【2024年】献立アプリのおすすめランキング5選。LDKが1週間分が作れる無料の人気アプリを比較

献立アプリの魅力は？ 使うメリット

家族の好みにあわせてご飯のメニューを考えるのって本当に大変ですよね。

昼食とのかぶりなど、特に夕飯の献立は考えることが盛りだくさん。毎日頭を抱えるくらいなら、献立アプリに代わりに考えてもらうのもひとつの手です。

献立アプリを使えば食材の買い過ぎ予防にもなります。食材を多めに買ってしまうのは、献立がはっきり決まっていないのに買い物をしてしまうから。

アプリでさっと献立を決めておけば、余分に買っておく必要もなくなります。

献立アプリを使うメリットは？

献立アプリ（レシピアプリ）は、アプリに入力するだけでさまざまなレシピを検索できたり、毎日の献立を提案してくれるのが特徴。献立に悩む時間が省かれるため家事の時短を叶えます。

ほかにも、栄養バランスや余った食材まで管理してくれるというメリットがあります。

メリット1：時短になる

アプリに沿って入力・検索するだけでメニューを提案してくれます。「今日はなに作ろう」から解放され、自分では思いつかないようなメニューにもチャレンジできます。

メリット2：栄養バランスが整う

管理栄養士や料理家などプロが監修しているアプリが多いため、主菜・副菜トータルで健康的な食事が取れるようアドバイスがもらえます。アレルギーや苦手な食材も考慮してくれます。

メリット3：食材ロスがなくなり節約になる

冷蔵庫のストックが可視化されることで食材の無駄がなくなり、結果的に食費の節約につながります。

LDKと主婦モニターが無料アプリで実際に献立作り

でも、最近は無料で使える献立アプリの種類も増えました。本当に使いやすいのか、時短になるのか、よくわからないという人も多いのでは？

そこで今回、雑誌「LDK」が人気の献立アプリを主婦モニターやプロと一緒に比較。使いやすくて家族の健康管理にも役立つおすすめのこんだてアプリを探しました。

献立アプリの選び方は？

おすすめを紹介する前に、まずは献立アプリを選ぶときのポイントを紹介します。

選び方1：副菜など組み合わせを考えてくれるか

献立づくりが苦手という人は、主菜・副菜などのメニューの組み合わせを提案してくれるものがおすすめです。

自分でメニューを選び、組み立てる手間を省くことが可能。一週間分・一年分といったように毎日違う献立表を提案してくれるものや、献立に合わせて買い物リストを作成してくれるものもあります。

選び方2：レシピが充実しているか

献立アプリでは料理名や食材、調理時間などでレシピ検索すると、さまざまなレシピを見ることができます。

時短レシピ・作り置きレシピ・節約レシピなど目的に合ったレシピが充実しているアプリを選ぶのがおすすめです。子育て中のご家庭なら離乳食や子ども向けのレシピが掲載されているかもチェックしておきましょう。

料理の手順を写真やレシピ動画付きで確認できると、初心者でも簡単に作りやすく便利です。

選び方3：余った食材を管理できるか

献立アプリを選ぶときには食材管理できる機能があるかもチェック。冷蔵庫の中の食材や調味料を登録しておけば、食材の買い過ぎや賞味期限切れで食材を無駄にしてしまうといったことが予防できます。

余った食材を活用して献立を提案してくれるものや、お弁当に活用できる献立レシピを検索できれば毎日の献立作成がラクになります。

選び方4：カロリー・栄養が表記されているか

食事の栄養バランスが気になるなら、献立の塩分やカロリーなど栄養が表記されているものがおすすめです。管理栄養士が監修したレシピを扱っているアプリも多く、日々の健康管理に役立ちます。

1週間分の献立を立てて人気アプリを比較

「家電に頼るように、献立もアウトソーシングして時間を浮かせよう！」ということで、今回は雑誌「LDK」が、人気の献立アプリを比較しました。

主婦モニターが実際にアプリで1週間分の献立を立て、かかった時間や使いやすさをチェック。

アプリの操作性や調理のしやすさなどを、一般の主婦目線で確認しました。さらに、立てた献立を管理栄養士・パーソナルトレーナー 伊藤美里さんが栄養バランスの観点から評価しました。

管理栄養士・パーソナルトレーナー

伊藤美里 氏 のコメント

栄養価に詳しくない人でも、自然と栄養バランスの取れた献立を立てられることが重要です。

評価項目は以下の6つです。

• 調理のしやすさ
• 献立の立てやすさ
• 時短度
• 買い物のしやすさ
• 栄養バランス
• 続けやすさ

それでは、テスト結果を評価の高かった順から、献立アプリのおすすめを紹介します！

※1週間分の献立作成平均時間はモニター3人の献立作成時間より算出しています。