【2024年】米とぎスティックのおすすめランキング5選。LDKとプロが正しいお米の研ぎ方も紹介

少し濁るぐらいに。米粒がハッキリ見えちゃダメ！ お米を洗ったときに水が白く濁るのは、お米の表面のでんぷんが水に溶け出すから。お米を洗いすぎてしまうと、食感や甘みが損なわれてしまうので注意しましょう。

お米を研ぐとき、冬は水が冷たくて辛いですよね。そんなときおすすめなのが、米とぎ器。時短にもなって手荒れの心配も減って便利です。でも口コミだけではどれがいいかわからないことも。そこで雑誌『LDK』が、手を使わないで便利な米とぎスティックの人気商品を比較。プロ直伝の正しいお米の研ぎ方も紹介します。

「米とぎスティック」とは？

米を手でとぐとき、気温が低い季節は水が冷たくて辛いですよね。

米とぎスティックとは、お米とぎや米研ぎ器、米とぎ棒などとも言われ、炊飯する際の洗米の手間を少なくしてくれる便利なアイテム。100均やニトリなどの人気ショップでも見かけるグッズです。

米とぎ器には手の代わりにかき混ぜるスティックタイプや、水切りがラクなボウルタイプ、水を注いで使う対流タイプなどがあります。

手で研ぐよりもきれいにお米が研げるので米とぎが短時間で済むこと、冬に冷たい水を触らなくていいので米とぎがラクなこと、手がかじかまず手荒れを防げることなどがあります。

そこで雑誌『LDK』が、水切りしやすくて使いやすい米とぎスティックのおすすめを探して、料理家と一緒に人気商品を比較しました！

米とぎスティックは100均やスーパー、Amazonや楽天などのネット通販でも購入でき、さまざまな商品がありますが、レビューや口コミを参考に自分にぴったりのものを探すのは難しいですよね。

ここでは、自分に合った米とぎスティックを見つけるための選び方のポイントについてご紹介します。

米とぎ器に求めるのは、なんといっても使いやすさ。素材やデザインをはじめ、持ちやすさやかき混ぜやすさ、水切りしやすいかどうかといった実用性が大事です。

スティックタイプでは研ぎやすいように先端がトゲ状になっていたり、炊飯器の内釜でお米を研げるものなどもあるため、自分好みのものを選びましょう。

米とぎスティックは洗いやすさも大事。使い終わったあとに食洗機でそのまま洗えたり、米粒が網目に詰まらずお手入れしやすいかどうかもチェックしたいです。

また、使う頻度が多いならコスパも気になりますよね。

キッチン雑貨は価格が高いものの方が品質が良いことが多いですが、100均や300均などにも安価でクオリティの高い商品があるため、予算に応じて選ぶのがおすすめです。

プロと一緒に実際に使ってみた、米とぎスティックのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。