プロと編集部員が選りすぐった「部屋作りのBESTルール120」を大公開!
雑誌『MONOQLO』が、本当に良いモノを探し続けて早16年。
その長い年月で蓄積したアイデアやベストバイアイテムを、「部屋作りのBESTルール120」としてまとめました。
これがあれば、センスもテクニックも必要なし。書いてある通りにマネするだけで部屋が超快適になる黄金ルールです。
さらに、16年分のおすすめベストバイアイテムも大公開!
今回は、スマートリモコン4製品の比較でベストバイを獲得したSwitchBot「SwitchBot ハブ2」をご紹介。また、スマートリモコンを導入すると、生活はどう便利になるのでしょうか? それについても解説します!
スマートリモコンとは?
スマートリモコンは、スマホから家電を操作するためのデバイス。専用アプリにスマートリモコンを登録し、“リモコン操作が可能な”家電を追加登録すると、スマホで操作できるようになります。そのほか各種スマートホーム機器との連携も可能です。
SwitchBot「SwitchBot ハブ2」
- スイッチボットスイッチボット ハブ2
- 実勢価格: ¥7,877〜
- 設定・登録のしやすさ
- 操作のしやすさ
- 機能の充実度
- 設置のしやすさ
- コスパ
- 幅
- 70mm
- 奥行
- 23mm
- 高さ
- 80mm
- 重量
- 63g
- 搭載センサー
- 温湿度センサー、照度センサー
- matter機能
- 対応
- 型番
- W3202100
ボタンひとつ押せば自動でリモコンを登録!
リモコンの登録は、3つの方式で可能です。
最も手間がないのは、リモコンのボタンを1つ押すと自動認識してくれる「自動学習」。製品名から検索する「手動学習」や自分で1つ1つ手入力する「ボタン学習」もあります。
実物のリモコンほどではないけどボタン数も充実
ボタンの追加がしやすいのも◎。自動学習でも比較的リモコンの再現度が高く、足りないボタンも自分で作成(エアコン除く)できます。
追加したボタンを既存ボタンと同じ画面に設置できるのもポイントです。
初めてでも簡単! 暮らしが変わるおすすめの使い方
1:移動やリモコン持ち替えの手間を“一括操作”で削減
スマートリモコンに登録した家電は、「シーン」機能(メーカーにより名称は異なる)を使えば一度に操作が可能です。
たとえば起床時に照明とエアコン、テレビを一斉につけたり、映画を観たいときに全ての照明を暗くしたり、なんてこともできちゃいます。もちろん一斉にオンオフもOK。
リモコンを持ち替えたり、探して移動したりといった手間がなくなるので、超便利です!
リモコンのない家電も「スマートプラグ」を買い足すと操作できます。
2:環境に応じて家電が動く“操作の自動化”を設定する
スマートリモコンを買ったらぜひ使ってほしいのが、家電の「オートメーション」機能。
どの製品も、決まったスケジュールで自動で動かす設定ができます。また、センサーを搭載した製品なら、温度や湿度など環境の変化を条件に家電を動かすことも可能です。
なお、センサー非搭載の製品でも別途センサーを購入すれば同様の設定ができます。
オートメーション機能の例(※搭載センサーによって、できることは異なる)
・温度センサー
「○度以上(以下)になったらエアコンを入れる(切る)」といった自動化に使用。
・湿度センサー
「○%以下になったら加湿器を入れる」などの自動化に使用。除湿時にも使えます。
・照度センサー
「(レベル)○以下になったら照明を点灯」などで使用。不在時の防犯用途に重宝。
3:さらなるスマートさを求めるなら“声で操作”を取り入れる
Amazon「Echo」シリーズやGoogle「Nest Hub」、Apple「HomePod」といったスマートスピーカーにスマートリモコンを連携させると、声で家電の操作ができるように。
スマホをバッグやポケットから出すのが面倒なときや、手元にないときでも操作できるのがメリット。もちろん一括操作にも対応しています。
これならスマホすら不要。一度慣れると戻れなくなる便利さです!
スマートスピーカーでできること
・音声での家電操作
・音声での情報収集
・音楽再生
・画面上での家電操作(ディスプレイ付きのみ)
まとめ:スマートリモコンで便利生活&時間を節約!
日常的な動作すぎて普段は何とも思わない家電のリモコン操作ですが、「2023年【ライフスタイルと時間に関する意識調査】(Nature株式会社)によると、「人が一生の間にリモコンにかける時間(操作+探す時間)は、3360時間」なんだとか。途端に時間を無駄にしている気がしてきませんか?
そんな無駄を激減させてくれる救世主が、今回紹介したSwitchBot「SwitchBot ハブ2」。家にある家電を登録しておけば、まずリモコンを探す時間から解放されます。
でも、それだけではリモコンがスマホに置き替わっただけ。スマートリモコンの真骨頂は、複数の家電をボタンひとつで一括操作でき、センサーやGPSを使った運転の自動化に対応している点にあります。
これらを効果的に組み合わせることで、リモコン操作にさく時間が大幅に減らせるんです。
スマートリモコンにはリモコン付き家電だけでなく、ロボット掃除機や防犯カメラ、スマートロック、スマートカーテンといったスマートホーム機器も登録可能。
またスマートプラグがあれば、リモコンのない家電(一部暖房器具を除く)もスマホから操作できます。
以上、「部屋作りのBESTルール120」から、SwitchBot「SwitchBot ハブ2」の紹介でした。
初めての人でも簡単&手軽にスマート生活が始められる、おすすめのスマートリモコン。気になったらチェックしてみてください。
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