマイルドな印象でした。

口あたりがまろやかなので料理にはもちろん、掛け醤油など「そのまま使う」のにも適しています。1000mlのほか、使いやすい500ml、1800mlのハンディボトルもあります。原材料にもこだわって醤油を選びたい人には特におすすめ。

塩みが濃いですが旨みとのバランスがよくフレッシュな味わい！

濃口醤油のおすすめランキングで9位となったのは、B評価のキッコーマン「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」でした。

「火入れ」（加熱処理）をしていない生しょうゆで、塩みは強めですがスッキリしていて、後味にやや甘さも感じます。醤油のパンチ力はありつつフレッシュ感があり、豆腐などに掛けてもいいし、炒め物や煮物など幅広く使えます。

だしで割ってもキリッとした塩みが残り、味がぼやけにくいのも◎。さらに冷めてもおいしいので、冷製だしを使った料理などにもおすすめ。

角のないまろやかな塩みでオールマイティに使えます

濃口醤油のおすすめランキングで10位となったのは、B評価のヤマサ醤油「鮮度生活 特選生（なま）しょうゆ」でした。

「火入れ」をしていないタイプの醤油で、9位のキッコーマンの「生しょうゆ」と比べると香りや塩みなどがよりマイルドにまとまっている印象です。3種の麹を熟成させることで、コクや香り、甘さが引き出されて全体がうまくまとまっています。

だしとの相性もよく、きれいにだしを引き立ててくれました。刺身などにつけても食材の旨みが引き立ちますし、火を通す料理にも合うので普段使いしやすい醤油。600mlのほか、300mlタイプもあります。

甘辛系の料理に大活躍の甘すぎない甘口醤油

濃口醤油のおすすめランキングで11位となったのは、B評価のフンドーキン「ゴールデン紫」でした。

濃口醤油の製法は、伝統的な製造方法の本醸造と、製造工程のなかで「アミノ酸液」を加える混合醸造方式、混合方式の3通りあります。甘い醤油は混合醤油が使われることが多いですが、「ゴールデン紫」は本醸造の甘口醤油として長年地元で愛されています。

九州醤油らしい甘さはありますが、甘ったるくなく後味がスッキリしているのが特徴。程よい甘さなので、角煮やすき焼きなどの甘辛系の調理に合いますし、唐揚げなどの下地に使うのもよさそう。甘い醤油はスパイスとの相性もいいので、エスニック系の料理との相性もいいです。

白カビを抑えるためのアルコール臭が、やや気になる人がいるかも。

国産にこだわりたい人向けで火を通す料理に向いている濃口醤油

濃口醤油のおすすめランキングで12位となったのは、B評価のイチビキ「無添加国産しょうゆ」でした。

国産大豆、国産小麦を100％使用した、食品添加物無添加の濃口醤油。塩まで国産にこだわっていながら、お手頃価格なのはありがたい。醤油のパンチ力があり、旨みもしっかり感じます。だしとの相性も◎。少し酸味があるので、そのまま使うよりは火を通す料理に向いているでしょう。

750mlと500mlの2サイズありますが、どちらも密閉ボトルではないので1カ月で使い切れる内容量をチョイスして。

「そのままで使う」よりは調理に使うとよりよさが活かせる

濃口醤油のおすすめランキングで13位となったのは、B評価の伊賀越「国産丸大豆しょうゆ」でした。

国産大豆、国産小麦を100％使用し、四季の気候変化の中でゆっくり発酵・熟成させた天然醸造製法の醤油です。

塩みは感じますが、味の深みがやや物足りない印象。ただ、だしで割るとその旨みを引き立ててくれるので、お吸い物や茶碗蒸しなどとの相性はいいです。

食材にかけたりつけて使うよりは、調理に使うほうがベターでしょう。
 

やや香りにクセがありまろやかというより薄めの味

濃口醤油のおすすめランキングで14位となったのは、C評価のサンビシ「純生しょうゆ」でした。

「火入れ」（加熱処理）をしていない生タイプの濃口醤油で、アルコール類を添付していない割に香りがやや独特。人によっては気になるかもしれません。その割に味がやや薄いので、アンバランスな印象です。醤油の味は麹の出来にかかっているとも言われているので、麹菌のバランスがイマイチなのかも。

温めるとより独特な味わいになり、クセの強い醤油を求めている人に向いています。

醤油の消費が早くコスパ重視で選びたい人向け

濃口醤油のおすすめランキングで15位となったのは、A評価のみなさまのお墨付き「特選丸大豆しょうゆ」でした。

醤油の香りはしますが、旨みも塩みもあっさり気味。奥行きがあまりないのと、若干のアルコール臭がやや気になります。

数多くの醤油メーカーが比較的安価でクオリティの高い醤油を造っているので、わざわざPBの醤油を選ぶ必要性はないかも。日常的に煮物などをたくさん作り、醤油の消費が早いご家庭など、とにかくコスパ重視で選びたい人向けの醤油でしょう。

