小型ポータブル電源とは?
災害用の備えとして有用なポータブル電源。容量が大きいほどさまざまな電化製品を使用でき、先の見えない災害時には心強いアイテムですが、大容量は重くて持ち運びにくい面があります。
そこでおすすめなのが、片手で持ち運べるほどコンパクトな大きさの小型ポータブル電源。いつでもどこでも、気軽に充電することができます。
キャンプやグランピングといったアウトドア用としてはもちろん、スマートフォンやノートパソコンの充電などオフィスで普段使いしながら、いざというときの備えにもなります。
雑誌『MONOQLO』が「超」小型ポータブル電源を検証!
そこで雑誌『MONOQLO』が、1人で簡単に持ち運べてなるべく容量が多い、小型ポータブル電源のおすすめを探しました。
人気の5製品を比較した結果ベストバイとなった、アンカー(Anker)「Anker Solix C200 DC Portable Power Station」を紹介します!
小型ポータブル電源のおすすめは?
アンカー「Anker Solix C200 DC Portable Power Station」
- アンカーAnker Solix C200 DC Portable Power Station
- 実勢価格: ¥19,150〜
- 実容量
- ロス率
- 充電速度
- USB出力測定
- 携帯性
- おすすめポイント
-
- 充電速度や出力も申し分なし
- 肩に掛けられて持ち運びやすい!
- どこでも使える便利な逸品
- 幅
- 100mm(約)
- 奥行
- 110mm(約)
- 高さ
- 185mm(約)
- 重量
- 1.9kg(約)
- USB-A出力
- 2
- USB-C出力
- 3
- 電池のタイプ
- リン酸鉄リチウムイオン電池
- 型番
- ANKER SOLIX C200 DC PORTABLE P
【実容量・ロス率】電力のロスが一番少なく公称値に近い実容量!
- 実容量:130.8Wh
- ロス率:31.9%
公称192Whの電池容量に対し、計測した実容量は約130Whで、ロス率(送電時の電気容量変換ロス)は31.9%と全製品中で一番ロスが少ない結果に。
iPhone16なら約10回、MacBook Air(13インチ)なら約2.5回ほどフル充電できる容量です(※テストで計測した実容量からの推定値)。
さまざまなデバイスを一気に充電できます!
【携帯性】手持ちも肩掛けもラクラク
手持ちストラップは布製で可動域が広いです。また、肩掛けストラップを取り付ければ、両手を空けて持ち運べます。大きなリュックを背負っていても邪魔になりません。
いざというときに、両手が空くのがいいです。
肩掛けストラップは付け外しがしやすく、長さの調節が可能なところも魅力。モニターからは肩に掛けられることで、重さが気にならないとの声がありました。
デスクに置いても使いやすいサイズです!
電源のないフリーアドレスのデスクや、数日の夏フェスにも持って行きやすいサイズ!(山本)
以上、アンカー「Anker Solix C200 DC Portable Power Station」の紹介でした。
約1.9kgと軽量なうえ、肩掛けできるストラップ付きでさらに持ちやすくなっています。実容量の測定結果も公称値の7割程度と優秀な、おすすめの小型ポータブル電源です!
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車がなくても持ち出しやすく、ワーケーションにもピッタリ!(山本)