スマホに音楽CDを直接取り込める! 人気メーカーのCDレコーダーおすすめはどっち?(家電批評)

聴きたい曲がダウンロード販売されていなかったり、CDで持っている曲をスマホ・タブレットで聴きたいけど、ダウンロード版を購入したくないなら、「スマートフォン用のCDレコーダー」で解決できます！そこで人気メーカーの2製品、「CDレコ6」と「ラクレコ」のどちらがおすすめか、比較検証しました。

未配信曲をスマホで楽しむならCDレコーダーがおすすめ

楽曲のダウンロード販売やサブスク配信が当たり前になった昨今でも、配信されていない曲も数多く存在します。

そんなCDでしか売っていない曲をタブレットやスマホで聞きたい場合は、スマートフォン用CDレコーダーを使い、CDからデータ化するのがおすすめです。

CDレコーダーとはパソコン不要でiPhoneやAndroidスマートフォンに音楽CDを直接取り込めるアイテム。CDにしかない楽曲をスマホで聴きたい場合や、場所をとるCDを断捨離したいけど、曲は気軽に聴けるように手元に残したいという人におすすめです。

今回比較したスマートフォン用CDレコーダーは、人気メーカーの2製品。アイ・オー・データ機器「CDレコ6」とバッファロー「ラクレコ」の2製品です。どちらがおすすめなのか、比較検証しました。

その結果、高評価となった順に紹介します。

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総合評価: 3.50

「CDレコ6」の歌詞表示は、音楽に合わせて1字ずつ追っていくカラオケ仕様。表示が大きく見やすい点も◎です。カラオケの練習に最適でおすすめ！

「CDレコ6」はUSBメモリを使った楽曲の読み書きが可能。また、USB-DACやUSBスピーカーも接続できます。

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総合評価: 3.33

アイ・オー・データ機器「CDレコ6」とバッファロー「ラクレコ」を比較したところ、CDから音楽を読み込んでデータ化するスピードやアプリの使いやすさなど、基本機能に優劣はありませんでした。

しかし、コピーした楽曲を外部メディアに移したり、読み書きしたりといったデータ操作の自由度では、アイ・オー・データ機器「CDレコ6」が優秀。

ただし、バッファロー「ラクレコ」には、DVDの再生や、モバイルバッテリー(別途用意する必要あり)で動かせるといった特徴があり、用途が広いです。