小麦を控えている人にぜひ使って欲しい優秀なグルテンフリーの醤油

種類的には溜まり醤油なのでランキング外の紹介になりますが、A評価のイチビキ「小麦を使わない丸大豆しょうゆ」は、「グルテンフリーの醤油として秀悦」とプロが大絶賛でした！

小麦を使っていない割に甘みがしっかりあり、塩みとのバランスも上手。香りにやや発酵感はありますが、うまくまとめています。

グルテンフリーでありながら醤油の持つコクや旨みを存分に楽しめるのは、溜まり醤油造りが得意なイチビキだからできた味。しかも、お手頃価格なのもありがたい。グルテンフリーにこだわっている人や、小麦アレルギーの方などはぜひチェックしてみてください。

旨みと香りが芳醇なうすくち醤油！ 素材の味をまろやかに引き立てる

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング1位となり、ベストバイに選ばれたのはA評価のヒガシマル醤油「超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇」。塩みと共に旨みも感じ、まろやかさが際立ちました。うすくち醤油最大手のヒガシマル品質に、プロも太鼓判を押すおいしさ！

丸大豆だけでなく米糀を使っているため、香りにもまろやかさがあります。密閉ボトルで日持ちしやすいので、うすくち醤油デビューにもぴったり。だしとの相性もよく、お吸い物などをまろやかに仕上げてくれます。

刺身や豆腐などに少量掛けて味わうと、濃口醤油とは違ううすくち醤油の魅力を楽しめます。

塩みに旨みがのった、これぞうすくち醤油というスタンダードな味！

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング2位となったのは、A評価のヒガシマル醤油「うすくちしょうゆ」でした。「変えないこと」にこだわるトップメーカーが生み出すうすくち醤油の味は、安定のおいしさです。

塩みが立っていますが、旨みものって全体によいバランスでまとまっています。馴染みのある醤油の香りもあり、料理などにも使いやすいうすくち醤油。少量でしっかり味がつくので、減塩につながりやすいのもおすすめポイントです。

旨みや甘みが口に広がる深みのあるうすくち醤油

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング3位となったのは、A評価の末廣醤油「龍野 本造り うすくちしょうゆ」でした。

塩みがそこまで強くなく、口当たりがやわらかなうすくち醤油。旨みと甘みが口に広がり、味に深みを感じます。天然醸造でうすくち醤油を手掛ける、数少ない蔵元ならではのクオリティーでしょう。

容器が瓶しかなく慣れていないとやや扱いにくい点と、ほかと比べると金額面が気になり点が伸びませんでした。

使いやすい容器とスッキリした味わいで普段使いしやすいうすくち醤油

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング4位となったのは、B評価のキッコーマン「いつでも新鮮 しぼりたてうすくち生 しょうゆ」でした。

塩みがしっかり立っていますが、スッキリした味わいでよくまとまっています。みりんが含まれているため、香りに甘さがあるのもよき。

うすくち醤油は白身魚や冷奴に掛けて使うのにも向いているので、密閉ボトルの「押し出し式」は、その特性を活かせる容器。スーパーなどで手に入りやすいところも魅力です。

塩みが強いですが淡い色みとやさしい香りが素材とマッチ

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング5位となったのは、B評価のキッコーマン「うすくちしょうゆ」でした。

塩みがガツンとくる、正当なうすくち醤油の味わいです。醤油らしい香りがしつつ、強すぎないので素材の味を引き立てるのに向いています。

最大手キッコーマンだからできる、店頭率の高さとコスパのよさ、安定した味のクオリティは見事です。

旨みは強いですが甘みと香りが独特でうすくち醤油らしからぬ印象

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング6位となったのは、B評価のパントリー＆ラッキー「超特選丸大豆醤油 淡口」でした。

「超特選」だけあって旨みが強く、キリッとした塩みというよりは甘辛い印象です。うすくち醤油としては色も濃いめ。麹の香りが残るのはプラスではありますが、素材を引き立てるうすくち醤油としてはややマイナスだと判定。

手に入りにくさとコスパ面も気になり、点が伸びませんでした。

塩みはしっかりありつつやわらかい味わいのうすくち醤油

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング7位となったのは、B評価の寺田屋有機醸造「寺岡家の有機醤油淡口」でした。

有機大豆と有機小麦を使った、有機醤油のうすくち。素材にこだわって造られていて、塩みがきちんと立ちつつ、やわらかい味わいにまとまっています。ただ、香りにやや発酵っぽさが残っているので、若干好き嫌いがわかれる風味ではあります。

塩みはありつつ醤油の風味が弱いのが旨みを感じにくい原因か？

淡口（うすくち）醤油のおすすめランキング8位となったのは、C評価のトップバリュ「特級うすくちしょうゆ」でした。

口に含んだ瞬間はキリッとした塩みを感じますが、醤油の風味が少なく味に深みや旨みを感じにくいです。後味に雑味があり、ややアルコールが強めの香りも残念。

密閉ボトルでこの価格はPBだからこそ実現できたと思うので、コスパ重視派向けでしょう。
 

減塩しつつもバランスがよく醤油としての満足感がある！

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング1位となり、ベストバイに選ばれたのはA評価のヤマサ醤油「鮮度生活 減塩しょうゆ」でした。減塩ながら全体のバランスがよく、醤油の風味がしっかり残っていて満足感があるとプロが認めた味。

醤油らしい尖った塩みは控えめですが、甘さなど全体のバランスがよく味に奥行きがあります。刺身や冷奴などに掛けても物足りなさは感じにくいでしょう。万人受けしやすい、減塩タイプの定番の味です。

旨みや風味がしっかりしているので減塩でも濃厚な味わい

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング2位となったのは、A評価のシジシージャパン「二段熟成　減塩丸大豆しょうゆ」でした。珍しい再仕込みしょうゆの減塩醤油で、コクや風味がしっかり感じられるのがすばらしいです。

旨みの強い減塩しょうゆなので、ステーキなどのソースに使っても負けません。マグロにも合うので、漬けなどにしても楽しめます。

塩みがマイルドな分、旨みでカバー。バランスがよく後味も爽やか

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング3位となったのは、A評価のヒゲタ醤油「減塩しょうゆ本膳」でした。

塩みはかなりマイルドですが、その分を旨みや甘さでカバーしていて物足りなさを感じにくいです。全体のバランスがよく、後味に雑味がないのもいいですね。旨みがある分、赤身肉やマグロなどに合います。香りがマイルドなので、掛け醤油として使うのもおすすめ。

甘みが目立ちますが旨みやコクなどでしっかりカバーできている

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング4位となったのは、B評価のキッコーマン「いつでも新鮮 味わいリッチ 減塩しょうゆ」でした。

甘さが強いですが、旨みやコクなどがしっかりあり醤油としての満足感があります。減塩醤油は白カビ防止のためにアルコールが添付されていますが、香りにそのクセがほとんど出ておらず豊かにまとまっているのもすばらしい。

だしで割ったときも、醤油の味がぼやけないのはさすがです。

キリッとした塩みや豊かな香りが出せるのは「控えめ」ならでは

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング5位となったのは、B評価のキッコーマン「いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生 しょうゆ」でした。

塩分控えめタイプなので、醤油のキリッとした塩みや醤油独特な香りが味わえます。「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」よりも、全体的にマイルドな味わいに仕上がっていて、使いやすいです。

塩分をガッツリ減らしたいという人よりは、ついつい醤油を多めに使ってしまう人や、普段使っている醤油の味をなるべく変えずに塩分を抑えたい人に向いています。

66％減塩でこのクオリティはキッコーマンの技術力があってこそ！

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング6位となったのは、B評価のキッコーマン「いつでも新鮮 超減塩しょうゆ 食塩分66％カット」でした。

口に入れた瞬間に醤油らしい塩みを感じた後、甘さなどが広がります。食塩相当量0.8gという塩分量で、醤油っぽさを感じられるのはスゴイです。

やや渋みや苦味が口に残りますが、しっかり減塩しなければならない人向けの、クオリティの高い減塩醤油といえるでしょう。

奥行きはないですが醤油の塩みが立っていて味がわかりやすい

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング7位となったのは、B評価のワダカン「特級減塩しょうゆ」でした。

わかりやすい塩みで、スッキリした味わいです。コクや甘さが少ない分、醤油の奥行きが感じにくいのはやや残念でした。キリッとした醤油の塩みを求めている人におすすめ。コスパの良さも魅力です。

全体にクセの強さが気になり「そのまま使い」には不向き

「減塩・塩分控えめ」タイプの醤油おすすめランキング8位となったのは、B評価のトップバリュ「特選丸大豆減塩しょうゆ」でした。

甘みが強いですがクセもあり、人によっては好き嫌いがわかれる味。後味に苦みもあってスッキリ感が少なく、醤油の風味の弱さも気になります。

食材に掛けて使うより、調理に使うのに向いています。